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Fターム[3G005FA28]の内容

過給機 (28,580) | 目的 (3,742) | 安全対策 (583) | 加熱防止又は冷却 (257)

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【課題】ターボチャージャのコンプレッサハウジングにおけるディフューザ部を効率的に冷却することで、該ディフューザ部におけるデポジットの生成を抑制する。
【解決手段】ターボチャージャ1のコンプレッサハウジング2にディフューザ部9近傍を通って熱媒体が流れるコンプレッサハウジング側熱媒体通路10を設け、該コンプレッサハウジング側熱媒体通路10とターボチャージャ1のセンタハウジング3に設けられたセンタハウジング側熱媒体通路11とを連通させる。そして、熱媒体をコンプレッサハウジング側熱媒体通路10へ流入させセンタハウジング側熱媒体通路11から流出させる。 (もっと読む)


【課題】電動過給機のモータ部及びその制御部を十分に冷却することができ、振動に起因する制御部の耐久性の低下を防止することができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】エンジンCEは、排気ターボ式過給機15と、加圧により温度が上昇した吸入空気を冷却するインタークーラ16と、電動過給機17とを備えている。電動過給機17は、コンプレッサ部と、コンプレッサ部を駆動するモータ部と、バッテリからモータ部に供給される電力を昇圧する電圧制御部とを有する。インタークーラ16は、エンジンルーム40内において弾性体からなる上側マウント及び下側マウントを介して車体側に取り付けられている。電動過給機17は、吸入空気出口部付近においてインタークーラ16のインタークーラコア内に配設され、インタークーラコア内で冷却された吸入空気によって冷却される。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサインペラからの圧縮空気を回転軸の半径方向外方へ案内する圧縮空気流路を形成する空気流路形成部材を備える電動機付き過給機であって、空気流路形成部材の冷却性を大幅に向上できる電動機付き過給機を提供する。
【解決手段】ハウジング7内には、コンプレッサインペラ5からの圧縮空気を回転軸15の半径方向外方へ案内する圧縮空気流路37の流路面の少なくとも一部を形成する空気流路形成部材11が設けられる。ハウジング7内には、電動機9の半径方向外方にて、電動機9を冷却する冷却液が流れる冷却空間13aが形成されている。冷却空間13aと圧縮空気流路37との間に、空気流路形成部材11の少なくとも一部が位置する。冷却空間13aは、冷却液が空気流路形成部材11に接触するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】過給機のタービンをバイパスするバイパス流路に設けられる排気バイパスバルブにおいて、高温の排気ガスからの熱伝導によるダイヤフラムの熱害を防止できる排気バイパスバルブを提供する。
【解決手段】エンジンからの排気ガスを流通する排気ガス流路21を有するハウジング22と、排気ガス流路21を開閉する弁体24と、弁体24に弁軸26を介して接続され弁体24の開度を調節するためのダイヤフラム33を有するアクチュエータ31とを備えた排気バイパスバルブにおいて、ハウジング22とアクチュエータ31との間に、弁軸26を冷却すべく冷却媒体を流通する冷却室39を有する冷却ケーシング38を介設し、冷却ケーシング38に、冷却ケーシング38の軸貫通部をシールするパッキン部材42を設ける。 (もっと読む)


【課題】過給圧を高くしてもオイルコーキングが発生することを防止することができる過給機を提供する。
【解決手段】圧縮機3のインペラ31を回転駆動して内燃機関から排出されるブローバイガスを含んだ内燃機関への吸入空気を圧縮して過給する過給機において、圧縮機3は、吸入空気の吸入方向に対してインペラ31の下流側に設けられ吸入空気の吸入空気通路34の一部をなすディフューザ通路39を形成する通路形成壁部35と、通路形成壁部35に設けられる冷却通路36と、圧縮後の吸入空気の温度に応じて圧縮前の吸入空気の一部を冷却通路36に供給可能な供給部37とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過給機の冷却装置に関し、優れた冷却性能を得ることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気ガスによって作動する排気タービン18と、この排気タービン18によって駆動され、吸気を圧縮する吸気コンプレッサ26とを有するターボ過給機16と、冷却媒体としてのオイルをターボ過給機16へ供給するターボ用オイル配管48と、ターボ過給機16へのオイル入口側においてオイルを冷却するターボ専用オイルクーラ50と、ターボ専用オイルクーラ50に送風する冷却ファン52とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ側への油漏れを防止しつつ、コンプレッサインペラ側シールプレートのコンプレッサインペラと対向する壁面全体を均一に冷却することができ、コンプレッサインペラの背面側への熱の伝達を抑制して冷却性能向上を図り得るターボチャージャを提供する。
【解決手段】軸受ハウジング3に、コンプレッサインペラ8の背面に位置してその外径より大きく形成され且つ圧縮空気のディフューザ部27を形成するコンプレッサインペラ側シールプレート20を取り付け、コンプレッサインペラ側シールプレート20上部に冷却用潤滑油Cを吹き付ける供給手段28と、流下する冷却用潤滑油Cをコンプレッサインペラ側シールプレート20のロータ軸5貫通部下方へ導くガイド手段30と、冷却用潤滑油Cがコンプレッサインペラ側シールプレート20のロータ軸5貫通部に直接かかることを防ぐ仕切手段29とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動過給機のインバータと電動機の冷却機能を増すことにより、該電動機の運転頻度を増加して、休止時間を短縮し、もってエンジン出力を増加し、過度応答を改善する。
【解決手段】蓄電装置05と、該蓄電装置の電力を変換して電動機2に供給するインバータ3とを備え、電動機2によりコンプレッサ1を駆動して内燃機関06の給気aを過給する電動過給機において、給気流路10を、電動機2及びインバータ3の発熱部を通過した後コンプレッサ1に至る直列流路12と、電動機2及びインバータ3をバイパスしてコンプレッサ1に至る第1のバイパス流路14と、電動機2、インバータ3及びコンプレッサ1をバイパスして該内燃機関に至る第2のバイパス流路15とで構成し、給気aを直列流路12、第1バイパス流路14又は第2バイパス流路15のいずれかを通るように切換え可能に構成した。 (もっと読む)


