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Fターム[3F303AA05]の内容

エレベーターの表示装置及び信号装置 (8,039) | 用途 (130) | 群管理エレベーター (94)

Fターム[3F303AA05]に分類される特許

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【課題】乗場行先階登録装置が乗場から離れた場所に設置されている場合に、利用者の到着に合わせて最適な号機を応答させて群管理性能の低下を防ぐ。
【解決手段】群管理制御装置30は、乗場行先階登録装置13に利用者の行先階が登録された際に、複数の号機の中から最適な号機に行先階を含む乗場呼びの仮割当を行う仮割当部32と、仮割当された号機を定期的に見直し、乗場呼びが登録された登録階に当該号機が到着するまでに利用者が間に合わないと判断される場合に他の号機に乗場呼びの仮割当を変更する仮割当見直し部33と、整理番号登録装置14を利用者が乗場に到着したことを検出する到着検出部34と、利用者の到着が検出された場合に、現在仮割当されている号機に乗場呼びの本割当を行って、登録階に応答させると共に、その号機の情報を乗場に到着した利用者に知らせる割当制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】行先階予約式群管理エレベータシステムにおいて、利用者が特定時間に集中した場合などの混雑を緩和する。
【解決手段】複数台のエレベータの運行を管理する群管理制御装置10と、乗場に設けられた行先階を予約する行先階登録装置21を備え、行先階登録装置での乗場行先階の入力を受けて(201)乗場待ち人数を算出し(203)、予定した人数を超えると判定(204)したときに、乗継階を設定(205)し、行先階登録装置の表示部212に、乗継階と、乗継ぎエレベータを案内表示(206,212−2)する。乗継階に向かうエレベータ乗りかご内でも、乗継階と、乗継ぎエレベータを案内表示(209)する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、乗車階床に関係なく、かごが乗車する階に停止中でなくとも、乗場呼びボタンを押下せずに目的階のある方向へ乗客が確実に向かうことができるエレベーター装置を得る。
【解決手段】 エレベーターホール内の乗客の検出に基づいて両方向の乗場呼びを作成する乗場乗客検出手段と、両方向の乗場呼びの割当候補かごをそれぞれ決定する割当候補かご決定手段と、候補かごの中から割当かごをそれぞれ決定する割当かご決定手段と、乗場センサが検出した信号に基づいて割当かごの乗場ドア前の乗客を検出するかご前乗客検出手段と、エレベーターホール内の乗客が検出され、且つ乗場ドア前の乗客が未検出の場合に、割当かごの割り当て見直しの条件を満たす割当かごを見直す対象の割当かごとして決定する見直し対象決定手段と、見直す対象の割当かごが割り当てられた乗場呼びの再割り当ての候補となるかごを決定する見直し時割当候補かご決定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】専用号機を用いずに属性の異なる利用者の乗り合わせを排除し、利用者のセキュリティ性を確保して運転する。
【解決手段】群管理制御装置20は、セキュリティモードを設定するモード設定部21と、乗場行先階登録装置13によって登録された行先階とその登録階を含む乗場呼び情報を割り当てる号機を選出し、その号機を割当号機として登録階に応答させる割当制御部24と、割当号機が決定された直後にセキュリティモードが設定された場合に割当号機に乗車する利用者の属性を判断する利用者属性判断部22と、異なる属性を有する利用者の乗車が確認された場合に、その利用者が乗車する号機を他の号機に割当変更する割当変更部25と、割当号機あるいは割当変更された号機を当該利用者が乗車可能な号機として乗場行先階登録装置13に一定時間表示する表示制御部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】セキュリティゲートと乗場行先階登録装置の連動システムにおいて、利用者がセキュリティゲートを通過するときに割当号機の見間違えを防ぐ。
【解決手段】群管理制御装置21は、セキュリティゲート11の第1の読取り部13によって読み取られた利用者が持つセキュリティカードの情報に基づいて利用者を認証する認証部23と、正規の利用者と判定された場合にその利用者の行先階に基づいて各号機の中の最適な号機を割り当てる割当制御部24と、割当制御部24によって決定された割当号機に利用者を特定する情報を付してセキュリティゲート11の表示部15に表示する表示制御部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、利用者が集中した場合にも、利用者を適切な順序でスムーズにかごに乗車させ、運転効率を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】乗車ID発行部33は、割当号機決定部32で決定した応答号機にいつ乗車可能か、即ちどの(何度目の)配車でかご7に乗車すべきかを示す乗車IDを発行する。予約装置表示制御部35は、登録された行先階と、応答号機と、乗車ID発行部33が決定した乗車IDとを乗場行先階予約装置21に出力し、利用者に対して報知させる。乗場表示制御部38は、かご7の到着が検出されると、対応する乗場の乗場表示装置22により、号機名と、その配車に対応する乗車IDと、配車されたかご7に乗車する利用者の人数とを表示させる。 (もっと読む)


