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Fターム[3G005EA14]の内容

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【課題】タービンハウジングについて、熱変形による変形量の低減、疲労寿命の向上、およびコストの低減を図ることができるとともに、良好な面粗度が得られることから壁面を流れる排気ガスの損失を抑制することができるターボチャージャを提供すること。
【解決手段】タービンホイール2に対して排気ガスを導くための排気ガス通路8を形成するタービンハウジング6を有するターボチャージャ1において、タービンハウジング6は、板状の部材により構成されるシェル7と、シェル7とともに排気ガス通路8を形成しシェル7を補強する環状ベース20とを備え、環状ベース20は、略円環形状を有し回転軸3の軸方向に間隔を隔てた状態で回転軸心C周りに設けられる一対の環状部21・22と、これら環状部21・22を接続する接続部23とを有し、一対の環状部21・22および接続部23が、板状の部材に対する塑性加工により一体成形された部品である。 (もっと読む)


本発明は、タービンハウジング(14’)とベアリングハウジング(12’)とが相互にセンタリングされ、接続継ぎ目(19’)の範囲が封止構造(20’)によって互いに接続されており、さらに、タービンハウジング(14’)とベアリングハウジング(12’)との間に断熱材(18’)が設けられ、この断熱材(18’)の中にセンタリング手段(32)のための少なくとも1つの開口部(42)が設けられ、この開口部によって、タービンハウジング(14’)とベアリングハウジング(12’)とが直接相互にセンタリングされている、タービンハウジング(14’)とベアリングハウジング(12’)との接続配置、並びにエグゾーストターボチャージャに関する。 (もっと読む)


内燃エンジンのための2段ターボチャージャアセンブリが提供される。このアセンブリは、低圧ターボチャージャと、互いに並列に配置された2つより多くの高圧ターボチャージャとを有する。低圧ターボチャージャのコンプレッサ出口は高圧ターボチャージャのコンプレッサ入口に作動的に接続される。高圧ターボチャージャのタービン出口は低圧ターボチャージャのタービン入口に作動的に接続される。
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【課題】回転軸の自励振動を効果的に抑えることができる回転機械の軸受構造を提供する。
【解決手段】コンプレッサ側給油口14を、コンプレッサ側浮動ブッシュ軸受12の下方位置に配置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャにおける潤滑油の漏洩に起因する燃焼状態やエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】タービン210、コンプレッサ213及び回転軸214を含む主ターボチャージャと、タービン221、コンプレッサ222及び回転軸223を含む副ターボチャージャとを備えたエンジンシステム10において、ECU100は、オイル掃気制御を実行する。当該制御において、ECU100は、主ターボチャージャのみを利用したシングル過給モードの実行期間において、副ターボチャージャからの潤滑油の漏洩量たるオイル溜まり量OLを算出且つ更新している。このオイル溜まり量OLが所定値Aを超えると、ECU100は、副ターボチャージャのタービン221への排気の供給量を調整する排気切り替え弁230を微開させ、タービン221を駆動状態とすることによって漏洩した潤滑油を掃気する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給システムにおいて、内燃機関の急加速時(過給器未始動時)などで発生するポンピングロスを抑制するための内燃機関の過給システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】エアークリーナ8から、過給器4、5、インタークーラ3、吸気マニホールド、吸気ポートを接続してなる第1の吸気ライン10を備えた過給システムを有する内燃機関において、前記エアークリーナ8から、弁装置12を介して、前記吸気マニホールド又は前記吸気ポートに接続してなる第2の吸気ライン11を備えると共に、前記弁装置12が、前記吸気ポートに負圧が発生したときは前記第2の吸気ライン12を連通させ、前記過給器4、5により過給が行われ前記吸気ポートに正圧が発生したときは前記第2の吸気ライン12を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】オイルフィルムダンパの振動抑制機能を向上させることが可能な過給機の軸受装置を提供する。
【解決手段】過給機1の軸受装置10は、過給機1のタービン軸4上に配置されるベアリング11、12と、ベアリング11、12の外周に嵌め合わされるホルダ20と、ホルダ20の外周側にオイルフィルムダンパ8を形成するための隙間25が生じるようにしてホルダ20が嵌め合わされるベアリングハウジング5と、を具備し、ホルダ20には、潤滑油を排出するためのドレン孔20aが隙間25に通じるようにして形成されるとともに、ドレン孔20aに対してタービン軸4の軸線CLを挟んで反対側の部分と位置を合わせるようにして、上部孔35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転域の全領域で良好な性能を得ると共にEGRを適用し得る二段過給システムを提供する。
【解決手段】エンジン1から直に送出される排気Gによって高圧段タービン17を作動させ且つ高圧段コンプレッサ18で吸気を圧縮する第1のターボチャージャ19と、前記高圧段タービン17から送出される排気Gによって低圧段タービン20を作動させ且つ低圧段コンプレッサ21で圧縮した吸気を高圧段コンプレッサ18へ送給する第2のターボチャージャ22と、エンジン排気経路の高圧段タービン17よりも上流側からエンジン吸気経路の高圧段コンプレッサ18よりも下流側へ至るEGR配管23とを備え、第1のターボチャージャ19を可変容量ターボチャージャとし、高速域で第1のターボチャージャ19の容量を大きくすると共に、低速域で第1のターボチャージャ19の容量を小さくするように構成する。 (もっと読む)


