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Fターム[3F307BA03]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 特定目的 (639) | 異物(ゴミ、水等)の処理 (66)

Fターム[3F307BA03]に分類される特許

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【課題】乗客の安全性を考慮した上でドア敷居溝の異物を除去する機会を増やすことができるエレベータドア制御装置を提供する。
【解決手段】過負荷検出によるドア開閉の反転回数が第1の所定回数以上となった場合に、通常よりも最高速度を低く抑えたドア速度指令を与え、過負荷検出から反転動作に至る時間を増加させ、異物除去の機会を増やす。さらに、ドア反転回数が、第1の所定回数よりも多い第2の所定回数以上となった場合に、ドア開閉動作を中止し、ドア開閉ボタンを点滅させ、利用客にドア開閉不能状態を認識させ、利用客による異物除去の機会をつくる。 (もっと読む)


【課題】落下物を破損させることなく、かつ容易に落下物の回収を行うことができるようにしたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】各階床乗り場側3の下部に位置する昇降路内壁のかご戸に面してそれぞれ回収箱7を設置し、乗りかご1と階床乗り場側との間に存在する隙間からの落下物を受ける受け止め部5を乗りかご1側に設け、定常運転による階床停止位置でのかご戸の開動作に連動して受け止め部5を駆動して落下物を回収箱5へと案内する状態とし、かつ、かご戸の閉動作に連動して元の状態に戻す駆動機構6を設けた。 (もっと読む)


【課題】敷居溝に異物が入ることを防止することができるとともに、長寿命化を図ることができるエレベータのドア装置、及びエレベータの敷居溝閉塞装置を得る。
【解決手段】可動閉塞体21は、敷居6に設けられた敷居溝7の上部で敷居溝7の開口部を塞ぐ閉塞位置と、閉塞位置よりも下方に位置し敷居溝7の開口部を開放する開放位置との間で変位可能になっている。可動閉塞体21は、敷居6に対する係合リンク32の回動に応じて変位される。係合リンク32は、敷居溝7に挿入される係合部35を有している。出入口4を開閉する引き戸11の下端部には、カム51が設けられている。カム51は、引き戸11が戸開位置あるときに係合部35を押して可動閉塞体21の位置を閉塞位置に保ち、引き戸11が戸開位置から戸閉方向へ移動されることにより係合部35から外れて可動閉塞体21の開放位置への変位を可能とする。 (もっと読む)


【課題】ガイドシュー挿入空間への異物の進入を防止するとともに、長寿命化を図ることができるエレベータドア装置を得る。
【解決手段】ガイドシュー212を有した第1の引戸21と、長孔31が形成された乗場敷居3と、第1の引戸21に設けられた軸部材423、軸部材423を中心に回動する第1の棒部材43、軸部材423から戸閉方向にずれて設けられた軸部材453、軸部材453を中心に回動する第2の棒部材46および第1の棒部材43と第2の棒部材46とを連結する蝶番47を有した閉塞装置4とを備え、閉塞装置4は、第1の引戸21の位置が開位置である場合に第1の棒部材43および第2の棒部材46が乗場出入口1の幅方向に延びて長孔31を塞ぎ、第1の引戸21の位置が閉位置である場合に第1の棒部材43および第2の棒部材46が乗場敷居3の上面32に対して傾斜して長孔31が開く。 (もっと読む)


