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Fターム[3G005FA51]の内容

過給機 (28,580) | 目的 (3,742) | 部材の配置又は取付 (128)

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【課題】タービンスクロール流路を区画形成する壁部のうち、舌部近傍の耐久性の低下を防止する。
【解決手段】過給機1は、ベアリングハウジング2に形成された挿通孔2a、および、タービンハウジング4に形成され挿通孔に対向する固定穴4aの双方に、ベアリングハウジング側から挿通される固定部材3によって、ベアリングハウジングにタービンハウジングが固定される過給機であって、タービンハウジングには、排気ガスを回転方向に周回させつつ、径方向内側に位置するタービンインペラ8に導くタービンスクロール流路14を区画形成する壁部15が設けられ、壁部は、タービンスクロール流路のうち、排気ガスの導入方向上流側に位置する部分14bと最下流部分14cとを区画する舌部15aを有し、固定穴は、舌部に対してタービンインペラの径方向もしくはタービン軸の回転方向にずらして配置されている。 (もっと読む)


【課題】過給機の設計に関わらず、取り付け作業が煩雑化することなく、コンプレッサハウジングやタービンハウジングを高精度に取り付ける。
【解決手段】過給機1は、タービン軸7と、ベアリングハウジング2と、タービンハウジング4と、タービン軸7の軸回りの角度を予め定められた角度に保持された状態で、固定手段によってベアリングハウジング2の他端面に固定されるコンプレッサハウジング6とを備え、当該コンプレッサハウジング6は、タービン軸7の軸回りの角度を予め定められた角度に調整するための治具もしくは角度計測用の器具が面接触可能な角度調整平坦面30bを備え、角度調整平坦面30bは、タービン軸7の軸心7aを中心とした円弧7bの接線7cを含み、かつ、軸心7aに平行な面である。 (もっと読む)


