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Fターム[3G005EA15]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 過給機駆動態様 (4,458) | 流体駆動 (3,829) | 排気ガスによる駆動 (3,793) | 可変容量型 (731)

Fターム[3G005EA15]に分類される特許

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【課題】従来のものよりも早期に吸気管圧の減圧作用を生じさせることができ、ブローオフバルブを用いない場合であっても過過給の発生を抑えることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機制御装置40は、エンジン制御装置41からのスロットル開度及び吸気管圧力の情報に基づいて、吸気管圧上昇推定値を演算し、電動機14をフィードバック制御する。電動機制御装置40は、検出されたスロットル開度の時間微分値を算出する。電動機制御装置40は、スロットル開度の時間微分値が負の値であることを確認した場合には、現在の吸気管圧力から吸気管圧上昇推定値を算出する。電動機制御装置40は、算出された吸気管圧上昇推定値が所定の閾値を超える場合は過過給と判断し、吸気管圧上昇推定値が所定の閾値を上回った値に応じて、吸気管圧の減圧制御を行う。 (もっと読む)


【課題】確実にコンプレッサのサージングや破損を防止することができる内燃機関の吸気通路構造を提供することにある。
【解決手段】第1吸気絞り弁(スロットル弁)20aで流量調整された吸気をコンプレッサ12で加圧して燃焼室7に流入させる吸気路8と、燃焼室7より排出される排気の一部をEGRガスとして分岐し同EGRガスをEGR弁143で流量調整してスロットル弁20aとコンプレッサ12の間の導入口141bより吸気路8に還流させるEGR通路141と、吸気路の吸気をスロットル弁20aの上流で分岐し導入口141bの下流側に戻すと共に流路開閉弁(流量規制部)120を設けた迂回路115とを備えた。 (もっと読む)


ターボ機械の可変ジオメトリ装置(1)の要素の位置決めを制御する機器にして、コンピュータ(2)とコンピュータ(2)によって駆動される前記可変ジオメトリ装置を作動させるアクチュエータ(5)と駆動系(7)とを備え、前記アクチュエータ(5)は伸びを測定するためのセンサ(8)が設置された可動部品(6)を備え、前記駆動系(7)はその一端が前記可動部品(6)の取付点(12)に接続され、他端が装置(1)の要素の取付点(13)に接続され、取付点(13)はアクチュエータ(5)の作用を受けてエンドストップ(11)によって制限される行程に沿って移動し、駆動系(7)は取付点(13)がエンドストップ(11)に接触している時にアクチュエータ(5)の作用を受けて弾性変形可能であるような制御機器であって、コンピュータ(2)によって前記可動部品(6)に提供される伸び命令は、取付点(13)とエンドストップ(11)との接点に対応する可動部品(6)の伸び値に対する差として規定されることを特徴とする機器である。
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【課題】クロスヘッド式大型過給型2サイクルディーゼル機関において、運転条件の調節の自由度を向上させつつ、排ガスからのエネルギーの回収能力をも向上させる。
【解決手段】発電機を駆動する排ガスタービンと、電動モーターによって駆動される給気圧縮機と、シリンダの下流側で前記タービンの高圧側に設けられる、前記排ガスから熱を抽出する熱交換器と、を備え、前記熱交換器が、前記熱交換器の下流の前記タービンを出る排ガスの温度が外気温度未満になるように、前記熱交換器を出る前記排ガスの温度を低下させるように構成される、クロスヘッド式大型過給型2サイクルディーゼル機関。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給システムにおいて、排気絞りのために専用のアクチュエータおよび制御装置を別途設けることなく、EGR機能を発揮させること。
【解決手段】単一のアクチュエータ42を作動させることによって、通常運転域においては排気通路16と排気出口通路30とを連通する一方でウェイストゲート通路26と排気出口通路30の連通を遮断する第1の状態(図2(A)参照)と、排気絞り域においては排気通路16およびウェイストゲート通路26の両者と排気出口通路30との連通を遮断する第2の状態(図2(B)参照)と、排気バイパス域においては排気通路16およびウェイストゲート通路26の両者と排気出口通路30とを連通する第3の状態(図2(C)参照)とのいずれか1つの状態に選択的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】排気過給機を備える内燃機関において、排気過給機による排熱の回収および吸気弁の閉時期の遅角化による幾何圧縮比の増加により、ノッキングの発生を抑制しながら燃費性能の向上を図る。
【解決手段】内燃機関は、吸気弁の閉時期Icを最大進角閉時期Iacと最大遅角閉時期Ircとの間で機関運転状態に応じて制御する可変バルブタイミング装置と、排気過給機による過給圧を制御する過給圧制御装置とを備える。機関運転状態が高負荷であるとき、過給圧制御装置は、過給圧を、吸気行程での吸気時平均圧力が排気行程での排気時平均圧力よりも高くなる設定過給圧に制御し、かつ、可変バルブタイミング装置は、吸気弁の閉時期Icを、最大進角閉時期Iacよりも遅角した所定閉時期Ipcまたは最大遅角閉時期Ircにする。 (もっと読む)


