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Fターム[3F306BA00]の内容

エレベータのケージ及び駆動装置 (5,221) | 駆動装置 (587)

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【課題】従来技術においては、例えば、長期間に渡る巻上機の保護の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態の巻上機組立体は、巻上機と、ソラセシーブと、養生体とを備える。巻上機は、エレベータの昇降体に連結されるロープを巻き上げ可能である。ソラセシーブは、前記ロープが巻き掛けられる。養生体は、気密性を有し前記巻上機と前記ソラセシーブとを内包して内部と外部とを遮断し密閉する。 (もっと読む)


【課題】巻上機を冷却する冷却装置の寿命を延長する又は冷却装置の動作音を低減することができるエレベータシステムを提供すること。
【解決手段】エレベータシステム1は、昇降体2と、ロープ4と、巻上機5と、温度検出手段21と、冷却装置25と、制御装置11と、を備える。昇降体2は、ガイドレール12に沿って昇降する。ロープ4は、昇降体2に連結される。巻上機5は、ロープ4が巻き掛けられ、昇降体2を昇降する。温度検出手段21は、巻上機5の温度変化を検出する。冷却装置25は、温度検出手段21の検出結果に応じて巻上機5を冷却する。制御装置11は、少なくとも巻上機5の駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】巻上機の電動機に設けられた磁石の温度の推定精度を向上することができるエレベータ用電動機の温度保護装置を提供する。
【解決手段】エレベータの巻上機2に設けられた電動機を基準温度で駆動したときに電動機に流れる基準電流の値と基準温度の値とを記憶する記憶手段と、基準電流の値と基準温度の値とを記憶したときの条件で電動機を駆動した場合に電動機に流れる電流の値、基準電流の値、基準温度の値、電動機のロータに配置された磁石の磁束密度の温度特性に基づいて、磁石の温度を推定する推定手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】乗りかご1を昇降するためのローピングを複雑にすることなく、釣合い錘を不要として昇降路の省スペース化を実現するエレベータの提供。
【解決手段】エレルギー蓄積手段として回転させたフライホイール8の運動エネルギーを利用して、巻胴14で主ロープ4を巻き取って乗りかご1を上昇させ、反対に、乗りかご1を下降させるときは、乗りかご1の持っている重力による位置エネルギーを利用してエレルギー蓄積手段としてのフライホイール8を回転させて運動エネルギーとして貯える。このような機構を用いることによって、釣合い錘を不要、あるいは、小型・軽量とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】機器設置や維持の多大な負担を要することなく、エレベータ設置建物内の排水等を有効活用する。
【解決手段】実施形態によれば、シーブを回転させる回転電機と、排水管内を流れる水の位置エネルギーを受けて回転する水車とをもつ。また、回転電機の回転軸とシーブの回転軸との間に設置される第1のクラッチ機構と、回転電機の回転軸と水車の回転軸との間に設置される第2のクラッチ機構とをもつ。また、乗りかごの運転を要する場合には、第1のクラッチ機構を連結して第2のクラッチ機構を開放して回転電機を電動機として駆動させ、乗りかごの運転を要しない場合には、回転電機の駆動を停止させた状態で第1のクラッチ機構を開放して第2のクラッチ機構を連結して水車が排水管内の水を受けて回転する事に伴って回転電機の回転軸にトルクを与えることで発電を行なう制御手段をもつ。 (もっと読む)


【課題】定期点検時の綱車と制動部の確認を容易にすると共に、綱車側から飛散する主索の油から制動部を保護することができるようにしたエレベーター装置を提供する。
【解決手段】支持部8の乗かご4側に、制動部9および綱車5を配置し、綱車5の制動部9側に周方向に連続した溝部13を形成し、この溝部13に対応する位置に、上下方向に二分割した保護カバー14a,14bの対向部側を配置し、この保護カバー14a,14bによって制動部9側に飛散する油を遮蔽し、また溝部13内に入り込んだ油に対しては溝部13内に配置した排出部材23によって飛散する方向を規制するようにした。 (もっと読む)



【課題】継軸の汎用性と改修の際の作業効率とを向上させることができるエレベータ巻上機の回転検出装置を提供する。
【解決手段】シャフト3の軸方向の端面には、台座4が取り付けられている。台座4は、シャフト3の回転に伴って、シャフト3の周方向に回転される。台座4は、円状のフランジ部4aと、円筒状の延長部4bとを有している。延長部4bの内部には、モータ1の反対側から継軸6が挿入されている。継軸6は、複数の継軸支持部7A〜7Dを介して、延長部4bから支持されている。継軸6は、シャフト3及び台座4の回転に伴って、シャフト3の周方向に回転される。エンコーダ16の回転スリット板は、継軸6に取り付けられており、継軸6とともにその周方向へ回転する。 (もっと読む)


