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Fターム[3G005EA15]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 過給機駆動態様 (4,458) | 流体駆動 (3,829) | 排気ガスによる駆動 (3,793) | 可変容量型 (731)

Fターム[3G005EA15]に分類される特許

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【課題】簡単な手法によって排気ターボ式過給機の駆動を効率的に行なう。
【解決手段】3本以上の独立分岐通路16a〜16dの下流側同士が集合された集合部31cの下流側に、排気ターボ式過給機50が配設される。集合部31cの上流側に可変絞り弁30が配設される。可変絞り弁30が該所定開度以上のときに、連通路41によって、吸気行程での吸・排気弁のオーバラップ期間と排気行程での排気弁の開弁期間が互いに重なる気筒間での前記各独立分岐通路同士が連通される。可変絞り弁30が所定開度未満のときは、連通路41が遮断される。排気通路中の酸素濃度に関する値が所定値未満のときは、可変絞り弁30を閉弁させて連通路41を遮断する一方、検出された排気通路中の酸素濃度に関する値が所定値以上のときは可変絞り弁30が所定開度以上とされる(後燃焼の実行)。 (もっと読む)


【課題】ターボモード切替時において、トルクショックやEGR量の急変を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、吸気通路及び排気通路に配置された第1及び第2の過給機と、前記第2の過給機に供給される排気の量を調整するための排気切替弁と、前記第1の過給機のタービンに取り付けられた可動ノズルベーンと、を有する内燃機関に適用される。内燃機関の制御装置は、排気切替弁開度検出手段と、可動ノズルベーン開度検出手段と、弁開度制御手段と、を備える。弁開度制御手段は、ターボモードの切替え時において、排気圧が一定となるように、前記排気切替弁及び前記可動ノズルベーンのうち、いずれか一方の弁の目標開度を他方の弁の開度に応じて設定し、前記一方の弁の開度を前記目標開度に調節する。 (もっと読む)


【課題】十分な流路断面積を確保することができるとともに、流体の圧力損失を低減することができるスクロール部構造及び過給機を提供する。
【解決手段】本発明のスクロール部構造は、流体Gと動翼の間でエネルギーを交換する流体機械の動翼の回転軸周りに渦巻き形状に形成された流路を構成するスクロール部1の構造であって、スクロール部1は、断面形状が角丸四角形状から円形状に移行しながら面積が漸減する第一移行部2を有し、第一移行部2の角部の曲率半径Cは同一の大きさに設定されている。 (もっと読む)


【課題】排気切替弁の開き始めに排気切替弁の上流と下流との間で発生する圧力の変化を抑制することができる内燃機関のツインターボシステムを提供する。
【解決手段】ツインターボシステム1は、第2分岐通路21に設けられ、第2分岐通路21を閉鎖した場合にはプライマリターボ3のタービン3aだけに排気が流れ、第2分岐通路21を開通した場合にはプライマリターボ3及びセカンダリターボ4の両方のタービン3a、4aに排気が流れるように排気の流れを切り替える排気切替弁30と、排気切替弁30の下流側に隣接して設けられ、排気切替弁30の開度に応じて増減する第2分岐通路21の開口が拡大する方向に並ぶ複数の通路部61、62、63、64を形成する仕切り部材55、56、57と、を備え、仕切り部材55、56、57は、開口の拡大側に比べて縮小側の通路容積が小さくなるように複数の通路部61、62、63、64を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】排気タービンに供給されるタービン入口エネルギーを正確に推定し、このタービン入口エネルギーに基づいて可変ノズルの開度目標値を精度良く設定できる過給機を提供する。
【解決手段】排気タービンの入口側開口部に設けられ、ターボ過給機の容量を調整する可変ノズルと、開度目標値に応じて可変ノズルを駆動するアクチュエータと、を備える。排気流量EQH_EXHと、排気タービンの上流側のタービン入口温度ETTINと、排気タービンの上流側のタービン入口圧力RPTINと、等に基づいてタービン入口エネルギーEN_TINを算出し、このタービン入口エネルギーEN_TINとEGR率とに基づいて、可変ノズルの開度目標値を設定する。 (もっと読む)


【課題】慣性過給効果を適切に切り替えることで、機関出力を向上させることが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、過給機と、吸気ポートと、制御手段と、を備える。過給機は、コンプレッサとタービンとを有し、吸気ガスを加圧する。吸気ポートは、ポート長が可変である。制御手段は、過給機回転数が過給上限回転数と等しい場合、過給機回転数が過給上限回転数未満の時よりも過給効果を大きくする。 (もっと読む)


