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Fターム[3G005EA14]の内容

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【課題】酸素分離膜を用いてエンジン本体からのNOx排出量を抑制できると共に吸気酸素濃度の過度の低下を抑制できる内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気が流れる吸気通路5に設けられ、吸気に含まれる酸素の一部を酸素分離膜Mを透過させて前記吸気通路5の外側に取り出して吸気を低酸素化する酸素分離装置15と、該酸素分離装置15により取り出された酸素を該酸素分離装置15よりも上流の吸気通路5に導入するか又は大気に放出するための切替弁19と、前記酸素分離装置15よりも下流の吸気通路5に設けられ、吸気中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ20と、該酸素濃度センサ20により検出された吸気中の酸素濃度が所定値以上のときは前記切替弁19を大気放出側21に開き、所定値未満のときは前記切替弁を吸気通路導入側5aに開くように制御する制御装置22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排気タービンよりも下流側に配置した空燃比センサの出力に基づいて気筒間インバランス異常の有無を精度良く判定できるようにする。
【解決手段】排気タービン26をバイパスする排気バイパス通路22を開閉するWGV33が開弁されているときには、各気筒の排出ガスが排気タービン26をバイパスして排気タービン26の下流側の空燃比センサ23の検出位置を通過するため、各気筒の排出ガスが排気タービン26によって混ぜられることを回避でき、気筒間インバランス異常による空燃比の気筒間ばらつきの影響が空燃比センサ23の出力波形に現れ易くなる。この点に着目して、WGV33が開弁されているときに空燃比センサ23の出力に基づいて気筒間インバランス異常の有無を判定する。これにより、気筒間インバランス異常の有無を精度良く判定して、気筒間インバランス異常の検出精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ダイヤフラム型アクチュエータの動作速度を速くして、過渡状態等において高い応答性を実現することを目的とする。
【解決手段】ダイヤフラム型アクチュエータ10は、ハウジング12、ダイヤフラム14、駆動軸20及び戻しばね22と、弾性材料により袋状に形成されたバルーン部材24とを備える。バルーン部材24は、供給口26から制御圧が供給されることにより、潰れた状態から膨張してダイヤフラム14を第1の空間16に向けて押圧し、これによりアクチュエータ10が作動する。また、アクチュエータ10を停止させるときには、バルーン部材24を大気開放する。これにより、バルーン部材24は、自らの復元力によって内部の圧力を放出しつつ急速に収縮し、停止時の潰れた状態に戻る。従って、バルーン部材24の復元力を利用してアクチュエータ10の動作速度を速めることができる。 (もっと読む)


独立して又は複合システムの一部として考慮される、ネガティブ・エミッション加圧空気又は他の圧縮性ガスで作動する高効率往復動又はロータリー・ピストンエンジンは、少なくともタンク、少なくともターボオルタネータ、及び、一以上の任意の流体ヒータを含む。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態が変化した場合でもロータとバルブプレートとの隙間を適正化できる圧力波過給機を提供する。
【解決手段】圧力波過給機20は、軸線Ax方向に関するロータ22の端面に対向し、ロータ22側へ排気を導入させ、かつロータ22側から排気を吐出させる排気側バルブプレート26と、内燃機関1の負荷に基づいて排気側バルブプレートを軸線Ax回りに回転させることによって排気の導入位置に対する吸気の吐出位置を変更可能なモータ30と、排気側バルブプレート26の回転に連動させて排気側バルブプレート26を軸線Ax方向に移動させるねじ機構35とを備える。 (もっと読む)


本発明は例えば排気ガスターボチャージャーのウェイストゲートバルブなどの弁機構用の作動機構(10)に関し、この作動機構は、レバー部材(12)と、該レバー部材を介して移動操作される弁体部材(14)とを備え、前記弁体部材は流通開口を閉塞するための閉塞面(16)を有し、前記レバー部材(12)と前記弁体部材(14)とは少なくともそれら部材の各々に設けられた当接面(20、22)を介して互いに協働するようにしてあり、それら当接面の各々は、少なくとも前記弁体部材(14)の軸方向(18)に対して直交する平面から湾曲した湾曲面として形成されており、以上において、前記湾曲した当接面(20、22)は互いに同心的に配置され、それら当接面に共通する中心点(30)が、少なくとも実質的に前記弁体部材(14)の前記閉塞面(16)の表面の高さ位置に位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動の有無に関わらず、迅速に異常を検出することができる電動過給機の制御装置を得る。
【解決手段】エンジン回転速度及び空気流量に基づき目標モータ回転速度を演算する目標モータ回転速度演算手段21と、モータ32の電機子巻線の電流を検出するモータ電流検出手段22と、モータ32の電機子巻線の電圧を検出するモータ電圧検出手段23と、前記電流及び電圧に基づき実モータ回転速度を演算する実モータ回転速度演算手段24と、前記目標及び実モータ回転速度の差分を出力する差分器25と、前記差分が差分閾値以上の場合には異常検出信号を出力する異常検出手段26と、駆動指令信号及び異常検出信号に基づき駆動可否を決定して駆動可否信号を出力する駆動可否決定手段27と、前記駆動可否信号が前記モータを駆動しない区間のモータ停止指令の場合、モータ駆動時に比べて小さい界磁電流指令値を出力する界磁電流制御手段28とを備える。 (もっと読む)