【課題】オットー型エンジンを駆動するための新規な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るオットー型エンジンは燃料と空気の混合物を燃焼させるシリンダ(10)と、シリンダに供給すべき空気を圧縮するターボチャージャ(16)と、圧縮空気に燃料を混合するための燃料制御弁(15)を備え、第1の閉もしくは開ループ制御装置(21)によって弁(15)に対して制御信号(23)が決定され、それによってエンジンは、当該信号に応じて圧縮された空気に混合される燃料量を介して目標回転数および/または出力で駆動される。第1の閉もしくは開ループ制御装置は、第2の閉もしくは開ループ制御装置(22)の燃料制御弁のために制御信号を準備し、第2の閉もしくは開ループ制御装置は制御信号に応じてターボチャージャのための制御信号(24)を発生させ、それによってシリンダに対して燃料空気混合物が提供され、これによって所定空燃比でエンジンを駆動する。 (もっと読む)


【課題】過給機における振動及びノイズを効果的に低減する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、タービン(217a)及びコンプレッサ(217b)を有する過給機(217)を備えた内燃機関(200)の制御装置であって、内燃機関の回転数が所定閾値よりも大きく低下することを検出する回転数低下検出手段回転数低下検出手段(206)と、内燃機関の回転数が前記所定閾値よりも大きく低下することが検出された場合に、過給機の回転数を低下させる過給機回転数低下手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 過給圧制御の影響による実EGR率の目標EGR率に対する不足の発生を可及的に抑制する。
【解決手段】 過給圧制御手段(70)は、排気制御弁(35)及び第一過給機(4)の排気入口に設けられた可変ノズル(41)の開度を調整することで、過給圧を制御する。EGR制御手段(70)は、EGR弁(62)及び排気制御弁(35)の開度を調整することで、吸気に対する排気再循環状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】部品点数や加工工数の増加を伴うことなくサイドクリアランスの大きさを低減可能な可変容量型ターボチャージャを提供する。
【解決手段】複数の可動ベーン12の軸部13が嵌め込まれる複数の支持孔17、18が形成された第1支持板15及び第2支持板16によってサイドクリアランスSCが確保された状態で可動ベーン12の両側を挟み込んで回転可能に支持する可変容量型ターボチャージャ1Aにおいて、第1支持板15に形成された複数の支持孔17のそれぞれの中心を結んだピッチ円の直径PCD1よりも、第2支持板16に形成された複数の支持孔18のそれぞれの中心を結んだピッチ円の直径PCD2の方が大きくなるように、複数の支持孔17が第1支持板15に、複数の支持孔18が第2支持板16にそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関と、この内燃機関の吸気通路及び排気通路に介装された可変容量型ターボチャージャと、を備えた内燃機関システムにおける、ドライバビリティのさらなる向上。
【解決手段】 内燃機関システムは、内燃機関と、可変ノズルを備えた可変容量型ターボチャージャと、を備えている。内燃機関システム制御装置は、内燃機関の出力トルクを制御する、トルク制御手段を備えている。このトルク制御手段は、学習手段を備えている。この学習手段は、過給圧の制御状態に基づいて、可変容量型ターボチャージャの個体差を学習する。 (もっと読む)


