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Fターム[3F343FC01]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 特定の目的 (5,251) | 重送防止 (1,415)

Fターム[3F343FC01]に分類される特許

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【課題】互いに積層された複数枚の記録媒体を1枚ずつ分離することに関し、記録媒体の特性に応じて適正化することが可能な給紙装置を提供する。
【解決手段】給紙トレイ101と、給紙トレイ101の上方に配置され、給紙トレイ101に収納されている最上層の記録媒体を前進させる給紙ローラ106と、給紙トレイ101に対して記録媒体の進行方向の前方に配置され、進行方向に対して傾斜した斜面に沿って最上層の記録媒体を搬送させる傾斜面部材102と、表面に突起が形成された分離部材111であって、突起が斜面に対して突出し、搬送時の最上層の記録媒体に当接する突出位置と、突起が斜面に対して引っ込んだ退避位置との間を移動可能に構成された分離部材111と、分離部材111の表面が突出位置で最上層の記録媒体の当接時に受けた当接力の大きさに応じて分離部材111を突出位置から退避位置に向かって移動させるリンク機構120と、を有する。 (もっと読む)


【課題】実際に給送された記録媒体の搬送方向長さが、本来給送されるべき記録媒体の搬送方向長さの半分よりも長い場合であっても、その記録媒体が2枚連続して給送されるのを防止することができ、かつ、低コスト化及び小型化を図り得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、シート状の記録媒体P1に画像を形成する画像形成部と、画像形成部に記録媒体P1を搬送する搬送手段20と、搬送手段20に対して記録媒体P1を給送する給送手段16と、搬送手段20及び給送手段16の駆動を制御する制御手段とを備える。制御手段は、給送手段16が記録媒体P1を給送すべく駆動を開始し、給送手段16が設定可能な最小の記録媒体サイズの搬送方向長さ分Lminを給送し終える前に、給送手段16の駆動を停止させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ユーザビリティを損なうことなく、低コストでシートの給送性を向上させることのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】カセットに対向して設けられた一対の側端規制部42,43のシートSの側端と当接する当接面に爪部42T,43Tを突出して設け、シートSを給送する際、シートSが側端規制部42,43を乗り越えるのを規制する。また、装置本体の給紙カセットが装着される装着空間の内壁面に、カセット装着方向に沿ってガイド爪部100a,100cを複数対向して設け、シートSが給送される際、シートSが爪部42T,43Tを乗り越えた場合には、ガイド爪部100a,100cに乗り越えたシートSを当接させてシートSの上昇を規制する。 (もっと読む)


【課題】カートンマガジンからのカートン取出時に、カートンの取出を確実に行うことのできるカートンハンドを得る。
【解決手段】カートンを積載収納するカートンマガジンのカートン取出口に搬送されるカートンの一面を吸着保持するための固定吸着パッドと、カートンの一面を吸着すると共に、固定吸着パッドよりその先端が突出して設けられ、かつ、固定吸着パッドの先端と同等の位置まで退縮可能な可動吸着パッドとを備える。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って安定した重送防止性能が得られ、更に異種の(摩擦抵抗の異なる)紙葉類を使用する際にも短時間で簡便に適切な重送防止性能が得られる重送防止用部材を提供する。
【解決手段】重送防止用部材1は、給紙される紙葉類と面接触する重送防止用シート2と、シート保持具3と、固定手段としてのネジ5とからなり、該重送防止用シート2と該ネジ5とは互いに相対移動不能に固定されている。また、該シート保持具3には長孔3aが形成され、該ネジ5に形成された雄ねじ部が該シート保持具3の長孔3a内に挿通された状態で、該ネジ5により該重送防止用シート2が該シート保持具3に脱着自在に固定されている。該シート保持具3と該重送防止用シート2との相対位置が該シート保持具3の長孔3aの長軸方向に沿って変更可能となる。 (もっと読む)


【課題】シートを重ね合わせて給送する際、重ね合わせ部分のばらつきを低減させることのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】吸着搬送ベルト21にシート35を吸着させる際、吸引シャッタ37を、負圧を遮断する遮断位置から負圧によりシートを吸着させる吸着位置に切換える。そして、重なりながら搬送されたシートの枚数が所定枚数に達して次のシートを吸着する際、吸引シャッタ37を吸着位置に切り換えるタイミングを、先に吸着された先行シート35aと後続シート35bとが重なるタイミングよりも遅らせる。 (もっと読む)


【課題】多数枚のウェハが積層された状態の積層ウェハ群からウェハを分離し、分離したウェハを一枚ずつ所定の箇所にい載する作業において、分離するウェハに対し摩擦や変形等によるストレスをできるだけ与えないようにして破損を防止することにより、ウェハの歩留まりをより向上させてウェハの安定供給ができる、ウェハの分離装置を提供する。
【解決手段】ウェハ分離装置は、水槽(2)と、水槽(2)の水面近傍となる位置に配されている噴出ノズル(3)と、積層ウェハ群(7)を保持し、水面側の噴出ノズル(3)による水の入水部へ積層ウェハ群(7)を移動させるウェハ供給機(4)と、積層ウェハ群(7)から分離したウェハを保持して所定の箇所に移載するウェハ移動機(5)とを備え、噴出ノズル(3)は、吐出された水が水面で空気を取り込んで、水中に水と多数の気泡を含む気液混合流が生じるよう配されている。 (もっと読む)