【課題】蓄圧タンク内において凝縮水が発生することを抑制可能な内燃機関用蓄圧システムを提供する。
【解決手段】加圧されたガスを溜めることが可能、かつそのガスを内燃機関1に設けられたターボ過給機7のタービン7bに供給可能な蓄圧タンク21と、蓄圧タンク21内に接続されたガス通路22を開閉可能な流量制御弁23とを備えた内燃機関用蓄圧システム20において、蓄圧タンク21内の温度が所定の判定温度T1以下、又は蓄圧タンク内21の圧力が所定の判定圧力P1以上の少なくともいずれか一方の条件が満たされた場合に蓄圧タンク21内の圧力が低下するように流量制御弁23を開弁させる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング1の横孔1a内に略水平姿勢にしたタービンシャフト2を、セミフローティングブッシュ5を介して回転自在に支持させた構造のターボチャージャにおいて、タービンシャフト2の振動を減衰する効果を高めることを可能とし、ハウジング1への振動伝達を抑制または防止する。
【解決手段】セミフローティングブッシュ5は、その軸方向略中央が弾性変形可能な支持部材10を介してハウジング1に取り付けられることにより、軸方向変位が規制される状態にされているとともに軸方向両端部分の径方向変位が許容される状態にされている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら小流量及び大流量における効率の低下を抑制することができるコンプレッサ及びそれを備えた内燃機関のターボチャージャを提供する。
【解決手段】徐々に流路面積を拡大させながら渦巻き状に延びるスクロール部2Aが設けられたコンプレッサ1は、スクロール部2Aの渦巻きの始まりである開始部7に設けられ、スクロール部2Aの内壁10の一部を覆う弾性膜11と、弾性膜11が内壁10との間に形成する空間12とスクロール部2Aの渦巻きの終わりである出口通路8とを接続する連通路15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の振動を低減しつつ破損を抑えることができるターボ過給機の軸受装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ3とタービン2とを接続する回転軸4を回転自在に支持するとともに複数の玉9を備えた一対の転がり軸受6が設けられたターボ過給機1の軸受装置5であって、一対の転がり軸受6のうちタービン2側に位置するタービン側軸受6aは、その玉9の数が一対の転がり軸受6のうちコンプレッサ3側に位置するコンプレッサ側軸受6bの玉9の数よりも多くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】給油孔の開口部等に起因する保持部材の偏心を抑えてオイルフィルムダンパの振動抑制機能を向上させることが可能な過給機の軸受装置を提供する。
【解決手段】過給機のタービン軸4上のベアリング11、12の外周にホルダ20が嵌め合わされ、ホルダ20がその外周側にオイルフィルムダンパ8を形成するための隙間25aが生じるようにしてベアリングハウジング5のハウジング孔5aに嵌め合わされ、隙間25aに潤滑油を導入できるようにハウジング孔5aの内周に給油孔26が開口した軸受装置10において、ホルダ20とハウジング孔5aとの間に、給油孔26のハウジング孔5aに対する開口部26a、及び開口部26aと軸線CLを挟んで反対側の部分のそれぞれと位置を合わせるようにして拡大部35を設ける。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティや排気再循環に影響を及ぼすことなく、高速高負荷領域での燃費の改善を図り得る二段過給システムを提供する。
【解決手段】高圧段ターボチャージャ6が複数基(図の例では二基)並列に配設されるよう高圧段ターボチャージャ6を追加装備し、エンジン1の高速高負荷領域において複数基の高圧段ターボチャージャ6を作動させるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】NOx及びスモークの排出を抑制し且つ触媒通過後の排気を好適に浄化させると共に、EGR通路における圧損を好適に低減させる。
【解決手段】排気浄化装置は、モータ(400)により駆動され且つ吸入空気を過給可能に構成されたモータ駆動過給器(217)を含む、内燃機関(200)の吸気系に相互に直列に配置された複数の吸気過給器と、内燃機関の排気系と接続され、該排気系から排気の一部をEGRガスとして吸気系に供給可能なEGR装置(300)を有する。EGR装置(300)は、EGR過給器(307)及び第1開閉弁(308)が設置された第1通路(311)と第2開閉弁(309)が設置された第2通路(312)とを含んでおり、EGR過給器の非稼動時、EGRガスの供給経路は、第1及び第2開閉弁の駆動制御により、上記第2通路を含み且つ上記第1通路を含まない第2経路に制御される。 (もっと読む)


