説明

Fターム[3G002EA00]の内容

タービンロータ・ノズル・シール (8,739) | 動翼の材質又は侵食防止手段の構造 (1,308)

Fターム[3G002EA00]の下位に属するFターム

Fターム[3G002EA00]に分類される特許

1 - 12 / 12


本発明は、翼壁(30、32)と、タービン翼(20)に第1媒体(M1)を導入するための第1通路(36)と、タービン翼(20)に第1媒体(M1)と別々に第2媒体(M2)を導入するための第2通路(38)とを備え、タービン翼(20)が、別々に導入される第1、第2の両媒体(M1、M2)を混合気の形に混合するために、内部にあるいは翼壁(30、32)内に配置された少なくとも1つの混合室(40)を有し、この混合室(40)が、前記第1、第2の両通路(36、38)にそれぞれ接続路(42、44)を介して接続されているタービンにおけるタービン翼(20)に関する。特に簡単に安価に製造できる部品を得るために、本発明に基づいて、混合室(40)および/又は排出路(46)は、翼壁(30、32)内に置かれたインサート(50)によって少なくとも部分的に境界づけられ、ないし形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン燃焼器用Ni基耐熱合金に関するものであり、特に、このNi基耐熱合金で構成されたガスタービン燃焼器のライナーまたはトランジッションピースを提供する。
【解決手段】Cr:14.0〜21.5%、Co:6.5〜14.5%、Mo:6.5〜10.0%、W:1.5〜3.5%、Al:1.2〜2.4%、Ti:1.1〜2.1%、Fe:7.0%以下、B:0.001〜0.020%、C:0.03〜0.15%を含有し、必要に応じてNb:0.1〜1.0%を含有し、残りがNiと不可避不純物からなり、前記不可避不純物として含まれるSおよびPの含有量をそれぞれS:0.015%以下、P:0.015%以下になるように規定した成分組成、並び素地中にMC型炭化物およびMC型炭化物が均一分散している組織を有するガスタービン燃焼器用Ni基耐熱合金。 (もっと読む)


【課題】圧縮機ブレードやベーンなどのタービンエンジン構成要素を容易に修復する方法を提供する。
【解決手段】タービンエンジン構成要素10の修復方法は、エアフォイル部16を有するタービンエンジン構成要素10を提供するステップと、エアフォイル部16にコーティング15を付与するステップと、コーティングされた材料をダイセット24内で加熱して流動させ、エアフォイル部16の先端部、翼弦、及び表面を単一の工程で初期寸法に修復するステップと、を備える。これらのステップを経て、該構成要素10が容易に修復される。 (もっと読む)


【課題】構成部品間の接触圧に対する両方の耐性を改良するために、金属製であり、固定されたまたは可動のタービンブレードを、金属製の支持部の開口部に取付けるとともに、最初に取付ける間と同様にブレードの根元部の取付け部を補修する場合にも、さらにこの処置を極めて簡潔にかつ迅速に実施することができる、別の方法を提供する
【解決手段】金属製であり、固定されたまたは可動のターボ機械のブレードの根元部(121)を、ケーシング、固定されたフランジ、またはロータのディスク(10)等の、金属製の支持部の開口部(101)に取付けるためのアセンブリに関する。
このアセンブリは、根元(121)および開口部(101)の間に、接着剤でコーティングされるかまたは含浸され、特にガラス繊維および/またはポリアミド繊維の織物であり、有利にはポリテトラフルオロエチレンである、非金属性のフィルム(20)から成る。 (もっと読む)


