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Fターム[3G005EA21]の内容

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【課題】EGRガスによるインタークーラの腐食及び汚損を防止できると共に、内燃機関の冷間始動時に、排気ガス中に白煙が排出されることを抑制することができる内燃機関、そのEGR方法及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関1、1Aの吸気通路11に上流側から順に排気ターボ式過給機13のコンプレッサ3aとインタークーラ14と外部駆動式過給機15を備え、排気通路12に前記排気ターボ式過給機13のタービン13bを備えると共に、流量調整バルブ16aを有して前記外部駆動式過給機15を迂回するバイパス通路16を備えた内燃機関1、1Aにおいて、排気ガスGの一部であるEGRガスGeを、タービン13bの上流側から外部駆動式過給機15の上流側に供給する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス再循環(EGR)用として排気タービン過給機の上流から抽出したEGRガスについて、排気ガス洗浄装置による洗浄処理後の昇圧に要する電力を低減または不要にしたエンジン排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気タービン過給機20を備えたメインエンジン10から排出される排気ガス中の大気汚染物質を低減及び除去するエンジン排気ガス浄化装置1が、排気タービン過給機20のタービン部21より上流側の排気系統L1からEGRガスとして導入した排気ガスの一部を洗浄処理する排気ガス洗浄装置70と、排気ガス洗浄装置70の上流側に配設されてEGRガスを用いて駆動される再循環用タービン部61と同軸の再循環用圧縮機部62により排気ガス洗浄装置70を通過したEGRガスを昇圧させる再循環用排気タービン過給機60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】タービンへ排気を導くための配管及びコンプレッサへ給気を導くための配管の長さを短くし、かつ、タービン及びコンプレッサにおいて流体性能的に最良ではない条件に合わせて運転する必要がない排熱回収装置を提供すること。
【解決手段】排気により駆動されるタービン1、気体を圧縮するコンプレッサ8とを備える排熱回収装置であって、タービン1の回転によって発電する発電機2と、コンプレッサ8を回転駆動する電動機7と、発電機2の発電出力を動力源として電動機7を駆動する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】過給機カット運転の準備が容易、かつ、停止中の過給機から潤滑油の漏洩を防止することが可能なシール空気導入手段を提供することを目的とする。
【解決手段】排ガスにより回転駆動されるタービンと、タービンに接続される回転軸と、同軸の反対端に設けられる圧縮機と、回転軸を回転自在に支持する軸受と、軸受と圧縮機との間に設けられ軸受に供給される潤滑油の漏洩を封止する圧縮機側封止部と、圧縮機によって圧縮された空気を圧縮機側封止部へ導く圧縮空気供給路20を有する軸受台4と、を備える過給機のシール空気導入手段30であって、軸受台4には、空気が導かれる空気路31とその内部を摺動する内筒37とを有し、過給機カットの際に、外部から圧縮空気が空気路31に導かれ圧縮空気供給路20と大気路31との圧力差により内筒37が摺動して圧縮機と圧縮空気供給路20との間を遮断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの配置が極めて容易になり、大幅な重量軽減を図ることができ、装置の製造コスト低減を図ることができるようにする。
【解決手段】第1の内燃機関1と、第1の内燃機関とは別に配設された第2の内燃機関13と、第1の内燃機関の排気ガスにより回転駆動されて第1の内燃機関の給気を過給する過給機5と、過給機の回転軸に連結されて過給機と共に回転する固定容量型の第1の油圧ポンプ10と、第1の内燃機関のクランク軸2に連結されて該クランク軸と共に回転する固定容量型の第2の油圧ポンプ11と、第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとを繋ぐ油圧回路20と、油圧回路に配設されて第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとの間の相互の油圧の流量調整を行なうと共に第2の内燃機関のクランク軸14に連結されて該クランク軸と共に回転する可変容量型の第3の油圧ポンプ12とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で配線を短くして損失を低減し、冷却効果を高めて温度上昇を抑え、性能を改善する。
【解決手段】タービン装置3及びコンプレッサ装置4の間に同軸に設置され、ステータ23からの配線24が半径方向にハウジング5の外周部に引き出されその端部に接続部25が設けられた電動機2と、上記ハウジングの外周部に対して断熱手段7を介して設置され、上記接続部との接続手段61、上記電動機を駆動する制御回路62、及びこの制御回路に対して上記断熱手段とは反対側に設けられた放熱部63を有する制御装置6とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンのための制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン20を制御する方法は、ターボチャージャー24の動作を最適動作範囲内に維持するためにウエストゲート76を操作する工程を含む。燃焼用空気のバイパス弁70が、開放位置と閉鎖位置の間に操作され、スーパーチャージャー26間に負の圧力差を作り出す。スーパーチャージャー26は、ターボチャージャー24の前に一列に順次配置される。負の圧力差は、スーパーチャージャー26によってトルクに変換され、そして、トルクがスーパーチャージャー26からエンジン20に伝達され、エンジン20の動作効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】停止させた排気タービン過給機のタービンロータ軸およびタービンロータ軸を軸受け支持するラジアル軸受の摩耗・損傷を防止すること。
【解決手段】内燃機関から導かれた排気ガスによって駆動され、前記内燃機関に圧縮された空気を供給する排気タービン過給機1をターニングさせる過給機ターニング装置20であって、停止中の過給機において、前記排気タービン過給機1を構成するタービンロータ軸2を軸受け支持するラジアル軸受16に供給される潤滑油中に含まれることが想定される異物による軸受の摩耗速度が、過給機の常用運転における軸受の摩耗速度と同程度以下になる前記タービンロータ軸2と前記ラジアル軸受16との間に形成される最小油膜厚さを確保可能な回転数で前記タービンロータ軸2を回転させるとともに、前記排気タービン過給機1に対して着脱可能に構成されたギヤードモータ22を備えている。 (もっと読む)


