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Fターム[3F343LD26]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 駆動源、伝動機構 (2,311) | 駆動伝動機構 (1,164) | カム、クランク (206)

Fターム[3F343LD26]に分類される特許

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【課題】昇降板上の用紙積載量にかかわらず所定のタイミングで安定して用紙を給送できるようにする。
【解決手段】カムギア24aのカム突起241aが突出部122aの第2面Sに係止している状態では、昇降板12は圧縮コイルばね124の付勢力に抗して、給紙ローラ13から離間した待機位置に保持されている。次に、カムギア24aが時計回りに回転し、カム突起241aと突出部122aの第2面Sとの係合状態が解消されると、突出部122aの第3面Sはカム突起241aと接触しないので、昇降板12は圧縮コイルばね124の付勢力によって瞬時に上方に移動して給紙位置となる。 (もっと読む)


【課題】用紙搬送ベルトに吸着された用紙と次の用紙をより確実に分離することが可能な給紙装置を提供する。
【解決手段】記録用紙の厚みに応じて各用紙搬送ベルト81の表面の曲率を変更し、各用紙搬送ベルト81の表面の曲率に応じて吸排気ファンによる空気の吸引量を調節しているので、記録用紙の厚みにかかわらず、各用紙搬送ベルト81の表面に良好に吸着して、記録用紙を適宜に湾曲させ、この記録用紙とその次の記録用紙との間に空間を形成して、各記録用紙を良好にばらつかせ、各記録用紙の重送を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】少スペースで、かつ簡易な構成でシートを給送する際の衝撃音を低下させることのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シートPの給送が開始されるまでは、給送ローラ34の給送軸63に固着された給紙カム62により、中板64に回動自在に設けられた中板カム61を押圧し、中板バネ67により付勢された中板64を待機位置に保持する。そして、シートを給送する際には、中板カム61を中板64の上面に沿って回動させながら待機位置にある中板64を上昇させ、シートPを給送ローラ34に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】用紙又は封筒のいずれか一方を給紙台上に積載したときに、給紙ミスを低減する。
【解決手段】封筒Fを給紙する場合には封筒Fの底部Ft側を給紙方向の下流側に設定して積載する給紙装置10において、給紙台11の給紙方向の上流側に可動可能に設けられ、用紙Pを積載する場合には給紙台11の上面11aと略同じ高さで収納され、一方、封筒Fを積載する場合には封筒Fのフラップ部Ff側を上方に持ち上げて支持するように給紙台11の上面11aよりも上方に向かって傾斜する第1可動板31と、給紙台11の給紙方向の下流側に可動可能に設けられ、用紙Pを積載する場合には給紙台11の上面11aと略同じ高さに係止され、一方、封筒Fを積載する場合には封筒Fの底部Ft側を下方に下げて支持するように給紙台11の上面11aよりも下方に向かって傾斜する第2可動板41と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】証紙を毀損せずに証紙取出しの確実性と供給速度の高速化の両立を実現すること。
【解決手段】水平方向の円弧状に揺動するマガジンと、前記マガジンの証紙取出口から証紙を取り出す負圧吸引式の吸取装置とを具備した証紙貼り付け機における証紙供給装置であって、前記吸取装置は一方向に回転する回転盤と、前記回転盤の周縁に中空構造の支軸を介して水平揺動可能に枢支し、その一部に吸着部を形成した負圧吸引式の吸着素子と、前記マガジンの水平揺動に同期して吸着素子を揺動させる吸着素子の揺動機構とを具備し、証紙の取り出し時に、前記吸着素子の揺動機構を通じて前記吸着素子を揺動させて、前記吸着素子の吸着部が証紙取出口から後退するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 機械的に駆動力の断続制御を行うことにより電気ノイズの影響を排除した給紙装置等のシート送り装置を提供する
【解決手段】 ピックアップローラ21Aに回転力を伝達する第1歯車21D、第1歯車21Dと噛み合う突起状の歯27Aが設けられた変位可能な歯部27、及び電動モータ24と連動して回転する回転部26Bを有し、回転部26Bの回転周期にて歯部27を変位させることにより、歯部27と第1歯車21Dとが噛み合ったときに歯部27を介して回転力が第1歯車21Dに伝達される構成とする。これにより、回転部26Bの回転周期にてピックアップローラ21Aが回転駆動されるので、機械的な制御により間欠的にピックアップローラ21Aを回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】封筒の傾行を解決可能な封筒供給装置及び封緘装置を提供する。
【解決手段】複数の封筒が載置される載置台と、前記載置台上に載置された封筒を下流側へ搬送する搬送ローラ31と、搬送方向と直交する搬送幅方向に間隔をおいて複数設けられ、個々独立したばね37により搬送ローラ31側に付勢されるとともに、搬送ローラ31に対し個別に近接離間する捌きローラ32と、各ばね37の付勢力を捌きローラ32毎に調整する捌き圧調整手段40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コストの抑制及び小型化が可能なシート給送装置及びこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】収納カセット33に収納されたシートを給送するシート給送手段5を有する複数の収納デッキを備えたシート給送装置において、複数の収納デッキのうちの1つと駆動モータ10とを駆動連結する第1伝達路と、複数の収納デッキそれぞれを駆動連結する給紙連結部9と、を備え、複数の収納デッキそれぞれは、中板40と、中板40を上昇させるリフタ機構41と、紙面検知レバー61と、第1伝達路又は駆動伝達方向における上流側の給紙連結部9からの駆動力を、リフタ機構41に伝達するリフタ駆動状態と、駆動力伝達方向の下流側の給紙連結部9に伝達する駆動力通過状態と、に切換える遊星歯車機構7と、紙面検知レバー61の位置に応じて遊星歯車機構7をリフタ駆動状態と駆動力伝達状態とに切り換えさせる機械式切換え機構6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】用紙の厚さが増しても給送ローラーが用紙上を滑ってしまわないように、センサーや、カムの回転動作を制御する制御部などを備えなくてはならないので、装置が複雑となったり、大型化するという課題がある。
【解決手段】入力歯車20と、伝達歯車21〜24と、出力歯車25と、用紙を給送する給送ローラー11と、回動するピックアップレバー12と、曲面32が形成された固定カム31と、ピックアップレバー12の回動に伴って、曲面32上を摺動しながら回動し、スライドするスライダー41と、スライダー41のスライドにより、伝達歯車22の回転駆動に対して負荷をかける回転負荷機構40と、を備え、回転負荷機構40は、ピックアップレバー12の回動によって、入力歯車20の回転中心S1と出力歯車25の回転中心S2を結ぶ線方向と給送方向とが交差する角度が小さくなると、負荷を大きくさせる記録装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】無端誘電体ベルトの下流側の振動を抑え、次工程へのシートの受け渡しが安定的に行えるようにする。
【解決手段】積載されたシート束1の最上位のシート1aを無端誘電体ベルト2により吸着保持する吸着分離ユニットからなるシート分離搬送装置である。吸着分離ユニットは、無端誘電体ベルト2を保持する複数の保持ローラ5、6を備える。無端誘電体ベルト2は、シート束1に対向する面がシート束1の上面に対して略平行となる吸着位置と、シート束1の上面と所定の角度をなす搬送位置との間で移動可能である。無端誘電体ベルト2が搬送位置にあるとき、シート束1の最上位のシート1aの搬送方向下流側の保持ローラ5の軸上に設けられた被係止部材である軸受12を係止する係止部材13を備える。 (もっと読む)


