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Fターム[3G005GB82]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 過給機ハウジング(ケーシング) (581)

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【課題】過給機の設計に関わらず、取り付け作業が煩雑化することなく、コンプレッサハウジングやタービンハウジングを高精度に取り付ける。
【解決手段】過給機1は、タービン軸7と、ベアリングハウジング2と、タービンハウジング4と、タービン軸7の軸回りの角度を予め定められた角度に保持された状態で、固定手段によってベアリングハウジング2の他端面に固定されるコンプレッサハウジング6とを備え、当該コンプレッサハウジング6は、タービン軸7の軸回りの角度を予め定められた角度に調整するための治具もしくは角度計測用の器具が面接触可能な角度調整平坦面30bを備え、角度調整平坦面30bは、タービン軸7の軸心7aを中心とした円弧7bの接線7cを含み、かつ、軸心7aに平行な面である。 (もっと読む)


【課題】高いトルクや高い出力、また、排気ガス対策を両立させることができるツインタービン式ターボチャージャーを提供する。
【解決手段】コンプレッサインペラを包むコンプレッサハウジングと、コンプレッサハウジングの一方側部に、第一ベアリングハウジンクを介して第一タービンインペラを包む第一タービンハウジングが配置されて結合し、また、コンプレッサハウジングの他方側部に、第二ベアリングハウジングを介して第二タービンインペラを包む第二タービンハウジングが配置されて結合し、各部が一体化して構成され、そして、コンプレッサインペラと、コンプレッサインペラを挟んだ両側部に位置する第一タービンインペラ及び前記第二タービンインペラが、回転軸上のそれぞれの定位置に配置・固定され、回転軸が、第一ベアリングハウジングと前記第二ベアリングハウジングにおける軸受・シール機構よって支持されている。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサハウジングと軸受ハウジングとの相対的な回転を防止できるターボチャージャを提供すること。
【解決手段】本発明は、回転翼42を収容するコンプレッサハウジング41と、回転翼42を回転自在に支持する軸受ハウジング31とを有するターボチャージャ1であって、コンプレッサハウジング41と軸受ハウジング31との間の、回転翼42の軸周り方向での位置決めを行う位置決め部5を有する、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】排油口75からの排油性を高めて、潤滑油Gによる排油口75の閉塞を十分に防止すること。
【解決手段】
軸受ハウジング3の上部に給油口61が形成され、支持ブロック5の上部に給油通路63,65が形成され、支持ブロック5の下部における前端側に排油切欠67が形成され、支持ブロック5の下部における後端側に排油通路69が形成され、軸受ハウジング3内における支持ブロック5の下方に受容室73が形成され、軸受ハウジング3の下部に排油口75が形成され、ロータ軸19の軸心に直交する断面において、排油切欠67が鉛直下方を指向し、排油通路69の通路中心69cが鉛直下方に対してロータ軸19の回転方向Dの反対側に傾斜していること。 (もっと読む)


【課題】遮熱板の形状保持強度を高め、且つ遮熱板による遮熱効果を高める。
【解決手段】過給機を構成するタービンハウジング7から軸受ハウジング2側へ張り出した張出部16を有し、張出部16と軸受ハウジング2を締結ボルト9により締め付けて一体に組み立てる際に、タービンハウジング7と軸受ハウジング2に形成した挟持部18により遮熱板14の外周縁を挟持して同時に固定するようにしている遮熱板の取付構造であって、タービンハウジング7と軸受ハウジング2との間に、タービンインペラ3の背面から外方且つ軸受ハウジング2側へ傾斜して挟持部18まで延びる空間23が形成してあり、遮熱板14が、タービンインペラ3の背面に対応するガス流路形成部25と、ガス流路形成部25から空間23内を非接触で挟持部18まで延びる傾斜部26と、傾斜部26から挟持部18内に延びるフランジ部27とを有する。 (もっと読む)


【課題】軸受ハウジングのハウジング本体の内部にオイルジャケットと水ジャケットとを容易に形成することができコスト低減を図ることができるターボチャージャの軸受ハウジングの冷却構造を提供する。
【解決手段】ターボチャージャの回転軸31を回転可能に支持する軸受孔15を中心部に有する軸受ハウジング10にオイルジャケット20と水ジャケット21とがそれぞれ形成される。軸受ハウジング10の主体部をなすハウジング本体11の下半部領域にはオイルジャケット20が形成される。ハウジング本体11の上半部領域内には、下半部領域にはみ出すことなく水ジャケット21が形成される。 (もっと読む)