【課題】搬送するシート体に他のシート体が付着することを回避でき、シート体の損傷防止を図ることができるようにすること。
【解決手段】複数のシート体SSを重ねて載置可能な載置手段11と、この載置手段11に載置された最表部に位置する最表シート体SS1を支持して搬送する搬送手段12と、隣接するシート体SS同士の付着を解除可能に設けられた付着防止手段14とを備えて供給装置10が構成されている。付着防止手段17は、気流発生手段34を含み、この気流発生手段34は、最表シート体SS1側から、これに隣接する隣接シート体SS2側に向かう気流を積層面SAに沿う位置で発生可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】給紙装置について、装置管理者に高度な技術や過剰な手間を求めることなく適正で安定的な給紙を実現できるようにする。
【解決手段】用紙束を積載する給紙トレー20と、モータ15で回転駆動されて給紙トレー20の用紙束から用紙を送り出す給紙ローラ23と、上面を給紙ローラ23の周面に密着可能に対向配置されて給紙ローラ23とともに捌き機構21を構成する捌き板22と、駆動手段で回転駆動され捌き機構21下流側で用紙をさらに下流側に搬送する送りローラ25とを備えて、サブ制御装置11で駆動制御されて用紙を一枚ずつ給紙する給紙装置3において、その捌き機構21に、給紙ローラ23と捌き板22の間に生じた圧力を捌き圧として検出して検出信号をサブ制御装置11に出力する圧力センサ14を付設して、サブ制御装置11で検知した捌き圧データを基に捌き圧の調整を行うことを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】媒体を吸着して搬送する際に、小さな媒体でも効率的に吸着可能とすること。
【解決手段】媒体(S)が積載される積載部材(11)に対向して配置され且つ前記媒体の搬送方向に沿って移動可能に支持された保持部材本体(23)と、保持部材本体(23)に形成された気体吸引用の開口(31)と、開口(31)を囲むように配置された囲み部材と、を有し、媒体(S)を吸着して保持する保持部材(22)と、媒体(S)の搬送方向および搬送方向に交差する幅方向の少なくとも一方において、媒体(S)の長さが囲み部材(36)の長さよりも短い場合、囲み部材(36)の端より内側且つ媒体(S)の端側よりも外側に配置された気体吸引用の開口(31b)からの気体の吸引を遮断する遮断手段(62)と、を備えた媒体供給装置(U2)。 (もっと読む)


【課題】シート積載部材が回動した場合でも、シートを確実に捌くことができるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ファン3により、給紙カセット1に上下方向に回動可能に設けられたシート積載台2に支持されたシートSのシート給送方向下流端にエアを吹き付けると共に、ファン支持部材4とリンク部材5とにより構成される連動機構51により、シート積載台2の回動に連動してファン3から吹き出されるエアの方向を、シート積載台2に支持されたシートSの上面に沿った方向に変更する。 (もっと読む)


【課題】重ねられ通気性を有する板状ワークであっても確実に把持し得る把持装置及びワーク搬送装置の提供。
【解決手段】板状ワークの一方の面側に対向可能な対向面11及び該対向面11に対し該対向面11の面直方向に突出すると共に該対向面11に沿う所定方向に近接離間可能な一対の爪部12を備える把持部10と、板状ワークの一方の面側に対向面11が当接したか否かを検出する第1検出部20と、を有し、第1検出部20は、板状ワークの一方の面側に当接可能な大きさの板面21aを備えて、該板面21aが、対向面11と同一面上に位置する第1の位置と、対向面11から面直方向に突出した第2の位置と、の間において移動可能な板状部材21を有する把持装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】シートを平坦な状態で支持し、シート給送動作が開始されるとシートを安定して給送することのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙トレイ22の中板26に支持されたシートPを押し上げる加圧部材25を、中板26のシート支持面から突出するように付勢して設ける。そして、偏心した給紙ローラ23の回転角度に応じて加圧部材25を、シートPを給送する際には、中板26のシート支持面から突出させ、シートの非給送時には中板26のシート支持面と同じ高さとなるように押し下げる。 (もっと読む)


