説明

Fターム[3G005EA14]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 過給機駆動態様 (4,458) | 流体駆動 (3,829) | 排気ガスによる駆動 (3,793)

Fターム[3G005EA14]の下位に属するFターム

Fターム[3G005EA14]に分類される特許

21 - 40 / 370


【課題】エンジンに装備されるターボチャージャにおいて、ベアリングのオイルコーキング発生量とベアリングの磨耗量の増大に起因するターボチャージャ異常を判定できるようにする。
【解決手段】現在のアイドル運転時のウエストゲートバルブ121の開閉によるターボチャージャ回転数の変化量Bが、経時劣化に基づいて想定される通常の範囲(A−C)よりも小さい場合にはターボチャージャ異常と判定して、例えば警告ランプ(MIL)を点灯する。このような構成により、オイルコーキング発生量とベアリングの磨耗量が大となって、ターボチャージャ100の経時劣化(ターボ回転数低下)が想定以上に大きくなった場合には、ターボチャージャ100が異常であると判定することが可能となり、そのターボチャージャ異常を警告ランプの点灯等によってユーザが知ることができる。 (もっと読む)


【課題】ウェイストゲートバルブ39の組付の容易性を維持しつつ、ウェイストゲートバルブ39のシール性能を高める。
【解決手段】取付ベース47における支持穴41側の端縁には環状の段部57が形成され、取付ベース47段部57の外周面にシールリング59がその弾性力によって圧接して設けられ、シールリング59は排気ガスの圧力によってタービンハウジング27の内壁面における支持穴41の周縁を圧接するようになっている。 (もっと読む)


【課題】浮動ブッシュの内周面に、該浮動ブッシュの内外周面を連通する給油孔を避けた位置に、潤滑油の流れを受け止めて圧力を発生させる受圧部を設けることにより、浮動ブッシュを低速回転域の早い時期にロータ軸に対し連れ回りさせて、低速回転時における摩擦損失の低減を図り、ターボチャージャの低速回転域での過給圧力上昇を図ることを目的とする。
【解決手段】ターボチャージャ1の軸受部13dを有する軸受ハウジング13と、該軸受ハウジング13内を貫通するロータ軸16と、軸受部13dとロータ軸16との間に介装され、外周面19bと内周面19cとを連通する給油孔19aを介して潤滑油を外周面19bと内周面19cに供給されるようにした浮動ブッシュ19とを備え、浮動ブッシュ19の内周面19cに、給油孔19aとの連通を避けた位置に、潤滑油の流れを受け止めて圧力を発生させる受圧部25を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タービン側スラストカラ−及びコンプレッサ側スラストカラーと、スラスト軸受との摺接面の接合部での摩擦抵抗及び磨耗の低減による耐久性向上、摩擦抵抗低減によるエンジン側排ガス出口の排圧を低減等を改善することを目的とする。
【解決手段】排気ターボ過給機の排気タービン1とコンプレッサ2との間に作用するスラスト荷重をタービン軸3に固定されたタービン側スラストカラー6及び、コンプレッサ側スラストカラー5を介して、2つのスラストカラー5,6に挟持され外周を固定されたスラスト軸受7で支承し、該スラスト軸受7は、2つのスラストカラー5,6とを摺接面にて摺接させた、排気ターボ過給機のスラスト軸受装置において、スラスト軸受7の両側面71、71と2つのスラストカラー5,6とがDLC皮膜処理層を介して夫々摺接し、該摺接する夫々の対向した面の少なくとも何れか一方にDLC皮膜処理が施されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転方向が異なる場合であっても、部品点数及び組付工数の増加を抑制することができるスラスト軸受構造及び過給機を提供する。
【解決手段】スラスト軸受構造5は、回転軸3に保持され回転軸3とともに回転するスラストカラー51と、スラストカラー51の回転軸3の軸方向における両側に配置される一対のスラスト軸受(コンプレッサ側スラスト軸受52及びタービン側スラスト軸受53)と、を有し、スラストカラー51のスラスト軸受52,53と対峙する受圧面51aに、回転軸3を垂線とする平面に対して傾斜したテーパ面511と、テーパ面511に連なり回転軸3を垂線とする平面に平行なランド面512と、を回転軸3の周方向に交互に複数配置されている。 (もっと読む)


