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Fターム[3G002AA13]の内容

タービンロータ・ノズル・シール (8,739) | 動翼支持部材の構造 (644) | 冶金又は成形 (116)

Fターム[3G002AA13]に分類される特許

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【課題】優れた磨耗性および耐浸食性を有するコーティングを提供する。
【解決手段】セグメント化された磨耗性セラミックコーティングは、ボンドコート層46と、ボンドコート層の上に堆積された少なくとも1つのセグメント化された7重量%のイットリア安定化ジルコニア層48と、この少なくとも1つのセグメント化された7重量%のイットリア安定化ジルコニア層の上に堆積された、少なくとも1つの12重量%のイットリア安定化ジルコニア層50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タービンロータ高温部とタービンロータ低温部との接合部における熱延び差を小さくすることができ、650℃級以上の高温蒸気で作動することが可能なタービンロータおよび蒸気タービンを提供することを目的とする。
【解決手段】タービンロータ10は、650℃以上の高温蒸気が導入される蒸気タービンに備えられ、前部シャフト20、前部低温パッキン部21、前部高温パッキン部22、前部高温動翼部23、後部低温動翼部24、後部低温パッキン部25および後部シャフト26の分割された部分をそれぞれ溶着して連結することで構成される。また、前部シャフト20、前部低温パッキン部21、後部低温動翼部24、後部低温パッキン部25および後部シャフト26はCrMoV鋼で形成され、前部高温パッキン部22および前部高温動翼部23はNi基合金で形成される。 (もっと読む)


【課題】砂により損傷されないコーティングシステムを提供する。
【解決手段】サーマルバリアコーティング14にナトリウム含有化合物を、ドーパントの形、第2相の形、または不連続層として含有させる。サーマルバリアコーティング14は、ジルコン酸塩、ハフニウム酸塩、チタン酸塩およびそれらの混合物からなる群より選択される1つまたは複数の層のセラミック材料層16を含む。 (もっと読む)


【課題】 ディスク、シール要素、ブレードリテイナ、その他のロータ部品をタービンエンジンの高い運転温度での酸化及び腐食から保護する方法の提供。
【解決手段】 タービンエンジンロータ部品(30)の被覆方法は、白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウム、イリジウム及びオスミウムからなる群から選択される1種以上の白金族金属をロータ部品上に堆積し、ロータ部品(30)を500℃〜800℃の温度に加熱する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】高温強度と高温延性が優れ、10ton以上の大型鍛造品の製造が可能なNi−Fe基鍛造超合金とその製造法および蒸気タービンロータを提供する。
【解決手段】30から40重量%のFe、14から16重量%のCr、1.2から1.7重量%のTi、1.1から1.5重量%のAl、1.9から2.7重量%のNb、0.05重量%以下のC、残部Niおよび不可避的不純物よりなるNi−Fe基超合金の鍛造材に溶体化処理と時効処理を施し、初期平均粒径が50〜100nmのγ’相(NiAl)を析出させる。10ton以上の大型鍛造品の製造が可能であり、しかも、高温強度と高温延性が優れるので、主蒸気温度が650℃以上の蒸気タービンロータ材として好適である。 (もっと読む)


炭素捕捉の準備のできた化石燃料パワープラントのための蒸気タービン1は、ある膨張率で動作可能に製造され、ある体積流量で低圧タービンに供給する低圧(IP)タービン10を含む。低圧タービン10は、追加のタービンステージの最近の追加に、その全体の製造時の長さを増加することなしに、その出口で、タービンの膨張率及び体積流量を効果的に増加することを可能とするために、そのロータ12とケース14で余長r及びcを持って製造される。追加のステージの追加後、蒸気プロセスの追加の体積流量は、低圧タービンにオリジナルの体積流量を供給するために、低圧タービンの能力に影響を与えることなく、事前の燃焼炭素捕捉プロセスを実行するため、低圧タービン出口から抜き取られる。
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【課題】ガスタービンエンジンに用いる高圧タービン部品は、高温腐食、高温酸化及び燃料ガス中での浸食による環境ダメージを受ける。高圧タービン部品の基体材料の表面に有害な影響を与えずに簡単に施工できる被覆方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジンのタービン部品10は、その部品の表面26に設けられた非晶質リン酸塩含有皮膜52で被覆されている。この皮膜52は厚さが約0.10〜約10μmであり、約1000°F超の温度で耐酸化性及び耐高温腐食性を発揮する。 (もっと読む)