本発明は、温度センサ、とりわけ高温センサに関し、測定抵抗(チップ)と給電ケーブルとの間に、MIケーブルまたは熱分離ワイヤが設けられており、MIケーブルの心線の上にばねが被せ嵌められており、このばねを介して測定抵抗へのコンタクトが行われるか、もしくは熱分離ワイヤが前記測定抵抗に向いた側の端部において一端で張架されており、前記熱分離ワイヤの他方の端部において給電ケーブルと弾性に接続されている。
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【課題】回転電動機の駆動による過給機の電動アシストと駆動ユニットの熱保護とをバランス良く行うこと。
【解決手段】過給機の回転軸部材に直結された回転電動機20を駆動させるドライバ41を、制御装置51やヒートシンク39aと共に基板39に実装してエンジンルームRに収容する。制御装置51は、温度センサ47bにより検出されるエンジンルームRの温度(雰囲気温度)が、雰囲気温度に対する上限温度(上限雰囲気温度)まで上昇しても、温度センサ47aにより検出されるドライバ41の最も高熱な部分の温度(ドライバ温度)が、ドライバ温度に対する上限温度(上限内部温度)まで上昇していなければ、出力電流の上限を下げつつ回転電動機20のモータとしての駆動を継続させる。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射を行って後処理装置の再生を行う内燃機関用制御装置において、後処理装置再生中の後処理装置の温度変化を抑えつつ、エンジン部品の熱的損傷等を回避可能にする。
【解決手段】ターボ過給機13のタービン14よりも上流側の排出ガスの温度(タービン上流ガス温度)の値が所定値を超えたときに、タービン上流ガス温度の値が所定値以下のときよりもタービン14に流入する排出ガスの流速が低下するようにターボ過給機13のノズルの作動を制御する。タービン14に流入する排出ガスの流速を低下させることにより、タービン上流の排気圧が低下し、ひいてはタービン上流の排出ガスの温度が低下するため、タービン14の熱的損傷を回避することができる。また、ポスト噴射の噴射量を変更することなく排出ガスの温度を低下させることができるため、後処理装置40の温度変化を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、及び吸入側と圧縮側にハウジング(1)と作動流体(9)用の吸入口(10)を備え、少なくとも1つのインペラ(3)がシャフト(4)に配備され、該シャフトはラジアル軸受(5、6)及びスラスト軸受(7)によってハウジング(1)内で支承され、少なくとも1つの軸受(5〜7)のための冷却装置とを備える流体フロー機関に関する。本発明の課題は、少ない費用で、効率を改善し軸受の冷却効率を向上させることを可能にする、流体フロー機関を提供することである。本発明の本質は、スラスト軸受(7)の回転部分(13)が冷却流体移送装置として形成され、吸い込み接続がインペラ(3)の吸入側に通じていることである。この流体フロー機関の好ましい使用形態として、特に燃料電池システムに酸化剤を供給するための電動ターボチャージャの部分としての使用が提案される。
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トラックあるいは他の車両の内燃機関の排気ガス流を冷却する装置または方法であって、該装置または方法は、空気源、例えば、大気を排気筒またはテールパイプに供給するターボ駆動圧縮機に連結された導管を含んでいる。前記導管は、基準値を上回る測定された排気ガス温度に対応して、車両速度が前記基準値を下回る場合、制御装置によって開閉される弁によって制御される。本発明は、高い温度再生を要求する後処理装置を有するエンジン排気装置にとって、特に有用である。 (もっと読む)