【課題】同一階床にある単独運転エレベータ用の乗場ボタンと群管理運転エレベータ用の乗場ボタンとで同一方向のボタンが押された場合でも、利用者が存在していない場合のように必要のない状況では乗場呼び登録を解除するようにして、円滑な運行を確保する。
【解決手段】建物の各階床に設置され、乗場での利用者の存否を検知する利用者検知手段10を設け、 同一階床にある前記単独運転のエレベータ用の乗場ボタン4と群管理運転のエレベータ用の乗場ボタン5が押され、かつ、押されたのが同一方向のボタンである場合に、利用者検知手段10を起動し、当該乗場に先に到着した乗りかごに利用者が乗り込んだ否かを判定し、さらに前記乗りかごが移動した後当該乗場に利用者がいなくなったと判定した場合には、登録が残ったままになっているエレベータの乗場呼び登録を解除する。 (もっと読む)


【課題】乗場にて行先階を登録した利用者を乗車可能な号機の前に誘導して乗車させる。
【解決手段】群管理制御装置20は、乗場行先階登録装置13の操作により行先階が登録された際に利用者に対して整理番号を発行するID発行部22、行先階とその登録階を含む乗場呼び情報を整理番号と関連付けて記憶するID管理テーブル21a、各号機の運行情報に基づいて乗場呼び情報を割り当てる号機を選出する割当制御部23、ID管理テーブル21aを参照して利用者が割当号機に乗車可能か否かを判断する乗車判断部24、乗場行先階登録装置13に整理番号を表示すると共に、利用者が割当号機に乗車可能であると判断された場合に割当号機に対応した表示装置16に整理番号を表示する表示制御部25を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗降者の乗降履歴を分析し、エレベータ利用状況の傾向を抽出するエレベータ乗降者可視化装置およびエレベータ乗降者可視化プログラムを得る。
【解決手段】乗降者の移動に関する乗降者情報11と乗降装置の運行に関する運行情報12と乗降装置が設置されたビルに関するビル情報13とを含む乗降履歴情報10を蓄積する乗降履歴データベース1と、乗降履歴データベース1に蓄積されている乗降履歴情報10を取得するデータ取得部2と、データ取得部2により取得された乗降履歴情報10に含まれる乗降者情報11をクラスタリングするクラスタリング部3と、クラスタリング部3によりクラスタリングされた乗降者情報11と、必要に応じてデータ取得部により取得された乗降履歴情報10に含まれる運行情報12、ビル情報13とを用いて可視化データに変換して表示する可視化部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】建物内における各階床の利用者数が変動した場合でも、複数のエレベータ装置による輸送効率の向上を可能とする。
【解決手段】複数のエレベータ装置と、複数のエレベータ装置が設置された建物内のエレベータ乗場を含む入場管理区域への入場者が立ち入ることを許可された階床である利用許可階を表す利用階床情報を受け取る利用階床情報受信装置と、利用階床情報受信装置によって受信された利用階床情報に基づいて、それぞれの階床の利用者数を積算する利用者数計数装置とを備える。また、利用者数計数装置によって計数された各階床の利用者数に基づいて、複数のエレベータ装置それぞれの着床階を設定する着床階設定装置を備える。 (もっと読む)


【課題】電車の遅れ等により、交通流の変化タイミングが通常とずれた場合や、現時点以降の交通流の予期せぬ変化時にも、適切に交通流を予測する。
【解決手段】過去に発生した交通流データの時系列特徴の変遷を用いて過去の時系列データの時間経過に対する特徴の変遷パターンと、現時点までの交通流データの時間経過に対する特徴の変遷パターンとの比較により、現時点までの交通流データの特徴の変遷パターンに最も近い過去のデータのパターンから現時点から先の交通流を予測する。 (もっと読む)


【課題】 移動する際に割当て号機を忘れても容易に確認することにある。
【解決手段】 利用者がゲートを通って乗場へ移動する制御システムであって、IDカード35から利用者を認証した後、行先階データを送信し、群管理制御部15から割当て号機を受け取って表示する行先階登録装置11と、ゲート4を通って乗場へ移動中に割当て号機を忘れたとき、IDカード35からID情報を読み取って送信し、群管理制御部から割当て号機を受け取って表示する乗場側登録装置12a,12bと、行先階データを受けて号機を割当てた後、ID情報と割当て号機を対応付けし、行先階登録装置に割当て号機を送信するゲート側応答手段15A,15Bと、乗場側登録装置からID情報を受けて既に対応付け記憶された割当て号機を乗場側登録装置に送信する乗場側応答手段15C,15Dとを有する群管理制御部15とを備えたゲート付き行先階制御システムである。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、応答するカゴ表示の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ群管理制御装置は、エレベータの複数のカゴから、各前記カゴの状態に応じて前記エレベータの乗場からの乗場呼び登録に応答する前記カゴを割り当てると共に当該応答するカゴを前記乗場に表示する制御を実行する。そして、エレベータ群管理制御装置は、前記乗場呼び登録がなされた階床に、前記応答するカゴ以外の前記カゴが先着すると予測され、当該先着するカゴの予測到着時間が予め設定される変更許容時間以上である場合に、当該先着するカゴを前記応答するカゴに変更し当該応答するカゴの表示を変更する応答カゴ変更制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】利用客が多く、割り当て変更が多発するような状況においても、利用客へ不安感を与えずにエレベーターの応答を知らせ、到着するエレベーターへ効率よく誘導する。
【解決手段】複数台のエレベーターの運行が制御され、乗り場呼びが登録されるとエレベーターのかご6のいずれかの割り当てを行い、乗り場においてかご6の予約案内(例:ランタン3の点灯)を行う群管理エレベーターにおいて、乗り場呼びが登録された場合、乗り場において複数台のエレベーターのかご6、特に到着順位の高かご6の予約案内を行う。 (もっと読む)