【課題】かごドアのローラー及びドアレール部分に発生した異常を的確に検出することができるエレベータドア異常検出装置の提供。
【解決手段】かご1に開閉可能に設けられたかごドア2と、このかごドア2を懸垂するドアハンガー3と、このドアハンガー3に回転可能に設けられたローラー4と、このローラー4を案内するドアレール5と、かごドア2が開閉する際に発生する異常を検出する検出手段とを備えたエレベータドア異常検出装置において、検出手段は、ドアハンガー3に設けられ、かごドア2の開閉動作の加速度を検出する3軸加速度センサー6と、この3軸加速度センサー6によって検出されたかごドア2の加速度の変化に基づいてかごドア2の開閉動作の異常を検出する加速度異常検出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】異なる大きさのドアにカメラを設置した場合でも異物を検知するための画素数を設定する必要のないドアシステムおよびエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】水平方向に対向した一対の縦枠と、縦枠の上端部同士を接続する上枠と、上枠に設置され縦枠および上枠で構成される出入り口近傍を撮影するカメラと、一対の縦枠のそれぞれに床面から同じ高さに設置されたマーカと、カメラの出力画像中のマーカの位置をもとにカメラからマーカまでの距離Rを算出するR演算部と、カメラの出力画像中のマーカの位置をもとに角θを算出するθ演算部と、Rおよびθから出入り口の寸法を算出する枠体寸法判定部と、出入り口の寸法から異物判定の検出画素数を算出する異物判定画素数設定部と、カメラの出力画像および検出画素数から異物の有無を判定する異物判定部と、異物判定部の出力をもとにドアの開閉動作を制御する扉駆動制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータのドアレール清掃給油装置において、エレベータのドアレールの清掃給油を長期間安定して行い、メンテナンスに要する時間を削減する。
【解決手段】エレベータのドアの開閉に連動して油を含む清掃給油部材11をドアレール3に沿って摺動させるドアレール清掃給油装置1であって、上記清掃給油部材の摺動方向の寸法を、該清掃給油部材の主部11mよりも上記ドアレールに対する摺動部を小さくすることにより、上記ドアレールに対する上記清掃給油部材からの油の供給量を抑制するようにしてなるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗かごの有無に拘わらず乗場出入口からの雨水の侵入を抑制できる屋外設置型エレベーターを提供することにある。
【解決手段】本発明は、昇降路が屋外に設置され乗場が屋内に設けられた屋外設置型エレベーターにおいて、戸閉時に乗場出入口を形成する三方枠(1A,1B,2)と乗場ドア4A,4Bとの隙間を塞ぐ隙間封鎖手段(12,13,16)を設けたのである。
上記構成とすることで、昇降路側から乗場ドア4A,4Bと三方枠(1A,1B,2)との間を経由して侵入しようとする雨水を隙間封鎖手段(12,13,16)によって防止することができる。その結果、乗場床を水浸しにする問題をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】ハンガーレールの清掃作業及び給油作業を行なうことを可能とするハンガーレールの清掃装置を提供することである。
【解決手段】乗降用扉6の上部に設けられるハンガーローラ4を介して乗降用扉6をスライド可能に吊るすハンガーレール3を清掃するためのハンガーレール清掃装置10であって、一方側にハンガーレール3上に溜まった異物を除去するための清掃部30と、他方側にハンガーレール3上に油を塗布するための塗布部40と、が設けられる本体部20を備える。 (もっと読む)


【課題】敷居溝内に起因する問題を解消し得るエレベータ装置を提供する。
【解決手段】かご戸10及び/または乗場戸12の下部に配置したドアシュー14と、かご敷居11及び/または乗場敷居13に形成した収納用凹部15内に上下動可能に配置すると共にドアシュー14を案内可能な案内部材22とを設け、定常状態では付勢手段19によって案内部材22をドアシュー14と係合して案内可能な上限位置に付勢し、案内部材22のドアシュー14側に、所定のドア開位置でドアシュー14によって案内部材22を下方の下限位置へ移動するテーパ部22bと第二フラット部22cを形成し、乗客の乗降には案内部材22の第一フラット部22aをかご敷居11および/又は乗場敷居13の上面とほぼ同一レベルになるようにした。 (もっと読む)


【課題】ホールシルの排出孔を通して流れ込む水による機器類の故障を防ぐことが可能なエレベータのドア装置の防水構造を提供する。
【解決手段】エレベータのドア装置の防水構造において、昇降路内を昇降する乗りかごと、昇降路内に位置し、エレベータホールから昇降路内に通じる乗降口の上方に配置されたヘッダーケースと、溝部を有し、昇降路内に位置して乗降口の下方に配置され、溝部に溜まった物を排出するための排出孔が形成されたホールシルと、へッダーケースの上部とホールシルの下部とを接続するフェッシャープレートと、フェッシャープレートに設けられ、エレベータホールから排出孔に流れ込む流体を受け止めて、ヘッダーケースの出入口幅よりも外側に誘導させるガイド部材を備える。 (もっと読む)


【課題】終端スイッチの動作に基づくことなく、敷居やドアレール上に堆積した塵埃等の堆積量が閾値を越えたかどうかを判断することのできるエレベーターのドア監視装置の提供。
【解決手段】敷居やドアレール上に堆積した塵埃等の堆積量が閾値を越えたことを判断して異常検出を行うエレベーターのドア監視装置において、閉扉時に、ドアが開閉端から押し戻された距離を測定する反転距離測定手段(10a)と、この反転距離が所定値を超えたときに異常と判断する異常検出手段(10a)とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】敷居とは別個の受け部材に異物を溜めることにより異物が敷居に溜まることを防止することができるとともに、受け部材に溜められた異物を容易に回収することができるエレベータの異物回収装置を得る。
【解決手段】乗場敷居12の下方には、支持部材23に支持された受け部材22が配置されている。受け部材22は、回動軸26を中心に回動可能になっている。受け部材22の姿勢は、乗場敷居12の貫通孔17を通して落とされた異物を保持する保持姿勢と、かご敷居8及び乗場敷居12間に生じる隙間の下方に設定された回収領域20に向けて傾いて、回収領域20へ異物を排出する排出姿勢との間で、受け部材22の回動により変化可能になっている。かご敷居8及び乗場敷居12間の隙間には、受け部材22から排出された異物を回収領域20で受け取る塵取り装置21が挿入可能になっている。 (もっと読む)


