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Fターム[3F321EA17]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 検出対象 (710) | 機器異常 (293) | 移動手摺 (86)

Fターム[3F321EA17]に分類される特許

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【課題】移動手摺の表面の色調の変化による劣化診断を実現させることができる乗客コンベアの移動手摺の劣化診断装置の提供。
【解決手段】本発明は、パーソナルコンピュータ10が、第1カメラ2,3の撮影画像から得られる移動手摺1の表面の色調と、予め設定された新品の移動手摺の表面の色調との偏差を抽出し、この偏差が劣化を生じていると見做される値である予め設定される閾値を超えたときには、第1カメラ2,3で撮影された撮影画像における移動手摺1の位置を特定する演算を行い、移動手摺1の特定された位置が放射線装置8の設置位置に至ったときに、移動手摺1に放射線を透過させるように放射線装置8の駆動制御部12に駆動信号を出力するとともに、第2カメラ7で撮影された放射線透過画像の表示処理制御を行い、モニタ11に放射線透過画像を表示させるものから成っている。 (もっと読む)


【課題】簡素な装置構成及び優れた運搬性を実現するとともに、ハンドレールと踏段の走行に関わる複数の点検項目を同時に診断可能としてメンテナンス効率の向上を図る。
【解決手段】踏段6上に設置され、踏段面の走行時の加速度を検出して加速度信号を出力する踏段加速度測定装置19と、ハンドレール8の任意の場所に設置され、当該ハンドレール8の駆動状態における加速度を検出して加速度信号を出力するハンドレール加速度測定装置17と、前記各測定装置17,19で測定された加速度信号に基づいて踏段レール15、案内ガイド14及びハンドレール8の少なくとも2つの走行状態を並行して診断する診断処理装置22を備えた。 (もっと読む)


【課題】面倒な作業を要することなく、エスカレータの稼働中でも、移動手すりの内幅寸法が、規定の寸法範囲外に変化しても認識可能なエスカレータの移動手すりの異常検出装置を得る。
【解決手段】移動手すり20の一端に当てられる第1接触体42Aを有する第1可動体41Aと、移動手すり20の他端に当てられる第2接触体42Bを有する第2可動体41Bと、第1接触体42A及び第2接触体42Bが互いに離間する方向の付勢力を第1可動体41A及び第2可動体41Bに付与するコイルばね45と、一部を第1可動体41Aに連結され、他部を第2可動体41Bの他方の第2接触体42B側と規定隙間をあけて配置される検出アーム50とを備え、検出アーム50の他部は、移動手すり20の内幅寸法が許容寸法より広がった場合に移動手すり20の外周面に接触されて、接触した移動手すり20の部位にマーキングを施すマーキング部材54により構成されている。 (もっと読む)


【課題】1台毎に異なる設置環境であっても異常検出を行うための閾値を正確に、かつ、簡単に設定できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】エスカレータ1の手すりの速度を検出する手すりセンサ6と、手すりセンサ6からのパルスが閾値を超えた場合に、手すりベルト3が異常であることを検出する制御装置4とを有し、制御装置4は、前記閾値を設定するために行う専用運転時に手すりセンサ6からのパルスに基づいて閾値を算出し、予め設定された初期閾値をこの閾値に書き換える。 (もっと読む)


【課題】抗張体の周囲をも含めて劣化を判断することが可能な乗客コンベアハンドレールの検査装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアのハンドレールを透写することによって生成された透写画像に基づいてハンドレールを検査する乗客コンベアハンドレールの検査装置であって、輝度を示す情報を各画素として生成された透写画像を取得する画像データ入力部21と、輝度と色とが対応付けられた色変換テーブルに基づき、透写画像を構成する各画素を色の情報に変換して色付け画像を生成する色付け処理部25と、色付け画像を構成する各画素の色に基づいてハンドレールの劣化を判断する劣化判定部28とを含む。 (もっと読む)


