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Fターム[3F321DA07]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 制御の目的 (240) | 保守作業又は車椅子搬送時の特殊制御 (99)

Fターム[3F321DA07]に分類される特許

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【課題】乗客コンベアの制動部品等の保守・点検作業を行なう場合では、ターミナル歯車の側面に薄型の電動機を設けているため機械室からの保守・点検作業が困難で、このような保守・点検作業の際は踏み板や欄干部品を取り外す等の作業処置が別途必要となっていた。
【解決手段】油圧モーターによって駆動スプロケットを駆動すると共に、油圧モーターを駆動するのに必要な油圧ポンプ、ポンプ用電動機、油タンク及び切り換え制御弁を枠体の機械室に収納するようにした。これによって、特に切り換え制御弁の保守・点検作業を機械室内で行なうことができ、保守・点検作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの据付け作業や点検作業時に、目的の踏段の数だけ容易に移動できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】点検操作装置50は、運転開始スイッチ56と踏段30を上昇又は下降させる操作スイッチ54と、踏段30が1段分移動したことを検出する踏段センサ70と、踏段30が1段分移動したことを報知する表示部60と、運転開始スイッチ56がONされた後、操作スイッチ54が操作されて踏段30が上昇又は下降して、踏段センサ70が踏段30の1段分の移動を検出したときに、表示部60で表示する制御部68とを有する。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの据付け作業や点検作業時に、目的の踏段の数だけ容易に移動できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】点検操作装置50は、点検運転で移動させたい踏段30の数を入力する踏段カウントスイッチ54と、入力した踏段30の数を表示する表示部60と、点検運転を開始するための運転開始スイッチ56と、運転開始スイッチ56が操作されたときに、踏段30の数の分に対応した運転信号を主制御装置46に出力する制御部68を有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な装置構成及び優れた運搬性を実現するとともに、ハンドレールと踏段の走行に関わる複数の点検項目を同時に診断可能としてメンテナンス効率の向上を図る。
【解決手段】踏段6上に設置され、踏段面の走行時の加速度を検出して加速度信号を出力する踏段加速度測定装置19と、ハンドレール8の任意の場所に設置され、当該ハンドレール8の駆動状態における加速度を検出して加速度信号を出力するハンドレール加速度測定装置17と、前記各測定装置17,19で測定された加速度信号に基づいて踏段レール15、案内ガイド14及びハンドレール8の少なくとも2つの走行状態を並行して診断する診断処理装置22を備えた。 (もっと読む)


【課題】面倒な作業を要することなく、エスカレータの稼働中でも、移動手すりの内幅寸法が、規定の寸法範囲外に変化しても認識可能なエスカレータの移動手すりの異常検出装置を得る。
【解決手段】移動手すり20の一端に当てられる第1接触体42Aを有する第1可動体41Aと、移動手すり20の他端に当てられる第2接触体42Bを有する第2可動体41Bと、第1接触体42A及び第2接触体42Bが互いに離間する方向の付勢力を第1可動体41A及び第2可動体41Bに付与するコイルばね45と、一部を第1可動体41Aに連結され、他部を第2可動体41Bの他方の第2接触体42B側と規定隙間をあけて配置される検出アーム50とを備え、検出アーム50の他部は、移動手すり20の内幅寸法が許容寸法より広がった場合に移動手すり20の外周面に接触されて、接触した移動手すり20の部位にマーキングを施すマーキング部材54により構成されている。 (もっと読む)


【課題】機械室内から一旦制御装置を外部に搬出させてから、作業者が機械室内に入って行われる機械室内機器の保守点検作業時にあっても、作業者の安全を確実に確保することができる乗客コンベアの機械室内機器保守点検作業の安全装置の提供。
【解決手段】本発明は、機械室1に収容された機器の保守点検作業時に、電動機5を制御する制御装置3が機械室1から外部へ搬出され、機械室1内に保守点検作業を行う作業空間が形成される乗客コンベアにあって、機械室1内に収容されていた制御装置3が所定位置に存在するかどうかを検知する検知手段10と、この検知手段10によって制御装置3が所定位置に存在することが検知されたとき、制御装置3への電力の供給を可能にし、検知手段10によって制御装置3が所定位置に存在しないことが検知されたとき、制御装置3への電力の供給を不能にする制御処理を行う制御手段11とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】水平状態にある踏段踏面を水平移動させ、その水平移動中に清掃用ブラシを接触させることにより、踏段清掃の清掃効率を上げた乗客コンベア。
【解決手段】乗客コンベアは、無端状に連結して循環走行する踏段2と、踏段の復路と往路との反転領域において、踏段反転後の踏面が下方に向いている状態の踏段の踏面に対して下方からブラシ先端が接触するように設置された清掃用ブラシ10とを備えた乗客コンベアであって、踏段の踏面が水平状態となり、その状態において踏段の少なくとも一段分が水平移動し、その水平移動する間に清掃用ブラシのブラシ先端が踏面に接触するように構成したこと。 (もっと読む)


