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Fターム[3G005EA15]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 過給機駆動態様 (4,458) | 流体駆動 (3,829) | 排気ガスによる駆動 (3,793) | 可変容量型 (731)

Fターム[3G005EA15]に分類される特許

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【課題】この発明は、燃料カットからの復帰時にEGRの応答遅れによるNOxスパイクを抑制し、排気エミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、バルブオーバーラップ量を可変に設定するためのVVT30と、可変容量型の過給機36とを備える。ECU60は、エンジン10が燃料カット状態から復帰したときに、燃焼の再開により生じた排気ガスがEGR通路32を介して筒内に到達するのに必要な応答遅れ期間tの間のみ、過給機36のノズル開度を減少させ、かつ、バルブオーバーラップ量を増加させる。これにより、内部EGRの量を一時的に効率よく増加させることができ、燃料カットからの復帰時に生じる外部EGRの応答遅れを補償することができる。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ部に可動ベーン機構を備えたコンプレッサを有する過給器において、急激なアクセルオフ操作に伴うサージの発生を確実に防止する。
【解決手段】開度に応じて空気流量を調整可能な可動ベーン(343)を有するコンプレッサ(340)を車両(10)の一動力源としての内燃機関(200)の吸気通路(205)に備えてなる過給器(300)を制御する過給器の制御装置(100)は、前記過給器の動作点がサージ領域及び過回転領域に該当しない所定の動作許可領域内となるように前記開度を制御する制御手段と、前記車両が急減速状態にある場合に、前記開度として前記動作点が前記過回転領域となる開度を許可する許可手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】流入容積を絞り込んだ場合のタービン効率を従来よりも向上させる。
【解決手段】タービンインペラ4の回転軸方向に軸支された複数のノズルベーン5cによってスクロール流路R1からタービンインペラ4に流入する駆動ガスの流入容積を可変設定する可変容量型タービンAであって、ノズルベーン5cをタービンインペラ4の先端方向に押圧する付勢手段を備える。 (もっと読む)


【課題】可変ノズルユニット35側からベアリングハウジング3側への排気ガスのリークを高いレベルで抑制する。
【解決手段】ベアリングハウジング3の前側面にタービンインペラ29側からの熱を遮蔽する環状の遮熱板67が嵌合して設けられ、遮熱板67の裏側面における嵌合部71よりも径方向外側にベアリングハウジング3の被テーパ嵌合部65にテーパ嵌合可能なテーパ嵌合部73が形成され、可変容量型過給機1の運転時における遮熱板67とベアリングハウジング3の熱膨張差により、ベアリングハウジング3の被テーパ嵌合部65と遮熱板67のテーパ嵌合部73との間に力Fが発生するようになっている。 (もっと読む)


【課題】排気再循環の停止時におけるターボ回転数の上昇を抑制して高圧段タービン及び低圧段タービンの過回転による損傷を防止する。
【解決手段】高圧段タービン2より上流の排気系から排気Gの一部を抜き出して高圧段コンプレッサ3より下流の吸気系に再循環し且つその循環を適宜に停止し得るように構成した二段過給システムに関し、高圧段ターボチャージャ4を可変ノズルターボで構成すると共に、高圧段タービン2からの排気Gを低圧段タービン5を迂回させて該低圧段タービン5の下流へ導くバイパス流路11と、該バイパス流路11の途中に装備されて流路を開閉するバイパスバルブ12と、排気Gの再循環停止時に高圧段タービン2のノズル開度を必要量開いて高圧段の排気エネルギーを下げ且つバイパスバルブ12の開度を必要量開いて低圧段のタービンガス量を下げる制御装置13とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置サイズを大型化することなく、大流量の際の仕事の効率を向上する。
【解決手段】タービン翼21bが回転する領域に臨んでラジアルインペラのスロート領域Rあるいはこのスロート領域Rよりも上流側に位置するバイパス用開口10aを有するタービンシュラウド22と、バイパス用開口10aを入口開口としてタービンインペラ21の下流側まで連通するバイパス流路10とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ側とタービン側とに可動ベーンを備える構成において、コンプレッサ側の可動ベーンの渋り故障を正確に検出する。
【解決手段】内燃機関(200)の排気通路(204)に設置されると共に開閉状態に応じて排気圧を調整可能な排気側可動ベーン機構(313)を備えるタービン(310)と、前記内燃機関の吸気通路(205)に設置されると共にディフューザ部(344)に開閉状態に応じて空気流量を調整可能な吸気側可動ベーン機構(343)を有するコンプレッサ(340)とを備えてなる過給器(300)の故障状態を診断する過給器の故障診断装置(100)は、前記過給圧における変曲点の有無を判定する第1判定手段と、前記変曲点以降における前記過給圧の時間変化率に基づいて前記吸気側可動ベーン機構の故障状態を判定する第2判定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化を図り、部品点数を減少させ、製造コストを抑制し、メンテナンス性を向上させること。
【解決手段】流体入口流路24に、周方向に沿って等ピッチで配置された複数枚のノズル翼31と、前記流体入口流路24の一壁面を形成するとともに、前記ノズル翼31の一側の端面31aが結合される端面32aを備えたノズル台板32と、前記ノズル台板32と対向し前記流体入口流路24の他壁面を形成するとともに、前記ノズル翼31の他側の端部31bを収容する凹所34bが形成された端面34aを備えたバックプレート34と、前記ノズル翼31と結合された前記ノズル台板32を回転軸方向に沿って進退させ、前記流体入口流路24の流路断面積を変化させる駆動手段45とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、効果的に運転状態に応じてEGR量を広い範囲で制御することができ、NOx排出量を低減することができると共に、PM排出量や始動時白煙等をも抑制することができる二段過給システムを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係る内燃機関は、排気通路を複数に分割し、分割した排気通路2A、2Bに高圧段ターボチャージャ3A、3Bをそれぞれ介装すると共に、高圧段ターボチャージャ3A、3Bから流出する排気を低圧段ターボチャージャ5に導入するようにした二段過給システムを備えた内燃機関1であって、高圧段ターボチャージャ3A、3Bの少なくとも1つが可変容量式ターボチャージャであることを特徴とする。また、吸気通路13へ排気の一部を還流させるEGR通路20A、20Bが設けられるが、このEGR通路には一方向弁23A、23Bが介装される。 (もっと読む)