【課題】移送機構用長尺部材のスチールコード、例えば、乗客コンベアのハンドレールに内蔵されるスチールコードの状態からハンドレールの品質を自動的に評価する。
【解決手段】乗客コンベアのハンドレールをX線で撮影するX線撮影部と、前記X線撮影部で撮影された画像を処理して、前記ハンドレールに内蔵されたスチールコードの撚りが素線化したスチールコードを検出し、前記ハンドレールの長手方向における前記スチールコードの素線発生箇所が所定の長さ以上継続する場合には、前記ハンドレールの品質を劣化と判定する画像処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】探傷開始位置の特定が容易であって且つ探傷不能領域が低減された乗客コンベアハンドレールの検査方法を提供すること。
【解決手段】ハンドレール2の内部に設けられたスチールコード20の損傷をX線撮影により検査する検査方法であって、X線撮影において透過不能な材料で構成された帯状のスタートマーカー9を、帯の長手方向がハンドレール2の搬送方向に対して傾いた状態でハンドレール2に取り付け、X線撮影によって生成された画像においてスタートマーカー9によって遮蔽された範囲を検知することにより基準位置を認識し、スチールコード20の損傷を検査する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、摺動性をより良い状態に保つことができる乗客コンベアの手摺ガイドことを目的とするものである。
【解決手段】手摺ガイド本体4には、手摺ガイド本体4の温度を検出する複数個の温度検出部11a〜11cが取り付けられている。また、手摺ガイド本体4には、手摺ガイド本体4の温度を調整する複数対の温度調整部12a〜12cが埋設されている。温度制御部13には、移動手摺3に対する手摺ガイド本体4の摩擦係数の温度特性に関する情報が予め測定され記憶されている。温度制御部13は、記憶された情報に基づき、温度検出部11a〜11cからの信号に応じて、温度調整部12a〜12cを制御する。 (もっと読む)


【課題】身体が巻き込まれ易い移動手すりの最も近い部分で、インレット部の空間形状に無関係に光センサを配置でき、警報が行える乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】インレット検出体36の先端面に設けられ、移動手すり16の走行方向に平行な検出領域を有する光センサ54,55,55と、光センサ54,55,55が物体を検出したときに、警報を行う音声処理装置58とを有する。 (もっと読む)


【課題】移動手摺の入り込み口への幼児の手の巻き込みを確実に防止しながら、移動手摺に付着した異物を検出することができる乗客コンベヤの安全装置を提供する。
【解決手段】エスカレータ10の乗降口12にある移動手摺18の入り込み口22近傍に設けられ安全装置30は、移動手摺18に接触して設けられるローラ36と、ローラ36を移動手摺18に対して接離方向へ移動可能に支持するレバー38と、ローラ36を移動手摺18に向けて付勢するコイルバネ40と、移動手摺18とローラ36との間に異物をかみ込んだときのレバー38の揺動を検出するリミットスイッチ42とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動手摺の内側面を傷付けることなく、且つ、移動手摺に付着し得る磨耗粉を確実に取り除くことができる乗客コンベアの清掃装置を提供する。
【解決手段】本清掃装置は、駆動シーブ6の駆動面に対向するように配置された清掃具13と、清掃具13を駆動シーブ6の駆動面に接触させる接触状態、及び、駆動シーブ6から離隔させる離隔状態に配置するための駆動モータ14と、駆動シーブ6が接触する移動手摺2の被駆動面に、ホース12の吸込み口が近接して配置された掃除機9とを備える。そして、要時に、駆動モータ14を駆動させて清掃具13を離隔状態から接触状態に配置させるとともに、掃除機9を駆動してゴミや磨耗粉を吸引させる。 (もっと読む)


【課題】移動手すり用点検装置において、移動手すりのキャンバス面の全周をより精度よく、かつ、短時間でかつ容易に点検できるようにすることである。
【解決手段】移動手すり用点検装置は、少なくとも1のガイドレール14の一部を構成するレール要素28と交換されて、内側板13に着脱可能に取り付けられた点検ユニット32を含む。点検ユニット32は、移動手すり16の裏面を撮影する撮影部42を含む。撮影部42は、内側板13に点検ユニット32が取り付けられ、駆動装置により移動手すりが移動している状態で、移動手すりの裏面を連続的、または間欠的に撮影する。 (もっと読む)


