説明

Fターム[3G005GD11]の内容

過給機 (28,580) | 制御時期 (1,443) | 負荷領域 (358)

Fターム[3G005GD11]の下位に属するFターム

Fターム[3G005GD11]に分類される特許

1 - 20 / 90


【課題】複数段の過給機を備えるとともに、ポンピングロスを増加させることなくEGR量を確保したディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10を、吸気管路21に設けられた第1の過給機50と、吸気管路の第1の過給機の下流側に設けられた第2の過給機40と、排気管路32からエンジンの排ガスの一部を抽出して吸気管路の第1の過給機の上流側に導入する低圧EGR装置70とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給制御装置に関し、簡素な構成でエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】過給機15のコンプレッサー15aを内燃機関10の吸気通路12に介装し、タービン15bを排気通路11に介装する。排気通路11におけるタービン15bよりも上流側11aと下流側11bとを接続するバイパス通路1を設け、コンプレッサー15aの過給圧に応じてバイパス通路1を開閉するウェストゲート弁2を、バイパス通路1上に介装する。
また、ウェストゲート弁2よりもバイパス通路1の下流側に、排気圧を蓄圧する蓄圧器6を接続する。さらに、蓄圧器6とタービン15bの上流側11cとを還流通路8で接続し、出力要求に応じて還流通路8を開閉する還流弁9を還流通路8上に介装する。 (もっと読む)


【課題】 過給機付エンジンの過給圧を、エンジン回転数およびスロットルバルブ開度に応じた所要圧に、無段階に調圧しながらの過給を可能とする。
【解決手段】 スロットルバルブを過給機より上流に配置したエンジンで、過給機、エンジン本体間の吸気経路と、スロットルバルブ、過給機間の吸気経路とをつなぐ吸気還流経路部を有し、そこに還流量加減バルブを設けた過給機付エンジンにおいて、吸気経路のスロットルバルブ上流に上流吸気圧検知部を設け、過給機上流の上流還流経路開口部、スロットルバルブ間の吸気経路のうちで、上流吸気圧検知部の吸気経路の断面積より断面積の大きな部分に、下流吸気圧検知部を設け、上流吸気圧検知部の吸気圧が下流吸気圧検知部の吸気圧より低い場合には還流量加減バルブを還流量が減少する方向に作動させ、逆の場合には還流量加減バルブを還流量が増加する方向に作動させる。 (もっと読む)


【課題】船内余剰電力を可及的に少なくするとともに、船速変動を抑制することができる船舶の制御方法を提供する。
【解決手段】メインエンジン22を駆動する工程と、モータ35の運転によってメインエンジン22を加勢する工程と、メインエンジン22の排ガスによってパワータービン23を駆動させることで発電を行う工程と、メインエンジン22の排ガスによって生成された蒸気によって蒸気タービン26を駆動させることで発電を行う工程と、船内需要電力に対しての余剰電力を可及的に抑えるようにパワータービン23及び蒸気タービン26の電力量を制御する工程と、モータ運転による出力に相当するメインエンジン22の燃料噴射量を換算燃料噴射量として演算し、メインエンジン22に供給される燃料噴射量から該換算燃料噴射量を減算することで燃料噴射量を制御する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】低速領域において過給限界を高負荷側に移動することにより、RawNOxの生成抑制と低燃費との両立に有利な運転領域を拡大させた過給機付リーンバーンエンジンを実現する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が少なくとも暖機後でかつ、運転状態が低速領域にあるときにおいて、第1負荷領域にあるときには、作動ガス燃料比G/Fを30以上に設定し、第2負荷領域にあるときには、EGR手段による既燃ガスの導入を停止すると共に、空気燃料比A/Fを30以上に設定し、全開負荷を含む第3負荷領域にあるときには、空気燃料比を理論空燃比に設定すると共に、EGR手段による既燃ガスの導入を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力増大と、始動領域での改善された加速特性と、過渡調和運転スペクトルと共に、段階的に投入可能な排気駆動式過給機のそれぞれにおける過給空気の逆流による排気駆動式過給機の領域からの圧縮空気の損失を、より少ない費用でかつ持続的に回避する。
【解決手段】各弁装置が、排気駆動式過給機の圧縮機の過給空気出口と過給空気マニホルドとの間に挿入された1つの主空気弁と、圧縮機の過給空気出口と主空気弁との間に接続されかつ補助コンプレッサの空気入口に通じている1つの補助空気弁とを有し、補助コンプレッサの出口側が過給空気マニホルドに接続されている。特に多数の排気駆動式過給機により内燃機関の運転スペクトルを細分する場合に、排気駆動式過給機の小形の構造形態のほかに、同時に特に小形の補助コンプレッサが実現される。 (もっと読む)