【課題】燃費を悪化させることなく良好なEGR制御を行うエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】ターボ過給機20と、過給圧を調節する過給圧制御手段22aと、タービン22の上流側とコンプレッサ21の下流側との間に設けられたEGR通路61と、EGR通路に設けられ排ガスの流量を調節するEGRバルブ62とを備えるエンジン10を制御するエンジン制御装置100を、吸気管路内に導入される排ガス量が所定の目標EGR量となるようにEGRバルブの開度を制御するとともに、実際のEGRバルブの開度が予め設定された目標開度に近付くように過給圧制御手段によりターボ過給機の過給圧を制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ターボチャージャの故障検知精度を向上させる。
【解決手段】アクチュエータで開度を変えることができるノズルベーンが装着されたタービンを有する可変容量型ターボチャージャにおいて、エンジン停止操作に応答してエンジン回転速度Neが所定速度まで低下したときに(S1)、ノズルベーンを少なくとも全開から全閉まで動作させて煤を掃うワイピングを開始する(S2)。そして、制御信号とノズルベーン角度との比較を通して故障診断を実行する(S3)。また、ワイピングが完了せずに、ワイピングが開始されてからの経過時間を示すワイピング時間が所定時間に達すると(S4,S5)、これが連続して発生したタイムアウト回数が所定回数に達したか否か判定される(S8)。タイムアウト回数が所定回数に達すると、可変容量型ターボチャージャに故障が発生したことを報知すべく、警告灯が点灯される(S10)。 (もっと読む)


