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Fターム[3F307CD31]の内容

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【課題】エレベータの出入り口を構成する既設の三方枠を固定する建物壁の一部の改修を行うだけで、既設の三方枠を利用しつつ、簡易に遮煙構造を乗場ドア周りに構築することを可能にするエレベータ出入り口装置およびその付設方法を得ることを目的とする。
【解決手段】出入り口3を構成する上枠5および縦枠8を有する三方枠4と、出入り口3を開閉する乗場ドア9と、乗場ドア9の上部と上枠5との間の隙間を遮煙する上部遮煙構造体16と、を備え、さらに、上枠5は、底部7および側片6aを有し、上部に開口する枠体に形成され、上部遮煙構造体16は、その一端側を設置空間部23内に延在させて他端側を乗場ドア9の上部に固着された遮煙部材17と、設置空間部23内に延在する位置調整板24と、乗場ドア9の全閉時に、遮煙部材17の他端側が位置調整板24に弾性的に密接するように位置調整板24の高さを調整する高さ位置調整手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】気密性を容易に確保して気圧制御を容易にできると同時に、停電時におけるかご室への新鮮な空気の供給を確実にしたエレベータ装置を得る。
【解決手段】かご室を形成する壁、床、天井、及び扉のつなぎ目または境目に昇降路に連通する複数の通風部9が設けられたエレベータにおいて、圧縮空気を送給するポンプ10と、このポンプから圧縮空気を受入れる内部空間を有し、該内部空間が圧縮空気によって膨張したときに上記通風部を閉じるように設けられた弾性材料からなる通風部開閉部材11と、この通風部開閉部材の内部空間及び上記かご室内を連通する連通部14と、上記かご室内の空気を上記昇降路内に排気する排気路16とを備えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】防火防煙シャッターユニットにエレベータ機器を組み込んだり、ユニット自体の構造を工夫することにより、意匠性、据付け性を向上できるエレベータの防火防煙シャッター装置を得る。
【解決手段】エレベータの乗場出入口に、火災発生時に降下して乗場出入口を閉塞する防火防煙シャッター装置が乗場三方枠とは別に設けられたものにおいて、乗場出入口の上方に配置され、内部に防火防煙シャッター10が内蔵されたシャッターボックス9と、乗場三方枠の縦柱の外側にそれぞれ設けられ、その少なくとも一つには第1のエレベータ操作信号器具7が組み込まれ、かつ互いに対向して防火防煙シャッターを案内するシャッターガイドレール8を有する縦枠5とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の出入口を備えるかごが昇降するエレベータであって、乗り場ホールにおいて、前記かごに乗り込む前に、かごが目的階に着床したときに開く出入口を予め登録しておくことができるエレベータを提供する。
【解決手段】複数の出入口を備えるかごと、昇降路に通じる建屋の各階の乗り場ホールの乗降口とを備え、乗り場ホールの少なくとも一つが、かごの複数の出入口と対向可能な乗降口を有する形式のエレベータにおいて、各階の乗り場ホールには乗り場操作盤10,20,30が設けられ、これら乗り場操作盤10,20,30には昇降路の断面とその昇降路に通じる乗り場ホールの乗降口の形態とを模した昇降路パターン12が描かれ、この昇降路パターン12には、乗り場操作盤が設けられる当該階を除く他の階の各乗降口に対応する部分に、かごの行先の目的階を登録しかつその目的階にかごが着床したときに開く出入口の登録を行なうための操作ボタン18a…が設けられている。 (もっと読む)


【課題】かごドアとセフティーシューとの間を通過する空気流を低減させて、ドア開放時における騒音を防止又は低減することができるエレベータのドア装置を得る。
【解決手段】かごドアの戸当り側端部及びセフティーシュー3の少なくとも何れか一方に、かごドアの戸当り側端部及びセフティーシュー3間に形成された隙間4を通過する空気流を低減させる低減手段を設ける。この低減手段は、例えば、セフティーシュー3の上下に渡って設けられ、上記隙間4の全部又は一部を塞ぐ閉塞体5から構成される。 (もっと読む)


