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Fターム[3G005EA14]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 過給機駆動態様 (4,458) | 流体駆動 (3,829) | 排気ガスによる駆動 (3,793)

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【課題】ターボチャージャハウジングと配管とを一体的に組み付けるに際し、その組み付け作業の簡素化を図ることができる組み付け構造を提供する。
【解決手段】タービンハウジング23の外側ハウジング6に、排気管9のフランジ部92に当接される屈曲部65を形成し、この屈曲部65の内周端に係止部66を形成する。タービンハウジング23の内側ハウジング5の外周面に上記係止部66が係止可能な係止溝54bを形成する。係止溝54bに係止部66を挿入して内側ハウジング5と外側ハウジング6とを組み付けた状態で、外側ハウジング6の屈曲部65と排気管9のフランジ部92とをクランプ装置7によって外周側からクランプする。これにより屈曲部65が弾性変形してフランジ部92に押圧され、溶接を必要とすることなく各部をシールした状態で内側ハウジング5、外側ハウジング6、排気管9が一体的に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】複数の翼を備えると共にこれら複数の翼の各翼の負圧面とこれに隣接する翼の圧力面との間の背板側を切り欠くことによりスカラップ形状に形成されたタービンホイールにおいて、背面漏れ流れを抑制して過給機効率を向上するタービンホイールを提供することを課題とする。
【解決手段】スカラップ形状の径方向先端部に、翼部5の負圧面21側に翼肉厚より拡幅した帯状の負圧側張り出し部25を形成し、または、圧力面19側に帯状の圧力側張り出し部32を形成し、または、両側に張り出し部を形成して翼部5の先端部のスカラップ幅を増大させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーシングにおいて簡単な方法で明らかな騒音削減が達成されるターボチャージャ用の遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】流入流路19及びスパイラル流路24を含んで成るケーシング1と、前記ケーシング内に軸着された圧縮機インペラとから成るターボチャージャー用の遠心圧縮機。前記ケーシングは、それぞれの間に少なくとも1個の空洞18が形成されている少なくとも2個のケーシング部品2、3、4から成る。騒音軽減のために、前記流入経路にはそれによって前記空洞が前記流入流路と連通可能に接続されている少なくとも1個の開口28を設ける。 (もっと読む)


本発明は、エンジンルーム(2)とそのエンジンルームに直接的に接続されるエンジンケーシング(21)とを備える、船舶(1)で採用される内燃エンジン装置に関する。この内燃エンジン装置は、内燃エンジン(3)と、その内燃エンジンに接続され且つその内燃エンジンからの排気ガス流を受け入れるよう配置される排気管(4)と、その排気ガス流の方向において、排気管(4)の後に配置される、発電機(7)を含むタービンユニット(6)と、電動モータ(12)を備え且つ内燃エンジン(3)に直接的に接続されるコンプレッサユニット(10)とを備える。改善された排ガス制御を備えるエネルギ効率の優れた装置を提供するために、内燃エンジン装置はさらに、排気ガス流の方向において、発電機(7)を含むタービンユニット(6)の直前で、エンジンケーシング(21)内に配置される選択接触還元ユニット(5)を備える。
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内燃機関を有する装置のためのターボコンパウンドシステムが、タービンにより駆動されるシャフト、アウトプットシャフト、前記シャフトを接続するギアユニットを有している。該ギアユニットはハウジング内に配置されており、また、少なくとも一つの流体継手を有している。本発明においては駆動装置は少なくとも一つの輸送手段を有しており、この輸送手段により潤滑油又は潤滑油を含む混合物が前記ハウジングから吸引可能である。
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スーパーターボチャージャーから得られる出力量及びエンジンの燃料効率を増加させるシステム及び方法を開示する。システムは、触媒コンバーターを利用してタービンに対する熱緩衝を提供して熱過渡条件からタービンを保護する。触媒コンバーターは発熱性があるため、コンプレッサーによって生成される圧縮空気の一部分は、フィードバック弁を介してタービンにフィードバックされ、排気温度を減少させ、タービンに提供される質量流量を増加させる。フィードバック弁を使用して、前記エンジンの低rpmで高負荷条件中のコンプレッサーサージを低減することができる。コンプレッサーフィードバック空気の量は、エンジン排気ガスと圧縮空気の混合物の最適タービン動作温度を維持することができるように、過剰な熱エネルギーの量に制限される。タービンによって生成された過剰な出力は、その後、エンジンクランクシャフトを駆動するために使用される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの負荷、エンジン回転数に対してエンジン性能(燃料消費率)が最適となる最適掃気圧力になるようにパワータービン側へ抽出される排気ガス量を調整して、エンジンの最適運転状態を常に確保できる排気エネルギー回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン負荷検出手段と、エンジン回転数検出手段と、エンジンの掃気(吸気)圧力検出手段とを備え、夫々の検出値をマップに照合わせ、排気エネルギー回収装置側の排気ガス流量を制御して、排気ガスが過給機側へ流れる排気ガス量を調整して、エンジンへの掃気圧力を任意の圧力に維持して、エンジンの燃料消費率が最も少ない最適運転状態になるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを拡大することなく、部品の共通化を図り、かつ部品点数を増加させることなく、コンプレッサ側へ漏れる潤滑油の漏れ量を低減することができるターボチャージャのオイルシール構造を提供する。
【解決手段】コンプレッサ側スラストベアリング26のタービン軸12が貫通する中空貫通孔26aが、タービン軸12との隙間をコンプレッサ側に流れる潤滑油の流速が、出口側で遅くなるように、出口側が外方に広がる拡径内面27を有する。拡径内面27は、出口側内面に外方に広がるテーパ面26b又は円弧面を有する円筒面、入口側から出口側まで内径が漸増するテーパ面26c、又は入口側に小径内面、出口側に大径内面を有する段付き面26dである。 (もっと読む)