【課題】冷却水流路における冷却水の圧力損失を低減し、且つ流れの偏りをなくして均一な冷却を可能とすることにより、冷却効率を向上させることのできるスクリュー形過給機の冷却構造を提供する。
【解決手段】本発明のスクリュー形過給機の冷却構造は、スクリュー形過給機1を駆動するためのモータ12を備え、スクリュー形過給機1とモータ12とを冷却する冷却構造であって、モータ12の外周に螺旋状のモータ側冷却水流路24を設け、このモータ側冷却水流路24をスクリュー形過給機1の過給機側冷却水流路11と接続し、モータ側冷却水流路24を流通した冷却水を過給機側冷却水流路11へ供給するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第2の過給機の作動状態に応じた最適な潤滑油量を第2の過給機に供給することができるようにして、第2の過給機の作動を良好にすることができる過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン1の全ての運転領域で作動する主ターボチャージャ10と、高吸入空気量域で主ターボチャージャ10と共に作動する副ターボチャージャ11と、エンジン1から副排気通路13を通して副ターボチャージャ11のタービン11aに供給される排気量の制御を行う排気バイパス弁28およびアクチュエータ29と、副ターボチャージャ11の回転数を検出するギャップセンサと、副ターボチャージャ11に供給する潤滑油量を制御する可変バルブおよびソレノイドとを備え、ギャップセンサによって検出された副ターボチャージャ11の作動状態に基づいて、副ターボチャージャ11に供給する潤滑油量を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の冷却能力に優れた電動過給機を提供する。
【解決手段】電動過給機は、ロータ212と、ロータ212を支持するためのシャフト210と、オイルを微細化するためのノズル235とを備える。ロータ212は、端面212a,212bを有する円筒形状に形成されている。ノズル235は、端面212a,212bの径方向の外周部に配置されている。電動過給機は、オイルがシャフト210に沿って端面212a,212bに供給されるように形成されている。電動過給機は、オイルの少なくとも一部が端面212a,212bを伝ってノズル235に向かうように形成されている。 (もっと読む)


【課題】排熱を有効利用する電動過給機を提供する。
【解決手段】電動過給機は、ハウジング250と、ロータ212を支持するためのシャフト210と、シャフト210を回転可能に支持するためのベアリング222,224と、ハウジング250の内部に配置されている熱電素子1とを備える。熱電素子1は、低温側表面がハウジング250の内面に接するように配置され、高温側表面がシャフト210に向かうように配置されている。ロータ212は、ベアリング222,224に対向する端面212a,212bを有する。電動過給機は、ベアリング222,224に供給されたオイルがシャフト210を伝って端面212a,212bに導かれるように形成されている。電動過給機は、オイルが端面212a,212bで向きを変えて熱電素子1に向かうように形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機のステータを全周にわたって効率よく冷却することが可能な冷却構造を備えた電動過給機を提供する。
【解決手段】電動過給機のシャフトの軸受部に供給された潤滑油400は、ロータ340の回転による遠心力によってステータのコイル巻線330に向けて拡散される。オイル反射壁380は、ロータ340から径方向に離間した位置に、ロータ340の回転により拡散される潤滑油の一部410が直接コイル巻線330へ到達し、かつ、潤滑油の残りの一部411をロータ340へ向けて反射するように、設けられる。オイル反射壁380によって反射された潤滑油420をロータ340の回転により再度拡散させることにより、ステータの全周にわたってコイル巻線330へ冷媒として作用する潤滑油を供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】この発明は電動駆動過給機冷却システムに関し、タービンとコンプレッサとの間に配置された電動機を効率的に冷却することを目的とする。
【解決手段】電動駆動過給機10は、内燃機関の吸入空気を加圧するコンプレッサ12と、排気エネルギをコンプレッサ12の回転力に変換するタービン14と、コンプレッサ12とタービン14の間に配置され、コンプレッサ12の回転をアシストする電動機16とを備える。電動機16の回転子80と固定子94の間隙96にオイルを噴射するための間隙冷却用経路106を備える。間隙冷却用経路106は、電動機16に対してコンプレッサ12側を形成されている。 (もっと読む)


【課題】往復動ピストン燃焼機関、特に大型2行程ディーゼル機関用の改善された給気冷却器を提供すること。
【解決手段】本発明の給気冷却器1は、長手方向の軸線Lに沿って冷却器の入口3から冷却器の出口4へ延びる冷却器のハウジング5を含み、冷却器のハウジング5の内部に冷却パック6が配置され、冷却器の入口3はディフューザ7の1つの出口71と接続可能であり、冷却器の出口4は往復動ピストン燃焼機関2の水分離装置8と接続可能であり、その結果、往復動ピストン燃焼機関2の動作状態において、外気10を給気10として、排気ガス・ターボ過給機9からディフューザ7を介して給気冷却器1に導入することが可能になる。本発明によれば、給気冷却器1は、給気10を冷却し、給気10から凝結水11を分離するために、給気冷却器1から凝結水11を導き出すためのドレン装置12によって互いに隔てられた少なくとも2つの冷却パック6を含む。 (もっと読む)


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