【課題】外気の温度が高い場合でも、エンジンの効率の低下を防止できる内燃機関の吸気冷却システムを提供する。
【解決手段】エンジン1からの排気ガスにより回転されるタービン部23およびタービン部23により駆動されて吸気を圧縮する圧縮部21を具備するターボ式過給器2と、一端側である吸入口12から外気を導入して他端側の圧縮部21へ導く吸気管11と、圧縮部21とエンジン1の吸気口33を接続して圧縮空気をエンジン1へ導く圧縮空気管31と、圧縮空気管31に設けられて圧縮空気の温度を低下させる空気冷却器32とから構成される内燃機関の吸気冷却システムであって、圧縮空気管31の空気冷却器32より下流側に、圧縮空気を導入して吸気管11へ送る循環管51を設け、循環管51に、圧縮空気の導入量を調整する流量調整弁52と、導入された圧縮空気を断熱膨張により低温にする膨張タービン53とを具備させたものである。 (もっと読む)


【課題】可動ベーンの位置の切り替えが連続的に発生することを防止可能な内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】ディフューザ部16に出没式のベーン21が設けられたコンプレッサ10aが吸気通路3に設けられた内燃機関1に適用される過給システムにおいて、コンプレッサ10aの運転状態がベーン21を格納位置に移動させるべき第1運転領域Z1及ベーン21を突出位置に移動させるべき第2運転領域Z2のうちの一方の運転領域から他方の運転領域に移行した場合には、移動禁止時間Taが経過するまでベーン21の移動が禁止される。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼の入口部、特に、シュラウド側及びハブ側の両壁近傍の動翼入口に生じる流入ガスの衝突損失を低減し、動翼内部で発達する2次流れを抑制し、これにより、速度比(U/C)が小さいマッチング点(作動点)を有するタービンのタービン効率を向上することができるラジアルタービンの動翼を提供することを目的とする。
【解決手段】作動ガスが流入する動翼入口の高さ方向を形成するシュラウド側及びハブ側の両壁近傍における翼先端形状の向きが、動翼入口に流入する作動ガスの流入速度C、Cおよび動翼の周方向の回転速度U、Uおよびガス相対流入速度W、Wによって形成される速度三角形のガス相対流入速度成分の流入方向−β、−βと一致するように形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スラスト軸受の温度の上昇を抑えて、該スラスト軸受の寿命を延長し得る、排気ターボ過給機のスラスト軸受の冷却装置を提供する。
【解決手段】排気ターボ過給機のスラスト軸受の冷却装置において、前記スラスト軸受は、負荷側に配置されるテーパーランド部と反負荷側に配置されるテーパーランド部の位相を円周方向にずらし、前記負荷側のテーパーランド部と反負荷側のテーパーランド部とを、前記負荷側のテーパーランド部を前記反負荷側のテーパーランド部で冷却するように設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサインペラ19の疲労強度を十分に確保しつつ、車両用過給機1の生産性を向上させること。
【解決手段】中実のコンプレッサホイール39の外周面に複数枚のコンプレッサブレード41が間隔を置いて一体形成され、コンプレッサホイール39の基端面に取付軸43が同軸上に一体形成され、取付軸43がロータ軸9の一端部にねじ機構53によって同軸上に一 体的に連結可能になっていること。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時やエンジン低負荷時等の低速時など、回転軸の回転数が小さい場合であっても、軸受損失を低減することができるスラスト軸受の給油装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸3に設けられ、該回転軸3と一体となって回転する円板状のスラストカラー4と、該スラストカラー4と対向し、回転軸3の軸方向に作用するスラスト力を回転可能に支持するスラスト軸受5との摺接面18に潤滑油を供給するスラスト軸受5の給油装置6において、回転軸3の回転数を検知するセンサ15と、該センサ15により検知した回転軸3の回転数に基づいて、スラスト軸受5に供給される潤滑油の温度を制御する温度調整手段9とを備えている。 (もっと読む)


タービン(20)のフロー・チャンネル(12)内のベーン(25)の可変位置をコントロールするためのアレンジメント(10)であって、前記アレンジメントは、一揃いのベーン(25)を担持するノズル・リング(23)を含み、前記ベーン(25)のそれぞれは、前記ノズル・リング(23)内に収容されるベーン・ピン(27)に接続されており、前記ベーン(25)の回転位置は、次の部材、すなわち、ピボット支持されたピボット・アクスル(31)、前記ピボット・アクスル(31)上に配された第1のアクチュエータ・アーム(33)であって、駆動アクチュエータ(11)に接続可能な第1のアクチュエータ・アーム(33)と、前記ピボット・アクスル(31)上に配された第2のアクチュエータ・アーム(35)であって、ユニゾン・リング(39)をピボット駆動するために前記ユニゾン・リング(39)と係合されるピン(41)に接続される第2のアクチュエータ・アーム(35)と、前記ユニゾン・リング(39)のピボット変位を介した前記ベーン(25)の変位のために各ベーン・ピン(27)および前記ユニゾン・リング(39)に接続されるベーン・アーム(43)とを含むベーン変位駆動伝達機構(22)を介してコントロールされており、それにおいて前記ベーン(25)の前記ピボット変位を制限するためにストップねじ(45)が配されている。 (もっと読む)