能動DPF再生プロセスでは、DPFを十分な時間にわたって550℃〜600℃を超える再生温度にして、DPF内ですすの燃焼を完了させることが必要である。同様に、低温始動時に、触媒を可能な限り素早く着火温度にすることが望ましい。1つまたは複数のターボチャージャの大きな熱慣性により、DPFにおいて遅延が生じて、排気ガスは不可欠な温度に素早く達することができない。低熱慣性の断熱されたターボチャージャバイパスダクトを組み込むことにより、排気ガスからタービンハウジングへの熱エネルギの浪費が回避され、DPFが能動DPF再生のために不可欠な温度に達する時間を短縮するか、または触媒コンバータの場合に、触媒が着火温度に達する時間を短縮する。
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【課題】電動過給機の停止時における実過給圧の落ち込みに起因するエンジントルクの低下を有効に防止することができ、円滑ないしはリニアな加速感を生じさせることができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】エンジンEにおいては、加速時には、排気ターボ過給機19の動作遅れに起因する過給遅れを防止するために、電動過給機21が駆動される。電動過給機21は、実過給圧が目標過給圧に達したときに停止させられる。電動過給機21が停止したときに、エンジン回転数が境界回転数未満であれば、排気弁6の閉弁時期を進角させることにより実過給圧の落ち込みに起因するエンジントルクの低下が防止される。他方、エンジン回転数が境界回転数以上であれば、吸気弁1の閉弁時期を遅角させることにより実過給圧の落ち込みに起因するエンジントルクの低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】可及的に電動過給機等の稼働率を低減しつつ、広いエンジン運転領域にわたって高い過給性能を発揮すること。
【解決手段】少なくとも所定のエンジン低速運転領域R10〜R12では、エゼクタ効果を奏する独立排気絞りモードで運転される可変排気バルブ30と、エンジン低速運転領域R10〜R12のうち、過給運転領域R10、R11でエンジン1が運転される場合には、未燃燃料がエンジン1から排出されて排気ターボ過給機50の上流側で燃焼されるように、少なくとも空燃比を可燃範囲内で理論空燃比よりもリッチにし且つ吸気バルブ7と排気バルブ9の各開弁期間がオーバーラップするオーバーラップ量OLを予め設定された範囲以上に拡大する後燃えモードでエンジン1の混合気の燃焼を制御する燃焼制御手段20とを備えている。 (もっと読む)


複数の排ガス・ターボチャージャを有する内燃機関(10)のためのスーパーチャージャ・システムにおいて、排ガス・ターボチャージャに連結されている電気機械(M)と、ターボチャージャ用タービン(31)の調整可能なディストリビュータとが結合される。このことによって、必要な電気機械及び調整可能なディストリビュータの数を減らすことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 振動の発生を防止するとともに、過給性能の低下を防止することができる過給機を提供する。
【解決手段】 回転軸3と、回転軸3の一方の端部に支持されるタービン羽根車43と、回転軸3の他方の端部に支持される第1圧縮機羽根車17および第2圧縮機羽根車29と、第1圧縮機羽根車17と、第2圧縮機羽根車29との間に配置された第1軸受11と、第1および第2圧縮機羽根車17,29と、タービン羽根車43との間に配置された第2軸受13と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低速トルクを確実に向上させることが出来る過給機付きガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】本発明は、吸気通路(6)に設けられたブロア(16)と、排気通路(8)に設けられその入口側に可動ベーン(32)を備えたタービン(14)と、を有する可変容量式過給機(12)と、吸気通路に設けられた電動過給機(20)と、エンジンの低回転時において、排圧が所定の過給圧よりも低くなるように可動ベーンの開度を設定すると共に過給圧が所定の過給圧となるように電動過給機を作動させて吸排気の圧力を制御する吸排気圧力制御手段(22)と、を備える (もっと読む)


