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Fターム[3G005EA15]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 過給機駆動態様 (4,458) | 流体駆動 (3,829) | 排気ガスによる駆動 (3,793) | 可変容量型 (731)

Fターム[3G005EA15]に分類される特許

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【課題】電力需要が減少した場合に、排気タービン過給機からディーゼル機関に供給される圧縮空気の圧力が所定圧力を超えてしまうことを防止すること。
【解決手段】エンジン本体2が高負荷運転されているときに、コンプレッサ部3bから前記エンジン本体2に供給される外気の圧力が許容圧力内で出来るだけ高くなり、かつ、パワータービン4に流入する排ガス量が電力需要に応じて出来るだけ少なくなるように前記パワータービン4へ流入する排気ガス量および前記パワータービン4を迂回する排気ガス量を制御する。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル型ターボ過給機を備える内燃機関において、運転環境が変化した場合であっても、ターボ過回転およびターボサージの発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の複数の吸気系状態量(過給圧、EGR率)がそれぞれの目標値となるように、可変ノズルの開度指令値を計算するコントローラ501と、可変ノズルの開度検出値、空気量検出値、および大気圧検出値を入力パラメータとして、タービン回転数および圧力比P3/P1の少なくとも何れかの予測値を出力する制約モデル502と、制約モデル502から出力される予測値が所定の閾値を超えたことを判定する判定部503と、判定部503において条件成立が判定された場合に、コントローラ501によって計算される可変ノズルの開度指令値に閉限のガード値を設けるガード部504と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ターボハウジング内の排気ガスが駆動シャフトとブッシュとの間を通じて外部に流出することを確実に阻止することが可能なターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャは、アクチュエータの駆動力を駆動機構に伝達する駆動シャフト128と、駆動シャフト128を回転自在な状態で支持するブッシュ104とを備える。ブッシュ104の大気側の端部にスプリングシール105が設けられている。スプリングシール105は、ブッシュ104の内周面に接触する外周面151dを有する円環状の樹脂製のシール本体151と、シール本体151を径方向の内周側及び外周側に向けて押圧する金属製のスプリング152とを備える。シール本体151の外周面151dには、ブッシュ104の内周面に接触する接触部151i及び突部151jが設けられ、突部151jは、接触部151iに対して大気側に配置される。 (もっと読む)


【課題】遮熱板によるタービンハウジングとベアリングハウジングとの間のシール性を確保することができ、凝縮水の付着によるベアリングハウジングの腐食を防止することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】ベアリングハウジング41とタービンハウジング71の間に介装された円板状の遮熱板50が、遮熱板50の放射方向外端部に周方向全周に亘って形成されるとともに、フランジ部41aのタービンハウジング側端面41eとタービンハウジング71のフランジ部側内周面71eとの間にフランジ部41aの周方向全周に亘って形成された間隙部104に屈曲された状態で圧入される屈曲部51aを有し、屈曲部51aの弾性力によって遮熱板50がタービンハウジング71またはベアリングハウジング41の遮熱板対向面に密着する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に配設された触媒の温度低下を抑えつつ、加速時における過給圧の応答性を向上させるエンジンの過給システムを提供する。
【解決手段】エンジン11は、ターボチャージャ12、ノズルベーン23、EGR装置30、排気浄化装置25、還流装置35を有している。ECU50は、入力される各種信号に基づいて、エンジン11への要求噴射量を演算する。そして、その要求噴射量あるいはアクセル開度が「0」である運転状態において、吸気切り替え弁39による吸気経路の切り替え、排気絞り弁37による排気通路21の遮断を行う。またECU50は、EGR弁33によるEGR通路31の遮断、ノズルベーン23によるノズル24の通路面積の縮小を実行する。 (もっと読む)


