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Fターム[3G005FA28]の内容

過給機 (28,580) | 目的 (3,742) | 安全対策 (583) | 加熱防止又は冷却 (257)

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【課題】コンパクト化を実現でき、圧油供給の構造をも簡素化できる可変ターボ過給機、およびこの可変ターボ過給機を備えたエンジンの提供。
【解決手段】ノズルベーンの回動調節用の油圧アクチュエータ50、およびこれへの圧油を制御するソレノイドバルブ60をベアリングハウジング40内の第1、第2収容部41,42に収容した。また、ソレノイドバルブ60を油冷するオイル流通部70を設けた。従って、それらをブラケット等を用いてベアリングハウジング40外部に取り付ける必要がなく、可変ターボ過給機をコンパクトにできる。しかも、ソレノイドバルブ60から油圧アクチュエータ50へは、ベアリングハウジング40内の流路45等を用いて圧油を供給でき、圧油供給用の配管等を省略できて、より一層コンパクトにできる。さらに、オイル流通部70を設けることで、排気タービンホイール側からの熱影響を抑制できて誤動作等を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 新たなセンサなどを追加することなく、電動過給機の過度の温度上昇を防止することができるようにした車両用パワートレイン制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン(2)の運転状態に基づき、電動過給機(16)による過給を行う過給域と過給を行わない自然給気域とを定め、エンジン(2)の運転状態が過給域にあるときに、車両が所定の定常走行状態であると判定すると、エンジン(2)の運転状態が自然給気域に移行するまで、変速機(6)の変速比を増大させてエンジン回転数を上昇させると共に、変速比の変更前のエンジン出力を維持するように吸入空気制御手段(24)を制御する。 (もっと読む)


ターボコンプレッサ(2)を備えるピストン・エンジン(1)に関連する装置であって、該装置は、ピストン・エンジン(1)のシリンダ(10)にコンプレッサ(3)により加圧した燃焼空気を送るための流れダクト(6)と、ピストン・エンジン(1)からタービン(4)に排気ガスを送るための排ガス・ダクト(11)と、タービン(4)と連動して、タービン(4)に洗浄剤を供給することができる手段(16)とを備える。供給手段(12;14)は、排気ガスを冷却するために排ガス・ダクト(11)内に空気および/または水を導入するための排ガス・ダクト11(11)に関連して配置されている。
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【課題】 排気温度を低下させるための燃料増量を抑制し、燃費向上を図る。
【解決手段】 吸気を過給する過給機13と、吸気通路16に設けられ、燃焼室内へ流入する吸気に流動成分を付与する吸気流動制御弁21と、実排気温度を検出する排気温度センサ27と、を備える。この実排気温度が所定の排気温度以上のときに、吸気流動制御弁21を閉として、燃焼室内へ流入する吸気に流動成分を強化して、排気温度を低下させる。
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【課題】 ディフューザ部におけるオイルミストの固化堆積を抑制あるいは防止でき、かつ、そのための冷却系統の構造を簡素化できる電動機付過給機を提供する
【解決手段】 本発明の電動機付過給機10では、電動機20はコンプレッサインペラ6に隣接する位置に配置されており、センターハウジング14は、電動機20を取り囲み且つディフューザ部25に隣接するように形成された冷却液流路34を有する。冷却液流路34のうち、電動機20側の部位に第1冷却構造部38が形成され、ディフューザ部25側の部位に第2冷却構造部39が形成されており、第1冷却構造部38により電動機20を冷却し、第2冷却構造部39によりディフューザ部25を冷却するようになっている。 (もっと読む)


