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Fターム[3F321EA01]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 検出対象 (710) | 乗客 (269)

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【課題】乗客コンベア上の乗客の有無を高い確率で検知することが可能なシステムを提供する。
【解決手段】乗客コンベアシステムは、複数のステップ(21)、発光部(12)、複数の反射部(15)、受光部(13)、および処理部(14)を有している。ステップは、乗客コンベアの長手方向に無端状に並べて配置されて移動する。発光部は、ステップの上方にビームを発射する。反射部は、複数のステップの両側方に配置され、発光部から発射されたビームを順次反射することにより、ビームを、人間がステップ上に横たわっていた場合に人間によって遮られる高さの範囲である所定の検知高範囲内で長手方向に導く。受光部は、発光部と対をなし、発光部から発射され反射部によって導かれたビームを受光する。処理部は、受光部にて受光されたビームの強度と所定の閾値とを比較する。 (もっと読む)


【課題】踏み段とスカートガードとの間に乗客の衣服や靴などが巻き込まれにくくできる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】実施形態の安全装置5は無端状に連結されて移動する複数の踏み段3と踏み段3の側方に設けられたスカートガード17を備えたエスカレータ1を構成している。安全装置5はダクト20と送風機21と検出手段としての風速計22を備えている。ダクト20はスカートガード17の長手方向に沿って設けられたスリット26を通して気体を噴出可能である。送風機21はダクト20内に気体を送り込む。風速計22はスカートガード17の長手方向に沿って間隔をあけて複数設けられている。風速計22は踏み段3上の乗客などにより反射された気体を検出可能である。 (もっと読む)


【課題】利用者の足元を見ることで倒れを検知する装置を用いて、利用者の人数(占有率)と歩行速度に基づいて乗降口付近での滞留度を検出する滞留度検出装置、及び、乗客コンベアを得る。
【解決手段】人が滞留していることを検出する走査範囲である検知エリアに水平面状にレーザビームを放射するスキャン型距離センサ7を備え、スキャン型距離センサ7は、乗客の足元を見るように設置され、測定した角度毎の距離を蓄積し、スキャン型距離センサで捉えた検知エリア内のデータから人数と、足の静止時間により算出した歩行速度に基づいて警報や停止等の制御指令を出す。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素かつ低コストに、乗客コンベアの安全性を高めること。
【解決手段】欄干6と上階の建屋床UFとの間に形成される三角形状の交差部DSには、安全装置10が設けられている。保護板11の前側に設けられる筒状の変位部12は、その先端121が欄干下部の外側デッキに向けて延びるように形成される。変位部12の下端121は、検出装置13に挿通されている。変位部12に進行方向の所定の力が加わると、センサ部132が検出信号を出力する。所定の力以外の他の力が加わった場合、検出装置は検出信号を出力しない。 (もっと読む)


【課題】乗客に負担を強いることなく、乗客に合わせて適切な制御を行うことができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客が乗り口2から降り口3に移動する際に乗るステップ4と、乗り口2にいる乗客の顔画像を撮影するためのカメラ7と、ステップ4の走行を制御する制御装置9とを備える。制御装置9は、カメラ7によって撮影された顔画像から乗客が所定の弱者に該当するか否かを判定し、乗客が所定の弱者に該当する場合に、その乗客に合わせてステップ4の速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】固定保護板の取付状況による問題を解決すると共に、危険部位への侵入に対して注意喚起を行うことで、合理的に利用者の安全を確保する挟まれ防止装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベア1は、建設物の天井10の下面における手摺ベルト3と交差をなす部分の下階側に、固定保護板11及び可動保護板12を設け、乗客コンベア1の外側デッキ9にガラスパネル6と平行に立設した柵状体15からなり、固定保護板11の下部を固定する係合部16と、固定保護板11より下階側でかつ手摺ベルト3の外側を検出範囲Qとする乗り出し検出部17と、乗り出し検出部17の検出結果に応じて警報を発する警報装置18とを備えた挟まれ防止装置14を有する。 (もっと読む)