【課題】外部に捨てられていた高温のEGRガスの熱エネルギーを、電力または動力として回収することとし、システム全体のエネルギー効率を向上させたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】このシステムは、エンジン1から排出された排気ガスにより駆動される排気タービン43と、排気タービン43により駆動され、外部から吸入した空気を圧縮して圧縮空気を吐出するコンプレッサ42とを有するターボ過給機4と、エンジン1から排出された排気ガスの一部をEGRガスとしてエンジン1の吸気部に還流させるEGR通路5とを備え、更に、コンプレッサ42から吐出された圧縮空気の一部を流通させる分岐空気通路6と、EGR通路5を流通する高温のEGRガスの熱エネルギーを分岐空気通路6を流通する圧縮空気に伝達させて、分岐空気通路6を流通する圧縮空気を加熱するガス‐ガス熱交換器7と、ガス‐ガス熱交換器7において加熱された圧縮空気により駆動される空気タービン8とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を駆動するための電動モータにおいて回転子の風損低減と良好な冷却性能を簡易な構造で得ることのできる電動過給装置及び該電動過給装置を用いた多段過給システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る電動過給装置(1)は、モータハウジング(8)内において気体供給口(13)及び気体排出口(14)を連通させ、モータコイル(11)に沿ってステータ(9)に形成された第1の冷却通路(17)と、気体排出口を圧縮機(2)の吸込口(5)に連結する第1の吸込通路(15)とを備えることにより、第1の吸込通路を介して負圧を第1の冷却通路に印加することにより、気体供給口から第1の冷却通路に外気を導入してモータハウジングの内部を冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2つのバンク(気筒群)を有し、その各バンク毎にターボチャージャを設けたターボチャージャ付きエンジンにおいて、ターボチャージャの過回転を未然に防止することが可能な制御を実現する。
【解決手段】エンジンの運転状態が高負荷領域であるときに、各気筒群毎に設けられた2つのターボチャージャのコンプレッサ出口温度の温度差ΔTが所定のつまり判定値α以上である場合に、吸気系(吸気通路)につまりが生じていると判定し、PCV通路が設けられた側のターボチャージャの過回転を抑制する制御(第2ターボチャージャ52の可変ノズルベーン機構(VN)524を開く制御)を行う。このような制御により、PCV通路が設けられた側のターボチャージャの過回転を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに装備されるターボチャージャにおいて、ベアリングのオイルコーキング発生量とベアリングの磨耗量の増大に起因するターボチャージャ異常を判定できるようにする。
【解決手段】現在のアイドル運転時のウエストゲートバルブ121の開閉によるターボチャージャ回転数の変化量Bが、経時劣化に基づいて想定される通常の範囲(A−C)よりも小さい場合にはターボチャージャ異常と判定して、例えば警告ランプ(MIL)を点灯する。このような構成により、オイルコーキング発生量とベアリングの磨耗量が大となって、ターボチャージャ100の経時劣化(ターボ回転数低下)が想定以上に大きくなった場合には、ターボチャージャ100が異常であると判定することが可能となり、そのターボチャージャ異常を警告ランプの点灯等によってユーザが知ることができる。 (もっと読む)


【課題】サイドクリアランスSから漏れた半径方向流の流量が増大しても、タービンインペラ31の仕事量を十分に確保して、タービン効率の低下を抑えること。
【解決手段】ノズルリング45の背面側とシュラウドリング55の正面側との圧力差によってノズルリング45の対向面45fと可変ノズル65の一側面との間にサイドクリアランスSが区画形成され、ノズルリング45の対向面45fにおける可変ノズル65の下流側に、サイドクリアランスSからの漏れ流れにタービンインペラ31の回転方向の旋回成分を与える複数の転向フィン81が円周方向に等間隔に配設されていること。 (もっと読む)


【課題】ウェイストゲートバルブ39の組付の容易性を維持しつつ、ウェイストゲートバルブ39のシール性能を高める。
【解決手段】取付ベース47における支持穴41側の端縁には環状の段部57が形成され、取付ベース47段部57の外周面にシールリング59がその弾性力によって圧接して設けられ、シールリング59は排気ガスの圧力によってタービンハウジング27の内壁面における支持穴41の周縁を圧接するようになっている。 (もっと読む)