【課題】熱容量が小さく、簡易な構造にすることができる可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】内側スクロール流路T1に連通する内側流路U1と外側スクロール流路T2に連通する外側流路U2とが形成された吸入口本体部11と、外側流路U2を開閉するフラップバルブ12と、を有する吸入口構造体13が、内側スクロール流路T1と外側スクロール流路T2が形成されたタービンハウジング本体14の排気ガス流入口に設けられ、吸入口本体部11には、フラップバルブ12を外側流路U2に沿うように配置させるためのバルブ退避収納部11aと、外側流路U2を遮断するためのフラップバルブ用の着座部11bとが形成され、フラップバルブ12は、回動中心をバルブ退避収納部11aの収納空間に置きながら、着座部11bとの接触位置とバルブ退避収納部11aに収納される位置との間を回動自在にされている。 (もっと読む)


【課題】排気系部品の保護と加速要求の両立を図る
【解決手段】容量可変型ターボ過給機21の排気タービン22のノズル開度を、目標過給圧と実過給圧との偏差である過給圧偏差と、目標排圧と実排圧との偏差である排圧偏差に基づいてフィードバック制御すると共に、排気系の状態に応じて、排気タービン22のノズル開度のフィードバック制御に対する過給圧偏差と排圧偏差の寄与する割合を変更する(S35)。これによって、排圧が過度に高くならないよう排気タービン22のノズル開度をフィードバック制御することが可能となるので、排気系部品の保護と加速要求の両立を図ることができる (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関において低温燃焼が行われている時にその運転状態が緩加速運転となり低温燃焼領域から通常燃焼領域に移行する際に、EGRガス量をより好適に制御することでNOx排出量を低減することを目的とする。
【解決手段】低温燃焼領域Aでは、高圧EGR弁の開度を全開にすると共にスロットル弁の開度を基準開度よりも小さくすることでEGRガスを導入させ、低温燃焼領域Aよりも機関負荷が高い通常燃焼領域Bでは、高圧EGR弁を全開に制御し且つノズルベーンの開度を基準開度よりも小さくすることでEGRガスを導入させるEGR制御手段を備え、内燃機関の運転状態が低温燃焼領域Aから通常燃焼領域Bに移行する過渡運転時は、定常運転時に比べて低温燃焼領域Aを高負荷側に拡大する。 (もっと読む)


【課題】高圧EGR装置、低圧EGR装置及び可変ノズル過給機を備えた内燃機関の可変ノズル過給機のベーン開度を、燃費が悪化しないように制御できる制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1は、高圧EGR装置31のみによりEGRガスが再循環される場合には、可変ノズル過給機33のベーン開度を、内燃機関本体10の機関回転数等から定まる所定の運転状態に応じた開度に調整し、低圧EGR装置32によりEGRガスが再循環される場合には、ベーン開度を、上記所定の運転状態に応じた、当該運転状態が同じ状況下で高圧EGR装置31のみによりEGRガスが再循環される場合におけるベーン開度よりも大きな開度に調整する。 (もっと読む)


【課題】可変容量タービンを組み立てる際の歩留まりの悪化を抑制しながら可変容量タービンの効率を向上させる。
【解決手段】枠体51,52に挟まれて配置される可動ベーン50をインペラ周りに複数備える可変容量タービンであって、各上記可動ベーン50において上記可動ベーン50と上記枠体51,52との隙間距離が機械的制約によって定められる下限値以上に設定され、全ての各上記可動ベーン50における上記隙間距離の平均値が性能的制約によって定められる上限値以下に設定され、少なくともいずれかの上記可動ベーン50における上記隙間距離が上記平均値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 排気系の過熱を抑制しつつ、触媒再生処理を充分に行う。
【解決手段】 内燃機関システムは、内燃機関と、可変ノズルを備えた可変容量型ターボチャージャと、排気浄化触媒と、を備えている。本発明の内燃機関システム制御装置は、上述の構成を備えた内燃機関システムを制御するものであって、触媒再生手段と、可変ノズル開度制御手段と、を備えている。触媒再生手段は、排気の空燃比をリッチ側に制御することで、排気浄化触媒の再生処理を行う。可変ノズル開度制御手段は、触媒再生手段による排気浄化触媒の再生処理時に、可変ノズルの開度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】過大なエンジン振動が作用しても軸受ハウジングの鍔部の変形がなく、可変ノズル機構を軸受ハウジングに締結する締結ボルトに緩みや破損が発生しない可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】タービンハウジング1、タービンロータ3、タービンシャフト3A、該タービンシャフト3Aを支持する軸受5、外周端側に鍔部4aが形成された軸受ハウジング4、及び可変ノズル機構8を備え、可変ノズル機構8は、ノズル6、ノズルマウント7、レバープレート11及びドライブリング10を備える可変容量型排気ターボ過給機であって、軸受ハウジング4を貫通する締結ボルトBで該軸受ハウジング4と可変ノズル機構8とが結合されている。 (もっと読む)