【課題】カセット部が記録装置本体に取り付けられた際における前記カセット部に載置された被記録媒体の位置を安定させることを考慮した記録装置を提供すること。
【解決手段】記録装置(1)は、カセット部7と、固定して設けられた規制部8と、傾斜部(10)と、前記傾斜部を被記録媒体(P)の前後方向へ移動させる第1移動手段22と、を備え、前記カセット部7が記録装置本体(2)の所定の位置へ取り付けられた時、前記規制部8は、前記傾斜部(10)よりも被記録媒体(P)の先端に接近しており、前記カセット部が前記所定の位置へ取り付けられた時から送り手段が載置された被記録媒体(P)を送り方向下流側へ送り始める時までの間に、前記第1移動手段22が、前記傾斜部(10)を被記録媒体(P)の前後方向後側へ移動させ、前記傾斜部(10)を前記規制部8よりも被記録媒体(P)の先端に接近させる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、給送不良や印刷物の品位低下の発生を防ぐことのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート12を給送する際、シート巻き取りシャフト71により、シート12が積載されるよう一端がシート固定部材56に固定され、給紙ローラ51の周面に沿って引き上げられるシート部材53を引き上げてシート12を給紙ローラ51に押し付け、給紙ローラ51によりシート12をシート部材53に沿って給送する。 (もっと読む)


【課題】媒体を吸着して搬送する際に、小さな媒体でも効率的に吸着可能とすること。
【解決手段】吸引装置(HF)の吸引に伴って囲み部材(36)の一端に媒体(S)を吸着して保持する保持部材(22)と、媒体(S)の端縁に接触可能な接触面(51c)を有し、媒体(S)の端縁を揃える端揃え部材(13)と、保持部材本体(23)に対して接近、離間する方向に移動可能に支持された可動体本体(52a)と、可動対本体(52a)から媒体(S)の端縁から離れる方向に延びる近接部(52c)であって、端揃え部材(13)の接触面(51c)が囲み部材(36)の内側に位置する場合に、囲み部材(36)の下端に近接して、囲み部材(36)により周囲を囲まれた空間(37)への外部からの気体の流入を制限可能な近接部(52c)と、を有する可動体(52)と、を備えた媒体供給装置(U2)。 (もっと読む)


【課題】上下の紙葉が圧痕において圧接し、あるいは折り曲げ箇所において係合している場合にあっても、下方の紙葉を高く持ち上げることなく、上下の紙葉を早期に離間させることが可能な給紙装置を提供する。
【解決手段】紙葉411を積層載置する載置台410と、載置台410の紙葉411を一枚ずつ分離供給する分離供給部420と、載置台410の最上位の紙葉411と間隙を介して対向するとともに、紙葉411の搬送方向上流側の紙端412から搬送方向下流側へ所定距離L2を隔てた位置に配置する紙葉撓み規制部材472を備える。 (もっと読む)


【課題】重送発生頻度を抑えて、ユーザーの業務効率を改善する。
【解決手段】用紙の重送防止機構として、給紙方向に正回転する搬送ローラーと、トルクリミッターを介して逆給紙方向に逆回転し、給紙される用紙が1枚の時に前記搬送ローラーに従動する捌きローラーとを備える給紙装置であって、前記重送防止機構の下流側に配置され、前記用紙の枚数に応じた物理量を検出する重送検知センサーと、前記重送検知センサーの出力信号に基づいて、ジョブ単位で前記重送防止機構の下流側での重送発生頻度を求め、前記重送発生頻度が第1閾値以上の場合に前記捌きローラーの逆回転速度を遅くし、現ジョブの終了後に前記逆回転速度を元に戻す制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラおよび分離ローラ間のシートの搬送方向上流への引き抜きを容易にする技術を提供する。
【解決手段】
上記課題を解決するため、一般に、実施形態によれば、給紙装置の搬送ローラは、第1方向に回転してシートを搬送方向下流へ搬送する。シャフトは、ワンウェイクラッチ構造を介して搬送ローラと接続し、第1方向および第1方向とは逆の第2方向へ回転する。シャフトは、第1方向へ回転する場合、回転力を搬送ローラへ伝達して搬送ローラを第1方向に回転させ、第2方向へ回転する場合回転力を搬送ローラへ伝達せず、回転が停止した状態において搬送ローラの第2方向への回転を規制する。分離ローラは、搬送ローラと対向配置される。制御部は、シャフトを第1方向に回転させて搬送ローラを第1方向に回転させる第1モードと、シャフトを第2方向に回転させて搬送ローラの第2方向への回転の規制を解除する第2モードを有する。 (もっと読む)


【課題】重送発生頻度を抑えて、ユーザーの業務効率を改善する。
【解決手段】用紙の重送防止機構として、給紙方向に正回転する搬送ローラーと、トルクリミッターを介して逆給紙方向に逆回転し、給紙される用紙が1枚の時に前記搬送ローラーに従動する捌きローラーとを備える給紙装置であって、前記重送防止機構の下流側に配置され、前記用紙の枚数に応じた物理量を検出する重送検知センサーと、前記重送検知センサーの下流側に配置され、前記用紙を把持する用紙把持機構と、前記重送検知センサーの出力信号に基づいて、前記重送防止機構の下流側を移動する用紙の状態が紙無し状態から1枚状態、複数枚状態の順で遷移したことを検知した場合、復旧可能な重送と判断して、先行している1枚目の用紙を前記用紙把持機構に把持させた後、前記捌きローラーを逆回転させる制御部とを具備する。 (もっと読む)


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