【課題】バンクが離れた場所に配置されたオフィスビルであっても、乗客の目的地までの円滑な移動を可能として運行効率を向上する。
【解決手段】ビル内に設置された複数台のエレベータかごを複数のバンクに分割して運転制御する群管理制御装置30,31を複数有したエレベータ統合群管理システムにおいて、乗客の目的地を登録する情報端末101,102と、ビル内の地図情報が記憶されたビル情報記憶部204と、を備え、行先階呼び情報と、目的地までの経路と、バンクまで及び降車後のバンクから目的地までの移動距離及び移動時間と、乗客の待ち時間と、乗り階から降り階までの所要時間と、エレベータかご内混雑度と、を演算し、乗客が利用すべきエレベータかごの案内表示を行う。 (もっと読む)


【課題】交通需要に応じて制御方式を最適化してエレベータ群を管理するエレベータ群管理装置を提供する。
【解決手段】一実施形態のエレベータ群管理装置は、エレベータカゴ、検出部、抽出部、交通需要判定部、制御方式記憶部、制御方式評価部、制御方式取得部及びカゴ割当制御演算部を含む。検出部は、方向別に且つ階床毎に乗車荷重及び降車荷重を検出して荷重情報を出力する。抽出部は、前記荷重情報から乗車及び降車に関する特徴量を抽出する。交通需要判定部は、前記特徴量に基づき交通需要を判定する。制御方式記憶部は、参照交通需要毎に対応付けて1以上の制御方式候補を記憶する。制御方式評価部は、参照交通需要毎に、制御方式候補の中から最適な制御方式を決定する。制御方式取得部は、前記交通需要に一致する参照交通需要に対して決定された制御方式を取得する。カゴ割当制御演算部は、前記取得された制御方式に従ってエレベータカゴを割り当てる。 (もっと読む)


【課題】輸送効率の向上と乗場の乗客の使いやすさとを両立することができるエレベータ群管理制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るエレベータ群管理制御装置1において、抽出部13は、記憶部16に保持されている乗場呼びの中から、応答号機の見直しが生じた乗場呼びを選択する。仮決定部14は、乗場呼びに対する応答号機を仮決定する。最終決定部15は、乗場呼びに対する応答号機を最終決定する。ここで、抽出部13は、最終決定部15による最終応答号機の決定が未決定である乗場呼びの中から、応答号機の見直しが生じた乗場呼びを、選択する。 (もっと読む)


【課題】DCS方式のエレベータの最適な設置台数や定員を含む設置計画を作成することのできるエレベータの設置計画装置及び方法を提供する。
【解決手段】予め計画されているアップダウン方式のエレベータの基準設置計画で設定されたエレベータ台数Corg、定員Porgと、エレベータの昇降路断面積HWorgを入力し、該入力手段に入力されたエレベータ台数Corg、定員Porg及び昇降路断面積HWorgに基づいて、設置可能なエレベータの最大台数Cmax、最小定員Pminを算出し、DCS方式のエレベータに適用される交通計算式に基づいて、所定の分散乗車係数kに対して、エレベータ台数CをCorgからCmaxまで変動させると共に、各台数Cについて、定員PをPorgからPminまで変動させて、夫々の台数Cと定員Pの組み合わせを作成し、最適な台数Cと定員Pの組み合わせを選択し、DCS方式のエレベータの設置計画を作成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作で所定の乗客率以下のエレベータを選択することができるとともに、運転効率の低下を防ぐことのできるエレベータ装置の提供。
【解決手段】乗場の利用者の判断により所定の乗客率以下のエレベータを選択可能なエレベータ装置において、乗場に、所定の乗客率以下のエレベータの呼びを登録する快適エレベータ呼び登録釦5を備え、乗場の利用者は、快適なエレベータを所望する場合、快適エレベータ呼び登録釦5を操作するだけで良いようにした。また、かご内に、快適エレベータ呼び登録釦5による呼び登録を無効とする取り消し釦を備え、快適エレベータ呼び登録が無駄に継続して他のエレベータが割り当てられる事態を避け、運転効率の低下を防ぐようにした。 (もっと読む)


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