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Fターム[3G005EA14]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 過給機駆動態様 (4,458) | 流体駆動 (3,829) | 排気ガスによる駆動 (3,793)

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【課題】モータの出力軸が機械的ストッパに突き当てられモータの動作が停止したことを速やかに判定する。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することによりターボチャージャーが備える可変ノズルのベーンの開度を制御する電子制御アクチュエータを備えたターボチャージャーの可変ノズル制御装置であって、回転軸の回転角度を検出する角度センサと、所定時間後に、一定速度で回転しているモータの回転軸の回転角度が到達しているべき回転角度を算出する到達予定位置演算手段と、所定時間後に、角度センサの出力値と、到達予定位置演算手段により算出した到達しているべき回転角度の値を比較して、一致していなければ、回転軸が機械的ストッパに突き当たり停止していると判定する判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】過給圧を目標過給圧に正確に追従させる。
【解決手段】LP側タービン210とVN215(可変ノズル)とLP側コンプレッサ213とを含むLP側ターボ(第2過給器)及びHP側タービン218とHP側コンプレッサ221とを含むHP側ターボ(第1過給器)を有するエンジン200の排気マニホールド207には、HP側タービン218が設置されたHP側排気通路216及びECV228(排気切り替え弁)が設置されたHPバイパス通路227が接続されており、排気合流部222において合流する構成となっている。ECU100は、ECV指令開度ecvfinの変化方向が、ヒステリシスにより適合値から乖離する適合側である場合、係るヒステリシスによる過給圧の変化分を、VN指令開度vnfinの補正により補償する。VN215のヒステリシスの影響も、VN指令開度vnfinの補正により補償される。 (もっと読む)


【課題】エンジンに搭載する際の作業性の向上を実現するパラレル過給式のターボチャージャ装置を提供する。
【解決手段】第1,第2のターボチャージャ10,20を備え、各タービンハウジング11,21に形成した排気ガス導入路15,25同士を一体に構成して共通の一つの排気マニホルド連通口5に接続すると共に、各タービンハウジング11,21に形成した排気ガス排出路16,26同士を一体に構成して共通の一つのガス排出口8に接続する。両ターボチャージャ10,20の各コンプレッサハウジング12,22に形成した空気導入路18,28同士を一体に構成して共通の一つの空気取入口33に接続すると共に、各コンプレッサハウジング12,22に形成した空気排出路19,29同士を一体に構成して共通の一つの吸気マニホルド連通口31に接続する。 (もっと読む)


【課題】過給機の運転状態に拘わらず安定的にオイル漏れを防止できる過給機の潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑装置1Aは、ターボチャージャー2のコンプレッサ室6と、オイルが供給される軸受室7とを区画するとともに回転軸4が挿入される貫通孔9aが形成された区画壁9に、コンプレッサ室6及び軸受室7間のオイル漏れを防止する一対のオイルシール21、22が回転軸4の軸線Ax方向に関して距離を隔てて装着されている。一対のオイルシール21、22に挟まれて回転軸4の外周面と貫通孔9aの内周面との間に形成される空間Sと、軸受室7に供給されたオイルをオイルパン11に戻すためのオイル戻り通路10とを連通する連通路23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トルク不足が生じることなく電動過給機駆動回路での温度上昇を抑制することを可能にした電動過給機駆動回路の制御装置を提供する。
【解決手段】電動過給機に取り付けられた電動機の駆動回路を制御する電動過給機駆動回路の制御装置であって、前記駆動回路の駆動状態を示す少なくとも1つの検出信号と予め記憶されたそれぞれの設定値との比較により駆動回路の過負荷状態を判定し駆動モードを駆動負荷抑制制御モードに切り換えるモード切換手段と、前記駆動負荷抑制制御モードでは、前記駆動回路のスイッチングを行う半導体素子に供給する所定間隔の制御パルス信号を間欠制御して供給する電機子供給電力制御手段と、前記駆動負荷抑制制御モードでは、電動機の界磁電流を増大させる界磁電流制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型のターボ過給機を用いつつ簡素な構造である2ステージターボシステムを提供する。
【解決手段】内燃機関1と、該内燃機関1からの排気ガスにより駆動される2基のターボ過給機2A,2Bと、内燃機関1に吸い込まれる吸気ガスと内燃機関1からの排気ガスとの流路を切り換える複数の制御弁V1〜V5と、該複数の制御弁V1〜V5及びターボ過給機2A,2Bを制御する制御装置と、を有する2ステージターボシステムであって、2基のターボ過給機2A,2Bは、同一タービン容量のターボ過給機からなり、かつ排気流路上流側の高圧側のターボ過給機2Aとして機能し、排気流路下流側の低圧側のターボ過給機2Bとして機能し、前記制御弁V1〜V5を用いた流路の切換えにより、2基のターボ過給機2A,2Bを直列に接続する直列モードと、高圧側のターボ過給機2Aのみ又は、低圧側のターボ過給機2Bのみにガスが流れる一段過給モードと、2基のターボ過給機2A,2Bを並列に接続する並列モードと、を有している。 (もっと読む)