【課題】電動機内蔵過給装置の回転軸の回転バランスを調整する個所の増大(修正量の増大)を図り、高温状況下においても十分なモータ駆動力を維持できるようにすること。
【解決手段】電動機内蔵過給装置のバランス調整構造において、片端若しくは両端に設けた回転翼との間に、電磁鋼板51を積層した回転子鉄心5を介装して、積層した電磁鋼板51の端面、若しくは積層間に電磁鋼板51の板厚より厚い鉄製(磁気誘導部材)の回転バランス調整部材(センタリング52)を配設したこと。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を積層状に予め一体化したものをシャフトに対して回転しないように外嵌固定して、電動ターボチャージャのモータロータの組立品質確保と低コストで製造することができる電動過給機のモータロータ構造を提供すること。
【解決手段】ハウジング内に配設されたステータが形成する磁界により回転する回転子鉄心2と、コンプレッサインペラ3と回転子鉄心2とを一体的に回転させるシャフト4と、前記シャフトを回転可能に支軸する軸受11,12とを備えた電動ターボチャージャのモータロータ1構造において、シャフト4のスラスト方向中間部に回転子鉄心2の移動を規制するストッパ部48と、回転子鉄心2をシャフト4に外嵌後、センサターゲット板22若しくは保護板を介して回転子鉄心2をストッパ部28に押圧する押圧手段14とを有し、シャフト4と回転子鉄心2との周方向への位相ズレを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】タービン29の作動点が高回転域にある場合だけでなく、低回転域にある場合においても、タービン効率を十分に向上させること。
【解決手段】タービンハウジング31の内部におけるタービンインペラ33の入口側に排気ガスを取入れ可能な渦巻き状のタービンスクロール流路41が形成され、タービンハウジング31におけるタービンインペラ33の出口側に排気ガスを排出するガス排出口43が形成され、タービンハウジング31のシュラウド31sにおけるタービンインペラ33の直下流側に下流方向に向かって内径を徐々に縮径した絞り部45が形成されていること。 (もっと読む)


【課題】排気タービン駆動式過給機を備えたエンジンにおいて、過給圧の上昇によるエンジンの故障を防止できるようにする。
【解決手段】各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇して吸入空気の過給圧が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、吸入空気の過給圧を低下させる過給圧低下制御(例えばウェイストゲートバルブを開弁させる制御)を実行することで、過給圧を低下させて過給圧の上昇し過ぎを防止する。更に、各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、目標空燃比をリッチ方向(例えばストイキよりもリッチ)に変更する空燃比リッチ制御を実行することで、燃焼温度を低下させて排気温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】インペラ収容室内に流入する空気の流量が少ないときのコンプレッサ効率を上げると共に、該流量が多いときのコンプレッサ効率の低下を抑制することができるコンプレッサを得る。
【解決手段】コンプレッサ部30は、ディフューザ室54と、スクロール室56と、ディフューザベーン38とを有している。ディフューザベーン38は、単翼で、且つインペラ収容室52側の先端位置を表す角度θが0°≦θ≦180°となるように配置されている。ここで、流量が少ない場合には、インペラ32から出た空気の流れがディフューザベーン38で偏向されて減速し、圧力が上昇するため、コンプレッサ効率が上がる。一方、流量が多い場合は、ディフューザベーン38が単翼でスロート径が存在しないため、空気の流れがチョークしなくなり、コンプレッサ効率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電動過給機を過熱から保護し、信頼性及び安全性の高い過熱保護を得ることができる電動過給機の過熱保護システムを提供する。
【解決手段】過給後の空気の温度と、電動過給機4の回転に伴い軸受け部31で発生する温度と、駆動モータ22に電流を流すことにより発生する駆動モータ22の温度と、駆動モータ22を駆動するため電力変化により発生するモータ制御装置23の温度の何れか複数の組み合わせにより、電動過給機4の温度を検出し、第1の基準温度を超えた場合には動作を制限し、第2の基準温度を越えた場合には電力供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ作動音を消音できるエアバイパスバルブを提供する。
【解決手段】ターボ車両は吸気コンプレッサ3の吸気下流側の吸気通路4が異常圧力に達するのを防ぐ手段として、常閉型のエアバイパスバルブ1を搭載している。このエアバイパスバルブ1は、吸気コンプレッサ3の吸気下流側の吸気通路4に連通する下流側連通管5を備えている。下流側連通管5の長さ寸法をL1、下流側連通管5の内径寸法をL2、L1+(L2×0.8)を補正連通管長とした場合、補正連通管長を2.1cm〜3.9cmに設ける。「吸気通路4内の昇圧を回避するためにエアバイパスが一時的に開いている時」を除く他の全ての運転領域において、エアバイパスバルブ1の下流側連通管5がコンプレッサ作動音を消音する。これにより、消音専用レゾネータを廃止したり、消音専用レゾネータの数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】軸受部材の第1、第2の両軸受部の内径面と回転軸との間の隙間に形成される油膜に起因する回転軸のホワール振動を抑制することができると共に、潤滑油の過剰流出を抑制することができるターボチャージャの軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受ハウジング10に、回転軸20を回転可能に支持するセミフローティング形式の軸受部材30を備える。軸受部材30の内径面には、軸方向に所定の間隔を隔てる第1、第2の両軸受部35、36が形成される。第1、第2の両軸受部35、36の間と回転軸20の外周面との間には、潤滑油の油路38が形成される。軸受部材30には、油路38に潤滑油を供給するための貫通孔45が形成される。第1、第2の両軸受部35、36の内径面には、ホワール振動を抑制する単数又は複数の油溝40、41が形成される。油溝40、41は、軸方向に平行又は傾斜して形成されると共に、一部が閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、ターボ過給機のタービンをバイパスする排気バイパス通路と、当該排気バイパス通路を開閉するウェイストゲートバルブとを備える場合において、吸気系から排気系に向けての燃焼室または排気ガス再循環通路を介したガスの吹き抜け発生時に排気浄化触媒の過熱を良好に抑制することを目的とする。
【解決手段】排気エネルギーにより作動するタービン20bを排気通路14に備えるターボ過給機20と、タービン20bをバイパスする排気バイパス通路32と、排気バイパス通路32の開閉を切り替え可能なWGV34とを備える。吸気系から排気系に向けての燃焼室もしくは排気ガス再循環通路を介したガスの吹き抜けが発生すると判定された場合に、WGV34の開弁を禁止する。 (もっと読む)


