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Fターム[3G005EA15]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 過給機駆動態様 (4,458) | 流体駆動 (3,829) | 排気ガスによる駆動 (3,793) | 可変容量型 (731)

Fターム[3G005EA15]に分類される特許

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【課題】可変ノズルベーン式ターボチャージャを備えた内燃機関において、エンジン始動後の暖機過程で不快な気流音が発生することを抑制する。
【解決手段】エンジン始動後の暖機過程においてエンジンに失火が発生したときのみ、可変ノズルベーン機構のノズルベーンの開度(VN開度)を閉じ側にする制御(VN閉制御)を実行し、失火が発生していないときにはVN閉制御を行わないようにする。このような制御により、エンジン始動後の暖機過程でエンジンに失火が発生しないときには、ノズルベーンを開くことが可能になるので、不快な気流音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】発電設備において、安定した電力を発電可能とする。
【解決手段】複数のディーゼルエンジン11,31と、この複数のディーゼルエンジン11,31の排ガスにより駆動する複数の過給機14,34と、この複数の過給機14,34に接続される複数の発電機20,40と、複数の発電機20,40により発電された交流電力を直流電力に変換する複数のコンバータ22,42と、この複数のコンバータ22,42から出力された直流電力を交流電力に変換する一つのインバータ24と、インバータ24からの交流電力に応じてコンバータ22,42を制御するメインコントローラ54とを設ける。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ側に可変ディフューザを備えたターボチャージャにおいて、可変ディフューザ内に付着したデポジットを除去することが可能な制御を実現する。
【解決手段】コンプレッサ吐出温度T3が、所定の判定値α(コーキング発生温度)以上になった時間を累積し、その累積時間が所定の判定時間に達した場合に、ディフューザ通路内のデポジット除去が必要であると判定する。そして、デポジット除去が必要であると判定された場合は、可変ベーンを可動範囲の最小位置(全閉位置)と最大位置(全開位置)との間を移動させる動作を1回または複数回繰り返して行うことにより、ディフューザ壁面のデポジット(ディフューザ壁面に付着のデポジット)を除去して、コーキングの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】EGRガスによるインタークーラの腐食及び汚損を防止できると共に、内燃機関の冷間始動時に、排気ガス中に白煙が排出されることを抑制することができる内燃機関、そのEGR方法及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関1、1Aの吸気通路11に上流側から順に排気ターボ式過給機13のコンプレッサ3aとインタークーラ14と外部駆動式過給機15を備え、排気通路12に前記排気ターボ式過給機13のタービン13bを備えると共に、流量調整バルブ16aを有して前記外部駆動式過給機15を迂回するバイパス通路16を備えた内燃機関1、1Aにおいて、排気ガスGの一部であるEGRガスGeを、タービン13bの上流側から外部駆動式過給機15の上流側に供給する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャが限界回転速度を超えないようにした過給式多気筒エンジンを提供する。
【解決手段】排気のエネルギによって吸気を過給するターボチャージャ10を備える過給式多気筒エンジン1であって、排気行程が互いに連続しない気筒群からの排気をそれぞれ集める第一、第二の排気マニホールド31、32と、この第一、第二の排気マニホールド31、32によって集められた排気をターボチャージャ10へと導く第一、第二のエゼクタ49、50と、を備え、この第一、第二のエゼクタ49、50の最小流路断面積Sjは、ターボチャージャ10の回転速度が限界回転速度を超えないうちに第一、第二のエゼクタ49、50における排気流が臨界状態を迎えるように設定される。 (もっと読む)


【課題】WGVを有する過給機付きの多気筒内燃機関において、WGVの開閉状態によらず、気筒別の空燃比を高精度に制御することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】WGV40が開いているか否かを判定する(ステップ100〜102)。その結果、WGV40が閉じている場合には、空燃比制御に使用する輸送遅れ時間を、タービン301を通過する排気経路長に対応した値に設定する(ステップ104)。一方、WGV40が開いている場合には、空燃比制御に使用する輸送遅れ時間を、排気バイパス通路38を通過する排気経路長に対応した値に設定する(ステップ106)。設定した輸送遅れ時間に基づいて空燃比センサ52の出力信号に対応する気筒を特定し、当該空燃比センサ52の出力信号を特定気筒の燃料噴射量の計算にフィードバックする空燃比制御を実行する(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】ハブ側とシュラウド側とで作動流体の供給を工夫し、翼の入口側端縁における形状を効果的に機能させ、インシデンス損失を低減させるとともに、境界層の拡大を阻止して効率向上させ得る斜流タービンを提供する。
【解決手段】前縁47が上流側に向かって凸とされている翼7と、翼7の外径側端縁25を覆うシュラウド部27を有するケーシングによって翼7の上流側に形成され、翼7の前縁47に向けて作動流体を供給するスクロールと、を備え、スクロールは、スクロール分割壁29によってシュラウド側空間31とハブ側空間33とに分割され、スクロール分割壁29の後縁側におけるシュラウド側分割壁面37およびハブ側分割壁面35は、それぞれそれらと対向する部分との間に、シュラウド側流入路45およびハブ側流入路41を形成し、このハブ側流入路41に、翼面が回転軸と略平行に形成されたハブ側翼型ノズル51が備えられている。 (もっと読む)