【課題】タービンホイールのシュラウド側に設置された第2ノズルからタービンホイールに向けて流入した流れのエネルギーをより効率良く回転動力に変換できるタービンホイールの構造、第2ノズルの設置構造、および第2ノズルに流れを供給する流路構造を実現すること。
【解決手段】タービン翼11をガスの入口部から中間部に設けられた上流側翼23と、中間部から出口部に設けられた下流側翼25とで分割して構成し、上流側翼23と下流側翼25とは周方向において位相がずれて配置されて、スクロール室13からのガスを上流側翼23の上流端部に流入する第1ガス流出口20と、上流側翼の後縁部27と下流側翼の前縁部29とは子午面形状において重なり合うように配置されるとともに、該重なりあう部分を含めてその近傍に、シュラウド部16からガスを流出する第2ガス流出口26とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タービンホイールにガスが流入する主流路と副流路とが設け、これらの主流路及び副流路のうち、少なくとも副流路に流量を調整可能なノズルを設けた可変流量ラジアルタービンにおいて、副流路に流れが無い場合に主流路の流れの損失を抑えること。
【解決手段】スクロール室14からタービンホイール12を回転可能に収容するタービンホイール室13に至るガス流路が主流路16と副流路24とで構成され、副流路24に設けられた第2ノズル32により副流路の流量を調整する流量調整機構40を備え、第2ノズル32は、翼断面形状を有して周方向に等間隔で並ぶように配置され、全閉時において翼前縁部32aと隣接の第2ノズル32の翼後縁部32bとが接触する又は接触する程度に近接し第2ノズル32の翼負圧面はタービンケーシング11のシュラウド部17の内壁面若しくはその他タービンホイール室13の内壁面の一部を構成するように配置される。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル65の第2ノズル軸69の外周面とシュラウドリング55の第2支持穴61の内周面との間の隙間からの排気ガスの漏れ流量を低減すること。
【解決手段】シュラウドリング55の各第2支持穴61の内周面には、環状の穴側段差部81が形成され、各可変ノズル65の第2ノズル軸69の外周面には、環状の軸側段差部83が形成され、可変容量型過給機1の運転中におけるノズルリング45の背面側とシュラウドリング55の正面側との圧力差によって、各可変ノズル65の第2ノズル軸69の軸側段差部83とシュラウドリング55の対応する第2支持穴61の穴側段差部81との間にタービンインペラ31の軸心に平行な方向の面圧が働くようになっている。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒の温度を高温に維持するとともに、別途の電動機の利用を伴うことなく、エンジンへの掃気圧の低減を回避する。
【解決手段】脱硝装置200は、タービン252の上流の排気ガスを導入する第1バルブ256を有する過給機250と、過給機のタービンを通過した排気ガスを還元する脱硝触媒214と、タービンの上流において排気路から分岐され、タービンの上流の排気ガスをタービンの下流における排気路にバイパスする第1バイパス管210と、排気路の第1バイパス管への分岐点から排気路への合流点の間で、第1バイパス管に導入する排気ガスの流量を調整する第2バルブ220と、脱硝触媒の入口の温度を検出する温度検出部224と、温度検出部が検出した温度に基づいて、第1バルブの開度および第2バルブの開度を調整するバルブ調整部226とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャにおいて、組立て工程を簡素化すると共に、さらなるタービン効率の向上を図る。
【解決手段】隙間空間10とタービンインペラ21の下流側領域とを隔離するシール部25と、シュラウド23と一体形成されると共に、ノズルベーン部27の上流側領域から隙間空間10に流れ込む排気ガスXの流れを遮ることにより隙間空間10における貫通孔23bの露出領域を翼体27aの配置領域よりも低圧とする防風壁24とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で吸気充填率および排気還流率を改善可能な排気還流システムを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】EGR通路46と、排気側EGR弁50および吸気側EGR弁96と、EGR弁の開度を制御するECU60とを有し、吸気系とEGR通路との吸気合流部から吸気弁までの吸気通路長さと吸気合流部から排気側EGR弁までのEGR通路長さとが、排気側EGR弁を全閉した際に気柱共鳴が得られるように設定され、所定のエンジン回転数域における部分負荷運転時には、排気ガスが前記吸気系へ還流されるように排気側EGR弁および吸気側EGR弁の開度を制御し、部分負荷運転から加速して非EGR運転へ移行する際に、吸気側EGR弁を一時的に閉弁するとともに排気側EGR弁を全閉し、当該排気側EGR弁の全閉の直後に吸気側EGR弁を全開する。 (もっと読む)


【課題】過渡運転状態におけるNOxを削減する。
【解決手段】本目標値算出方法は、排気循環器及び可変ノズルターボを有するエンジンに対する燃料噴射量の設定値及びエンジン回転数の設定値に対応する吸気酸素濃度の目標値及びエンジン吸入空気量目標値を取得するステップと、取得された吸気酸素濃度の目標値と、排気を排気循環器を介して還流させるのにかかる還流時間とに基づき、排気還流率の目標値を算出するステップと、算出された排気還流率の目標値と取得されたエンジン吸入空気量目標値とから、エンジンの新気量の目標値を算出するステップとを含む。過渡状態におけるエンジン特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ラジアルタービン31の耐久性を十分に確保した上で、タービンインペラ35内における圧力損失の増大を抑えること。
【解決手段】各タービン動翼39の前縁39Lの翼厚は、ミーン部39Lm側からハブ部39Lh側にかけて漸次厚くなってあって、各タービン動翼39の前縁39Lにおけるチップ部39Ltの翼厚に対するハブ部39Lhの翼厚の比は、3.0〜5.0に設定され、各タービン動翼39の前縁39Lにおける排気ガスの流れ方向に沿った断面形状は、半円形状になっている。 (もっと読む)


【課題】別部材を設けることなく、コンプレッサの内部に付着しているデポジットを除去することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気ガスの一部をEGR通路79を介して第1吸気通路60に還流させる低圧EGR装置78と、ブローバイガスをEGR通路34を介して第1吸気通路60に還流させるブローバイガス還流経路74と、低圧EGR装置78から還流した排気ガスおよびブローバイガス還流経路74から還流したブローバイガスを含む混合気を圧縮して燃焼室7に供給するコンプレッサ65と、を備えたエンジン1の制御装置であって、コンプレッサ65に吸入される混合気の温度を制御する温度制御部と、コンプレッサ65による圧縮効率を判断する圧縮効率判断部と、コンプレッサ65の圧縮効率が予め定められた所定値以下であることを条件として、コンプレッサ65に吸入される混合気の温度を低下させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


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