【課題】定置用内燃機関において、水が豊富でなくかつ外気温度が高い地域で稼動可能な節水型吸気冷却装置を実現する。
【解決手段】過給機26の上流側及び下流側の吸気路24に一次吸気冷却器22、高温側吸気冷却器28及び低温側吸気冷却器30を設け、一次吸気冷却器22及び低温側吸気冷却器30に冷却水を送る吸収式冷凍機50と、高温側吸気冷却器28に冷却水を送る第2ラジエータ44とを設けている。吸収式冷凍機50に冷却水を送る第1ラジエータ52を設け、排気路32に設けた排熱ボイラ34で水蒸気を製造し、この水蒸気を吸収式冷凍機50に熱源として供給している。潤滑油循環空間14を流れる潤滑油を冷却する第3ラジエータ72を設けている。第1ラジエータ52、第2ラジエータ44及び第3ラジエータ72を設けることで、冷熱源として水を必要としない。 (もっと読む)


【課題】
公知の圧力波過給装置を、広い運転範囲にわたって最適な効率が得られるように、改善する。
【解決手段】
圧力波過給機が、フレッシュエア(5)を吸い込むための通路1(1)と、圧縮されたフレッシュエア(8)を排出するための通路2(2)と、排気ガス(9)を供給するための通路3(3)と、排気ガス(9)を排出するための通路4(4)と、高温ガスハウジング、低温ガスハウジング(16)及びこれら両ハウジング間に配設された、セルロータ(7)を有するセルロータハウジングとを備える、自動車の内燃機関のための圧力波過給装置(D)において、通路1(1)及び/又は通路3(3)内に、誘導要素(12)を配設し、誘導要素(12)によって、圧力波過給機自身の加速工程又は減速工程を適切に制御する。圧力波過給装置(D)を運転するための方法については、誘導要素(12)を、圧力波過給機の運転状態に依存して調整及び制御する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの配置が極めて容易になり、大幅な重量軽減を図ることができ、装置の製造コスト低減を図ることができるようにする。
【解決手段】第1の内燃機関1と、第1の内燃機関とは別に配設された第2の内燃機関13と、第1の内燃機関の排気ガスにより回転駆動されて第1の内燃機関の給気を過給する過給機5と、過給機の回転軸に連結されて過給機と共に回転する固定容量型の第1の油圧ポンプ10と、第1の内燃機関のクランク軸2に連結されて該クランク軸と共に回転する固定容量型の第2の油圧ポンプ11と、第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとを繋ぐ油圧回路20と、油圧回路に配設されて第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとの間の相互の油圧の流量調整を行なうと共に第2の内燃機関のクランク軸14に連結されて該クランク軸と共に回転する可変容量型の第3の油圧ポンプ12とを備える。 (もっと読む)