本発明は、摩耗を低減するために、ウェイストゲートフラップ/ウェイストゲートレバーシステムを制動する、軸方向に作用するスプリング要素が設けられたターボチャージャ(1)に関する。ターボチャージャ(1)は、コンプレッサ(2)およびタービン(3)を含み、タービン(3)は、タービンハウジング(4)と、調整フラップ(7)を備えたウェイストゲート装置(6)とを有する。調整フラップ(7)のフラッププレート(7’)は、レバー(5)を介して調整フラップシャフト(9)に配置され、調整フラップシャフト(9)は、ブッシュ(8)を用いてタービンハウジング(4)内に案内される。この場合に、フラッププレート(7’)は、スプリング要素(10)を用いてレバー(5)に押し当てて予圧される。
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【課題】EGRバルブの弁開度と可変ノズルタービンのガイドベーンの開度とを、相互に協調させて制御干渉の回避と制御性の向上を図りながら制御することができると共に、運転条件の変化に伴う非線形性に対応するフィードバックゲインを数学的な処理により求めることができて、最適サーボ制御における適合化のための工数を著しく低減できる内燃機関の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】空気流量Vと吸気圧力Pの検出値Vm、Pmを入力してEGRバルブ22の弁開度Vegrと可変ノズルタービン13aのガイドベーンの開度Vvntの制御を行う内燃機関10の制御を、2入力2出力の積分型最適サーボ系で制御すると共に、該積分型最適サーボ系の状態フィードバックゲインKF(h)と積分ゲインKI(h)を、内燃機関10の運転条件hに対応させて変化させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な追加加工又は簡単な設計変更を行うだけで、タービンインペラ33の特定の高速回転数域に対して離調して、タービンインペラ33の共振を回避すること。
【解決手段】各タービンブレード37の外縁の一部に切欠き61が形成され、各切欠き61の先端の指向方向は、タービンインペラ33の軸心に対して垂直になっている。 また、各タービンブレード37の外縁に凹部63が形成され、各凹部63は、タービンインペラ33の軸心Cからの長さが下流側に向かって漸減する漸減領域63a、及び漸減領域63aの下流側に隣接されかつタービンインペラ33の軸心Cからの長さが下流側に向かって漸増する漸増領域63bを有している。 (もっと読む)


本発明は、高圧エグゾーストターボチャージャ(18)と、これに直列接続された低圧エグゾーストターボチャージャ(20)とを備えた内燃機関(10)に関し、高圧エグゾーストターボチャージャと低圧エグゾーストターボチャージャは、それぞれ、少なくとも内燃機関(10)の排気側(14)で、内燃機関(10)の排気ガスが通過可能なタービン(22、24、24”)を有しており、低圧エグゾーストターボチャージャ(20)のタービンハウジング(106)によって支持された吹き出しバルブ(34)を備えるバイパス(32)によって、高圧エグゾーストターボチャージャ(18)のタービン(22)を排気ガスが迂回可能であり、該排気ガスは低圧エグゾーストターボチャージャ(20)のタービン(24、24’)の吸気流(36、38、38’、38”)の中へ送られることができる。低圧エグゾーストターボチャージャ(20)のタービン(24、24’)は、第1の吸気流(36、38、38’、38”)を有し、これによって、排気ガスを、低圧エグゾーストターボチャージャ(20)のタービンハウジング(106)によって支持されたタービンホイール(116)に、実質的にタービンホイール(116)の半径方向に供給可能であり、低圧エグゾーストターボチャージャ(20)のタービン(24、24’)は、第2の吸気流(36、38、38’、38”)を有し、これによって、排気ガスを、低圧エグゾーストターボチャージャ(20)のタービンホイール(116)に、実質的にタービンホイール(116)の半径方向に対して横方向又は斜め方向で供給可能である。 (もっと読む)


