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Fターム[3G005EA15]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 過給機駆動態様 (4,458) | 流体駆動 (3,829) | 排気ガスによる駆動 (3,793) | 可変容量型 (731)

Fターム[3G005EA15]に分類される特許

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【課題】電動式のウエストゲートバルブ装置において、バルブ全閉時に電動モータに流れる電流を低減する。
【解決手段】ウエストゲートバルブ201の弁体211を揺動アーム212に対し弁開閉方向に接離可能に取り付けるとともに、これら弁体211と揺動アームとの間にばね213を設ける。このように、ばね213を設けることにより、バルブ全閉時において弁体211が弁座112に突き当たるときの荷重をばね213によって低減することができ、電動モータ204にかかる力を小さくすることができる。これによってバルブ全閉時に電動モータ204に大きな電流が流れないようにすることができ、電動モータ204の寿命を延ばすことができる。また、バルブ全閉時の衝撃力が低減されるので、ウエストゲートバルブ201などの各部の磨耗を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】過給機付ディーゼルエンジン1の制御装置において、主噴射の開始時点の気筒11a内の温度及び圧力状態を最適化して主燃焼の制御性を向上させつつも、その気筒11a内の状態の最適化のために必要な前段噴射の燃料噴射量を少なくする。
【解決手段】エンジン本体1が低回転でかつ部分負荷である特定運転領域にあるときであって、気筒の圧縮端温度が所定温度よりも低い低温状態時には、過給機62による過給量を、所定温度以上の高温状態時の過給量よりも多い、所定以上の過給量としつつ、噴射制御手段(PCM10)は、少なくとも特定運転領域では、拡散燃焼を主体とした主燃焼を行うために圧縮上死点又はそれよりも前に燃料噴射を開始する主噴射と、主燃焼の開始前に前段燃焼が生起するように、主噴射よりも前のタイミングで少なくとも1回の燃料噴射を行う前段噴射と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】容量可変バルブとウエストゲートバルブを1つの電動アクチュエータで駆動するとともに、熱によるカムプレートの歪みの発生を防いで、カム溝の係合箇所のガタの発生を防ぐ。
【解決手段】容量可変バルブ2とウエストゲートバルブ3は、1つの電動アクチュエータ4とリンク装置30とによって駆動される。リンク装置30は、電動アクチュエータ4により駆動されるカムプレート5と、このカムプレート5のカム溝33の変位を容量可変バルブ2に伝達する第1リンク31と、カムプレート5のカム溝33の変位をウエストゲートバルブ3に伝達する第2リンク32とを備える。電動アクチュエータ4とカムプレート5を、タービンハウジング6とは異なるコンプレッサハウジング等に取り付けて、電動アクチュエータ4とカムプレート5を低温環境に配置する。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ターボチャージャ5において、可及的に少ない部品で、ベアリングハウジング54およびそのフランジ54aにおいて環状空間57に露呈する面を、排気ガスに触れないように保護する。
【解決手段】タービンハウジング55のスクロール通路55aと環状空間57とを連通する連通部には、当該連通部を塞ぐように可変ノズル機構9の一方のノズルプレート91が配置されて、環状空間57に操作機構の一部(94)が配置される。ベアリングハウジング54およびそのフランジ54aにおいて環状空間57に露呈する面がカバー10で覆われている。カバー10の環状板部11はフランジ54aとタービンハウジング55との結合部分に挟持されてフランジ54aを覆う。カバー10の筒状部12の先端側に一方のノズルプレート91が外嵌された状態で支持されている (もっと読む)


【課題】 自動車等の車両に対する搭載性の向上と重量の軽減化とコストの低減化とを実現することを課題とする。
【解決手段】 流量調整バルブ1とウェイストゲートバルブ2とを連動可能となるように駆動するバルブ駆動装置は、アクチュエータの動力(モータトルク)により回転駆動されるカムプレート4に、その回転に同期して流量調整バルブ1を回転駆動する第1駆動部と、カムプレート4の回転に対応して流量調整バルブ1と異なる動作パターンでウェイストゲートバルブ2を回転駆動する第2駆動部とを設けている。この第2駆動部に、流量調整バルブ1と異なるウェイストゲートバルブ2の動作パターンに対応した形状のカム溝63を設けたことにより、流量調整バルブ1とウェイストゲートバルブ2とを互いに独立して開閉動作させるカムプレート4を回転駆動するアクチュエータ3が1個で済む。 (もっと読む)