【課題】ドアシュー全体が溝から外れることを防止することができるとともに、溝に進入した異物を案内ローラの移動経路から除去することができるエレベータドアのドアシューを得る。
【解決手段】敷居4に形成された溝4aに挿入され、溝4aに沿った方向に互いに離れて設けられた一対の案内ローラ7と、各案内ローラ7を支持し、一対の案内ローラ7のうちの一方の案内ローラ7が溝4aの底面から離れる方向に移動するときに他方の案内ローラ7が溝4aの底面に近づく方向に移動するようにエレベータドア本体2に対して回動自在に設けられた回動部材6と、外周部にブラシ部8bを有し、両方の案内ローラ7に渡って巻き掛けられた無端状の歯付ベルト8と、歯付ベルト8が巻き掛けられ、回転することにより歯付ベルト8を循環移動させる歯車10と、駆動することにより歯車10を回転させるモータ9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗場ドアのドアレールを自動的に清掃することにより昇降機の信頼性を向上し、かつ取り付け、調整および交換作業を効率化することができる昇降機用清掃装置およびそれを備えた昇降機とを提供する。
【解決手段】昇降機用清掃装置1は、かご11を昇降させるための昇降機100の乗場ドア13を開閉方向に案内するドアレール14を清掃するための昇降機用清掃装置1であって、かご11のかごドア12に支持された清掃体2と、清掃体2をドアレール14に対して接触させた状態と離れた状態との間で移動させるための移動機構3とを備え、清掃体2は、かごドア12の開閉に従って、ドアレール14に接触しつつドアレール14に沿って移動するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ドアガイドシューと敷居溝の底部との間に異物が挟まってドアがロックすることを抑制できるエレベータの敷居溝清掃装置を得る。
【解決手段】かご出入り口22の下部に設けられて間口方向に延在し、底部に開口する排出穴25bを有する敷居溝25aが形成された敷居25、かご出入り口22を開閉するかごドア23A,23B、及びかごドア23A,23Bの下端から突出するようにかごドア23A,23Bに取り付けられて敷居溝25aに摺動可能に嵌合されるドアガイドシュー27Aを有するエレベータの敷居溝清掃装置1において、ドアガイドシュー27Aの下部を含み、かごドア23A,23Bの開閉方向の一端下部から他端下部に至る敷居溝25a内に配置され、かごドア23A,23Bの開閉移動に連動して敷居溝25aの底部上を摺動する第1及び第2ブラシ3a,3bを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、表面の材質が異なる複数種類の表面材料のかご敷居の構造を共通化でき、取り付け作業性を向上するエレベーター乗りかご及びエレベーター装置を提供することである。
【解決手段】前記目的を達成するために、本発明にかかるエレベーター装置及び乗りかごは、乗りかごが乗場に位置した際にかご敷居6及び乗場敷居が互いに対向する位置に、継ぎ足し敷居7をかご敷居6又は乗場敷居のいずれか一方に設け、継ぎ足し敷居7が設けられたかご敷居6又は乗場敷居は、廉価材料で形成された第1の継ぎ足し敷居13と、金属で形成されたカバー材によって廉価材料で形成された敷居支え24の少なくとも上面及び前面を覆った第2の継ぎ足し敷居23の少なくとも2つの継ぎ足し敷居を交換取り付け可能としており、第1の継ぎ足し敷居13と、第2の継ぎ足し敷居23は同一の外形形状となっているものである。 (もっと読む)


【課題】ガイドシューが移動可能に案内されるドアガイド装置内に異物が入り込んでドアの開閉動作が妨げられるという事態の発生を防止し、しかも、ドアガイド装置内に異物が入り込んでドアの開閉動作が妨げられるという事態の発生を安価な構成で防止する。
【解決手段】エレベータのドア装置において、エレベータ乗かご1又はエレベータ乗場に設けられ、戸閉位置と戸開位置との間を水平方向に移動可能なドア3と、戸開位置に移動したドア3が収納される戸袋4と、ドア3にこのドア3の戸袋4側端面より外側に位置させて設けられたドアガイドシュー5と、戸袋4におけるドア3に対向する側の側面に設けられ、ドアガイドシュー5を移動可能にガイドするドアガイド装置7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ドアの全閉状態で、下部気密材が遮煙溝の底面に接するようにし、下部気密材の摩耗を抑えて長寿命化を図るとともに、ドア開閉動作時に、遮煙溝の底面上の異物を除去可能に構成し、ドア下部の遮煙効果を長期的に確保できるエレベータのドア装置を得る。
【解決手段】遮煙溝11が乗り場敷居9の上面に、溝深さが戸当たり端から戸袋側に漸次深くなり、かつ間口方向に延在するように凹設されている。下部気密材15が、乗り場ドア8の下面からの突出量が戸当たり端から戸袋側に漸次深くなり、かつ延出端が遮煙溝11と相対するように、乗り場ドア8の間口方向の全域にわたって延設され、乗り場ドア8の全閉時に遮煙溝11の底面に接する。さらに、清掃ブラシ16が、乗り場ドア8の戸当たり側の下部に配設され、その刷毛部19が、乗り場ドア8の開閉動作に連動して遮煙溝11の底面に接して走行する。 (もっと読む)


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