【課題】可変ディフューザ及び可変ノズルを有する過給機に対して、可変ディフューザの異常判定を精度良く行う。
【解決手段】過給機の異常判定装置は、可変ディフューザ付きのコンプレッサ及び可変ノズル付きのタービンを備える過給機に好適に適用される。異常判定手段は、可変ノズルのノズルベーンの開度変化が所定値以下である際に、可変ディフューザのディフューザベーンの開度を変化させた際に生じる過給圧の変化に基づいて、可変ディフューザの異常判定を行う。これにより、可変ディフューザ及び可変ノズルを有する過給機に対して、ディフューザベーンの開度を検出する開度センサなどを用いずに、ディフューザベーンの異常判定を精度良く行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ターボ過給器のタービンをバイパスしたことに伴う燃焼悪化を抑制する内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関本体50と、内燃機関本体50に接続された排気管側にタービン42が設けられたターボ過給機40と、タービン42の下流に配置された三元触媒22と、タービン42をバイパスし、排気を三元触媒22へ直接流入させるバイパス通路43aと、バイパス通路43aを開閉する開閉バルブ43と、バイパス通路43aが開閉バルブ43によって開かれ、排気を三元触媒22へ直接流入させるときに、筒内圧を上昇させるECU1Aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】可変ディフューザを備えた過給器とブローバイガスをコンプレッサ上流側へ還流させる還流装置とを備えた車両において、可動式ディフューザベーンへのデポジットの付着堆積を抑制する。
【解決手段】内燃機関と、ディフューザの内部に突出した突出状態と該ディフューザの外部に没入した没入状態との間で位置状態が可変な複数の可動ベーンを備えたコンプレッサを前記内燃機関の吸気通路に備えてなる過給器と、前記内燃機関のブローバイガスを前記吸気通路における前記ディフューザの上流区間に供給するブローバイガス供給路と、開閉状態に応じて前記ブローバイガス供給路を開放及び遮断可能な調整弁とを備えた車両を制御する装置(100)は、前記位置状態が前記突出状態であるか否かを判別する判別手段と、前記位置状態が前記突出状態であると判別された場合に前記調整弁を閉弁させる調整弁制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】過給状態を可変させることが可能な車両の制御装置において、ドライバビリティの悪化を防ぐ。
【解決手段】車両の制御装置は、変速機と、過給機と、当該過給機の過給状態を切り替える切り替え機構とを有する車両に好適に適用される。車両の制御装置は、加速要求検出手段と、加速要求度合推定手段と、判定手段と、切り替え制御手段とを備える。加速要求度合推定手段は、加速要求が加速要求検出手段により検出された場合に、加速要求の度合を推定する。判定手段は、加速要求の度合に応じて、過給機の過給状態を切り替えるか否かを判定する。切り替え制御手段は、過給機の過給状態を切り替えると判定手段により判定された場合に、過給機の過給状態を切り替える。ここで、切り替え制御手段により過給機の過給状態が切り替えられるときのエンジン回転数は、変速機に対して変速要求が出される時のエンジン回転数よりも低い。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で製造しやすく、しかもシュラウド側からの排気ガスの漏れを減少させたタービンの可変ノズル構造を提供する。
【解決手段】タービンケース10内に、タービンインペラ2の径方向外方に位置して、タービンケース10のシュラウド3とハブ14との間を支持軸41,42で掛け渡すように形成されたベーン40を周方向に間隔を隔てて回動可能に複数設けたタービンの可変ノズル構造であって、各ベーン40のシュラウド3側の翼端面45に少なくとも翼端面45の一部と密着する支持部材43を設けた。 (もっと読む)


【課題】ノズル部が破損することを抑制しつつ、ノズル部を速やかに全閉状態に制御すること。
【解決手段】コントローラが、油圧サーボバルブの制御量がオーバーシュートしても排気導入壁12が排気導入壁13に接触しないように、排気導入壁12の現在位置に応じた目標値より小さい制御目標位置を用いて油圧サーボバルブの制御量を出力する。これにより、短時間で排気導入壁12の位置を全閉位置100[%]に制御し、ノズル部11を速やかに全閉状態に制御できる。また、排気導入壁12が排気導入壁13に強く衝突することによって、ノズル部11が破損することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】安全なノズルベーンの回転を確保しつつ、高い効率を有する過給機を安定して生産できる、可変ノズル構造の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、段付きピンを介してシュラウドリングとハブリングとを互いに対向させ且つ段付きピンの段部の長さに応じた間隔を形成しつつ連結し、シュラウドリングとハブリングとの間に複数のノズルベーンを回転自在に配置した可変ノズル構造の製造方法であって、シュラウドリングとハブリングとの対向方向での複数のノズルベーンの翼幅をそれぞれ測定する測定工程と、測定工程での測定結果に応じて段部の長さ調整を行う調整工程とを有する、という方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】切削加工無しで、軸部と翼部の寸法を所望する寸法精度に納めることができる可変ベーンの製造方法を提供する。
【解決手段】最終製品の目標寸法に対して、翼部2の高さが+0.3%〜+0.9%、翼部2の厚みが−0.6%〜−0.0%、軸部3の直径が+0.3%〜+0.9%、翼部2の下端から軸部3の下端までの長さが−0.6%〜−0.0%の範囲にあり、且つ焼結密度が相対密度95%以上の焼結品を準備し、この焼結品をプレス第一工程において、翼部2の高さ方向・厚み方向を同時に所望する製品の寸法とし、プレス第二工程において、翼部2と軸部3の同軸度を所望する製品の寸法とし、プレス第三工程において、軸部3の真円度を所望する製品の寸法とする。 (もっと読む)


【課題】小型のアクチュエータで駆動が可能なターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ1のタービンは、タービンハウジング42の内部でタービンホイール41が回転する。タービンハウジング42に固定される複数の固定ガイド56と、複数の固定ガイド56の径方向内側に環状に配置される複数の可動ガイド66とは、可変ノズル50を構成する。複数の可動ガイド66は、複数の固定ガイド56に対して周方向に回動することにより排気ガス通路83の開口面積を調節する。サイズおよび質量が比較的小さい内周側の可動ガイド66を回動させるため、アクチュエータの小型化が可能であり、アクチュエータの搭載スペースを縮小でき、また、製品重量を軽減することができる。 (もっと読む)


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