【課題】電動過給機の過給圧および内燃機関の出力を維持したまま、電動機への通電をOFFする電動過給機の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の回転数と出力とからなる内燃機関の動作点と、車両の運転状態とから、内燃機関1が定常状態であるかを判定し(S202)、また、内燃機関の動作点と予め設定された電動過給機の通電マップとにより、現在の内燃機関の動作点が通電必要領域かを判定して(S203)、内燃機関が定常状態でなく、あるいは、内燃機関の動作点が通電不要領域にあり、かつ、排気ガス出力が十分確保できている場合は、電動過給機を駆動する電動機への通電をOFFする(S207)。これにより、電動過給機の過給圧および内燃機関の出力を維持したまま、電動過給機への通電OFFが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ロータアセンブリ29の製造に要する時間を短くして、ロータアセンブリ29の生産性(製造性)及びロータアセンブリ29の製造の作業性を向上させる
【解決手段】タービンインペラ27は、金属粉末射出成形によって成形された成形体27Fを焼結してなるものであって、タービンホイール55の背面中心部にロータ軸9の左端部と嵌合可能な円形の嵌合穴59が形成され、タービンホイール55とロータ軸9は、成形体27Fにおける嵌合穴に相当する部位59Fにロータ軸9を挿入させた状態で、成形体27Fの焼結時の熱収縮によって接合されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】冷間時においても触媒活性温度を確保することが可能なシーケンシャル式の2段式過給機付き内燃機関およびその制御方法を提供する。
【解決手段】シーケンシャル式の2段式過給機付きディーゼルエンジン1において、エンジン始動後にエンジン冷間時においては、エンジン冷却水温度、燃料流量またはその両方が予め設定された値になるまで、高圧段過給機3Aの高圧段タービン3Atの入口出口間を繋ぐバイパス管3C1の排気バイパスバルブ3C2を開いて低圧段過給機3Bを作動させる。これにより、高圧段過給機3Aを介さないことにより排気ガスの放熱量を低減でき、また、エンジン本体2内への吸入空気量の低減によりエンジン本体2内での燃焼温度を上昇させることができるので、後処理装置11の入口の排気ガス温度を上昇させることができ、後処理装置11での触媒活性温度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 成形体27Fの焼結の際に、成形体27Fにおけるタービンホールに相当する部位53Fに巣等の欠陥が発生することを抑えて、タービンインペラ27を安定的に製造すること。
【解決手段】タービンインペラ27は、金属粉末射出成形によって成形された成形体27Fを焼結してなるものであって、タービンホイール53の先端面の中心部には、軸方向へ延びた円形の中抜き穴57が形成され、中抜き穴57の底部は、タービンブレード55の外縁の基端55eよりもタービンホイール53の背面側に位置していること。 (もっと読む)


【課題】過給機1の正常な動作を十分に確保した上で、タービンインペラ27の性能の向上を図ること。
【解決手段】タービンインペラ27が金属粉末成形法によって成形された成形体を焼結してなるものであって、各タービンブレード55の外縁の全部又は出口側部分にタービンハウジング25のシュラウドとの接触を許容する接触フィン57が一体形成されていること。 (もっと読む)