【課題】排気ブレーキ作動時に排気脈動がタービンのノズルベーンに強く作用しないようにしてターボチャージャの必要強度を軽減し、該ターボチャージャにかかるコストの削減化を図る。
【解決手段】排気ブレーキ11より上流の排気管9と排気マニホールド7との間にターボチャージャ2のタービン2bを迂回するバイパス流路12を設けると共に、該バイパス流路12の途中に開閉可能な第一のバルブ13を装備し、この第一のバルブ13を常時閉として排気ブレーキ11の作動時に開作動し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ディフューザ部におけるオイルミストの固化堆積を抑制あるいは防止でき、かつ、そのための冷却系統の構造を簡素化できる電動機付過給機を提供する。
【解決手段】 本発明の電動機付過給機10では、電動機20はコンプレッサインペラ6に隣接する位置に配置されており、センターハウジング14は、電動機20を取り囲み且つディフューザ部25に隣接するように形成された冷却液流路34を有する。冷却液流路34のうち、電動機20側の部位に第1冷却構造部38が形成され、ディフューザ部側25の部位に第2冷却構造部39が形成されており、第1冷却構造部38により電動機20を冷却し、第2冷却構造部39によりディフューザ部25を冷却するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 オイルの温度上昇を抑えて軸受の内外における冷却効果又は潤滑効果を高めることが可能なターボ過給機の軸受構造を提供する。
【解決手段】 タービン軸23が通過する軸受孔18と、外周面17aから軸受孔18まで延びるピン孔21とが設けられたハウジング1aと、軸受孔18に嵌め合わされる軸受20とを備えたターボ過給機1において、一端が軸受20に嵌り合い、他端がピン孔21の外周面側の開口部に達するようにしてピン孔21に嵌め込まれる位置決めピン22を設ける。位置決めピン22の内部には、その位置決めピン22を軸線方向に貫くオイル通路22dを設ける。軸受20の内周面とタービン軸23との間及び軸受20の外周面と軸受孔18との間にはオイル導入部27、28を設ける。軸受20には内外のオイル導入部27、28を連通するように軸受20を半径方向に貫通するオイル孔20cを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼器を有する助燃式ターボ過給機において、外部から空気を付加することなく燃焼のガス温度を低下させる。
【解決手段】本発明は、燃焼器4からの高温ガスを機関1の排気に合流することによって過給機2を高速で運転する助燃式ターボ過給機であって、給気冷却器3を通過する給気の流量を調整する手段として、バイパス通路a4、バイパス通路の制御弁Vb、冷却器に直結された制御弁Vcを具備し、前記各制御弁によって給気冷却器3による放熱を抑制し、燃焼器のガス温度を低下させる。装置を経済的かつ安定して運転できる。負荷状態に応じて空気のバイパス量を調整して燃焼器の運転状態をより適切に維持できる。 (もっと読む)


【課題】 現状の構成要素の変更を最小限に留めて効率よく増速手段のオイルを冷却可能な新規な過給装置を提供する。
【解決手段】 本発明の過給装置は、エンジン1によって回転駆動される過給機2とエンジン1との間に介装された増速手段3と、増速手段3を覆うインナーケース4と、インナーケース4と過給機を覆うアウターケース5とを備え、インナーケース4とアウターケース5の間に形成される空間部6を過給機への吸気経路とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関のエンジンから出る排気ガス流を膨張するためのタービンと、内燃機関のエンジンに供給すべき燃焼空気流を圧縮するための圧縮機とを備え、タービン内で膨張すべき排気ガス流をタービンロータに導入するために、タービンが入口室(10)を有し、そのタービンロータがタービン円板と多数の動翼を有している内燃機関の排気駆動過給機に関する。
【解決手段】本発明に基づいて、タービンロータのタービン円板に冷却空気を導くために、入口室(10)に冷却空気用配管(16)が組み入れられている。 (もっと読む)


【課題】 過給機の回転制限により不適切な温度領域でのモータの作動によるトラブルを確実に防止できると共に、過給機の急激な回転変動に起因するトルクショックや過給中断等の不具合を未然に回避できる電動過給機の制御装置を提供する。
【解決手段】 コンプレッサを駆動するモータの巻線温度Tmが通常温度領域を越えたときに、緩勾配の第1の増加率に基づきコンプレッサの回転速度を緩やかに制限してトルクショックや過給中断を防止し、巻線温度Tmが耐熱限界に近くなると、急勾配の第2の増加率に基づきコンプレッサの回転速度を急激に制限して巻線温度Tmが耐熱限界に突入する事態を防止する。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、遮熱板の追加や熱に強い材料の使用、エンジンルーム内の掃気改善対策等を要することなく、エアバイパスホースとエアバイパスバルブとをターボチャージャの熱から保護することことにある。
【解決手段】この発明は、ターボチャージャ付エンジンの吸気構造において、ターボチャージャのタービン軸線方向の一側に形成した入口部よりターボインレットパイプの上流側を上方に延出させ、このターボインレットパイプの上流部位をターボチャージャの上方に位置させ、ターボインレットパイプの上流部位にエアバイパスバルブを取り付け、ターボチャージャのタービン軸線方向と交差する方向の一側に形成した出口部から離間するようにターボアウトレットパイプの下流側をタービン軸線方向の一側に向かって延出させ、このターボアウトレットパイプをエアバイパスバルブとターボチャージャとの間に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ロータ41の冷却を簡単な構成で実現するとともに冷却効率に優れたモータ40およびモータ40を用いたターボチャージャを提供すること。
【解決手段】 モータ40のロータ41は、シャフト16の外周を囲むように配置された永久磁石46と、永久磁石46を保持する保持部材42とを備えている。保持部材42内には、冷却通路47が設けられ、この冷却通路47に流入通路48および流出通路49が接続されている。流出通路49の流出口49bは、流入通路48の流入口48aより、シャフト16からの回転半径が大きい位置であって、シャフト16の回転に伴って負圧が大きくなる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 過給機へ潤滑油を供給する供給管を保護すると共に、当該供給管に対するタービン室からの輻射熱の影響を低減すること。
【解決手段】 過給機4への潤滑油を供給する供給管43aの一方端部が接続されるシリンダブロック1の供給部1aを過給機4の軸受部43よりもコンプレッサ室42側に設ける。また、供給管43aは、供給部1aからシリンダブロック1と過給機4との間の空隙を通過して軸受部43の上部に接続されると共に、平面視で少なくともその半分以上が、タービン室41のシリンダブロック1側の外縁とコンプレッサ室42のシリンダブロック1側の外縁とを結ぶ仮想線Lよりも過給機4側に位置している。 (もっと読む)