【課題】可変ターボチャージャ用として、摺動部および可動部の高温耐摩耗性に優れたターボチャージャ部品を提供する。
【解決手段】可変ターボチャージャに使用する、可動ノズル機構等の部品の摺動部および/または可動部の表面に、射出成形または圧粉成形で成形され、HRC55〜65の硬さを有し、高温耐摩耗性を具備する合金製焼結体からなる摺動部材を、一体的に接合または嵌合する。ターボチャージャ部品をオーステナイト系ステンレス鋼製、摺動部材をCo基合金製焼結体とすることが好ましい。このような構成のターボチャージャ部品を使用することにより、ターボチャージャの信頼性が顕著に向上するとともに、高合金製部材の使用が部分的となり、高価な合金の使用量を低減でき、部品の低コスト化に大きく寄与する。なお、接合は、銅ろう、Niろうを用いたろう付けとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
可変コンプレッサの容量を制御するようにした可変過給機及び可変過給機の制御方法において、制御装置の負荷を減少させつつ、様々な作動状態において効率の向上を可能とする。
【解決手段】制御装置により、過給機回転数、過給機入口温度及び標準温度に基づいて修正過給機回転数を算出し、過給機入口流量、過給機入口圧力及び標準圧力に基づいて修正吸入空気流量を算出し、エンジン急減速時を除く通常減速時は、「通常スケジュール」に従って修正過給機回転数及び修正吸入空気流量に基づいてコンプレッサの容量を制御し、エンジンの急減速時には、「急減速スケジュール」に従って修正過給機回転数及び修正吸入空気流量に基づいてコンプレッサの容量を制御してチョークにはいらない範囲で「通常スケジュール」よりも過給圧力を下げる方向に制御する。 (もっと読む)


【課題】過給性能低下の原因になる未燃HCの堆積固着を、内燃機関の運転状態の変化に応じて防止することができる、構造が簡単で安価な可変ノズル型過給構造を提供する。
【解決手段】タービンハウジング内の可変ノズルベーンと、タービンハウジング外から前記可変ノズルベーンを開閉するアクチュエータと、タービンハウジングを貫通するブッシュを通じ前記可変ノズルベーンとアクチュエータとを連動させるシャフトとを備えた可変ノズル型過給構造は、回転シャフトの可変ノズルベーンを開閉する回転に連動して、回転シャフトとブッシュとの間でタービンハウジング内から排気ガスを流出させる通路を開閉する開閉手段を備える。 (もっと読む)


【課題】応力が集中する部分の応力の増大を避けながら、かつ、ウェークの発生による損失の発生を避けるタービンインペラを提供する。
【解決手段】回転軸11に直角な半径方向から流入する流体を回転軸11の方向に放出するタービンに搭載されるタービンインペラ10であって、回転軸11回りに複数設置されるタービン翼12を備え、タービン翼12の羽根の厚さがハブ面15からチップ面16に向けて薄くなっており、タービン翼12の後縁14形状は断面が半楕円形状になっている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、加速運転時に排気圧のオーバーシュートを抑制しつつ、過給圧を速やかに上昇させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、排気バルブ30の位相を可変に設定するVVT32と、可変容量型の過給機34とを備える。ECU60は、加速運転が開始されたときに、排気圧が加速運転前の状態から閾値まで上昇するのに要した加速所要時間tを計測する。そして、加速所要時間tが短いほど、排気バルブ30の開弁時期を遅らせる。これにより、排気圧のオーバーシュートが抑制されるので、ECU60は、加速運転時に過給機34のノズル開度を減少させ、過給圧を速やかに上昇させる。従って、排気圧の上昇を適度に抑制しつつ、過給効率を高め、加速性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】より多くのエネルギーが、各排気プロセス期間の間回収されるターボチャージャ用流量制限装置を提供すること。
【解決手段】
本発明のターボチャージャ用流量制御装置(100)は、ターボチャージャの入口の流量を可変的に制限する可変配置の流量制限装置(102)を有する。制御装置(312)は、ターボチャージャ入口(301)のセンサ圧力(300)に基づいて流量制限装置の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】翼高さ方向(スパン方向)への速度分布を有する流入ガスについて、前縁にガスが入射するときの衝突による損失増加を抑えた形状を有するラジアルタービンインペラを提供する。
【解決手段】流体が回転軸11に対し垂直に流入し軸方向に流出するラジアルタービンインペラ10であって、回転軸11周りに配置される複数のタービン翼12を備え、タービン翼12は、回転軸11に平行な平行部13aと、回転軸11に対して傾斜した傾斜部13bと、からなる前縁13を有する。 (もっと読む)


【課題】三次元翼状に形成されたノズルベーンを用いた場合であっても、ノズルベーンに要求される広い回動範囲を確保できる可変容量タービンを提供する。
【解決手段】本発明に係る可変容量タービンの可変ノズル5は、タービンインペラの外周を囲むように配置される一対の円環状部材51,52と、該一対の円環状部材51,52を間隔を空けて対向配置するように一対の円環状部材51,52間の複数箇所に設けられる連結部材54と、翼面53fが一対の円環状部材51,52の対向方向に平行な面以外の面を少なくとも含む翼本体53aと回動軸が対向方向となるように翼本体53aを一対の円環状部材51,52間に回動自在に支持する軸部53b,53cとからなりタービンインペラの外周に間隔を空けて複数設けられる翼部53とを備え、連結部材54は、翼本体53aの回動による可動範囲を避けた態様で設けられる。 (もっと読む)