【課題】成形体1Sの仕上処理に要する時間を大幅に短縮して、タービンインペラ1の一連の製造時間を短くすること。
【解決手段】射出成形用金型19のキャビティ37に金属粉末とバインダとの混合物を射出することにより、仕上前形状と相似形の成形体1Fを成形し、成形体1Fに含まれるバインダを脱脂し、成形体1Fを焼成して焼結させることにより、仕上前形状の成形体1Sを作製し、成形体1Sにおけるブレードの外縁に相当する部位11S及びホイールの嵌合穴に相当する部位7Sに対して鍛造を行うことにより、成形体1Sをインペラ1の仕上形状に仕上げること。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、可変容量式ターボチャージャを排気ブレーキ装置と組み合わせて使用しても、可変容量式ターボチャージャの耐久性等を損なうことなく長期に亘って高い信頼性を維持することができる可変容量式ターボチャージャを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】 本発明は、可変容量式ターボチャージャ100が排気通路2に介装される内燃機関1であって、排気ブレーキ装置の排気ブレーキバルブ3が、前記可変容量式ターボチャージャ100の排気タービン10の排気出口から排気下流側200mm以下の位置において排気通路2に介装されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EGR循環路の排気ガスを浄化するのを可能にしつつ過給システムの同じ機能を実現するシステムによって従来技術の欠点を解消すること。
【解決手段】本発明は、吸気分配装置16および排気マニフォルド18を含む少なくとも1本の気筒12と、機関の吸気口に排気ガスを再循環させる再循環配管78とを有する内燃機関用の2ステージ過給システムであって、圧縮機30に連結された膨張タービン26を含むターボチャージャを有する高圧過給ステージ、および圧縮機32に連結された膨張タービン28を含むターボチャージャを有する低圧過給ステージ24と、排気口40と高圧ターボチャージャのタービン26との間に配置された排気ガス浄化手段とを有する過給システムに関する。本発明によれば、このシステムは、機関排気口40から始まり低圧ターボチャージャ24のタービン28で終わる排気ガスバイパス分岐管70を有する。 (もっと読む)


【課題】高圧段過給機から低圧段過給機への切り替えを円滑に行うことができる内燃機関の2段式過給システムを提供する。
【解決手段】2段直列に接続された高圧段過給機8および低圧段過給機9を有する内燃機関の2段式過給システム5において、高圧段過給機8の高圧段タービン8aの入口と、低圧段過給機9の低圧段タービン9aの入口とを、並列配置された2つのバイパス排気管12a,12bを通じて接続し、その各々に第1、第2ウェイストゲートバルブ部14a,14bを配置した。そして、第1ウェイストゲートバルブ部14aの開状態が予め決められた状態以上になると、第2ウェイストゲートバルブ部14bが連動して開くようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転数が低下した際に、過給機で発生する振動やノイズを効果的に低減する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ボールベアリング(8a,8b)によって支持された主軸によって互いに結合されたタービン(217a)及びコンプレッサ(217b)を有する過給機(217)を備えた内燃機関(200)の制御装置であって、ベアリングホルダと、ベアリングハウジング(10)との間に、潤滑油を供給可能な潤滑油供給手段(310)と、内燃機関がアイドル状態であるか否かを検出するアイドル検出手段(206)と、内燃機関がアイドル状態であることが検出された場合に、潤滑油を供給するように潤滑油供給手段を制御することで、過給機の回転数を低下させる過給機回転数低下手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】オートマチック車における不必要なブースト圧の過度の上昇を確実に回避し、安定性、信頼性の向上を図る。
【解決手段】
自動変速装置8の変速用ギアがニュートラル、パーキング以外の位置でギアシフトダウンされた際に(S204,S206)、トルク又は燃料噴射量が所定のトルク値又は所定の燃料噴射量を超え(S208)、かつ、車速が所定の車速を超えた状態にある場合に(S210)、所定停止時間の間、過給圧のPID制御によるフィードバック制御におけるPID制御のPID演算を停止せしめる(S214〜S218)一方、過給圧のフィードフォワード制御における制御値に対して所定値の減算を施すと共に、当該減算値を零に漸減せしめることで(S220〜S226)、不必要なブースト圧の過度な上昇を確実に回避できるよう構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】温度を計測する温度センサの故障を検知して、適切な故障時の処理を実施することができるターボチャージャーの可変ノズル制御装置を提供する。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することにより可変ノズルのベーンの開度を制御する電子制御アクチュエータを備えたターボチャージャーの可変ノズル制御装置であって、電子制御アクチュエータ内の温度を計測する第1の温度センサと、電子制御アクチュエータ内の温度を計測する第2の温度センサと、第1及び第2の温度センサそれぞれの出力値を読み込み、該2つの出力値の差が所定値以下でなければセンサ異常信号を出力する異常検出手段と、センサ異常信号が出力されると、予め決められた異常発生時処理を実行する異常発生処理実行手段とを備えた。 (もっと読む)


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