【課題】過大なエンジン振動が作用しても可変ノズル機構の固定部品などに破損のリスクがなく、可変ノズル機構を軸受ハウジングに締結するボルトに緩みや破損が発生しない可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】タービンハウジング1と、タービンロータ3と、タービンシャフト3Aと、これを支持する軸受5と、タービンハウジング1に連結されて内部に軸受5が収納される軸受ハウジング4と、軸受ハウジング4に固定され、排気ガスの流れを調整する可変ノズル機構8と、を備え、可変ノズル機構8は、ノズル6と、ノズル6を保持するノズルマウント7と、ノズル6と係合するレバープレート11と、該レバープレート11と係合するドライブリング10と、を備える可変容量型排気ターボ過給機であって、ノズルマウント7は、外周側が軸受ハウジング4とタービンハウジング1により挟み込まれて、チャージャ室内で軸受ハウジング4に固定されている。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル機構を締結するボルトに緩みが発生しない可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】タービンハウジング1、タービンロータ3、タービンシャフト3A、これを支持する軸受5、軸受ハウジング4、及び排気ガスの流れを調整する可変ノズル機構8を備え、可変ノズル機構8は、ノズル6、ノズルマウント7、レバープレート11及びドライブリング10を備える可変容量型排気ターボ過給機であって、タービンハウジング1の内筒部1aには、ノズル6の先端が当接するノズルプレート9が設けられ、ノズルマウント7とノズルプレート9との間には、貫通穴7a及び貫通螺子穴9aと同軸上にスリーブ部材12が設けられ、ノズルマウント7とノズルプレート9とは貫通穴7a、スリーブ部材12及び貫通螺子穴9aの順に挿通された締結ボルトBにより連結され、スリーブ部材12はノズルマウント7及びノズルプレート9と接する部分の肉厚が中央部の肉厚より厚くされている。 (もっと読む)


【課題】過給モードの切り替えが制限され又は不可能な場合でも出力低下を抑制できる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】過給システムは、シングル過給モードからツイン過給モードへ切り替えるべき領域であるモード切替領域へ進入した際に、排気切替弁21及び吸気切替弁22を操作することによりシングル過給モードからツイン過給モードへ過給モードを切り替える。そして、各切替弁21、22の凍結が推定され、かつ回転数の増加に伴ってモード切替領域への進入が予測された場合に自動変速機3をシフトアップする。 (もっと読む)