【課題】タービンハウジングからアクチュエータへ伝わる熱量を低減できる構成を備える可変ノズル付きタービンを提供する。
【解決手段】可変ノズル付きタービン10は、駆動用ガスにより回転軸回りに回転駆動されるタービン翼3と、タービン翼を内部に収容しタービン翼へ駆動用ガスを供給する流路5aが内部に形成されたタービンハウジング5と、流路5aに設けられた可動翼7と、可動翼7を伝動機構43を介して駆動することにより駆動用ガスの流速を調節するアクチュエータ9と、タービンハウジング5に取り付けられた取り付け部材11とを備える。アクチュエータ9は、タービンハウジングから半径方向外側に空間37を隔てて位置するように、取り付け部材11に結合されている。タービン軸方向に空間37に連通する貫通穴11cが、取り付け部材11に形成されている。 (もっと読む)


【課題】寒冷地で使用した場合においても、リンク機構周辺に溜まった水が凍結しない可変容量型過給機を提供する。
【解決手段】リンク機構35の最下端の下側部分に位置し、排ガスに含まれる水の貯留が可能である貯留溝36Aと、貯留溝36Aと貯留溝36Aの下端において接続しており、水を排出するための排水孔36Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】所望のEGRガス量を得つつ、燃費を改善する技術を提供する。
【解決手段】低圧EGR装置15で低圧EGRガスを再循環させ、目標過給圧に制御させる時に、電動機13でコンプレッサ5aを補助的に駆動すると共に、電動機13での補助的な駆動力が大きくなる程可変ノズル14を開動作させる。これによると、所望の低圧EGRガス量を得つつ、電動機13で目標過給圧に制御させることができる。さらに、開動作した可変ノズル14でタービン5bよりも上流の排気圧を上昇させないので、ポンプロスを低減することができ、これにより燃費を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系に電動過給機が接続された車両で排気ブレーキ制御を行うに際し、排気管内圧力を上昇させて制動力を増加させることができる内燃機関の排気ブレーキ制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10の吸気系に電動過給機11が接続された車両で排気ブレーキ制御を行うに際し、排気ブレーキ制御時に電動過給機11を駆動してそのコンプレッサ回転速度を所定の回転数まで上げて吸入空気量を増加させる方法である。 (もっと読む)


【課題】温度差がある第1および第2の部材をボルトで結合する場合に、両部材間の伝熱を、一層、抑制できる伝熱抑制結合構造を提供する。
【解決手段】第1の部材11は、貫通孔27が形成されている貫通孔形成部11aを有する。伝熱抑制結合構造30は、貫通孔27に通され、第2の部材9に一端側が結合しているボルト19と、ボルト19の他端側に螺合しているナット21とを備える。ナット21と第2の部材9とで貫通孔形成部11aを挟み込むことにより、貫通孔形成部11aを第2の部材9に結合している。伝熱抑制結合構造30は、貫通孔形成部11aと第2の部材9との間で両者に接触する接触面23a、23bを有し両者間の熱伝導を抑制する第1の伝熱抑制部材23と、ナット21と貫通孔形成部11aとの間で両者に接触する接触面25a、25bを有し両者間の熱伝導を抑制する第2の伝熱抑制部材25とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御の制御量である過給圧を使用することなく、可変ターボベーンを有する可変ターボチャージャーの異常を判定することができるターボチャージャーの異常判定装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気通路に設けられるコンプレッサと、エンジンの排気通路に設けられエンジンの運転状態に応じて排気通路を流れる排気流量を変更可能なタービンからなるターボチャージャーの異常判定装置において、実際の吸気温度を検出する吸気温度センサと、エンジン回転数と燃料噴射量とに基づいて前記ターボチャージャーが正常である場合における前記吸気温度センサを設けた位置での通常吸気温度を求める温度算出部と、前記温度算出部で求めた前記通常吸気温度と、吸気温度センサにより検出された吸気温度との差が、予め設定した規定値よりも大きい場合に、前記ターボチャージャーが異常であると判断する異常判定部を設けた。 (もっと読む)