【課題】移動手摺の張力を増減させることができる乗客コンベヤの移動手摺張力調整装置を得る。
【解決手段】手摺レール12に案内される移動手摺3の張力を調整する移動手摺張力調整装置22であって、移動手摺3の張力が増大する方向に手摺レール12を押圧するレール押圧部23と、移動手摺3の張力が減少する方向に移動手摺3を押圧する手摺押圧部24と、レール押圧部23および手摺押圧部24を支持する支持部26と、支持部26に設けられ、レール押圧部23の手摺レール12への押圧力を計測するテンションゲージ27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来技術では,乗客コンベア移動手摺りの内部の劣化については移動手摺りを放射線装置の発生部と受光部で挟んで透写しており,移動手摺りを取り外す労力がかかっていた。又;移動手摺り近傍に設置する方式の診断装置においては透写の際に手摺り固定部が写り込み,内部スチールコードの状態を表示できなかった。
【解決手段】本発明は、移動手摺り1の長尺方向端部の上方に設けられX線を照射する放射線発生部2と、移動手摺り1を挟んで放射線発生部2と対向してX線を受光する放射線受光部3と、その内部に放射線発生部2と放射線受光部3とを収納する筺体4と、この筺体4を移動可能に支持する支持体7と、この支持体7に対して筺体4を変位可能とする調整ローラー6と、放射線受光部3からの信号を画像に変換処理する記録パソコン(パーソナルコンピューター)8とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】ハンドレール駆動力の異常の有無を容易かつ迅速に診断することができる乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置及びハンドレール駆動力診断方法の提供。
【解決手段】診断を開始する診断開始指令手段15と、ハンドレール速度を計測するハンドレール速度計測手段17と、駆動モータ1のトルクを計測する駆動モータトルク計測手段18と、ハンドレール8に負荷を加えるハンドレール負荷手段14と、計測指令を出すと共に、負荷が加えられた状態及び無負荷状態におけるハンドレール速度及び駆動モータ1のトルクから偏差を算出する偏差算出手段と、ハンドレール速度の偏差が所定値以上、且つ駆動モータ1のトルクの偏差が所定値以上のとき、ハンドレール駆動力が正常であり、ハンドレール速度の偏差が所定値以上、且つ駆動モータ1のトルクの偏差が所定値未満のとき、ハンドレール駆動力が異常であると判定する診断制御手段19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアのハンドレールに内蔵されるスチールコードの状態からハンドレールの品質を自動的に評価する。
【解決手段】乗客コンベアのハンドレールをX線で撮影するX線撮影部と、前記X線撮影部で撮影された画像を処理して、前記ハンドレールに内蔵されたスチールコードの抜けまたは絡みを検出し、前記ハンドレールの長手方向における前記スチールコードの抜けまたは絡みの長さが所定の長さ以上継続する場合には、前記ハンドレールの品質を不良と判定する画像処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】手摺りの安全装置は手摺のスカートガードへの入り口に異物や子供の手等が引き込まれる際に防潜具が押されスイッチが働きエスカレータを止める構造である。インレットブーツの円周の一部に電磁石と金属板を使い、安全スイッチが働くと開放される装置を用いたりしないで、また、奥に引き込まれ身体が追従できなくて腕を脱臼し大怪我になるようなことのない安全装置を提供する。
【解決手段】第1の安全装置としてインレットブーツ装置を備えインレットブーツの踏み段側側面中央高さの中央を奥行き全長に渡り肉厚の薄い部分を設け亀裂破断し易い形状とした。次にインレットブーツに続くその奥のスカートガード11に切欠きを設け第2の安全装置として軟質材のカバー11aを設けインレットブーツと同じように踏み段側側面の中央高さの中央を奥行き全長に渡り肉厚の薄い部分11eを設け亀裂破断し易い形状とした。 (もっと読む)


【課題】移動手摺の表面に経年劣化を生じている場合でも、移動手摺の各部の位置あるいは速度の計測誤差を少なくすることができる乗客コンベアの移動手摺探傷装置の提供。
【解決手段】移動手摺2の内部に埋設されたスチールコードの状態を検出する放射線検出器1と受光部3から成る状態検出手段を有するものにあって、状態検出手段に取り付けられ、移動手摺2に当接し、移動手摺2の移動または相対的移動に伴って回転するローラ6dと、状態検出手段に取り付けられ、ローラ6dの回転変位量を検出するワイヤレス光学マウス6aと、パソコン5に含まれ、状態検出手段の状態検出結果とワイヤレス光学マウス6aの状態検出結果とを照合し、この照合によって選択された受光部3の状態検出結果を連続的に接合する処理を行う照合手段とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業が容易で、且つ放射線の漏洩防止をも良好に行うことが可能な乗客コンベアの移動手摺り劣化診断装置を提供すること
【解決手段】乗客コンベアの移動手摺り劣化診断装置であって、移動手摺り10に対して放射線を照射する光源を内部に含み、移動手摺り10のうち照射される部分及び光源を覆う筐体によって構成される放射線発生部2と、移動手摺り10を透過した透過光を受光することにより移動手摺り10を撮影するカメラを内部に含み、移動手摺り10のうちカメラによって撮像される部分及びカメラを覆う筐体によって構成され且つ放射線発生部2の筐体と組み合わせられることにより箱体となる受光部1と、箱体を移動手摺り10が貫通するための貫通穴において光源から照射される放射線が箱体の外部に漏れることを抑えるための遮蔽板とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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