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Fターム[3G013CA06]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 細部、付属品 (774) | 噴射部材(ノズル) (192)

Fターム[3G013CA06]に分類される特許

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【課題】 ノッキングの発生を抑制できるピストン及び内燃機関を提供する。
【解決手段】 ピストン103は、内燃機関100の燃焼室63とクランク室67との間に配置されるピストンであって、本体107と、オイル経路108とを備える。本体107は、燃焼室63側の冠面103bと、クランク室67側の内面103acとを有する。オイル経路108は、内面103acに設けられている。オイル経路108は、噴霧部分103aaに噴霧されたオイルOLを、内面103acの噴霧部分103aaと反対側の部分へ導く。噴霧部分103aaは、内面103acの一部である。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、耐久性を低下させることなく回転軸内の潤滑油通路を介して軸受に潤滑油を供給することができる軸受の潤滑装置を提供する。
【解決手段】 リヤドライブ軸5の一端面から軸中心に沿って潤滑油通路20を形成するとともに、この潤滑油通路20の開口端部20bの開口径を小径の開口部22aが開口するプラグ22によって絞り込む。そして、リヤドライブ軸5の一端面に非接触で対向するオイルジェット機構33から開口部22aを通じて潤滑油通路20内に潤滑油を噴射することにより、簡単な構成で耐久性を低下させることなく、リヤドライブ軸5内の潤滑油通路20を介して、第1の軸受10に潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの潤滑性や耐焼付き性を向上させることである。
【解決手段】 シリンダ14とシリンダヘッド21にこれらを貫通するボルト挿通孔33を形成し、このボルト挿通孔33に挿通される締結ボルト35によりシリンダ14とシリンダヘッド21とをクランクケース12に固定する。締結ボルト35とボルト挿通孔33との間に隙間を形成し、この隙間を介してオイルポンプからの潤滑油をカム軸25に供給するととともに、シリンダ14にボルト挿通孔33からシリンダボア16に向けて貫通する給油孔61を形成し、この給油孔61からシリンダボア16内に収容されたピストン17の外周面に直接潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】 ピストン等の特定の被潤滑部材を冷却するためのオイルノズルを備えた、エンジン等の潤滑装置において、良好な潤滑状態が実現され得る潤滑装置を提供する。
【解決手段】 シリンダブロック20aの底部には、ピストン21を冷却するためのオイルを噴射するオイルノズル47が配置されている。オイルパン30の底部には、オイルストレーナー41が底部に配置された第1室30a内のオイルレベルを検知するオイルレベルセンサ64が装着されている。メインオイルホール45からオイルノズル47に至るオイル供給路であるサブオイルホール46にはオイルノズル制御弁49が設けられている。オイルノズル制御弁49は、オイルレベルセンサ64の出力に基づいて電気制御装置70により開閉状態が変更されることで、オイルノズル47のピストン用噴射管47aにおけるオイルの噴射状態を変更する。 (もっと読む)


【課題】隔壁の剛性の確保と、気筒間の連通面積の確保とを両立することのできる内燃機関のシリンダブロックを提供すること。
【解決手段】気筒間に位置する隔壁11に連通孔12を設け、この連通孔12にブッシュ孔21が形成されたブッシュ20を嵌め込む。このブッシュ20は、隔壁11が形成されている材料よりも強度の高い材料で形成されている。これにより、連通孔12周辺の剛性は高くなっており、隔壁11における連通孔12付近の剛性を確保できる。また、内燃機関を運転すると、気筒内では圧力変動が発生するので、圧力変動を緩和するには気筒間を連通させる必要があるが、気筒間に位置する隔壁11にブッシュ孔21が形成されたブッシュ20を嵌め込むことにより、隔壁11を介して隣接する気筒間は連通される。この結果、隔壁11の剛性の確保と、気筒間の連通面積の確保とを両立することができる。 (もっと読む)