【課題】騒音に対する音声案内の音圧と周波数を考慮することで、乗客がより聞き取り易い音声案内を行うマンコンベアの音声案内装置を提供する。
【解決手段】マンコンベアの乗降口付近の騒音を検出する騒音検出手段(60)と、検出された騒音をフーリエ解析することにより最も音圧が高い主周波数成分値と該主周波数成分の音圧値を求めるフーリエ解析手段(33)と、前記フーリエ解析手段で求められた騒音の音圧値よりも高い音圧値、騒音の主周波数成分値と異なる主周波数成分値、を有する音声を発生するための音声信号を生成する音声信号生成手段(35)と、前記マンコンベアの乗降口付近に設けられ、前記音声信号生成手段からの前記音声信号に従って乗客に対して音声を発生する音声発生手段(40)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】騒音に対する音声案内の音圧と周波数、さらに乗客の位置を考慮して、乗客がより聞き取り易い音声案内を行うマンコンベアの音声案内装置を提供する。
【解決手段】フーリエ解析手段33でマンコンベア乗降口付近の騒音をフーリエ解析し最高音圧の主周波数成分とその音圧を求め、人感検出手段12で乗降口付近の可変の感知領域で乗客を感知し人感知信号を出力し、案内処理制御手段31で人感知信号により駆動制御信号を出力し、音声信号生成手段35で駆動制御信号により騒音より高音圧で異なる主周波数成分の音声を発生する音声信号を出力し、音声発生手段40で乗降口付近で音声信号に従い音声を発生し、感知領域制御手段37で感知領域を騒音の音圧値の閾値との比較に基づき、高ければ人感検出手段12の位置を基準に狭く低ければ広くさせる感知領域変更信号を人感検出手段12に出力する。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの踏段上を歩行している乗客を非接触で検出することができる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの安全装置において、乗客コンベア本体内で無端状に連結されて循環駆動される複数の踏段と、前記踏段の左右両側の少なくとも一側に沿って所定の設置間隔で設けられ、前記踏段上の乗客を非接触で検出する複数のセンサと、隣接する前記センサによる乗客の検出の時間差と当該隣接する前記センサの前記設置間隔とに基づいて当該乗客の移動速度を算出し、この算出した乗客の移動速度と前記踏段の移動速度とを比較することにより、当該乗客が前記踏段上を歩行しているか否かを判定する乗客検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エスカレーターの利用者を確実に支えて利用者の移動を補助することができ、更に、利用者が使用したい時に手軽に利用することができるエスカレーターの利用者支持装置を提供する。
【解決手段】一端部がエスカレーターの乗り口1で移動手摺4に近接して配置され、他端部がエスカレーターの降り口2で移動手摺4に近接して配置された案内レール10と、移動手摺4に固定されてエスカレーターの利用者を支える支持装置11とを備える。支持装置11は、案内レール10の一端部から移動手摺4に移って移動手摺4に固定されるとともに、移動手摺4から案内レール10の他端部に移り、案内レール10に案内されて降り口2から乗り口1に移動する。 (もっと読む)


【課題】踏段を乗り移って移動する利用者の行動に注意喚起を促すことのできる乗客コンベアを得る。
【解決手段】踏板をそれぞれ有し、無端状に連結されて、一方の乗降口から他方の乗降口に利用者を搬送する経路を含む循環経路を移動する複数の踏段と、踏段の両側に立設された欄干とを備えるエスカレータ1Aにおいて、各踏段は、踏板にかかる荷重の情報を出力する荷重情報取得手段22を有し、欄干に設けられたスピーカ30と、各踏段の荷重情報取得手段22からの情報に基づいて、連続して連なる所定数以上の踏段の踏板にかかる荷重が順次変動した場合に、スピーカ30に所定内容の報知を行わせる報知制御装置40と
を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって乗客コンベアの乗客を確実に検出することができ、据付工期も大幅に短縮させることができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベアには、踏段4を駆動する駆動部8と、駆動部8を制御する制御部10と、乗降口に設けられた乗客検出装置13とが備えられている。乗客検出装置13は、圧電素子19と出力信号増幅部20とを備える。圧電素子19は、乗降口を通過する乗客に踏まれることによって圧力を受けると、その受けた圧力を電気信号に変換し、制御部10に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】乗客の乗り込みを確実に検出できると共に、意匠的にも向上した乗客コンベアを提供することを目的とする。
【解決手段】左右一対のデッキ14内部に第1投光器26と第1受光器32をそれぞれ設け、欄干16の反転部22の外側に第1反射装置28と第2反射装置30とをそれぞれ設け、第1投光器26から投光された第1光線を第1反射装置28、第2反射装置30を経て第1受光器32で受光させ、この第1光線が遮断されたときに乗客が乗降したと判断部34が判断する。 (もっと読む)