エンジンシステムは、変化可能に開閉して空気の流量を選択的に制限するように構成されたスロットルバルブを含む。また、エンジンシステムは、空気入口と、空気出口と、回転可能な駆動軸と、駆動軸に関連するロータとを備えたスーパーチャージャを含み、スーパーチャージャは、空気の流れの逆流を防止する程度の流量を有する容量とされている。エンジンシステムは、更に、燃焼室及び関連する回転可能なクランク軸を備えたエンジンと、駆動軸とクランク軸との間で回転エネルギーを変化可能に伝達するように構成された無段変速機(CVT)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給システムを備えた内燃機関において、ターボの過渡時の過給の応答遅れの問題を改善できると共に、ターボ過給によるメリットを活かすことができ、結果として、エンジンの動力性能と排ガス性能と燃費性能の改善を図ることができる内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ターボ過給システムに加えて、クラッチを介して内燃機関1の動力で駆動される機械式過給機19を給気通路に設け、吸気マニホールド10a側への空気Aの流れを許容する逆止弁を有して、機械式過給機19を迂回するバイパス通路20を設けた内燃機関において、過給圧と吸入空気量において、内燃機関1のエンジン回転数と燃料噴射量に基づいて算出した各目標値よりも小さい時に、各計測値が各目標値になるように、クラッチを接続して機械的過給機19による過給を行う。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲート配管を用いることなく、高圧段ターボチャージャの小径化を支障なく実現し得る二段過給システムを提供する。
【解決手段】従来の二段過給システムに用いられていたウエストゲート配管及びウエストゲートバルブを廃止し、高圧段コンプレッサ4からエンジン1へ送給される吸気量(吸気Aの流量)を絞り込む吸気絞り弁17(吸気絞り手段)をアフタクーラ13と吸気マニホールド5との間に備え、従来においてウエストゲート配管に排気Gを分流していたエンジン1の高速高負荷領域において前記吸気絞り弁17により吸気量を絞り込ませるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の効率と性能を高めるために内燃機関の条件に合うように内燃機関に空気を供給するための過給機を備えた内燃機関を提供する。内燃機関11は可変内部圧縮比過給機18に連結して、この過給機は内燃機関の負荷条件に合うように内燃機関に空気量を変化させながら供給する。過給機18にある一対のねじ型ロータ34,36は内燃機関11によって同期的に駆動されながら内燃機関に空気を供給する。ロータ34,36に連結したスライドアセンブリ22はコントローラ24によって動きながら、空気を大気にバイパスさせる一方、ロータで圧縮されて、内燃機関に供給される空気の空気量と圧力を調節して、エンジンの効率を上げる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態がエンジン低速回転数領域にある場合において、この内燃機関を搭載した車両を発進するに足る量の燃料を噴射できるだけの空気を筒内に導入することができると共に、機械式過給機とターボ式過給機の吐出圧に応じて流路を切り替えることで、機械式過給機とターボ式過給機を効率よく使用できるターボ式過給機と機械式過給機を備えた内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】吸気通路5にターボ式過給機8のコンプレッサ8aと機械式過給機11を並列に設けた内燃機関1において、エンジン回転数低速領域では、機械式過給機11を駆動し、エンジン回転数高速領域では、ターボ式過給機8を駆動すると共に、前記機械式過給機11の吐出圧と前記ターボ式過給機8の吐出圧又は回転数に応じて、前記機械式過給機11と前記ターボ式過給機8への吸入空気Aの流れを切り替える。 (もっと読む)


【課題】2機のターボ過給機を用いて過給を行う際に、付与されるアシスト力をできるだけ低く抑えながら十分な過給圧を確保する。
【解決手段】本発明のターボ過給機付エンジンには、過給容量が相対的に大きい大型ターボ過給機25と、過給容量が相対的に小さい小型ターボ過給機35とが設けられており、上記大型ターボ過給機25には、そのコンプレッサ27の回転をアシストするアシスト駆動手段(30)が設けられている。エンジンの低回転・高負荷寄りに設定された2段ターボ領域(A3)では、上記アシスト駆動手段(30)の作動により上記大型ターボ過給機25のコンプレッサ27が回転駆動されるとともに、ここで加圧された吸気が上記小型ターボ過給機35のコンプレッサ37に導入されることにより、上記大型・小型ターボ過給機25,35の両方によって過給が行われる。 (もっと読む)