【課題】ファンの交換回数を低減し、さらに、ファン故障による運転停止を避ける。
【解決手段】エレベータ制御装置1は、送風用の複数のファン3と、複数のファン3に電力を供給するファン制御部4とを備え、ファン制御部4は、複数のファン3の個々の電圧を検出する検出部4bを有しており、複数のファン3のうちの一部のファン3を停止させ、停止させたファン3の発電電圧を検出部4bにより検出し、検出した発電電圧に基づいて、停止させたファン3の劣化状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既設のエレベータ巻上機への取付を容易にすることができるエレベータ巻上機の回転検出装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】固定具3は、巻上機モータ1を外周から締め付けることにより巻上機モータ1に固定されている。本体支持具12は、ピン9,11及びブロック8,10を介して固定具3に取り付けられている。本体支持具12は、第1及び第2のプレート13,14と、第1及び第2のプレート13,14を連結する複数の蝶ねじ15とを有している。第2のプレート14には、検出装置本体16が支持されている。検出装置本体16は、モータ軸2と一体に回転される検出軸18を有している。検出軸18は、ゴム製の継手19を介してモータ軸2に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 カウンターウエイト30に主シーブ12を有する駆動装置35が配置されているエレベータ装置において、駆動装置35のメンテナンスが容易に行なえるようにすること。
【解決手段】 カウンターウェイト30の下方に駆動装置35を配置するとともに、その上方に主ロープ4が通過できる切り欠き38を有する単位ウェイト37を配置する。これにより、主シーブ12に巻き掛けられた主ロープ4と単位ウェイト37との接触を防止することができるため、主シーブ12をカウンターウェイト30の下方に設置することができる。この結果カウンターウェイト30を昇降路の底部に降ろすと、駆動装置35が低い位置に来るため、駆動装置のメンテナンスが容易に行なえるようになる。 (もっと読む)


【課題】エレベータに関するコストを低減する、すなわちエレベータを経済的に魅力あるものにする。
【解決手段】本発明は、駆動ユニットを備えたエレベータに関する。さらに本発明は、エレベータを備えた風力エネルギー設備に関する。エレベータに関するコストを低減するために、すなわちエレベータを経済的に魅力あるものにするために、本発明によるエレベータは、リフトケージとして用いられるキャビネットを有することを特徴とする。この際、本発明は、キャビネットが、底部と側壁部と扉とを有するその基本的な構造において、特別にエレベータ用として製作されるリフトケージと何ら異ならないという認識に基づいている。例えば、懸架機構および扉の操作機構などにおける違いは当然存在するが、これらの違いは、リフトケージとしてキャビネットを使用することにこれらの違いが矛盾を生ずる場合に限り、取り除くことができるものであり、従って全体としてのコストは、エレベータ用として専用に構成されるリフトケージのコストよりも遥かに低くなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、制動装置のブレーキドラム制動面の油汚損防止性能を向上したエレベータ装置及び巻上機を提供することである。
【解決手段】本発明にかかるエレベータ装置1及び巻上機7は、昇降路2内を昇降する乗りかご3と、主ロープ5と、シーブ6を駆動して乗りかご3を昇降させる巻上機7とを備え、巻上機7はブレーキドラム15が設けられ、ブレーキドラム15の周面にブレーキシュー16を圧接させて乗りかご3の昇降に制動をかける制動装置14を有し、回転体20が回転した際に、遠心力より飛散する油がブレーキドラム15側に向かうことを防止するドラム方向油飛散防止機構をブレーキドラム15の取付けボス端面に備えると共に、回転体20の外周及びブレーキドラム15のボス27端面を覆い、飛散する油を受け、受けた油を油受けへと導く油付着防止カバー28,29,30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータのブレーキ装置を安全に且つ効率よく清掃する。
【解決手段】エレベータのブレーキディスク清掃装置40は、巻き上げ機1に着脱可能な取付け部材15と、取付け部材15に取り付けられて、ブレーキディスク9の外側で回転軸7に平行な清掃部連結ボルト16a、16bと、ディスク面に接しているときにディスク面に付着している油分を除去する吸油部材23a、23bと、吸油部材23a、23bが取り付けられた第1および第2プレート20a、20bと、を有する。第1および第2プレート20a、20bは、清掃部連結ボルト16a、16bに固定されて吸油部材23a、23bがブレーキディスク9を押圧しながら互いに挟み込む。 (もっと読む)