【課題】欄干の内側板がガラス板より形成された乗客コンベアに、センサを安全で、かつ、見栄えよく固定できる乗客コンベアを提供することを目的とする。
【解決手段】欄干12の内側板がガラス板14より形成されたエスカレータ10において、手すりベルト18の折り返し部分におけるガラス板14に切欠き20を設け、利用者を検出するセンサ34をガラス板14の板厚部分と重なるように切欠き20内部に配する。 (もっと読む)


【課題】利用者の安全を確実に確保でき、また、コストを削減できる乗客コンベアを提供することを目的とする。
【解決手段】狭角部3に配置されたガード板22と、ガード板22に設けられた第1発光部26と、欄干14の外側に設けられ、第1発光部26からの光を受光して、第1ライン画像を時系列で撮像する第1センサ36と、第1センサ36が受光する光が、移動手すり16から外側にはみ出した物体等によって遮光された場合に、遮光された部分が写っている第1ライン画像に基づいて物体が存在することを検知し、安全動作を行う制御部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】乗客が手摺を掴むように誘導したり、または、手摺に乗り上がらないように誘導することで、乗客が常に安定した姿勢でエスカレーターを利用できることを図る。
【解決手段】エスカレーターのステップ上に乗客がいることを検知するステップセンサ10と、ステップセンサ10の略々垂直線上の手摺3付近に設置され、乗客の体の一部が手摺3上にあることを検知する手摺センサ11と、ステップセンサ10により乗客がステップ上にいることが検知され、かつ、手摺センサ11により乗客の体の一部が手摺3上にないことが検知されたときに、当該乗客が手摺3を掴んでいないと判定する第1の乗客状態検知手段と、第1の乗客状態検知手段により、乗客が手摺3を掴んでいないと判定された場合に、報知装置20から手摺3を掴むように誘導する音声アナウンスを発生させるように制御する第1の報知装置制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗客が踏段の側縁部上に乗り込みスカートガードに接近した場合に、効果的な注意喚起を行うことができる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの安全装置において、乗客コンベア本体内で無端状に連結されて循環駆動される複数の踏段と、前記踏段の左右両側に沿って、前記乗客コンベア本体に設けられたスカートガード5と、前記踏段の踏面を形成する踏板2aの、前記スカートガード5近傍の側縁に、平常時に前記踏面より上方に突出した突出位置に配置され、かつ、上下動可能に設けられた踏板側縁部9と、前記踏板側縁部9が前記突出位置より下方に移動したことを検出して検出信号を出力する検出手段6と、前記検出信号を受けて、前記踏段上の乗客に対して注意を喚起する注意喚起手段7、8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】負荷に変化があっても制動時間を同じにすることができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】駆動モータ12と、前記駆動モータ12に連結されたフライホイールと、前記駆動モータ12に連結された減速機と、入力軸が前記駆動モータ12に連結され、出力軸が前記減速機に連結された無段変速機16と、前記無段変速機16の前記出力軸の回転を停止させる主ブレーキ24で構成され、主ブレーキ24を用いて駆動モータ12を停止させるときに、検出した負荷が上昇するほどに無段変速機16の出力軸の回転数が上がるように無段変速機16の減速比を変更する。 (もっと読む)


【課題】待機モードにおける削減された消費電力量を容易に管理者が把握できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】エスカレータ1における階高、定格速度、待機速度を含むパラメータに基づいて、待機モードにおける削減消費電力を演算し、削減消費電力と待機時間から削減消費電力量を演算し、削減消費電力量を表示する。 (もっと読む)


【課題】紙袋や布類等の異物によってセンサカバーが覆われた場合でも誤検出しない倒れ検知装置及び乗客コンベアを得る。
【解決手段】乗客コンベア1の乗降口付近に設置され、レーザビームを放射するスキャン型距離センサ7を備え、スキャン型距離センサは、測定した角度毎の距離を蓄積し、設定した検知エリア内のデータに対し時間的な距離変化に対する標準偏差及び標準偏差の標準偏差を計算し、標準偏差が閾値以下であり、標準偏差の標準偏差が閾値以下の場合、領域の物体の表面サイズを計算し、物体の表面サイズが閾値以上の状態が所定の継続時間持続すると、倒れ状態と判定するものにおいて、スキャン型距離センサは、物体までの距離を計算し、物体までの距離がスキャン型距離センサの近傍で、物体表面サイズが閾値以上の状態が所定の継続時間以上継続すれば、異物検知として故障を検知する。 (もっと読む)


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