【課題】 過給モードの切り換えの際のトルク段差を可及的に抑制する。
【解決手段】 過給状態切換手段は、内燃機関の運転状態に応じて排気制御弁の動作を制御することで、第一過給機及び第二過給機による過給状態を、第一過給機及び第二過給機による二段過給と、主として第二過給機による単段過給と、の間で切り換える。EGR制御手段は、過給状態切換手段による過給状態の切り換えのための排気制御弁の開弁動作前に、EGR弁を全閉に設定する。あるいは、可変ノズル開度調整手段は、過給状態切換手段による過給状態の切り換えのための排気制御弁の開弁動作前に、第一過給機の排気入口に設けられた可変ノズルを全閉に設定する。 (もっと読む)


【課題】オープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持し、制御入力や制御出力のハンチングの抑止。
【解決手段】操作部に与える制御入力を任意の入力Uopに設定するオープン制御期間は、式Ueq=−(SB−1(SA+SER)、Unl=−(SB−1{kσ(‖σ‖+η)−1}に示すスライディングモードコントローラが演算するパラメータZ及び参照するパラメータRを式Z=−S−1X、R=−(SE−1SB{(SB−1SA+Uop}に示す値に置き換える。よって切換関数σ=0、非線形入力項Unl=0、線形入力項Ueq=Uopとなって、任意の入力Uopを制御入力Uとしてスライディングモードコントローラから出力させうる。故にオープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持でき、制御入力や制御出力のハンチングを予防可能となる。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット中の低圧EGR通路を流通する排気ガスによる排気浄化装置の温度低下を抑制する。
【解決手段】 排気通路12に配置されたタービン20aと吸気通路14に配置されたコンプレッサ20bとでなる排気ターボ過給機20と、タービン20aの下流側の排気通路12とコンプレッサ20bの上流側の吸気通路14とを連通するEGR通路18と、吸気弁10cおよび排気弁10dのリフト量を調節するリフト量調節手段10eとを有する圧縮着火式の内燃機関10の排気再循環を制御する方法であって、所定の条件の成立中は内燃機関10の燃焼室10aへの燃料供給を中断し、燃料供給を中断している間は、リフト量調節手段10eを介して吸気弁10cまたは排気弁10dの少なくとも一方のリフト量を燃料供給を中断していない場合に比べて小さくすることにより、吸気通路14、排気通路12およびEGR通路18内の排気ガスの流れを制限する。 (もっと読む)


【課題】過給機に好適に排気ガスを供給して主機関効率を保ち、バイパスガスを利用して船体近傍に噴出する気体の噴出状態を制御し、船舶の運航上障害とならずに船底近傍の気泡の拡散を制限し、船舶の摩擦抵抗低減を図ること。
【解決手段】船舶1の喫水線以下の船体近傍に気体を噴出し船舶1の摩擦抵抗を低減するに当たり、主機関10に加圧気体を給気する過給機の周辺から当該船体近傍に噴出する当該気体を取り出すとともに、少なくともこの取り出し状況に応じて当該過給機の給気特性を改善する可変手段(可変ノズル)を制御して主機関10の効率を所定の範囲に保つこと及び/または気体を噴出するに当たり気体の噴出状態を整流板等により制御すること及び/または噴出された気体の拡散を可変の制限手段(拡散制限部95)をもって制限し総合的な船舶の効率向上を図ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持し、制御入力や制御出力のハンチングを抑止する。
【解決手段】操作部に与える制御入力を任意の入力Uopに設定するオープン制御期間は、スライディングモードコントローラが演算する式Ueq=−(SB)−1(SA+SER)、Unl=−(SB−1{kσ(‖σ‖+η)−1}に示すパラメータZ及び適応項Uadを式Z=−S−1X、Uad=Uop−Ueqに示す値に置き換える。さすれば、切換関数σ=0、非線形入力項Unl=0となって、任意の入力Uopを制御入力Uとしてスライディングモードコントローラから出力させることができる。これを利用すれば、オープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持でき、制御入力や制御出力のハンチングの予防が可能となる。 (もっと読む)


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