【課題】翼体が設置されるノズルプレートを備えるターボチャージャにおいて、インペラハウジングとベアリングハウジングとノズルプレートとの位置決め誤差を抑制する。
【解決手段】インペラハウジング1a、ベアリングハウジング4a及びノズルプレート2aに設けられる位置決め溝10と、インペラハウジング1aの位置決め溝10a、ベアリングハウジング4aの位置決め溝10b及びノズルプレート2aの位置決め溝10cの全てに嵌合されてインペラハウジング1a、ベアリングハウジング4a及びノズルプレート2aの周方向の位置決めを行う位置決めピン20とを備える。 (もっと読む)


【課題】インペラ周りに複数の翼体が配置されるターボチャージャの製造コストを低減する。
【解決手段】翼体2bを支持する支持部2a1と、インペラハウジング1aとベアリングハウジング4aとに狭持される被狭持部2a2と、を有するノズルプレート2を備える。 (もっと読む)


【課題】 熱疲労特性に優れたフェライト系球状黒鉛鋳鉄およびこれを用いた自動車の排気系部品を提供することを目的とする。
【解決手段】 質量%で、Cを3.0〜3.6%、Siを4.0〜4.4%、Moを0.3〜0.7%、Vを0.2〜0.5%、Taを0.08〜0.66%を含有し、残部がFeと不可避不純物からなるフェライト系球状黒鉛鋳鉄を提供する。 (もっと読む)


【課題】特に翼体を配置する通路での流体の流れの乱れを防止した、固定翼式ターボチャージャを提供する。
【解決手段】軸受ハウジング1とタービンハウジング4との間の通路9及び軸受ハウジングとコンプレッサハウジングとの間の通路が、対向した第1部材と第2部材とよって形成されており、通路の少なくとも一方に翼体14が配置され固定されてなる固定翼式ターボチャージャである。翼体14を備えた通路9の外壁部15の外側に、外壁部15を補強する補強部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でタービン効率を高めることができる固定翼式ターボチャージャを提供する。
【解決手段】リング部材15の一側面には周方向に複数の翼体16が固定され、且つ、リング部材15の他側面には周方向に向かって段状に傾斜した複数の傾斜面17が形成された固定翼14を備え、固定翼14は翼体16が通路9に位置し、傾斜面17が軸受ハウジング1(第1部材)に備えた遮熱プレート11に対向して配置され、遮熱プレート11の対向前面には、固定翼14に備えた傾斜面17と合致する固定傾斜面17'を備えており、流体が固定翼14の翼体16に作用することで生じるリング部材15の回転により傾斜面17及び固定傾斜面17'を介して固定翼14の翼体16がタービンハウジング4(第2部材)の対向前面に圧着されるようにした。 (もっと読む)


【課題】可変ノズルユニット35側からベアリングハウジング3側への排気ガスのリークを高いレベルで抑制する。
【解決手段】ベアリングハウジング3の前側面にタービンインペラ29側からの熱を遮蔽する環状の遮熱板67が嵌合して設けられ、遮熱板67の裏側面における嵌合部71よりも径方向外側にベアリングハウジング3の被テーパ嵌合部65にテーパ嵌合可能なテーパ嵌合部73が形成され、可変容量型過給機1の運転時における遮熱板67とベアリングハウジング3の熱膨張差により、ベアリングハウジング3の被テーパ嵌合部65と遮熱板67のテーパ嵌合部73との間に力Fが発生するようになっている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油に含まれる異物を取り除いてクリーンなオイルをベアリングへ供給して音響及び振動特性の劣化を抑制し、ベアリングを含めターボチャージャ自体の寿命を延ばすことのできるターボチャージャを提供する。
【解決手段】エンジンからの排気ガスのエネルギーを利用して該エンジンに供給する空気を過給するターボチャージャにおいて、オイルフィルムダンパー21の外周面に形成されたオイル供給用環状溝37と連通して潤滑油OILに含まれる異物Eをベアリングハウジング4外へ排出する異物排出穴45をベアリングハウジング4に設けた。この異物排出穴45から異物Eを排出させたクリーンなオイルをベアリング18、19に供給して音響及び振動特性の劣化を抑制し、ベアリング18、19を含めターボチャージャ1自体の寿命を延ばす。 (もっと読む)