【課題】踏段チェーンに対する踏段の連結異常を早期に検出することができる乗客コンベアの異常検出装置。
【解決手段】駆動スプロケット9と従動スプロケットの間に掛け渡されて循環移動する無端状の踏段チェーン3と、踏段チェーン3に設けられたローラ5と、踏段チェーン3に連結された複数の踏段2と、踏段チェーン3の循環移動方向に沿って配設されローラ5を案内するガイドレール6とを備えた乗客コンベアの異常検出装置30において、駆動スプロケット9及び従動スプロケットの外周を移動する踏段2から間隔をあけて駆動スプロケット9及び従動スプロケットの外周に沿って設けられた検出片32と、駆動スプロケット9及び従動スプロケットから離隔する方向への検出片32の移動を検出するスイッチ34と、検出片32から駆動スプロケット9及び従動スプロケットの外周を移動する踏段2へ向けて突出する突部40とを備えること。 (もっと読む)


【課題】1台毎に異なる設置環境であっても異常検出を行うための閾値を正確に、かつ、簡単に設定できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】エスカレータ1の手すりの速度を検出する手すりセンサ6と、手すりセンサ6からのパルスが閾値を超えた場合に、手すりベルト3が異常であることを検出する制御装置4とを有し、制御装置4は、前記閾値を設定するために行う専用運転時に手すりセンサ6からのパルスに基づいて閾値を算出し、予め設定された初期閾値をこの閾値に書き換える。 (もっと読む)


【課題】中間トラス内に設置された制御手段に対応した位置に踏段開口部を設けることができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】機械室20に配置された主制御装置30と、踏段32が移動する中間トラス18内に配置された補助制御装置34と、補助制御装置34に対応した位置において、踏段開口部33を検出する踏段検出装置36と、踏段開口部33を検出したときにその旨を案内する案内装置38とを有する。 (もっと読む)


【課題】回線使用時間の増大や回線使用料の増加を招くことなく遠隔監視装置及び監視センタの間でデータ通信を確実に実行できるエスカレーター遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】このシステムの監視装置3は、公衆無線回線網(公衆回線網6)における回線の使用可否状態を確認するための回線チェック通報をシャッタ2の開閉状態の検出結果が開状態である場合に行うと共に、閉状態があった場合に回線チェック通報が遅延された旨を示す通報遅延情報、並びに閉状態の時間帯情報を回線チェック通報と合わせて無線通信装置4と公衆無線回線網とを経由して遠隔監視センタ7へ送信する。遠隔監視センタ7では、受信した時間帯情報を通信不可時間帯とし、その時間帯を避けて回線チェック通報を行わせる回線チェック通報時刻を監視装置3に設定し、且つ監視装置3からのエスカレーター1の運行データを受信するデータ収集もその時間帯を避けて行う。 (もっと読む)


【課題】 人手による手摺ベルトの清掃作業が不要である、あるいは、その頻度を低くできる手摺ベルト清掃装置及び方法を提供する。
【解決手段】 手摺ベルト清掃装置1は、手摺ベルトBの表面に押し当てられて回転させられる原動ローラー10と、回転しながら手摺ベルトBの表面に押し当てられるブラシローラー20と、これらを支持するベース40を備える。ベース40は、エスカレーターの乗り口の床面上に設置される。原動ローラー10の回転軸11とブラシローラー20の回転軸23には、各々プーリ18、28が固定されている。各プーリ18、28の間にはタイミングベルト30がたすき掛けされて巻き回されている。手摺ベルトBとの摩擦により原動ローラー10が回転するとタイミングベルト30を介してブラシローラー20が回転し、手摺ベルトBの表面に付着したほこりやごみを除去する。 (もっと読む)