【課題】大型化を防ぐことのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】昇降板22にリンク部材34を回動自在に設け、昇降板22が昇降する際には、このリンク部材34の移動を、リンクガイド穴35に設けられたガイド部35bにより案内する。また、シートの給送が開始されるまでは、リンク部材34の移動を、ガイド部35bの下端に設けられた保持部35aにより、給送バネ23による付勢力に抗して昇降板22を待機位置に保持するように規制する。そして、シートを給送する際には、給送ローラ2と一体に回転する給送カム36により、リンク部材34を押圧してリンクガイド穴35の保持部35aによるリンク部材34の係止を解除してリンク部材34のガイド部35bに沿った移動が可能となるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でシートの連れ出し現象に起因するシートの座屈の発生を抑制し、坪量の低いシートにおいても安定した給送が可能なシート給送装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】円弧状の摩擦部15a及び切欠部15bを有し、摩擦部15aでシートを給送する給送ローラ15と、給送ローラ15を回転駆動する給送モータと、摩擦部15aにより給送されるシートに摩擦部15aと反対側から圧接して重送されたシートを分離する分離パッド19と、摩擦部15aが分離パッド19に到達するまで、昇降部3に積載されたシートが摩擦部15aに接触しないように給送ローラ15の下位置で昇降部3を待機させ、摩擦部15aが分離パッド19に到達すると、昇降部3に積載されたシートが摩擦部15aに押し付けられて摩擦部15aがシートを給送する当接位置P1まで昇降部3を上昇させる給送バネ5等と、を備えたシート給送装置。 (もっと読む)


【課題】カード類の送出し厚さを変更するにあたって、その場で容易にワンタッチで必要な厚さに調整することができるカード類の厚さ調整機構を得る。
【解決手段】複数のカード類11を収納する収納部12から搬送路2に1枚ずつ繰り出されたカード類を送出し口から1枚ずつ送り出すカード類の送出し装置1は、送出し口近くの搬送路上に設けられ、搬送するカード類の厚さを所定厚さで制限するカード類厚さ制限手段4を備える。このカード類厚さ制限手段は、搬送路上を搬送されるカード類の厚さを所定の値に制限する偏心カム30を有する。偏心カムは、装置外部から回動操作する操作部32を有し、該操作部は、着脱自在な保護手段で保護されている。 (もっと読む)