本発明は例えば排気ガスターボチャージャーなどに用いられる過給機用の調節機構(12)に関し、この調節機構は、例えば保持リング(42)などの少なくとも1つの保持部材(42)を備え、該保持部材に複数の案内翼(14)が取付けられており、それら複数の案内翼はそれらに対応した夫々の連係部材(10)を介して例えば調節リング(16)などの作動部材(16)との間で動作連係するようにしてあり、また更に、それら複数の案内翼は前記作動部材(16)によって夫々の迎角が調節されるようにしてある調節機構であり、以上において、前記連係部材(10)と前記作動部材(16)とが、該調節機構(12)の軸心方向に対して傾斜して延展している少なくとも1つの傾斜作用面(34、36)を介して動作連係するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ部におけるコーキングの発生を抑制できるとともに、部品点数削減により生産コストの低減が図れる過給機のコンプレッサハウジングを提供する。
【解決手段】排気ガスおよびブローバイガスの少なくともいずれかを含む吸入空気を過給するターボチャージャのコンプレッサハウジング163は、ディフューザ通路170dを形成するハウジング本体170と、ディフューザ通路170dに面するディフューザプレート173とを含み、ハウジング本体170に形成された本体フランジ部170fが有する環状凸部170hの内周面部に形成されためねじ部170iとディフューザプレート173の外周面部に形成されたおねじ部173aとの螺合によりディフューザプレート173が本体フランジ部170fに結合される。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給システムを備えた内燃機関において、ターボの過渡時の過給の応答遅れの問題を改善できると共に、ターボ過給によるメリットを活かすことができ、結果として、エンジンの動力性能と排ガス性能と燃費性能の改善を図ることができる内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ターボ過給システムに加えて、クラッチを介して内燃機関1の動力で駆動される機械式過給機19を給気通路に設け、吸気マニホールド10a側への空気Aの流れを許容する逆止弁を有して、機械式過給機19を迂回するバイパス通路20を設けた内燃機関において、過給圧と吸入空気量において、内燃機関1のエンジン回転数と燃料噴射量に基づいて算出した各目標値よりも小さい時に、各計測値が各目標値になるように、クラッチを接続して機械的過給機19による過給を行う。 (もっと読む)


【課題】過給機を備えたディーゼル機関の排ガス中のNOをEGRシステムを用いて除去する場合に、吸気管に循環する排気ガス量を増大可能にしてNO低減効果を向上させると共に、動力消費量を抑制して、省エネ、CO削減を達成する。
【解決手段】舶用ディーゼル機関10Aの排気管16に排気ガスeの一部を吸気集合管13に戻すEGR管路32を設ける。EGR管路32にはEGRバルブ34、EGRスクラバ36、EGRブロア38が介設されている。過給機20の伝達軸26に発電機40が設けられ、発電機40で発生した電力を導電線42を介してEGRブロア38の駆動モータ39に送り、該駆動モータ39を駆動する。タービン22の下流側排気管28にSCR触媒コンバータ28を設け、排気ガスe中のNOを除去する。 (もっと読む)


【課題】過給機のタービン軸1がハウジング4の横孔4aに回転自在に支持される構造において、タービンホイール2側への油漏洩の防止効果を高める。
【解決手段】ハウジング4には、第1、第2転がり軸受5,6にそれらの内側から油を供給するための給油路(41〜45)と、少なくとも第1転がり軸受5から外側へ流出した油をハウジング4外へ排出するための排油路50とが設けられる。ハウジング4の横孔4aには、第1転がり軸受5のタービンホイール2側への移動を規制するためのストッパ用フランジ15が設けられる。ストッパ用フランジ15の下部には、第1転がり軸受5から外側へ通過する油を排油路50へ導きやすくするための開口15aが設けられる。ストッパ用フランジ15の上部は下部よりも径方向内向きに突出されることにより、第1転がり軸受5から外側へ通過する油を開口15a側へ向かわせるためのガイドとされている。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャハウジングと配管とを一体的に組み付けるに際し、その組み付け作業の簡素化を図ることができる組み付け構造を提供する。
【解決手段】タービンハウジング23の外側ハウジング6に、排気管9のフランジ部92に当接される屈曲部65を形成し、この屈曲部65の内周端に係止部66を形成する。タービンハウジング23の内側ハウジング5の外周面に上記係止部66が係止可能な係止溝54bを形成する。係止溝54bに係止部66を挿入して内側ハウジング5と外側ハウジング6とを組み付けた状態で、外側ハウジング6の屈曲部65と排気管9のフランジ部92とをクランプ装置7によって外周側からクランプする。これにより屈曲部65が弾性変形してフランジ部92に押圧され、溶接を必要とすることなく各部をシールした状態で内側ハウジング5、外側ハウジング6、排気管9が一体的に組み付けられる。 (もっと読む)


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