【課題】密閉解除を可能な構成とし、万一誤動作が発生した場合でも、遠隔操作により復帰が容易なようにしたエレベータのドア装置を得る。
【解決手段】出入口枠1と敷居6により囲まれたエレベータ出入口を開閉するドアベース2aと、ドアベースに変位可能に設けられた可動ドアパネル2bと、戸開時に可動ドアパネルをドアベース側に引き寄せておく可動ドアパネル引き寄せ手段と、戸閉時に可動ドアパネルを出入口枠側に密着するように付勢する密着付勢手段9と、戸開時に可動ドアパネルを敷居面より上方に引き上げるとともに、戸閉時には可動ドアパネルを降下させて敷居面とドアパネルとの隙間を閉鎖する可動ドアパネル昇降手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】光触媒の有機物の酸化分解作用と光触媒の超親水性によるセルフクリーニング作用によって乗場ドアを有効に清浄化することのできるエレベーター乗場ドア清浄装置を提供する。
【解決手段】乗場1と、この乗場に設けられた三方枠5により形成される乗降口6と、を備えたエレベーターであって、表面が光触媒でコーティングされ乗降口を開閉する乗場ドア7と、乗場ドアの光触媒コーティング面に水又は洗浄液を散水する散水手段8と、この散水手段を起動又は停止する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】扉の据付及びそのための調整の時間を短縮することができ、かつ弾性部材が毀損したり劣化したりすることを防止できるエレベータ用扉を提供する。
【解決手段】エレベータの出入口を開閉する扉本体1aと、扉本体の下端部に設けられ、上下方向へ変位可能な位置調整部材と、位置調整部材に取り付けられたガイド部材302と、ガイド部材に取り付けられ、扉が閉状態のときに扉本体の下端部と敷居部との間の隙間を遮蔽する弾性体からなる弾性部材31とを有し、扉本体を据え付ける際には、位置調整部材によりガイド部材及び弾性部材を上方へ変位させて弾性体を扉本体の中に収納した状態で取り付けを行うとともに、扉本体の据え付け終了後に、位置調整部材により保持部材及び弾性部材を下方へ変位させることにより弾性部材の位置決めをすることとした。 (もっと読む)


【課題】乗場三方枠を揚重する時に幕板の意匠面が歪むことがなく、かつ乗場への据付け作業性を改善するようにしたエレベータの乗場装置を得る。
【解決手段】乗場三方枠の左右両側部を構成する左右縦枠1と、乗場三方枠の上側部を構成する幕板2と、幕板内に設けられ、遮煙・遮炎スクリーンを内蔵した遮煙・遮炎スクリーン装置3とを備えたものにおいて、乗場三方枠の左右縦枠の側面と幕板との接合部位に、乗場三方枠の両側から外方に突出する揚重治具5を着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】かご内における静粛性を充分に向上させると共に、防音部材に対する調整作業を容易にする。
【解決手段】吸音材18の幅方向の長さL1は充分な吸音機能を発揮し得る長さである。微小距離l1を有する微小間隙から開口部9を通ってかご内に侵入しようとする外部騒音は、パネル部材15の表面と吸音材18の表面との間で反射を繰り返しながら開口部9側へ向かって進んでいくが、吸音材18の下端付近に到達した時点ではエネルギーの大部分が吸収・拡散される。したがって、開口部9まで侵入する外部騒音は極めて僅かなものとなり、かご内の静粛性は充分に高い状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、既設の三方枠を利用して三方枠の上枠と引き戸との間の遮煙構造を構築できるようにし、コスト増および工期増を抑えたエレベータ乗り場装置の遮煙構造の布設方法を得る。
【解決手段】戸、ドアハンガー、ハンガーケース9を出入り口3から乗り場2に搬出した後、取付金8を上枠5に配設する。ついで、傾斜遮煙板14を取付金8に取り付け、さらにハンガーケース9を取付金8を介して上枠5に取り付ける。そして、ドアハンガー11をハンガーケース9に吊設した後、接触板15を介してドアハンガー11の下端に戸7を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】力を受けても、硬質断熱材の割れや亀裂の発生を低減することができる断熱扉を提供する。
【解決手段】表板1と、横枠2と、縦枠3と、裏板6からなる平板形状の外囲体と、前記外囲体に内包される断熱材とを備え、前記断熱材は、複数個に分割された硬質断熱材4と、前記硬質断熱材同士の隙間に埋められた熱膨張性断熱材5とを含む。 (もっと読む)


【課題】1つの昇降路内を互いに逆方向に昇降する2つのかごが懸架手段によって釣瓶式に懸架されたエレベータ装置において、簡単な構成により昇降路の省スペース化を実現することができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータ昇降路内1に備えられた第1のかご及び第2のかご2,3が、懸架手段4によって釣瓶式に懸架されて、互いに逆方向に昇降するエレベータ装置において、第1のかご及び第2のかごは、エレベータの乗客が乗るかご室と、懸架手段によって懸架され、かご室を水平方向に移動可能に支持する支持手段と、をそれぞれ備え、昇降路のうち、すれ違いゾーン1eは、第1のかごと第2のかごとが互いに干渉せずに並設できる所定の鉛直投影面積を有し、すれ違いゾーン以外の範囲は、すれ違いゾーンが有する鉛直投影面積よりも小さな鉛直投影面積を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の乗りかごが設置されたエレベータにおいて視覚障害者のエレベータの待ち時間を短縮すること。
【解決手段】本発明のエレベータ誘導装置は、複数の乗りかごが設置されるエレベータホール5の入り側から各乗りかご1〜4まで通じる経路の床面上にそれぞれ配置される点字ブロック列7,8と、その点字ブロック列の突起部16を昇降させる昇降手段17と、乗りかごを利用する視覚障害者を認識する認識手段10,11と、その認識手段により認識された結果に基づいて、エレベータホール5に到着する乗りかご4を特定し、その特定された乗りかごまで通じる経路の点字ブロック列20は突起部16が床面から突出し、他の乗りかごに通じる経路の点字ブロック列は突起部16が床面から突出しないように突起部の高さを制御する制御手段13とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非常用エレベーターと並設しても、乗用エレベーターの乗りかご昇降に際しての渦流音の発生を抑制し、乗客に対してのサービス低下を改善できる並設エレベーター設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、非常用エレベーター3の昇降路空間3Aと乗用エレベーター4の昇降路空間4Aとを耐火壁5,5A,5Bで構成した共用昇降路空間2内に設置したのである。
上記構成によれば、両昇降路空間3A,4Aの間を仕切る耐火壁の設置は不要となり、その結果、乗用エレベーターの昇降に際し、両昇降路空間3A,4Aを利用できるので、狭い空間内に乗りかごを昇降させることにより生じていた渦流音の発生が抑制できる。そして、渦流音を抑制できることから、乗りかごを高速度で昇降させることができ、乗客へのサービスを低下させることはなくなる。 (もっと読む)