【課題】高地でのシリンダの冷却に起因した失火または白煙の発生を抑制する。
【解決手段】可変ノズル開度が制御可能な可変容量型過給機2と、大気圧を検出する大気圧検出手段と、車両の減速を検出する減速判定手段とを具備するディーゼル機関0の制御において、車両が減速状態にあると判定された状況の下では、大気圧検出手段により検出される大気圧が低い場合における可変ノズルの開度の閉じ量を、大気圧が高い場合における可変ノズルの開度の閉じ量よりも大きくする。即ち、高地では可変ノズルの開度を絞ることで背圧を上げ、シリンダ7内の空気量を増加させて圧縮行程におけるシリンダ7内の温度上昇を高める。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの取付位置や使用条件が変更され、軸受部と軸との摺動部を被覆するブーツを設けることが必要になった場合でも、従来の構成部品に関する設計変更が不要であるアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明のアクチュエータ1は、軸2を保持して軸方向で摺動させる軸受部3を有するアクチュエータであって、軸受部3に取り付けられるブラケット4と、軸2と軸受部3との摺動部を被覆するブーツ5と、ブラケット4を軸受部3に取り付けるための締結部材41及び42によってブラケット4に取り付けられ、軸受部3との間でブーツ5の軸方向における一端部を挟持する挟持部材6とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーンを備えたタービンとディフューザベーンを備えたコンプレッサとを兼備し、搭載性が良好で部品点数の増加を抑制できるターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャー1は、複数のノズルベーン9及び複数のディフューザベーン30のそれぞれを駆動する共通の駆動装置40を備えており、その駆動装置40は、単一のアクチュエータ41にて回転駆動される駆動リング42と、駆動リング42の回転運動を複数のノズルベーン9のそれぞれに伝達する第1伝達機構43と、駆動リング42の回転運動を複数のディフューザベーン30のそれぞれに伝達する第2伝達機構44と、を備えている。各伝達機構43、44は駆動リング42の内周及び外周に結合された第1及び第2駆動アーム52、56を有しており、各駆動アーム52、56の結合位置が駆動リングの回転軸線方向に関してオーバーラップしている。 (もっと読む)


【課題】切削工程を用いることなく適切な精度を確保できるノズルベーンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、翼部と翼部の所定の端面から突出する軸部とを有するノズルベーンの製造方法であって、軸部を軸方向で投影した形状の第1挿入部55、65が形成された軸部成形用金型5に、翼部と軸部との諸寸法に近似した諸寸法を各々備える成形前翼部21と成形前軸部24、25とを有する素形部材2の成形前軸部24、25を挿入し、成形前軸部24、25を軸方向で押圧して軸部を成形する第1工程と、ノズルベーンを翼部の翼面に略直交する方向で投影した形状の第2挿入部が形成された翼部成形用金型に、第1工程後の素形部材2を挿入し、成形前翼部をその翼面に略直交する方向で押圧して翼部を成形する第2工程とを備えるという方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】急加速時における空気量又は過給圧の急変に過給機を適切に対応させる。
【解決手段】過給機(100)は、エンジン(10)を備える車両(1)に搭載され、ディフューザ(116)、及びディフューザに出し入れ可能に設けられたベーン(115)を有するコンプレッサ(110)と、タービン(120)とを備える。過給機は、ベーンをディフューザに突出させること及び、ベーンをディフューザから引き込ませることが可能なベーン駆動手段(152)と、当該過給機の回転を補助可能な回転補助手段(141)と、車両の加速時に、当該過給機の回転を補助するように回転補助手段を制御しつつ、ベーンをディフューザから引き込ませるようにベーン駆動手段を制御する制御手段(151)とを備える。 (もっと読む)


【課題】NOxの増加の抑制とトルク段差の抑制とを両立することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】上記の内燃機関の制御装置は、吸気通路及び排気通路に配置された第1及び第2の過給機と、第2の過給機に供給される吸気及び排気の量を調整するための吸気切替弁及び排気切替弁と、排気通路から吸気通路へとEGRガスを還流させるEGR通路と、EGR通路に設けられたEGR弁と、を有する。内燃機関の制御装置は、実空気量と目標空気量との偏差に基づいてフィードバック量を算出し、当該フィードバック量で基本開度を補正した値をEGR弁の開度として設定するEGR制御手段を有する。ここで、EGR制御手段は、ターボモードの切替え時におけるフィードバック量を、シングルターボモードとした場合のフィードバック量とツインターボモードとした場合の前記フィードバック量との間で変化させる。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル内における排気ガスの流れに生じていた乱れを減少させることによって、タービン効率を向上させることができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ1は、スクロール流路21が形成されたタービンハウジング2と、スクロール流路21からタービンハウジング2内に設けられた回転翼6に導入される排気ガスの流量を可変とする可変ノズル8とを備え、可変ノズル8は、タービンハウジング2側に設けられる第1導入壁81と、第1導入壁81に対向して設けられる第2導入壁82と、第1導入壁81及び第2導入壁82の間に設けられる複数のノズルベーン83とを有する可変容量型のターボチャージャであって、タービンハウジング2と第1導入壁81との間に形成される隙間23のスクロール流路21側の開口部26に、排気ガスから付勢されて上記開口部26を遮蔽するシール部10を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


201 - 220 / 731