【課題】異常燃焼によってエンジン回転数が制御できなくなった場合にエンジンの停止を行うことができるエンジン異常燃焼時の停止制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10の吸気系に電動過給器11が接続された車両で、燃焼室18内にオイルや燃料が異常流入して異常燃焼が生じ、エンジン回転数が制御できなくなった際にエンジン10の停止を行うエンジン異常燃焼時の停止制御方法であって、異常燃焼が生じたとき、電動過給器11のモータ14をブレーキ制御してタービン回転を停止するエンジン停止制御を行う方法である。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させる電動アシストターボチャージャ制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン運転状態に応じて電気モータ807を制御する回転補助制御部3と、エンジン運転状態に応じてベーンを開度制御するベーン開度制御部4とを備え、さらに電気モータ807による回転補助なし時にエンジン運転状態に応じてベーンを開度制御し、電気モータ807による回転補助時にはベーンを全閉又は回転補助なし時より小さい開度に制御するベーン協調制御部5を備えた。 (もっと読む)


【課題】排気通路個別の排気温度から算出される温度比率に基づいて流量調整手段を制御することで、排気通路間の排出ガス流量の差を減少させること。
【解決手段】電子制御装置30は、各排出通路22a,22bに設けられた上流排気温センサ28a,28bと下流排気温センサ29a,29bとから検出される上流排気温度と下流排気温度とに基づいて、酸化触媒26a,26bを通過する排気流量に依存した温度比率を算出する。そして、電子制御装置30は、各温度比率の差を利用して、排出ガス流量の差を減少させるように過給機16a,16bのタービン部162a,162bにおけるベーン開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】タービンに流路断面積を可変にする可動ベーンを、コンプレッサに出没式の可動ベーンを適用する場合に、これらの可動ベーンに共通のアクチュエータを備えることで、コンパクト化を図ることが可能な過給機を提供する。
【解決手段】過給機1は、タービン10側で流路断面積を可変にする第1の可動ベーン41と、コンプレッサ20側でディフューザ流路に出没する第2の可動ベーン51と、第1および第2の可動ベーン41、51に共通の駆動モータ61と、第2の可動ベーン51をディフューザ流路に出没させるカム機構CMとを備える。カム機構CMは、第1の可動ベーン41が所定量αよりも閉じた状態で、第2の可動ベーン51をディフューザ流路に突出させる。 (もっと読む)


【課題】EGR制御と可変流量機構付き過給機や電動アシスト機構付き過給機等による過給機制御とを備えた内燃機関の協調制御において、制御対象に適した動特性を有した伝達関数をもって相互に影響を与えることで、過渡運転状態での適切な協調制御を可能とすること。
【解決手段】目標吸気量を設定する目標吸気量設定手段65と、目標吸気酸素濃度を設定する目標吸気酸素濃度設定手段73と、実吸気量と目標吸気量との偏差から吸気量制御量を算出する吸気制御量演算手段71と、実吸気酸素濃度と目標吸気酸素濃度との偏差から吸気酸素濃度制御量を算出する酸素濃度制御量演算手段81と、を備え、吸気制御量演算手段71および酸素濃度制御量演算手段81によって算出されたそれぞれの制御量を相互に影響を与えるように構成し、一方の制御手段の操作による他方の制御対象への動特性を有した伝達関数手段C21、C12を介して相互に影響させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーンの端面に存在する隙間からの流体漏れを抑制するとともにウェイクの発生を抑制し得る可変容量タービンを提供する。
【解決手段】ノズルマウントおよびノズルプレートによって形成される流体空間と、流体空間に、周方向に間隔を空けて流体空間を区切るように配置され、それぞれノズルマウントに自転可能に軸支持されている複数のノズルベーン27と、を備え、隣り合うノズルベーン27で形成される流路断面積を開閉して流出する流体の流量が調整できる可変容量タービンであって、ノズルプレートには、ノズルベーン27が閉じた位置におけるノズルベーン27の前縁40側と隣り合うノズルベーン27の後縁42側との間を覆うように、少なくともノズルベーン27の端面位置よりもノズルベーン27側に突出したプレート突起部41が備えられている。 (もっと読む)


【課題】効率の低下を極力抑制しながらも、エンジンの各気筒の最大筒内圧を確実に制限値以下に抑え且つ排気の良好な再循環を行い得るようにした二段過給システムを提供する。
【解決手段】エンジン1から送出される排気Gによって高圧段タービン3を作動させ且つ高圧段コンプレッサ4で圧縮した吸気Aをエンジン1へ送給する高圧段ターボチャージャ6と、該高圧段ターボチャージャ6の高圧段タービン3から送出される排気Gによって低圧段タービン8を作動させ且つ低圧段コンプレッサ9で圧縮した吸気Aを前記高圧段コンプレッサ4へ送給する低圧段ターボチャージャ10とを備えた二段過給システムに関し、高圧段コンプレッサ4の出側から吸気Aの一部を抜き出して高圧段タービン3の出側へ導くバイパス流路17と、該バイパス流路17の途中に設けられて流路を開閉するバイパスバルブ18とを備える。 (もっと読む)


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