【課題】シート搬送方向下流側近傍の積載部材(底板)の周辺において、シート搬送方向の中央部に対して両側端部周辺の位置を上下方向の少なくとも一方に調整可能に構成することにより、シート幅方向に厚みの異なる特殊なシートでも安定して給送する。
【解決手段】シート7を収容するトレイ16と、トレイ16内に配置され、シート7を積載して昇降可能な3つに分割して別体的に構成された50A,50B,50Cからなる底板50と、底板50Aの裏面側に配置された高さ変更機構22とを有し、底板50A,50B,50Cの各シート積載面50Aa,50Ba,50Caが略同一面となる状態Aの位置から、調節部材51を矢印D方向へ回動すると、ラック部材52,53がシート幅方向Yへ連動してスライド移動し、傾斜面53cと裏面50Bbとが当接することにより、シート積載面50Ba,50Caが下方に傾斜面52e,53eの角度だけ傾いた状態Bの位置を占める。 (もっと読む)


【課題】短い原稿の第1面読み取り時搬送に悪影響を及ぼすことなく、長い原稿の第2面読み取り時搬送の際の原稿先端と後端との擦れ合わせを回避する。
【解決手段】原稿搬送装置1は、給送ローラー3と、搬送手段9と、排出手段12と、を備え、原稿の第2面読み取り時には排出手段12の逆転動作によって原稿をスイッチバック経路Rsに引き込む。排出手段12を構成する排出従動ローラー14は、フレーム15に支持されるとともに、レリースカム64の回転によって排出駆動ローラー13から離間可能となっている。制御部25は、原稿給送動作開始時にレリースカムが基準姿勢から回転を始める第1の給送モードと、原稿給送動作開始前にレリースカム64を先行回転させることで、原稿給送動作開始時にレリースカム64が基準姿勢から所定角度回転した姿勢から回転を始める第2の給送モードと、を原稿の長さに応じて切り換え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】専用の駆動源を用いることなく、過積載防止部材を記録シートから退避させることで、コストダウンを図ることを目的とする。
【解決手段】シート搬送装置(手差し給紙機構100)は、載置面221上の記録シートを搬送する供給ローラ110と、供給ローラ110を上方の待機位置から下方に移動させて記録シートに当接させる支持機構140および駆動機構150と、第1の位置と第2の位置とに変位可能な規制面301を有する過積載防止部材300と、駆動機構150から駆動力を受けて過積載防止部材300を変位させる連動機構400を備える。連動機構400は、供給ローラ110が待機位置に位置するときに規制面301を第1の位置に配置させ、駆動機構150により供給ローラ110が待機位置から下方に下がるときに、規制面301を第2の位置に向けて変位させる。 (もっと読む)


【課題】常に安定した分離動作ができる紙葉類分離搬送装置を提供する。
【解決手段】複数枚集積された帳票群から帳票12を繰出部32で順に繰り出し、繰出部32で繰り出した帳票12を分離部33で1枚ずつに分離する。分離部33は、帳票12を搬送方向に送る第2の搬送ローラ68と、第2の搬送ローラ68で搬送方向に送る帳票12に伴って送られる他の帳票12を反搬送方向に戻す第2の逆転ローラ71とを備える。第2の搬送ローラ68と第2の逆転ローラ71とは圧着する。第2の逆転ローラ71の回転をロータリーエンコーダで検知し、第2の搬送ローラ68の回転に対する第2の逆転ローラ71の回転の追従度合を制御部で判定する。判定結果に基づき、第2の搬送ローラ68の回転に対する第2の逆転ローラ71の回転の追従度合が所定の追従度合になるように圧力調整機構で調整する。 (もっと読む)


【課題】柏餅等、食品を葉によって包装する作業を自動化すべく、複数枚の葉を重ね合せた葉束から1枚づつ葉を取出す取出装置と、該取出された葉を1枚毎に搬送する搬送装置とを備え、葉束から、葉を1枚つづ安定的に取出すことが可能な葉供給機及び餅用包装装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、複数枚の葉Hを重ね合せた葉束HTから1枚の葉Hを取出す取出装置18と、該取出された1枚の葉Hを搬送する搬送装置12とを備えた葉供給機であって、取出装置18は、針49を備えた取出体34と、取出体34を葉束HTに対して進退可能に支持する進退機構36とを有し、葉束HTへの進出時、該葉束HTの取出装置18側端に位置する葉Hの片面に取出体34の針49が突き刺さるように前記進退機構36を構成し、取出体34の上記進退作動によって、葉束HTから1枚の葉Hを定位置に取出す。 (もっと読む)


【課題】積載されたシートの搬送経路を開閉するためのストッパの開閉動作時の駆動負荷を低減しつつ、より確実に当該ストッパを開閉する仕組みを提供する。
【解決手段】本発明のシート搬送装置は、正転逆転自在な駆動源と、前記駆動源の正逆回転に伴って、搬送されるシートを1枚ずつ分離して送り出す分離ローラを駆動する分離ローラシャフトと、前記分離ローラよりも搬送方向の上流側において、積載されたシートの搬送経路を塞ぐストッパ手段と、前記ストッパ手段を上下方向に開閉駆動するストッパ開閉部材と、前記ストッパ開閉部材と前記分離ローラシャフトとの間に設けられ、前記分離ローラシャフトの駆動に伴って前記ストッパ開閉部材に回転力を伝達する伝達手段と、を有する。 (もっと読む)


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