【課題】2機のターボ過給機を使い分けて効率的な過給を行いながら、過給条件を変更する際にエンジントルクが変動するのを防止する。
【解決手段】エンジンの低速寄りの回転域に設定された小型ターボ領域(A2)で、小型ターボ過給機35のみを用いた過給を行い、これよりも高負荷側に設定された2段ターボ領域(A3)で、大型・小型ターボ過給機25,35をともに用いた2段過給を行う。上記小型ターボ領域(A2)から2段ターボ領域(A3)への移行時には、まず上記大型ターボ過給機25のタービンバイパス通路40およびコンプレッサバイパス通路41の両方を開放した状態で、大型ターボ過給機25のコンプレッサ27をアシスト駆動手段(30)により回転駆動させ、その後コンプレッサ27の回転速度が所定値以上に上昇した時点で、上記大型過給機25のコンプレッサバイパス通路41を遮断する。 (もっと読む)


【課題】蓄圧タンクからの排気エネルギの放出を低減させ得る内燃機関蓄圧システムを提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関蓄圧システム20は、排気管5内の排気圧を蓄圧し、該排気圧を所定の供給先7bへと供給可能な蓄圧タンク21を備えるとともに、排気管5と蓄圧タンク21とを連通するガス通路22と、ガス通路22に設けられる流量制御弁23と、流量制御弁23の開度を制御する制御手段30とを備え、制御手段30は、(i)排気管5内の排気圧が蓄圧タンク21内のタンク圧よりも高い場合に、流量制御弁23を第一開度で開弁するとともに、(ii)所定のタイミング後に流量制御弁23の開度を第一開度から第二開度へと変更するように閉弁を開始し、(iii)タンク圧が所定の目標タンク圧となった場合に流量制御弁23の開度を全閉位置へと変更するように動作を開始する。 (もっと読む)


本発明は、過給ディーゼル内燃機関に関するものであり、この内燃機関は、排気ダクトに取り付けられるパティキュレートフィルタ12及び被制御排気フラップ14と、低圧排気ガスを部分的に再循環させる再循環通路15であって、被制御再循環バルブ16を含み、パティキュレートフィルタの下流の排気ダクト11を過給機6の上流の吸気管4に接続する再循環通路15と、エンジン運転パラメータ値を受信することができ、かつエンジンの種々の部材を制御することができる電子制御ユニット21とを含んでいる。本発明は、電子制御ユニットが、排気ガス流と、エンジンに流入する吸入空気流との圧力低下を求めることができ、前記電子制御ユニットが、再循環バルブ16の位置、又は排気フラップ14の位置の設定値を、エンジンに流入する吸入空気流の設定値を使用して、前述の圧力低下に基づいて計算する手段を含んでいることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】多段ターボ過給機の排気バイパスバルブを開く際に過給圧の低下を防止することができる過給機の制御装置を提供する。
【解決手段】車両のエンジン10に設けられた大型ターボ過給機2の高圧側に、その大型ターボ過給機2よりも小型の小型ターボ過給機3を直列に設け、その小型ターボ過給機3をバイパスする排気バイパス通路4に排気バイパスバルブ5を設け、上記エンジン10の排気ガス流量が増加する際に、上記排気バイパスバルブ5を開いて上記排気バイパス通路4を通り上記大型ターボ過給機2に導入される排気ガス流量を増加させるようにした過給機の制御装置1において、上記排気バイパスバルブ5を開く際に、上記大型ターボ過給機2の応答時間を確保すべく、上記排気バイパスバルブ5の単位時間あたりの開度変化量を所定の制限値に制限する開度変化量制限手段6を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】排気エネルギの利用を改良することである。
【解決手段】排気ターボチャージャ(4)から流出する排気を、短絡管路(6)を迂回させた後にパワータービン(9)へと迂回させるように、第1の弁(8)が排気ターボチャージャ(4)の下流側の排気管路区分(7)に配置されているようにした。 (もっと読む)


1 - 20 / 90