本発明は、エンジンの燃焼室から排気ガスを排出するための少なくとも一つの排気管(15,16)と前記燃焼室に空気を供給するための少なくとも一つの導入管を持つ内燃エンジンのためのターボチャージャシステムに関する。エンジンの排気流からエネルギーを取り出し、エンジンの流入空気を加圧するために、高圧タービン(17)は高圧コンプレッサ(19)に接続され、低圧タービン(21)は低圧コンプレッサ(23)に接続される。両方のコンプレッサステージは、ラジアルタイプであり、ブレードの基部と出口接線方向の先端部との間の中心線の仮想延長線とコンプレッサホイールの中心軸とブレードの外側を結ぶ線36との間のブレード角(βb2)が少なくとも40度である後退翼ブレード(35)を持つコンプレッサホイールが設けられる。高圧タービン(17)はラジアルタイプで、短い中間ダクト(20)によって低圧タービンに接続される。低圧タービン(21)は入口ガイドレール(34)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 NOxの低減と共に、燃費及び排気煙の低減を達成できる内燃機関を提供することを目的としている。
【解決手段】 給気用又は排気用の機関弁を開閉時期変更自在に駆動する可変動弁装置10、11と、過給圧が変更可能な可変容量型過給機16と、給気流量を測定する給気流量センサー31と、前記可変容量型過給機16と前記可変動弁装置10、11を制御するコントローラ15とを備えている。内燃機関の見かけの圧縮比は14〜18に設定してある。可変動弁装置10、11は、有効圧縮比が膨張比よりも小さくなるように前記コントローラ15によって制御し、可変容量型過給機16は、給気流量センサー31により測定した給気流量に基づき、機関運転全領域で、前記制御後の有効圧縮比における空気過剰率が1.6以上になるように、コントローラ15によって制御する。 (もっと読む)


【課題】 構造の簡素化が得られ、エネルギ損出が削減できると共に耐久性に優れた車両用エンジンのターボ過給機潤滑構造を提供する。
【解決手段】 オイルパン25のオイルOLをオイルポンプ39によって吸引してターボ過給機10L、10Rを含む各潤滑部分に供給するオイル系路を有し、ターボ過給機10L、10RからのオイルOLを回収するオイル捕集タンク27L、27R内の油量を検知する油面センサ31L、31Rを備え、油量センサ31L、31Rが設定された油量L1以上の検知時にオイル捕集タンク27L、27Rとオイルポンプ39の吸込側とを連通するオイル回収通路29L、29Rに設けられた電磁制御弁28L、28Rを開いてオイルポンプ39によってオイル捕集タンク27L、27R内のオイルOLを吸引する。 (もっと読む)


【課題】排気動力により過給を行う過給機と排気動力以外を動力源とする補助過給装置とを備えた内燃機関において、補助過給装置を過不足無く適正に制御し、ひいては高精度な過給圧制御を実現する。
【解決手段】トルクベース制御部70では、アクセル開度とエンジン回転速度とに基づいて目標トルクを算出し、更にその目標トルクに基づいて目標空気量の算出、目標吸気圧の算出、目標過給圧の算出を実施する。そして、それらに基づいて目標スロットル開度を算出する。また、アシスト制御部80では、トルクベース制御部70で算出した目標空気量と目標過給圧とに基づいて目標コンプレッサ動力を算出すると共に、排気情報に基づいて実コンプレッサ動力を算出する。そして、目標コンプレッサ動力と実コンプレッサ動力との動力差に基づいて、ターボチャージャ上流側に設けた補助コンプレッサのアシスト動力を算出する。 (もっと読む)


フレッシュガスガイド手段を備えた、ターボチャージャー式ピストン内燃機関のためのフレッシュガス供給装置であって、管状の内室(57)内に側方で開口する、流量調整装置(68)を備えた圧縮空気接続部(42)と、前記内室(57)内に配置された、貫流調整のためのフラップ(60)とを有しており、前記内室(57)が、排ガスターボチャージャー(22)のチャージエアの流入のための第1の終端接続部(10)と、前記チャージエアの流出のための第2の終端接続部(9)とによって仕切られており、前記フレッシュガスガイド手段が、別個のモジュール(8)として構成されていて、このモジュールのケーシング(89)に、管路接続部(86,87)として構成された2つの終端接続部(9,10)が形成されていて、これらの終端接続部(9,10)が、モジュール(8)のための支持手段としても適している。
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【課題】 内燃機関において、低速又は低負荷時の加速性向上及び黒煙低減並びに低温始動性及び低温時の青白煙の低減を図る。
【解決手段】給気通路10に、電動モータ25によって駆動する容積型圧縮機21を設けると共に、該容積型圧縮機21を迂回するバイパス通路11を設ける。該パイパス通路11には、機関の給気入口側からの給気の逆流を阻止する逆止弁22を配置し、該逆止弁22は、容積型圧縮機21が作動して給気を昇圧している間はバイパス通路11を閉じており、容積型圧縮機21による給気の昇圧が無くなった時、給気上流側から機関の給気入口側へ、バイパス通路11を開いて給気を流すように構成した。また、排気ターボ過給機13を備えている場合には、排気ターボ過給機13の圧縮部15の給気下流側に前記容積型過給機21及び逆止弁22を並列配置する。 (もっと読む)


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