【課題】 ピストンを冷却するためのオイルノズルを備え、運転状況に応じて各部へのオイル供給状態がより適切に設定され得るエンジンを提供する。
【解決手段】 ポンプ出口流路42cから分岐してオイルをオイルポンプ42のオイル供給方向における上流側に還流させるように、メインバイパス流路42m及びサブバイパス流路42sが設けられている。メインバイパス流路42m及びサブバイパス流路42sには、逆止弁からなるメインリリーフバルブ42m1及びサブリリーフバルブ42s1が設けられている。メインオイルホール45とオイルノズル47とを接続するサブオイルホール46には、オイルノズルチェックバルブ47b及び高圧制限バルブ49が設けられている。各バルブ42m1、42s1、49、及び47bは、サブリリーフ油圧<噴射開始油圧<噴射停止油圧<リリーフ油圧となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ内面の全域特に軸方向の広範囲に亘って均一厚さの油膜を形成することにより、潤滑不良によるシリンダ内面の摩耗や焼き付きの発生を回避してエンジンの高出力化に対応可能な潤滑性能を得るとともに、無駄な注油箇所を排除して潤滑油消費量を低減し得るシリンダ注油システムを提供する。
【解決手段】 潤滑油ポンプにより圧送された潤滑油を、注油時期及び注油量を調整する電磁弁及び注油通路を通してシリンダに装着された注油器に送給し、該注油器から複数のピストンリングが摺動するシリンダの内面に注油するようにしたシリンダ注油方法において、前記注油器から、前記ピストンリングの間に形成されるリング間空所にピストンの1往復につき少なくとも1回注油することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成によりエンジンの冷却性能を向上させるとともに、既存のエンジン構成にも適用可能なエンジンの潤滑装置を構成することを課題とする。
【解決手段】 潤滑油を各所に吐出させるエンジンの潤滑装置において、ファン4とシリンダブロック2との間に配設されるギヤケース3内側面の低温部分に潤滑油を吐出させるものであり、アイドルギヤ31の支軸30に吐出口35を設けて該支軸30に導入される潤滑油の一部を該吐出口35よりギヤケース3内に噴出させ、エンジン潤滑油噴出経路に調圧機構43を設けて潤滑油圧を確保する。 (もっと読む)


【課題】 ランド部の厚みを抑制して軽量化を図りつつ、十分なピストンヘッドの冷却を達成する内燃機関のピストンを提供する。
【解決手段】 少なくとも一方のピストンピンボスのピストンピンよりも冠面側に、一方のスカート側から他方のスカート側に貫通する貫通路を設け、潤滑油が前記一方のスカートの内周側から貫通路内を経由して前記他方のスカート内周側に流れる旋回流を生じさせることとした。 (もっと読む)


本発明は、互いに相対回動可能な複数のカムを備えたカム軸であって、第1の少なくとも1つのカム(3)が外側軸(1)上に相対回動可能に支承され、かつ外側軸(1)の切欠きを介して内側軸(2)に固定されており、カム軸の軸線方向の1つの端部に、カム軸回転駆動部との連結のための連結手段(10)を設けてあり、該連結手段が、カム軸への半径方向の押圧力を生ぜしめる回転駆動部(9)に係合している形式のものにおいて、
内側軸と外側軸との間の摩擦の小さい相対回動調節を確実に保証し、かつカム軸の経済的な製造を可能にしている。
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【課題】 圧力作動弁において、簡単な構造で配管内液体の誘起振動による騒音の発生を防止し、球状弁体と弁座との片当たりを無くすことができる圧力作動弁を提供すること。
【解決手段】
入口孔と出口孔とを有する弁本体と、前記入口孔と前記出口孔との間で前記弁本体内に形成された弁室と、前記弁室内の前記入口孔側端に形成された弁座と、前記弁室内に前記弁座に着脱可能に配設され、前記入口孔の液圧により前記弁座から離脱し開弁する球状弁体と、前記球状弁体を前記弁座に押し付ける方向に前記球状弁体を付勢する弾性部材とを備える圧力作動弁において、前記弁本体に設けられ、前記球状弁体の開弁時に前記弁室内の液圧により前記球状弁体を流路方向と直交する方向に付勢する液圧付勢手段を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】少なくともオイルポンプの大型化の抑制あるいはピストンピンとピン穴との焼き付きの抑制のいずれか一方を実現することができるオイル供給装置を提供すること。
【解決手段】ピストン3のピストンピン34と、コンロッド4のピストンピン34を回転自在に支持するピン穴45との間にオイルを供給するオイル供給装置8−1において、コンロッド4の壁面であるコラム部壁面44aに形成されるオイル供給口44bとピン穴45とを連通するオイル供給通路41−1と、オイル供給口44bにコンロッド4の外部からオイルを供給するオイルジェット装置9とを備える。ピストン3が下死点から上死点に移動する際に、オイルジェット装置9は、オイル供給口44bからオイル供給通路41−1にオイルを供給する。供給されたオイルは、ピストンピンとピン穴との間に供給され、油膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ2における内壁面2aに対する掃気ポート5の開口孔を,ピストン4が下死点近傍に下降動したとき開くように構成し,前記シリンダ内壁面2aのうち前記ピストンが上死点にあるときよりも下側に潤滑油を供給する二サイクル内燃機関において,シリンダ内壁面のうち掃気ポートの開口孔よりも上側の部分を確実に潤滑するとともに,潤滑油の消費量の低減と,排気ガスの悪化防止とを図る。
【解決手段】 前記掃気ポートの開口孔の下縁より下方におけるシリンダ内壁面2aのうち前記ピストンの往復動によりその外周上端のピストンリング8とその外周下端のオイルリング9とがオーバラップするオーバラップストローク区間Wの領域に,ディンプル10を無数に設けるか,或いは,前記オーバラップストローク区間Wの領域における表面粗さを,その他の領域における表面粗さより粗くする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのクーリングチャネル(18,20)を備える、内燃装置用のピストン(10)であって、クーリングチャネルは、上から見た場合にピストン軸に沿って及び/又は半径方向で異なるレベルに位置する少なくとも2つの部分を備え、及び/又は2つ以上のクーリングチャンネル(18、20)が設けられ、且つ/又は上記少なくとも2つのクーリングチャネル(18,20)がピストン軸に沿って及び/又は半径方向で異なるレベルに位置し、また少なくとも1つの供給要素(32、36)及び/又は排出要素(38、34)が、ピストン軸上で、少なくとも平行に延びることを特徴とする、内燃装置用のピストンに関する。
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【課題】 始動時のフリクションを低減し、中速回転域でのオイルポンプの駆動負荷を低減し、ピストンの暖気を促進することができる内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の潤滑装置100は、内燃機関1のピストン20にオイルを供給してピストン20を冷却することが可能であり、かつ、シリンダボア30にオイルを供給してシリンダボア30を潤滑および冷却することが可能なオイルジェットを有する内燃機関の潤滑装置100であって、オイルジェットは、ピストン用オイルジェット部105と、シリンダボア用オイルジェット部106を有し、内燃機関の運転状況に応じてオイルジェット150でオイルをピストン20およびシリンダボア30の少なくとも一方に供給することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 カムとカムにて駆動される被駆動対象との接触部への余分な潤滑油の供給を制限して潤滑の効率を高めることが可能な内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】 本発明の潤滑装置は、内燃機関1のカム6とロッカーアーム5との接触部Cに潤滑油を供給する内燃機関の潤滑装置であって、潤滑油を圧送するオイルポンプ9と、接触部に潤滑油を供給するカムシャワー部12と、オイルポンプ9とカムシャワー部12とを結ぶ潤滑油供給通路13と、潤滑油供給通路13に設けられ、接触部Cへの潤滑油の供給及びその停止を切り替える遮断弁15と、内燃機関1の始動に合わせて接触部Cへの潤滑油の供給が開始され、その後、内燃機関1の運転中に接触部Cへの潤滑油の供給が停止されるように、遮断弁15の動作を制御する潤滑油供給制御手段18と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 最適なオイル噴射量でピストンヘッドの小端対向面を効果的に冷却すること。
【解決手段】 ピストン11とクランク軸9を連結するコンロッド22の小端部52からピストンヘッドの小端対向面11Aにオイルを噴射し、ピストン11を冷却する内燃機関の冷却装置において、コンロッド22の大端側オイル口58から小端部先端65までオイル通路を形成するオイル孔57と、小端部先端65に形成されピストン11の排気側に指向するオイルジェット67とを備えた。クランク軸9側の油孔31とコンロッド22側のオイル孔は、燃焼行程時はピストン中心部をオイルジェット67が指向した位置で連通し、排気工程時はピストン排気側をオイルジェット67が指向した位置で連通する。 (もっと読む)