【課題】 過給機付エンジンについて、前突時のエンジンの後退スペースを確保しつつ、排気マニホールドから過給機に流通する排気ガスからのエンジンへの輻射熱の影響を低減すること。
【解決手段】 過給機付の直列多気筒・横置きエンジンにおいて、排気マニホールド32aの上流部を湾曲させて下方へ向け、過給機4に接続する。シリンダブロック1の車輌後方側に形成されるウォータジャケット1bのうち、少なくともタービン室41の導入口41aに隣接するウォータジャケットが、少なくとも導入口41aと同じ高さまで延びている。 (もっと読む)


【課題】 二次空気を排気系に供給した場合でも、吸気系に対する新規流入ガス量の変化を抑制できる内燃機関の二次空気供給装置を提供する。
【解決手段】 本発明の二次空気供給装置25は、内燃機関1の排気エネルギーを利用して過給するターボ過給機8と、ターボ過給機8による過給を補助する電動機9と、PM捕集装置16と、電動機9によって加圧された二次空気をPM捕集装置16の上流に導く二次空気供給通路26と、を備える。PM捕集装置16に堆積した粒子状物質を燃焼させて機能を強制的に再生する強制再生操作が適宜行われ、PM捕集装置16に堆積した粒子状物質が限界量を超え、かつ内燃機関1の運転状態が高負荷から減速又はアイドル中に移行した場合に、強制再生操作によってPM捕集装置16の過熱が回避されるように電動機9を作動させて二次空気をPM捕集装置16の上流に供給する。 (もっと読む)


【課題】モータアシスト過給機について、そのモータを過熱から保護し、且つその加速性能をできるだけ損なうことなく、サージを抑制する。
【解決手段】エンジンからの排気により作動される排気タービンによるコンプレッサの駆動がモータにより選択的に補助されるようになっているモータアシスト過給機に於いて、コンプレッサに生ずるサージを抑制すべきとき、モータの出力または温度の少なくとも一方がそれについて設定されている限界値を越えているとき、モータの出力を低減する。 (もっと読む)


【課題】 回転子の冷却効果及び回転子の磁石の保護効果が高く、タービン軸の高速回転化にも有利な回転電機付きターボ過給機を提供する。
【解決手段】 タービン6とインペラ8との間のタービン軸10上に磁石14が配置されてタービン軸10上に回転電機4の回転子12が構成された回転電機付きターボ過給機1において、タービン軸10上に、磁石14を外周側から覆う磁石保持管21とタービン軸10の軸受35の内周に配置されるべきスリーブ部24とが一体化された筒状部材20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 DPFの過昇温のおそれがある時に、燃費やドライバビリティの悪化を伴わずに排気流量の増加を実施でき、実施可能な運転領域が制限されないようにする。
【解決手段】 ECU8は、排気通路3に設置したDPF42の状態と排気の状態を監視し、運転条件等の変化で排気流量が減少しDPF42の温度が過度に上昇するおそれがあると判断すると、電動ターボチャージャ5による過給圧を増加すると同時にEGR弁62を全開側に制御する。すると過給された空気が吸気通路2からEGR通路61を介して排気通路3へ導入し排気流量が増加するので、DPF42の温度が低下して過昇温を防止する。 (もっと読む)


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