低圧領域を有し、少なくとも1つの軸(1)を備えた流体機械であって、低圧領域が流入領域(2)を有し、少なくとも流入領域(2)に配置されるその流入部(6)において軸(1)が耐熱材料を有するものにおいて、流入部(6)に向き合わせて配置される流出部(7)に軸(1)が材料26NiCrMoV14‐5および/または2SNiCrMoV11‐5および/または22CrNiMo9‐9を有する流体機械。 (もっと読む)


【課題】複合インベストメント鋳造コア(20)の製造方法を提供すること。
【解決手段】複合インベストメント鋳造コア(20)の製造方法において、複数のコアはそれぞれ、第1部分(30)および第1部分によって連結された複数の別個の第2部分(32)を画定するように金属シートを切断することによって形成される。第2部分は(32)、第1部分(30)との局所的な整列から外れるように曲げられる。コアの第1部分(30)は組み立てられ、互いに固定される。 (もっと読む)


【課題】 超合金タービンエンジン部品の改良されたインベストメント鋳造方法およびこれに用いるインベストメント鋳造コアを提供する。
【解決手段】 インベストメント鋳造コアを製造する方法が、平行な第1の面と第2の面との間の厚さがこれに直交する幅および長さよりも小さい金属ブランクを使用する。ブランクは、第1の面および第2の面のうちの少なくとも1つから局部的に薄肉化され、次いで複数の開口部および溝を形成するように貫通切削される。この金属ブランクから形成された金属コア(破線部)とセラミックコアを備えたコアアセンブリを用いることにより、エアフォイル60における後縁給気通路64と出口スロット66との間の冷却通路形状が改善され、これにより局部的冷却を改善し、冷却空気に対する抵抗を低下させ、冷却効果を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、積層溶接における最終溶接によって形成される熱影響部への応力集中がかからず、高い疲労強度を有する蒸気タービン溶接ロータとその製造方法及び蒸気タービンとそれを用いた発電プラントを提供することにある。
【解決手段】本発明は、少なくとも2個に分割されたタービンロータを突合せ溶接により接続された蒸気タービン溶接ロータにおいて、前記タービンロータの両者の突合せ部は、その中心部に形成された中空部と、その外周側に形成された前記タービンロータの基部面より径方向に対して隆起した外周側隆起部とを有し、前記突合せ部に形成された開先部が積層溶接によって前記突合せ溶接されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 劣悪な熱環境下で使用するために設計される部品の遮熱コーティング(TBC)システム用のボンドコーティングを蒸着する方法を提供する。
【解決手段】基板表面を有する部品基板32を準備し、陰極アーク蒸着によりβ層Ni−Al基ボンドコーティングを蒸着させることによって、基板にボンドコーティングを形成し、ピーニングによりボンドコーティングを加工処理し、被膜構造を改良し、ボンドコーティングを加熱処理することを含む。また、ニッケル基超合金基板と、該基板の表面におけるボンドコーティングと、該ボンドコーティングの表面を覆うセラミック系遮熱コーティング30とを含むタービン翼20が開示される。 (もっと読む)