【課題】探傷開始位置の特定が容易であって且つ探傷不能領域が低減された乗客コンベアハンドレールの検査方法を提供すること。
【解決手段】ハンドレール2の内部に設けられたスチールコード20の損傷をX線撮影により検査する検査方法であって、X線撮影において透過不能な材料で構成された帯状のスタートマーカー9を、帯の長手方向がハンドレール2の搬送方向に対して傾いた状態でハンドレール2に取り付け、X線撮影によって生成された画像においてスタートマーカー9によって遮蔽された範囲を検知することにより基準位置を認識し、スチールコード20の損傷を検査する。 (もっと読む)


【課題】屋外に設置されたエスカレーターにおける作業環境を向上させることができ、且つ、作業現場で容易に組み立てを行うことができる作業用シールド装置を提供する。
【解決手段】本作業用シールド装置は、一対の上部フレーム1及び2と、一対の下部フレーム3及び4と、手摺グリップ28及び31と、シールド装置32とを備える。上部フレーム1及び2、上部フレーム1及び下部フレーム3、並びに、上部フレーム2及び下部フレーム4は、支持フレーム5、16、27により、各間隔が調節自在となるように支持されている。シールド装置32には、上部フレーム1及び2間方向に軸方向を有する支持軸34と、支持軸34に巻き付けられたスクリーン35と、スクリーン35の先端部に設けられフック36とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアが設置された現場に赴いた保守員が、乗客コンベアが正常状態となったことを表すデータを入手可能な乗客コンベアの異常診断システム。
【解決手段】点検踏段に移動式のデータ収集手段10cを設け、乗客コンベア上で生じている事象を検出する。現場側制御装置20は、データ収集手段10cの収集事象を送信可能な収集データとして保管し、この保管された収集データを、通信回線40を介して送信する。遠隔監視装置30は、現場側制御装置20から送信されてきた収集データを受信し、正常時の収集データと比較して異常有無を判定する異常判定部35を有する。通信回線切替部60は現場側に設けられ、現場側制御装置20から送信される収集データを、携帯監視装置70に入力。携帯監視装置70は、正常時の収集データと通信回線切替部60から入力される収集データとを比較して異常有無を判定する異常判定部を有する。 (もっと読む)


【課題】安全装置が自動的に復帰した場合であっても、管理者が容易にその動作した安全装置を特定できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】複数の安全装置と、エスカレータを起動するためにキー24が差し込まれると、キー信号を出力するキースイッチ23と、一つの安全装置から動作信号が入力してエスカレータが停止した場合に、その動作した安全装置の識別情報を記憶し、その後にキー信号が入力した場合に、前記識別情報を出力する制御装置15と、前記識別情報を入力すると、前記識別情報に関する放送情報を放送する放送装置16とを有する。 (もっと読む)


【課題】オイルパイン上の清掃において、最適な作業時間による清掃を実現し、作業時間の省力化と清掃品質の向上を図ること。
【解決手段】ステップ1を予め定められた所定の速度で走行させるように制御し、清掃板31が乗降口の近傍に到達したことが検知された場合に、ステップ1の走行方向を逆転させるようにステップ1の走行を制御し、ステップ1の走行速度の検知結果に基づき、ステップ1の走行速度が予め定められた所定の速度となるようにステップ1の環状走行のトルクを指定するトルク指定値を出力し、清掃板31がオイルパン2を清掃する方向に走行している際に出力されるトルク指定値と所定のしきい値との比較結果に基づいてステップ1の走行を停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機器が故障した際に、正確かつ迅速な故障部品の保守作業を可能ならしめる保守作業支援システムを提供すること。
【解決手段】機器の保守作業を支援する保守作業支援システムにおいて、複数の異常音データと、複数の異常音データの各々に対応する故障部品データと保守作業の手順書データを格納する記憶手段5,13と、異常音データを再生して音声を出力する音声出力手段4と、複数の異常音データから特定の異常音データを選択する入力手段8と、入力手段8によって選択された特定の異常音データに対応する手順書データを表示する表示手段6とを備える。 (もっと読む)


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