【課題】タービンに流入する排気の流量が低下しても内燃機関の過給を十分に行うことが可能な内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】排気通路4のタービン5bにて排気エネルギを回収して吸気通路3のコンプレッサ5aを駆動するターボ過給機5を備えた内燃機関の過給システムにおいて、コンプレッサ5aよりも下流側の吸気通路3に設けられたブースタ装置10を備えている。ブースタ装置10は、排気脈動によって共鳴通路13の一端13aに腹が生じるように共鳴通路13内に定在波を発生させ、その腹の圧力が負圧のときに外筒12の吸入通路15と共鳴通路13とを接続させ、その腹の圧力が正圧のとくに外筒12の排出通路16と共鳴通路13とを接続させる。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機のコンプレッサ内の圧力が過度に低下することを十分に抑制できる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】低圧ターボ過給機6と、低圧ターボ過給機6のタービン6bよりも排気通路4の上流に配置されたタービン7b及び低圧ターボ過給機6のコンプレッサ6aよりも吸気通路3の下流に配置されたコンプレッサ7aを有する高圧ターボ過給機7と、排気通路4の高圧ターボ過給機7のタービン7bと低圧ターボ過給機6のタービン6bとの間の区間4cと、吸気通路3の低圧ターボ過給機6のコンプレッサ6aと高圧ターボ過給機7のコンプレッサ7aとの間の区間である圧力制御区間3bとを接続し、低圧EGR弁19が設けられた低圧EGR通路17とを備えた内燃機関1の過給システムにおいて、低圧EGR弁19は、圧力制御区間3bの圧力Pが所定の判定圧力Ps以下と判断された場合に開けられる。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ式過給機へより効率よく排気ガスを供給できるようにする。
【解決手段】互いに異なる気筒に連なると共に互いに独立した3本以上の独立分岐通路31A〜31C(41A〜41C)の下流側同士が集合される集合部42を有する。集合部42の下流側に排気ターボ式過給機26が配設される。各独立分岐通路31A〜31C(41A〜41C)にそれぞれ、集合部42の上流側において通路開口面積を変更する絞り弁51A〜51Cが配設される。各絞り弁51A〜51Cにはそれぞれ、絞り弁51A〜51Cが全閉時に間隙となるように他の独立分岐通路方向において間隙通路部52が形成されている。 (もっと読む)


【課題】容易に取り付け及び取り外し可能で、追加の構成部材を要しない流体機関のロータとハウジングとの間のシール装置を提供すること。
【解決手段】ピストンリング・シール領域(Dg,Dk)は、それぞれ、ピストンリング(5,6)と、径方向内側に向けられていて且つハウジング(31)に設けられた円筒形の接触面(35,36)と、ロータ(R)に設けられた軸方向のストッパー(41,42)とを有している。外側のピストンリング・シール領域(Dg)のピストンリング(5)は、内側のピストンリング・シール領域のピストンリング(6)より大きい外側半径及び小さい内側半径を有している。同時に、外側のピストンリング・シール領域(Dg)は、内側のピストンリング・シール領域(Dk)より小さい内側半径を有している。V字形の装置コンセプトの故に、複数のピストンリング・シール領域の間に、ロータへ収縮される鋼製リングが不要になる。 (もっと読む)


2から6の範囲の任意の数の気筒を備えると共に排気再循環(EGR)システムを装備したターボ過給機付き往復動エンジンの排気マニホールドであって、a)前記エンジンのシリンダヘッド(13)及びタービン(15)への接続をそれぞれ成すためのフランジ部(23,25)とEGR出口ダクト(27)への開口部とを備えた外側ケーシング(21)、並びに、低い熱慣性を有し、粒子フィルタ(45)を通過した後に、前記内側壁部(31)に配置された複数のオリフィス(35)を通って流入した排気ガスのための調整チャンバ(35)を形成する内側壁部(31)と;b)前記排気管(17)の反対側に位置設定された、排気ガスの入口としての内部の分岐管(41)と;c)前記内側壁部(31)の延長部分として設計された、排気ガスをタービン(15)内へ輸送するための出口ダクト(59)と、を備えている排気マニホールド。
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【課題】ターボチャージャに鋳造の方法を用いて成形されたタービンハウジングが用いられる場合であっても、排気ガス浄化装置が上記所定の温度に到達するまでの時間を短縮することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】本発明のターボチャージャは、回転翼11を囲んで設けられ排気ガスが導入されるスクロール流路16を備えるターボチャージャであって、スクロール流路16における入口部16aに設けられ、排気ガスの少なくとも一部を排気ガス浄化装置側にバイパスさせてスクロール流路16への排気ガスの流入量を調整し、かつ、スクロール流路16における入口部16aを遮蔽する位置に変位するバルブ62を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】漏れ流れが発生したとしても、漏れ流れによるタービン効率の低下を抑制し、結果として、タービン効率を向上させることができる可変容量型タービンを提供する。
【解決手段】本発明の可変容量型タービンは、回転翼3に導入される気体の流量を増減できるノズル5を備え、ノズル5は、略環状を呈する一対の導入壁と、一対の導入壁の間に回転自在に設けられる複数の可変翼53とを有する可変容量型タービンであって、少なくとも一方の導入壁51から他方の導入壁に向かって突出し、導入壁51の径方向に関して可変翼53の内側に位置する凸部55を有し、凸部55は、可変翼53と一方の導入壁51との間の隙間から漏出する気体(漏れ流れ)の流動方向を、隣接する複数の可変翼の間における開口部S3を通過する気体の流動方向に沿う向きに変位させるという構成を採用する (もっと読む)