【課題】圧入ピンをノズルマウントの軸線方向に沿って圧入することによりノズルマウントのガイド部外周に生起される膨出部を抑制することにより、ドライブリングの内周面とガイド部の外周面との固着を防止して、可変ノズル機構を備えたターボ過給機の耐久信頼性の向上を図る。
【解決手段】ノズルマウント5に回動可能に支持される複数のノズルベーンと、アクチュエータに連動されノズルマウント5のガイド部5aに嵌合するドライブリング3と、一端をドライブリング3に、他端をノズルベーンに連結したレバープレートと、ドライブリング3の回動によりノズルベーンの翼角を変化せしめる可変ノズル機構とを備え、ガイド部5aの僅かに回転軸線寄りにノズルマウント5の軸線方向に沿って穿設された圧入孔5bにネイルピン20を圧入することによりガイド部5aの外周面に生起される膨出部を吸収する膨出抑制部5eを設けたとを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル機構をアセンブリー化して、そのアセンブリー化した可変ノズル機構を軸受ハウジング等のハウジングに組み付ける際に、外部のアクチュエータからの往復変位を回転変位に変換するリンク機構と前記可変ノズル機構との連結作業を確実に、且つ簡単に行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】タービンロータ7への排ガスの流れを調整する可変ノズル機構部23と、可変ノズル機構を作動せしめるアクチュエータからの往復変位を回転変位に変換して軸受ハウジング内部に伝達するリンク機構35と、リンク機構の出力部と可変ノズル機構の入力部とを係合せしめる係合部51と、を備え、係合部51はピン46と該ピン46が挿入するピン挿入溝45から構成されるとともに、該ピン46の挿入位置の周囲にピン46の先端を挿入位置に案内可能な平滑面47が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で配線を短くして損失を低減し、冷却効果を高めて温度上昇を抑え、性能を改善する。
【解決手段】タービン装置及びコンプレッサ装置の間に同軸に設置され、ステータ23からの配線24が半径方向にハウジング5の外周部に引き出されその端部に接続部25が設けられた電動機2と、上記ハウジングの外周部に対して断熱手段7を介して設置され、上記接続部との接続手段61、上記電動機を駆動する制御回路62、及びこの制御回路に対して上記断熱手段とは反対側に設けられた放熱部63を有する制御装置6とを備え、ステータ23からの配線24及び接続部25は、配線長が最短となるように周方向に複数に分散して配置され、制御装置6は複数の制御装置として構成され、複数の制御装置6は接続部25に対応して周方向に等間隔で分散して設置されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によってガイドベーンユニットをハウジング内に固定する。
【解決手段】コンプレッサインペラの吸込口7に段部10が形成されたハウジング3と、ハウジング3の段部10に嵌合して設置されるガイドベーンユニット2とを有し、ガイドベーンユニット2は、対向面によって分割された軸受リング14と押えリング15との間でガイドベーン1の軸22を回動可能に挟み込んで支持しており、1つのガイドベーン1の軸22がハウジング3に備えた貫通孔28を通る回動軸によって駆動されるよう構成されたガイドベーンユニットのハウジング組付構造であって、ハウジング3の段部10に嵌合されるガイドベーンユニット2の径方向への移動を拘束する径方向固定手段37と、ガイドベーンユニット2の軸方向への移動を拘束する軸方向固定手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させるとともにヒートソークバック現象の発生を抑えながら、冷却性能を向上させることが可能なターボチャージャ用ベアリングハウジングの冷却構造を提供する。
【解決手段】ベアリングハウジング13に形成された環状冷却水路13fに流れる冷却水でベアリングハウジング13及びベアリング52を冷却するターボチャージャ用ベアリングハウジングの冷却構造において、環状冷却水路13fに連通するように、ベアリングハウジング13に、冷却水を供給する水路入口13hと冷却水を排出する水路出口13jとが設けられ、これらの水路入口13hと水路出口13j間の最短経路を形成する水路を部分的に仕切る部分仕切り14aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイパス流路を流れる排気ガスの流量を安定化させ、内燃機関に性能ばらつきが生じ難い、多段過給システムを提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガスが供給される第1過給機と、当該第1過給機よりも上記排気ガスの流れの上流側に配置される第2過給機と、上記内燃機関から排出される上記排気ガスを上記第2過給機のタービンインペラをバイパスして上記第1過給機に供給するバイパス流路の開度を調節する弁体51aとを備える多段過給システムであって、弁体51aの最大開度を規定するストッパ10を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機内蔵過給装置の回転軸の回転バランスを調整する個所の増大(修正量の増大)を図り、高温状況下においても十分なモータ駆動力を維持できるようにすること。
【解決手段】電動機内蔵過給装置のバランス調整構造において、片端若しくは両端に設けた回転翼との間に、電磁鋼板51を積層した回転子鉄心5を介装して、積層した電磁鋼板51の端面、若しくは積層間に電磁鋼板51の板厚より厚い鉄製(磁気誘導部材)の回転バランス調整部材(センタリング52)を配設したこと。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を積層状に予め一体化したものをシャフトに対して回転しないように外嵌固定して、電動ターボチャージャのモータロータの組立品質確保と低コストで製造することができる電動過給機のモータロータ構造を提供すること。
【解決手段】ハウジング内に配設されたステータが形成する磁界により回転する回転子鉄心2と、コンプレッサインペラ3と回転子鉄心2とを一体的に回転させるシャフト4と、前記シャフトを回転可能に支軸する軸受11,12とを備えた電動ターボチャージャのモータロータ1構造において、シャフト4のスラスト方向中間部に回転子鉄心2の移動を規制するストッパ部48と、回転子鉄心2をシャフト4に外嵌後、センサターゲット板22若しくは保護板を介して回転子鉄心2をストッパ部28に押圧する押圧手段14とを有し、シャフト4と回転子鉄心2との周方向への位相ズレを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】ガイドベーンユニットを容易に構成し、且つ製造コストを低減するガイドベーンユニットの締結機構、及び過給機を提供する。
【解決手段】内部に回転軸6を中心としてコンプレッサインペラ5が回転自在に配設されるハウジング3内に、ガイドベーン1を予め配置して取り付けられるガイドベーンユニット2を備え、
ガイドベーンユニット2は、対向面13a,13bによって分割された軸受リング14と押えリング15とを有し、軸受リング14と押えリング15の間には複数のガイドベーン1を回動可能にするガイドベーン1の駆動機構を配し、
軸受リング14と押えリング15の対向面13a,13bには、軸受リング14と押えリング15が締結されるように、互いに嵌合して固着する凹凸を備える。 (もっと読む)