【課題】過給機およびEGR装置を備えた内燃機関においてノッキング抑制を行うことができる内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、ターボチャージャ60およびEGR装置、低水温冷却EGRクーラ32、高水温冷却EGRクーラ40を備える。インポート冷却水通路30を備え、インポート冷却水通路30に冷媒を供給する。冷却水通路22とインポート冷却水通路30との接続部には、切替バルブ24が備えられている。ECU70は、EGR装置によるEGR領域の外部の領域であって所定の高負荷域において内燃機関10が運転される場合に、インポート冷却水通路30内の冷媒の流通を開始するように、切替バルブ24を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気タービン式過給機を搭載したエンジンにおいて、省スペース化及び低コスト化の要求を満たしながら、ターボラグを小さくできるようにする。
【解決手段】蓄圧タンク37内に空気貯蔵量を増加させる活性炭を封入し、吸気管12のうちのコンプレッサ19よりも下流側から蓄圧タンク37へ空気を導入する導入通路38と、この導入通路38を開閉する開閉弁39を設けると共に、蓄圧タンク37から排気管15のうちの排気タービン18よりも上流側へ空気を供給する供給通路40と、この供給通路40を流れる空気の流量を調整する流量調整弁41を設ける。そして、エンジン11の急加速要求時に、燃料噴射量を増量補正すると共に、蓄圧タンク37から排気タービン18上流側へ空気を供給する過給アシスト制御を実行することで、排気タービン18上流側で排出ガス中の未燃成分を燃焼させて、排気タービン18の回転速度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、吸気温度の高低に関係なく、低回転時における異常燃焼の発生防止と高回転時における出力性能の低下防止とを良好に両立させることを目的とする。
【解決手段】吸入空気を過給するターボ過給機20を備える。エンジン回転数NEが所定値NEt以下の場合には、吸気温度の変化に対して圧縮行程中の筒内温度が略一定となるように過給圧力を制御する。一方、エンジン回転数NEが所定値NEtよりも高い場合には、吸気温度の変化に対して筒内充填空気量が略一定となるように過給圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】タービン3aをバイパスするバイパス通路10と排気通路5の合流地点より下流に空燃比センサ12を備えるターボチャージャ付き内燃機関において、空燃比センサ12の排気ガス凝縮水による被水を抑制する。
【解決手段】内燃機関の冷間始動時のウエストゲートバルブ11の開度が温間始動時のウエストゲートバルブ11の開度よりも小さいことを特徴とする内燃機関の制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】気泡放出に余分な動力消費が不要となり、しかも、シンプルな制御が可能な省エネルギー効果の高い船体抵抗低減装置を提供する。
【解決手段】船舶の船体外表面に気泡を放出して航行時の摩擦抵抗を低減する船体抵抗低減装置であって、船舶の主機関からの排気ガスによって駆動され、主機関に燃焼用空気を圧送する過給機20を備え、該過給機20から主機関へ供給される燃焼用空気を抽気して船体外表面に放出するとともに、過給機20が、排気流速を2段階に調整可能な可変ノズルを備え、燃焼用空気を抽気して船体外表面に放出する場合は可変ノズルを絞り、燃焼用空気を抽気して船体外表面に放出しない場合は可変ノズルを開く。 (もっと読む)


【課題】過給式内燃機関を作動させるための新規な方法を創出することを課題とする。
【解決手段】過給式内燃機関、特に重油で作動される船舶用ディーゼルエンジンを作動させるための方法であって、前記内燃機関(10)の排ガスは、ターボチャージャのタービン(15)に、前記排ガスを膨張させるために供給され、このとき得られるエネルギーは、前記ターボチャージャの圧縮機(12)において、前記内燃機関(10)に供給されるべき過給空気を圧縮するために用いられる方法において、前記過給空気の過給圧を制限するために、前記排ガスに対して、前記内燃機関(10)の下流で、かつ、前記タービン(15)の上流において水が導入され、当該水は少なくとも部分的に蒸発する状態で導入される。 (もっと読む)


21 - 40 / 370