【課題】 ケイ酸塩ガラスが形成しにくい環境障壁被覆膜を提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態によれば、物品が開示される。物品は、ケイ素材料から形成されたガスタービン部品と;基板の上に位置し、腐食性硫酸塩にさらされた場合の基板上のケイ酸塩ガラスの形成を低減する酸化セリウムから形成された環境障壁被覆膜とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ファンブレードの外形状を変えることなく、ガスタービンエンジンのファンブレードを調整する方法を提供する。
【解決手段】ブレード22のシェル10およびコア18は、第1および第2の剛性をそれぞれ有する。第1および第2の剛性の関係を変えることにより、ブレード22全体の剛性が調節される。コア18を含有するキャビティ14は、シェル10に組み込まれ、これにより、同じ外形状で、異なった剛性を有するブレードを形成することができ、かつブレードの外形状に影響を及ぼすことなく、キャビティ14のサイズ変更が可能となる。コア18を備えたブレード22およびコアを備えていないブレード22が交互に配設されることが好ましい。同一の外形状を有するブレード22によって、従来の異なった外形状による望ましくない空力特性が改善され、複数のブレードの剛性を変更することによって、振動を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】研磨性を有し、劣化しない磨耗性コーティングをブレード・チップに形成する処理方法を提供する。
【解決手段】実施例において、金属マトリックス(5)にSiC粒子(3)を付与する前に、粒子表面に自己修復バリヤ層(32)を形成する。バリヤ層は、Cr、Zr、Ti、Ta、Nb、Hf、Y、Sc、Th、U、Mo、およびそれらの合金で被覆することで形成される。被覆済み粒子をMCrAlX系(MはNiおよび(または)Coおよび(または)Feを指し、XはYおよび(または)Zrおよび(または)Hfを指す)の金属マトリックス(5)に部分的に埋入し、そのマトリックスをブレード・チップに固定する。バリヤ層の自己修復性によって磨耗性コーティングの劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機動翼と圧縮機ホイールダブテールの間に、動翼の腐食疲労に対する抵抗力を危うくすることなく耐摩耗性を与えること。
【解決手段】圧縮機前部スタブシャフト(10)は、ダブテールスロット(24)の、軸方向離間された複数の環状列(12、14、16、18、20、22)を備えている。この圧縮機前部スタブシャフト(10)は、前記複数の列の少なくとも第1および第2列(12、14)のダブテールスロット(24)がその一部を耐摩耗性コーティング施工されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蒸気タービンロータホイール上で使用するバケットを提供する。
【解決手段】 本バケット(48)は、シャンク部(19)と翼形部(50)とを含み、翼形部(50)は、隣接するバケット上の同様の先端カバー(66)が使用中に係合するようになった先端カバー(56)を備えた半径方向外側先端を有し、半径方向段部(52)が、翼形部の前縁(54)に沿って先端カバー(56)及び該翼形部内に形成される。さらに、段部(52)が、前縁から離れるように流れ方向に延びる第1の翼形部表面(58)と前記第1の翼形部表面から離れるように半径方向に延びる第2の先端カバー表面(60)とによって形成される。 (もっと読む)


拡散バリヤ用合金皮膜は、Re−Cr合金皮膜よりも優れた拡散バリヤ特性を持ち、より高温(1150℃以上)での使用にも耐え得る拡散バリヤ層を有する。拡散バリヤ層18は、原子組成でWを12.5〜56.5%含み、不可避的な不純物を除いて、残りをReとしたRe−W系σ相からなる。金属基材10の表面に拡散バリヤ層18をコーティングし、更に、必要に応じて、拡散バリヤ層18の表面に、原子組成で10%以上50%未満のAl,CrまたはSiを含む拡散浸透用合金層20をコーティングすることで高温装置部材が構成される。 (もっと読む)


本発明は、高温時の腐食及び酸化から構造部材を保護する保護層に関する。この保護層は、重量%にて0.5〜2%のレニウム、24〜26%のコバルト、15〜21%のクロム、9〜11.5%のアルミニウム、0.05〜0.7%のイットリウム及び/又はスカンジウムと希土類の元素とを含む群からの少なくとも1つの等価金属、0〜1%のルテニウム、残りニッケル並びに製造に由来する不純物からなる。本発明による保護層は、クロム−レニウム析出物により殆ど脆弱化を示すことはない。従って本発明は、腐食及び酸化時に耐高温性に優れ、十分に長期安定性であり、更に高温時のガスタービン内に予想される機械的応力に格別良好に適合する保護及びその製造方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、内側が導入層(6)で被覆されたステータ(2)とステータ(2)内部に配置されたロータ(4)とを含むターボ機関(1)に関し、これによれば、ターボ機関(1)は、さらに、ステータ(2)の対称軸を中心とするロータ(10)の回転軸の平行変位及び回転用装置を含む。前記発明により、ステータ(2)とロータ(4)との間の隙間幅を減少することができ、これにより、ターボ機関(1)の費用対効果が向上する。
(もっと読む)


1 - 12 / 12