【課題】安価であり、生産性に優れ、寸法精度が高い過給機用のコンプレッサハウジングを提供すること。
【解決手段】コンプレッサハウジング1は、複数のブレード52を有するインペラ5に向けて空気A1を吸い込む吸気口11と、インペラ5から吐き出された空気A2を外部へ導くスクロール室12とを備えている。スクロール室12に対して、吸気口11が形成されている吸気側X1には、エアバイパスバルブ6を取り付けるためのエアバイパスバルブ取付部15が形成されている。エアバイパスバルブ取付部15は、スクロール室12に連通すると共に吸気側X1に開口している。エアバイパスバルブ取付部15と吸気口11との間には、コンプレッサハウジング1の内部において両者をつなぐバイパス部16が形成されている。コンプレッサハウジング1は、その一部を分割するように形成され、少なくともバイパス部16の吸気側X1を覆う分割ピース4を有する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の低減及び異物のバイパス流路への混入を抑制することができ、運転効率を改善することができるバイパスバルブ及び過給機を提供する。
【解決手段】開状態でスクロール部32内の圧縮空気の一部をスクロール部32の上流側にバイパス流路3bを介して分流させ、閉状態でスクロール部32内の圧縮空気を下流側に送流するバイパスバルブ4を有し、バイパスバルブ4は、スクロール部32とバイパス流路3bとを連通する分流孔3cに嵌合可能に構成された弁体41と、弁体41を分流孔3cに嵌合した閉状態と分流孔3cから離隔した開状態との間で移動させるアクチュエータ42と、を有し、弁体41は、閉状態でスクロール部32の内壁32aに沿った内面41aを形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャのタービンハウジング4の体格の増加を伴うことなく、ウェイストゲート弁のバルブ本体、スクロール切替弁のバルブ本体を搭載するスペース(バルブ収納空間)を容易に確保することを課題とする。
【解決手段】 ターボチャージャのタービンハウジング4においては、第1スクロール6の第1導入部41を、第2スクロール7の第2導入部42よりも上流側に配置している。これにより、第1導入部41から第1ノズル43までの第1スクロール6の中で流路断面積の大きい部位と、第2導入部42から第2ノズル44までの第2スクロール7の中で流路断面積の小さい部位とが重なり、第1スクロール6と第2スクロール7との間に隙間余裕(空間的な余裕)ができる。これにより、タービンハウジング4の内部に2つのバルブ本体を搭載できるスペース(バルブ収納空間)を容易に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】タービンインペラ内における圧力損失を抑えて、ツインスクロール型の斜流タービンのタービン効率を高めること。
【解決手段】タービン動翼11の任意の点におけるタービンインペラ7の軸方向位置zと周方向角度θとの関係が、規定された曲線CLによって決定され、曲線CLの曲点Fにおける軸方向位置は、仕切壁23の先端縁23Tの延長線ELとタービン動翼11の前縁との交点Nの軸方向位置と同じになるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】過給システムにおいて、構成を複雑化することなく、また、ランニングコストを増加させることなく、車両の加速性能を向上させ、さらに、バッテリ上がりなどのトラブルを防止する。
【解決手段】エンジンに供給される吸気を圧縮するコンプレッサ1に回転力を与えるモータ3と、このモータ3の動作を制御するモータドライバ4と、モータドライバ4に電力を供給する電源部5に並列に接続された電力バッファ8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
圧力波過給装置を幅広い運転スペクトルにわたってコントロール及び制御可能にし、コントロール要素を圧力波過給機の運転時の熱膨張に対して鈍感にするように、公知の圧力波過給装置を改善する。
【解決手段】
圧力波過給装置においては、圧力波過給装置の運転特性のコントロール及び制御をするために、高温ガスハウジング(H)の領域に、制御ロール(11)を配設し、圧力波過給装置を運転するための方法においては、制御ロール(11)を、圧力波過給機(D)の運転状態に依存してコントロール及び制御する。 (もっと読む)


【課題】配管スペースをコンパクト化可能な送気管、及びその送気管を備える過給器を提供する。
【解決手段】送気管15は、第1端部153aと第2端部153bとを有する筒状の曲管部153と、第1方向に沿って延びる第1直管部152と、第2方向に沿って延びる第2直管部153とを備える。曲管部153の断面形状は、第3方向において長辺を有する矩形状である。 (もっと読む)


【課題】多段過給装置に関し、高圧段ターボチャージャと低圧段ターボチャージャとの接続部位におけるシール性を向上する。
【解決手段】第1過給機20と第2過給機30とを有する多段過給装置1であって、第1過給機20は、第1タービン収容部25bと、第1排気入口部25aと、第1タービン収容部25bから第1タービン21の軸方向に延びるとともに、上方に向けて屈曲した第1排気出口部25cとを備え、第2過給機30は、第2タービン31と、第2タービン収容部35bと、第1排気出口部25cに直接連結されて第1排気出口部25cと第2タービン収容部35bとを連通する第2排気入口部35aとを備え、第2排気入口部35aの開口部を第1排気出口部25cの開口部に載置して、第2過給機30が第1過給機20により支持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】翼体が設置されるノズルプレートを備えるターボチャージャにおいて、インペラハウジングとベアリングハウジングとノズルプレートとの位置決め誤差を抑制する。
【解決手段】インペラハウジング1a、ベアリングハウジング4a及びノズルプレート2aに設けられる位置決め溝10と、インペラハウジング1aの位置決め溝10a、ベアリングハウジング4aの位置決め溝10b及びノズルプレート2aの位置決め溝10cの全てに嵌合されてインペラハウジング1a、ベアリングハウジング4a及びノズルプレート2aの周方向の位置決めを行う位置決めピン20とを備える。 (もっと読む)


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