【課題】排気ガス・ターボ・チャージャのコンプレッサ側のバーストに対する保護を実現する。
【解決手段】コンプレッサ・ケーシングは、インサート・ウォールの輪郭11と外側のコンプレッサ・ケーシング20の間の力の流線の中にフレキシブルな要素111を備えたケーシング・インサート10を有している。このフレキシブルな要素111は、この場合、サポート・リング13及びリブ14,15から組み立てられ、ここで、軸方向でサポート・リングの前方のリブ、及び軸方向でサポート・リングの後方のリブは、互いに対してオフセットされた状態で配置される。オフセットされた状態で配置されたこれらリブのおかげで、インサート・ウォールの輪郭11と外側のコンプレッサ・ケーシングの間の軸方向の力の流線が、二度曲げられ、その結果として、軸方向に沿ったフレキシブルな構造が実現される。 (もっと読む)


燃焼機関(1)と、少なくとも1つのコンプレッサ装置(2、2′、3、3′)とを含んだ定置型内燃機関が開示されている。燃焼機関(1)と少なくとも1つのコンプレッサ装置(2、2′、3、3′)は振動的に脱連結された関係で連結されている。 (もっと読む)


【課題】生産性及び圧縮効率に優れた過給機用コンプレッサハウジングを提供すること。
【解決手段】コンプレッサハウジング1は、インペラ4と対向する内周側に配置するシュラウドピース3とシュラウドピース3の外周側に配置するスクロールピース2とを組み付けて形成してある。スクロールピース2は、吸気口210を形成した吸気口形成部21と、吐出スクロール室11における吸気側及び外周側の壁部を形成するスクロール壁形成部22とを一体的に設けてなる。シュラウドピース3は、吸気口形成部21内に圧入する円筒状圧入部31と、スクロール壁形成部22に対向する側の壁部であるシュラウド壁形成部32とを一体的に設けてなる。スクロールピース2の全体は、金属材料としてのアルミニウムから構成してあり、シュラウドピース3の全体は、樹脂から構成してある。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機を作動させるモードの切り替え時におけるEGR制御性の悪化を適切に抑制する。
【解決手段】過給機付き内燃機関の制御装置は、第1の過給機及び第2の過給機と、過給機を作動させるモードを切り替えるために動作される排気切替弁と、EGR装置とを有する。具体的には、内燃機関の運転領域に応じて、排気切替弁を開閉する制御を行うことで過給機を作動させるモードを切り替える。また、排気ガスの還流中に、過給機を作動させるモードを切り替えるべき運転領域にある場合に、排気ガス圧力及び排気ガス流量に応じて排気切替弁の開度を設定する。つまり、排気切替弁がある程度開いている状態に設定する。これにより、ターボ過給機を作動させるモードの切り替え時において、排気ガス圧力や過給圧の急変を抑制することができ、EGR制御性の悪化を適切に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


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