【課題】 タービン軸を支持する軸受装置の温度上昇を抑制し、過給器の耐久性低下を抑制することができる過給器を提供する。
【解決手段】 本発明の過給器1は、一端部にタービンホイール2が固定されるとともに他端部にコンプレッサインペラ4が固定されたタービン軸3と、タービン軸3を回転自在に支持する軸受装置5と、軸方向両端面からタービンホイール2及びコンプレッサインペラ4を露出させた状態で、軸受装置5を内部に収納した軸受ハウジング6とを備えている。軸受ハウジング6には、コンプレッサインペラ4によって圧縮された圧縮空気を、タービン軸3におけるタービンホイール2と軸受装置5との間に位置する中間部分に導き、当該中間部分を送風冷却する送風通路50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
効率上昇のためにローターとローターハウジングの一様な加熱を実現し、その結果、空隙量を可能か限り小さく保持することができるという目的のもと両部材の間にできる限り低い温度差が発生することが可能であるプレッシャーウェーブ・スーパーチャージャーを提供する。
【解決手段】
自動車の内燃機関に設けるためのプレッシャーウェーブ・スーパーチャージャー(1)であって、ローター(2)及びローターハウジング(3)を有するものにおいて、ローターハウジング(3)が、熱放射の吸収のための皮膜層(4)をローターハウジング内表面(5)に備えていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ部におけるコーキングの発生を抑制できるとともに、部品点数削減により生産コストの低減が図れる過給機のコンプレッサハウジングを提供する。
【解決手段】排気ガスおよびブローバイガスの少なくともいずれかを含む吸入空気を過給するターボチャージャのコンプレッサハウジング163は、ディフューザ通路170dを形成するハウジング本体170と、ディフューザ通路170dに面するディフューザプレート173とを含み、ハウジング本体170に形成された本体フランジ部170fが有する環状凸部170hの内周面部に形成されためねじ部170iとディフューザプレート173の外周面部に形成されたおねじ部173aとの螺合によりディフューザプレート173が本体フランジ部170fに結合される。 (もっと読む)


【課題】冷却通路内での冷媒の流れを最適化することができ、冷却通路を簡単に製造することができるようにする。
【解決手段】冷却装置が、冷却プレート2を有しており、該冷却プレート2が、冷媒のための溝状に開放した少なくとも1つの冷却通路19を有しており、電気的なターボチャージャ1の少なくとも1つの構成部材への冷却プレート2の当付けによって、開放した冷却通路19が閉鎖されているようにした。 (もっと読む)


【課題】保守点検時に、ライナおよび固定子を発電機ハウジングから容易に取り外して、ライナおよび固定だけを交換することができ、保守点検費用を削減することができるようにすること。
【解決手段】中空円筒状のライナ42と、このライナ42の半径方向内側に配置された固定子とを内部に収容する発電機ハウジング35が、回転軸の回転軸線を含む平面で二分割にすることができる半割れ構造とされており、発電機ハウジング35の内部に形成されて、冷却媒体をライナ42の内部に形成された通路43に供給する穴45および冷却媒体を通路43から排出する穴と、通路43との各繋ぎ目に、ライナ42と対向する表面49aおよび発電機ハウジング35と対向する裏面49bを備えるとともに、穴45と通路43とを連通する貫通穴50または穴45と通路43とを連通する貫通穴50を中心部に有するリング状部材49が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高いシール性により排気ガスの洩れを抑えることのできる可変容量型ターボチャージャを提供すること。
【解決手段】タービンインペラの回転軸周りに配列された複数のノズルベーンを有するとともに、それらノズルベーンを傾動させる傾動機構を有し、その傾動機構をハウジングに設けられている軸受に貫通して設けられている駆動軸を介してアクチュエータで駆動させてノズルベーン間の開度を調整し、タービンインペラに供給される排気ガスの流量を調整する可変容量型ターボチャージャであって、ハウジングに設けられた軸受と、その軸受に貫通して設けられ、その軸受に対向する駆動軸の部分の周囲の一部に設けられた環状溝と、その環状溝に装着されたシールリングとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャフトの下方にインペラが位置する配置構造を採用した際に、シャフト室からインペラ室へのオイルの浸入量を低減することのできるターボチャージャ及び過給式内燃機関を提供する。
【解決手段】ターボチャージャは、コンプレッサインペラ61が配置されるコンプレッサインペラ室と、タービンインペラが配置されるタービンインペラ室と、コンプレッサインペラ61とタービンインペラとを接続するロータシャフト60が配置されるシャフト室と、ロータシャフト60を支持するスラストプレート41とを備えている。スラストプレート41は、ロータシャフト60の一部がはめ込まれる挿通孔44と切り欠き45とが形成されるものである。そして、スラストプレート41の切り欠き45を埋める態様でオイル浸入抑制プレート71が設けられている。 (もっと読む)


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