【課題】 偏平部(翼部)と、この偏平部の厚さよりも大きい太さのロッド部(軸部)とを一体に具えて成るプレス製品を能率的に製造できる新規な製造手法を提供する。
【解決手段】 本発明は、ロッド部12の太さ寸法よりは小さいが、偏平部11の厚さ寸法よりは厚いほぼ一定の板厚を有した金属板材から、その板厚よりも大きい幅寸法で打ち抜かれたブランク材を、プレス製品1(可変翼)の素形材Wとする素形材の準備工程P1と、素形材Wを一対の対向型によって挟み込み、主にロッド部12を、打抜方向にほぼ直交する方向から押圧プレスすることにより、主にロッド部12の増肉を図りながら所望の形状に形成するロッド部鍛造工程P2と、その後、この鍛造加工において製品部位からはみ出した不要部aをトリミングするロッド部トリミング工程P3とを具えて成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EGR制御弁開度を制御することにより、過給圧を目標過給圧に確実に制御すること。
【解決手段】過給圧を低下させるべきときにEGR制御弁の開度を増大させる一方で過給圧を上昇させるべきときにEGR制御弁の開度を減少させる第1制御と、過給圧を低下させるべきときにEGR制御弁の開度を減少させる一方で過給圧を上昇させるべきときにEGR制御弁の開度を増大させる第2制御とが選択的に実行される。過給圧を制御するときに、EGR制御弁の開度が変更された場合の吸気抵抗変化に起因する過給エネルギ変化分|ΔEin|とタービン通過排気ガス量変化に起因する過給エネルギ変化分|ΔEtb|とが比較され、この比較の結果に応じて第1制御と第2制御とのいずれを実行するかが決定される。 (もっと読む)


【課題】リンク部品及び過給機において、リンクピンの摩耗を抑制すると共にリンクピンの機械強度を向上させる。
【解決手段】リンクピン200が、つば部201と、当該つば部201よりも硬度の高い材料からなると共に周面が摺動領域とされる円柱部品202とを有する。 (もっと読む)


【課題】 VGSタイプのターボチャージャにおいて、可変翼を回動させるドライブリングの回動作動をシンプル化させ、構成部材の削減化や軽量化に寄与するようにした新規な排気ガイドアッセンブリを提供する。
【解決手段】 本発明の排気ガイドアッセンブリASは、可変翼1を回動自在に支持するフレーム基材2を有し、例えばこのフレーム基材2に溝部25を円周状に形成する一方、ドライブリング31にフレーム基材2側に突出するボス部34を円周状に形成し、ドライブリング31のボス部34を、フレーム基材2の溝部25に嵌め入れることによって、ドライブリング31の径方向のガイド作用を担わせるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負圧を利用して容量が可変とされる過給機に対し、内燃機関始動時の性能向上を図ることが可能な可変容量型過給機の制御装置を提供する。
【解決手段】バキュームポンプ92からの負圧供給により作動する負圧アクチュエータ95により容量可変とされたターボチャージャ5を、アイドリングストップ制御を行う自動車に搭載する。バキュームポンプ92と負圧アクチュエータ95との間に開閉可能な負圧遮断弁94を設ける。アイドリングストップ条件が成立してエンジン1が停止する際、負圧遮断弁94を閉鎖し、負圧アクチュエータ95内の負圧を維持し、可変ノズルベーン機構51の作動状態を維持する。エンジン始動条件が成立してエンジン1が始動する際、負圧遮断弁94を開放する。 (もっと読む)


【課題】三次元翼状に形成されたノズルベーンを用いた場合であっても、タービン効率を低下させる原因となる流体の流動における分布の発生を防止し、高いタービン効率を得ることができる可変容量タービンを提供する。
【解決手段】本発明の可変容量タービンは、流体の流量を調整する可変ノズル5を備え、可変ノズル5は、円環状に形成された一対の円板部材51,52と、一対の円板部材51,52を互いに対向させて連結する複数の連結部材54と、一対の円板部材51,52の間に設けられる翼本体53aを備えた複数の翼部53と、を有し、翼本体53aは、一対の円板部材51,52の対向方向に延びる軸周りに回動自在に設けられるとともに、対向方向に延びる直線Lと交差する箇所を少なくとも備え、連結部材54は、翼本体53aとの間に一定の隙間Sを形成する形状を有している、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料カットからの復帰時にEGRの応答遅れによるNOxスパイクを抑制し、排気エミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、バルブオーバーラップ量を可変に設定するためのVVT30と、可変容量型の過給機36とを備える。ECU60は、エンジン10が燃料カット状態から復帰したときに、燃焼の再開により生じた排気ガスがEGR通路32を介して筒内に到達するのに必要な応答遅れ期間tの間のみ、過給機36のノズル開度を減少させ、かつ、バルブオーバーラップ量を増加させる。これにより、内部EGRの量を一時的に効率よく増加させることができ、燃料カットからの復帰時に生じる外部EGRの応答遅れを補償することができる。 (もっと読む)


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