【課題】自励振動に起因する回転軸の不安定振動を十分に抑制することのできる浮動ブッシュ軸受式の軸受装置及びこれを備える内燃機関の過給機を提供する。
【解決手段】この浮動ブッシュ軸受式の軸受装置4は、流体が供給される第1油室33Aまたは第2油室34Aを有する装置本体であるベアリングハウジング31と、同第1油室33Aまたは第2油室34A内においてロータシャフト35の周りに設けられる第1ブッシュ42及び第2ブッシュ44とを備え、ベアリングハウジング31と第1ブッシュ42及び第2ブッシュ44のそれぞれとの間に流体の膜が形成され、且つロータシャフト35と第1ブッシュ42及び第2ブッシュ44のそれぞれとの間に流体の膜が形成される状態にてロータシャフト35を支持するものであって、第1ブッシュの表面形状と第2ブッシュの表面形状とが互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によってタービンハウジングと排気ノズルとの間の隙間を閉塞できるようにしたターボチャージャのシール装置を提供する。
【解決手段】スクロール通路8を有するタービンハウジング1と排気ノズル10の後部排気導入壁9aとの間に隙間15を有しているターボチャージャのシール装置であって、タービンハウジング1におけるスクロール通路8に面して形成した段部22に気密に嵌合して固定される嵌合固定部25と、後部排気導入壁9aの外周部23にクリアランスSを有して対峙するクリアランス対峙部27とを有して環状に形成され、スクロール通路8の流体圧力とクリアランスSにおける流体の流路抵抗とによりクリアランス対峙部27を後部排気導入壁9aの外周部23に圧着するようにしたシール体24を備える。 (もっと読む)


【課題】過給機のハウジング温度が低い場合でも、過給装置の下流側に位置する触媒装置内の触媒を短時間に触媒活性温度まで高めることができ、かつ過給装置が多段であり、タービンが直列又は並列に接続される場合でも、各タービンにエンジンからの排気ガスを必要量の供給することができる過給機用ガス分流装置を提供する。
【解決手段】エンジンEからの排気ガス1を過給装置20と触媒装置30に供給する過給機用ガス分流装置10。エンジンのエキゾーストマニホールドと常時連通し、排気ガス1を内部に収容可能であり、内部と外部を連通する3以上の開口12a〜12cを有する中空マニホールド12と、各開口にそれぞれ設けられ各開口を通過する流量を制御可能な2以上の流量制御バルブ14A〜14Cと、流量制御バルブの1つ14Aを触媒装置30に直接連通させる主排気管16とを備える。流量制御バルブの残り14B,14Cのうち少なくとも1つは、過給装置20のタービンTに連通し、かつタービンTの排気ガス1は主排気管16に連通する。 (もっと読む)


内燃機関システム(1)は、内燃機関(2)と、吸気経路(11)と、排気経路(15)と、ターボチャージャ(3)と、排気ガスの一部(F)を再循環させるためのEGR装置(5)と、前記排気ガスの部分(F)を収集するEGR装置入口(50)と、前記吸気経路(11)に配置されるコンプレッサ(31)と、前記タービン(32)から流れ出る排気ガスの一部(F)を前記吸気経路(11)に向けて再循環させるための排気ガス再循環装置(5)とを備える内燃機関システム(1)であって、前記排気ガス再循環装置(5)は、前記排気ガスの部分(F)を前記コンプレッサ(31)に向かわせるようにするEGR装置出口(54)と、微粒子フィルター装置(7)と、で構成されている。前記微粒子フィルター装置(7)は、コンバータユニット(6)の下流で排気経路(15)に配置され第1流路を画定する第1微粒子フィルター要素(71)と、前記EGR装置(5)に配置され第2流路を画定する第2微粒子フィルター要素(72)と、で構成されている。前記第1微粒子フィルター要素(71)と前記第2微粒子フィルター要素(72)は、熱的に接続されており、また前記第1流路と前記第2流路は分離している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、ターボチャージャの運転状況によらず、ウェイストゲートバルブの動作状態の判断が可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の1サイクルにおいて、ツインエントリ型のターボチャージャに接続された片方の排気通路18には、#2及び#3気筒の爆発行程により360°CAごとに周期をもつ排気脈動が生じる(図2(a)細線)。排気通路18の内部圧力は、ウェイストゲートバルブ30の開弁時には360°CAごとにピーク特性を示すのに対し、閉弁時には#2及び#3気筒の爆発行程による影響を受けるため、180°CAごとにピーク特性を示す(図2(a)太線)。これらのピーク特性を排気通路16に配置した圧力センサ32により取得し、ウェイストゲートバルブ30の動作状態の判断を行う。 (もっと読む)


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