【課題】マシンルームレスエレベータにおいて、手すりによって囲まれる作業スペースを広くとることが可能なエレベータを提供する。
【解決手段】昇降路2内を昇降するかご4と、かご4の背面18側を昇降するつり合いおもり19と、一側内壁面29に沿って前後方向に水平に延びる回転軸線Hのまわりに回転するトラクションシーブ26と、トラクションシーブ26と同軸に設けられ、トラクションシーブ26を回転軸線Hのまわりに回転駆動する駆動装置3と、それぞれ一側内壁面29の近傍に設けられ、左右方向に水平に延びる回転軸線のまわりに回転する2つのソラセシーブ33、34と、ロープ25とを備え、トラクションシーブ26は鉛直方向上方から見たときにかご4の背面と昇降路2の後内壁面44との間の空間に位置するように配置され、駆動装置3は鉛直方向上方から見たときにその一部がかご4と重なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】保守点検作業に際し、作業の困難性、危険性を伴わないエレベータカバーを提供する。
【解決手段】エレベータ装置のマシンルーム9内に設置されたモータを覆うモータカバー16の壁面に設けた作業用窓17と、その作業用窓17に設けた開閉手段18A〜18Dとを備え、保守点検作業時には、前記開閉手段18A〜18Dを開けて保守点検作業を行う。 (もっと読む)


例示のエレベータシステムの構成要素の取付構造は、エレベータマシンに関連した荷重を支持するように構成されたマシンサポートを含む。上記エレベータマシンを動かす制御電子機器のための制御電子機器用サポートが、上記マシンサポートに接続されている。
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【課題】一般的な長軸モータを釣合錘上に設置して3:1以上のローピングを可能にしたエレベータシステムを提供する。
【解決手段】吊り支持用のロープ17を、昇降路13の頂部に固定された乗りかご11用の返し車22、乗りかご11側と釣合錘12側との中継用の返し車24、釣合錘12用の返し車23と、釣合錘12に設けられた駆動シーブ20、及び乗りかご11に設けられた吊り車18、19とにそれぞれ巻き掛けて、N:1(Nは3以上の整数)ローピングを施したエレベータシステムであって、釣合錘12に設けられ、駆動シーブ20を回転駆動するモータ20Mは、その回転軸が釣合錘12の幅方向に沿う状態で取り付けられ、乗りかご11側からの中継用の返し車24を経たロープ17は、駆動シーブ20、釣合錘12用の返し車23に順次に巻き掛けられている。 (もっと読む)


【課題】モータにより駆動される駆動シーブとしての吊り車、及びそれ以外のそらせシーブとなる吊り車を効果的に配置構成したエレベータシステムを提供する。
【解決手段】吊り支持用のロープ17を、昇降路13の頂部に固定された乗りかご11用の返し車22、乗りかご11側と釣合錘側との中継用の返し車24、釣合錘用の返し車23と、釣合錘12に設けられた2つの吊り車20,21、及び乗りかご11に設けられた2つの吊り車18,19とにそれぞれ巻き掛けて、N:1(N:4以上の整数)ローピングを施したエレベータシステムであって、釣合錘12は、駆動シーブとなる吊り車20と、そらせシーブとなる吊り車21とのいずれか一方を、釣合錘12のフレーム12a内に設置し、いずれか他方をフレーム外の上方に設け、中継用の返し車24を経たロープ17は、吊り車20、返し車23、吊り車21に順次交互に巻き掛け、さらに、フレーム内の吊り車20の直径を、その上部のフレーム外の吊り車21の直径より大きく設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】今までのエレベーターは釣り合い重しと積載荷重とが不均衡のままでエレベーターを運転して無駄なエネルギーを使っていた。
【解決手段】荷台側のビーム状のシーソー1が軸支されている支点2を境として、一方側に作用する予め配置した釣り合い重し側の全体の重心の重さ又はその重さのモーメントと、他方側に作用する荷台側の全体の重心の重さ又はその重さのモーメントとが同じになるように荷台側の積載荷重を合わせるか、荷台側に重し8を積載荷重と一緒に載置して合わせる方式、あるいは荷台を左か右に移動させて釣り合い重し側と荷台側を均衡させる方式により、小労力で目的階へ行くようにした省エネエレベーター装置。 (もっと読む)


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