【課題】 広範囲にオイルを噴射することができるとともに、装置の小型化及び低コスト化を実現可能なオイルジェット装置を提供する。
【解決手段】 本発明のオイルジェット装置10は、オイルを導くオイル通路11aが形成されたベース11と、オイル通路11aと連通するようにしてベース11に接続される基端部12aとピストン4に向けてオイルを噴出する噴口13が設けられた先端部12bとを有するノズル12と、を備える。ノズル12の先端部12bは、基端部12aに対する向きを変更できるようにして基端部12aに連結されている。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構の周囲において部品同士が接触した状態で相対移動する箇所に十分な量の潤滑油を供給することのできる可変動弁機構付きエンジンを提供する。
【解決手段】 このエンジンは、軸方向へ移動可能なスライダギアと、吸気カム25と接触する入力アームが設けられた入力ギア7と、ローラロッカーアームと接触する出力アームが設けられた出力ギア8とを含めて構成されたバルブリフト機構5Aを備えて構成される。
そして、吸気カム25と対応する位置にシャフト給油孔が形成されたオイルデリバリパイプを含めて構成される第1潤滑油供給手段と、吸気カムシャフト23内に形成されて軸方向へ延びる潤滑油流通路23A、及び出力アームと対応する位置に形成されて潤滑油流通路23Aと連通するシャフト給油孔23Bを含めて構成された第2潤滑油供給手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】多気筒型の予混合圧縮自着火式エンジンにおいて、各燃焼室における混合気の自着火時期のばらつきを低減し、サイクル効率ならびに熱効率を向上する。
【解決手段】複数の気筒2a〜2dを有し、燃料と空気とを予め混合した混合気を複数の気筒2a〜2dの各燃焼室9A〜9Dにそれぞれ供給して、その各燃焼室9A〜9D内で混合気を圧縮自着火させて燃焼する方式のエンジン1において、燃焼室9A〜9Dごとの圧縮端温度を揃えるよう構成している。燃焼室9A〜9ごとの圧縮端温度を揃えるには、例えば気筒2a〜2dごとの温度差を考慮して、各燃焼室9A〜9Dに対して供給する混合気の温度に差をつけることで行える。 (もっと読む)


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