【課題】作動手段の容量を小さなものとすることのできるエレベータかごの防音装置の提供。
【解決手段】かご本体2の出入口を開閉可能な扉3の上端部、下端部、及び側端部の少なくとも1つに移動可能に取付けられ、かご本体2と扉3との間隙を閉鎖する作動片6と、この作動片6の移動を案内するガイド手段(7a)と、かご本体2、及び作動片6の一方に設けられ、作動片6をかご本体2に押付ける作動手段(8)と、作動片6に定位置方向へ復帰力を付与する復帰手段と、作動手段(8)を駆動するための電力を供給する電源手段とを備えている。比較的小さな駆動力で変位可能な作動片6によりかご本体2と扉3との間隙を閉鎖するものであることから、作動手段(8)の容量を小さなものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】火災時に防火防煙スクリーンの下降を制御して、煙の高さ位置より任意の寸法下方の高さ位置までスクリーンを下降して停止させるエレベータ用防火防煙シャッター装置を得る。
【解決手段】エレベータの乗場出入口上部に設けられ、火災発生時に防火防煙スクリーン7が下降して乗場出入口を塞ぐように構成されたものにおいて、防火防煙スクリーンの下端部に設けられた煙感知器9と、防火防煙スクリーンを下降の途中で停止させるための停止手段とを備え、火災発生時に、防火防煙スクリーンを徐々に下降させながら、エレベータ乗場の天井部から充満して下降してくる煙の高さ位置を煙感知器で検知し、検出した高さより任意の寸法下方まで防火防煙シャッターを下降させてから、停止手段により防火防煙シャッターを停止させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ドア上端と三方枠の上枠との間の隙間を最小にすることにより、乗場の煙や有毒ガスが昇降路内に侵入するのを抑制でき、摺動による騒音や摩耗による性能劣化の無いエレベータの乗場ドア装置を得る。
【解決手段】建物の火災時にエレベータ乗場ドアの可動部と固定部との間に形成される隙間から昇降路内に煙や有毒ガスが侵入するのを遮断するように構成されたエレベータの乗場ドア装置であって、固定部である三方枠の上枠7に起倒自在に設けられた気密性を有する可動板8と、乗場ドア1の開閉時には可動板を起立状態に保持して乗場ドアの上端部と一定の距離を置いて配置し、かつ乗場ドアの全閉時には可動板を乗場ドア側に倒れた状態に保持して乗場ドアに押し付けることにより隙間を埋める押し付け機構10とを備える。 (もっと読む)


【課題】火災時に補強体によるヒートブリッジ効果を抑制するとともにエレベータのドアの変形を抑えることができ、断熱材の厚み及び重量の増加を抑えることができるエレベータの乗場装置。
【解決手段】この発明に係るエレベータの乗場装置においては、エレベータの乗場ドア表板3aと、乗場ドア表板3aに設けられ、該乗場ドア表板3aと空間を持って対向するエレベータの乗場ドア裏板3cと、乗場ドア表板3aから乗場ドア裏板3cへの熱伝達が低くなるように抑制する熱伝達抑制手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】遮蔽材の位置調整時、据付作業員が手に持って遮蔽材に当てて位置調整することができ、調整作業が完了したらそのまま持ち去ることができるエレベータ乗場ドア装置の調整治具を得る。
【解決手段】戸閉時に乗場ドア側部と乗場三方枠1の隙間を塞ぐため乗場ドア側部に取り付けられる遮蔽材3の位置調整に使用される調整治具5であって、遮蔽材を乗場三方枠側に押し付けるための基準面と、乗場三方枠と遮蔽材の離間距離を適正に確保するための基準面とを有する。 (もっと読む)


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