【課題】TiAl系合金からなるタービンホイールと、構造用鋼からなるロータシャフトとの間に、ニッケルろうからなるろう材を配置し、ろう材を液相線以上の温度に加熱することにより、タービンホイールとロータシャフトとを接合する工程において、ロータシャフトの軟化を低減し、ろう付け後にロータシャフトの硬度回復のための熱処理を必要としないろう付け方法を提供する。
【解決手段】タービンホイールに赤外線を照射し、タービンホイールをろう材の液相線以上の温度に赤外線加熱することにより、タービンホイールからの熱伝導によって、接合部に配置したろう材を溶融させて、タービンホイールとロータシャフトを接合することで、シャフト温度の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 基材(12)上に保護皮膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、基材(12)に第1の表面粗さを有するボンドコート(14)を施工する段階と、不活性ガスから1個以上の電子を取り去る電極(22)に逆極性の電流を供給することによって不活性ガスをイオン化してボンドコート(14)の表面に不活性ガスを流れ込ませて、第1の表面粗さよりも大きい第2の表面粗さをボンドコート(14)に付与する段階と、ボンドコート(14)にトップコート(16)を施工する段階とを含む。さらに、皮膜が施工され皮膜に付着する表面を調製する方法は、表面上にラフニング網状組織(18)を形成するように該表面を粗面化処理する段階を含む。加えて、保護皮膜の耐歪み性及びサイクル剥離寿命を改善する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン超合金物品を局部的に熱処理して、この物品の歪み誘起疲労耐性を向上させるための方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、γ′ソルバス温度を有するガスタービンエンジン超合金物品を用意する段階と、物品の選択された部分だけを局部的に過時効させて、物品の選択された部分における疲労耐性を局部的に向上させる段階とを含み、この局部過時効サイクルが、約843℃で約3〜4時間加熱することを含む。 (もっと読む)


【課題】超合金基体と基体用の保護コーティングとの間に配置される拡散障壁層を提供すること。
【解決手段】例示的な実施形態において、拡散障壁コーティングは、レニウムおよびルテニウムを含む固溶体合金であって、ルテニウムが組成物の約50原子%以下を構成し、レニウムおよびルテニウムの総量が70原子%超である固溶体合金、Ru(TaAl)およびRuTaAlの少なくとも1つを含む金属間化合物であって、Ru(TaAl)がB2構造を有し、RuTaAlがホイスラー構造を有する金属間化合物、ならびに金属マトリックス内に分散した酸化物であって、マトリックスの約50体積パーセント超が該酸化物から構成される酸化物からなる群から選択される組成物を含む。 (もっと読む)


流体機械の流路に配置すべき部品(1)は、(流体の)流れ方向(S)において互いに重なり合う鱗状表面(9)を備えた表面構造を有する被覆(5)を備えている。
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【課題】 供用タービン部品の保持時間疲労亀裂耐性を改善するため、供用タービン部品(10)の熱処理方法を提供する。
【解決手段】 この方法には供用タービン部品を、表面酸化が抑制されるように構成された真空炉の中に配置することを含む。この供用タービン部品は、変形を防ぐため制御下に加熱される。疲労亀裂開始を防ぐために、表面損傷層は再結晶化されて微細結晶粒組織になる。この供用タービン部品は、変形を防ぐため制御下に冷却される。 (もっと読む)


【課題】低圧タービンにおける最終段に対して問題なく高い強度の鋼を使用することができる、低圧タービンにおいて溶接されたロータの製造方法を提供すること。
【解決手段】低圧タービンにおける溶接されたロータ10の製造方法において、1)第1の鍛造部品12,13の最小降伏点を700MPaとするとともに、第2の鍛造部品11,14を鉄のほか、3.5%のNi、1.5%のCr、0.35%のMo、0.1%のV及び0.25%のCから成る熱処理された3.5NiCrMoV鋼で形成するステップと、2)溶接材料から成る塗布層20を第2の鍛造部品の表面19に塗布するステップと、3)溶接後、塗布層である溶接材料及び熱影響域を第1の応力除去焼なましによって軟化させるステップと、4)溶接箇所が形成されるように第1及び第2の鍛造部品を組み立て、溶接箇所を、溶接部15,16が形成されるよう溶接材料によって充填するステップと、5)溶接後、溶接部に第2の応力除去焼なましを施すステップとを行う。
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【課題】一方向凝固材及び普通鋳造材のいずれにおいても、高い高温強度と優れた延性が得られ、産業用ガスタービンや、ターボチャージャー又はマイクロタービンの遠心式ホイールに適用するのに適したNi基超合金を提供する。
【解決手段】重量%で、C:0.06〜0.3%、B:0.01〜0.05%、Hf:0.5〜3.0%、Co:10.2〜25%、Ta:1〜12%、Cr:1.5〜16%、W:2〜15%、Al:3.5〜6.5%、Re:0.5〜9%、Nb:0.2〜2%を含むNi基超合金とする。 (もっと読む)


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