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Fターム[3G013CA06]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 細部、付属品 (774) | 噴射部材(ノズル) (192)

Fターム[3G013CA06]に分類される特許

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【課題】比較的簡易な構成で、バルブのリフト量を変化させる際における潤滑対象部位の変位に対応した潤滑構造を提供すること。
【解決手段】コントロールシャフトによりバルブのリフト量を変化させる可変動弁機構の潤滑構造であって、コントロールシャフトの内部に形成された潤滑油の油路と、前記コントロールシャフトの周面に開口して前記油路と連通し、可変動弁機構のリンク機構の所定部位に向けて前記潤滑油を吐出する吐出部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】暖機完了後はピストンジェットによりピストンの冷却を行うことができ、冷間始動時は油圧の上昇を回避してオイルポンプの負担を軽減すると共にピストンジェットの噴射を停止できるエンジンの油圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】油圧制御装置(1)は、クランクシャフトの回転によりオイルパン(3)からオイルを吸い上げるオイルポンプ(4)、このオイルポンプ(4)により吸い上げられたオイルの油圧が開弁圧Qaに達すると開弁し、オイル噴射経路(5)を通じてピストンへ向かってオイルを噴射するピストンジェット(6)、さらに、オイルリターン経路(7)に配置され、オイルポンプ(4)により吸い上げられたオイルの油圧が開弁圧Qbに達すると開弁するリリーフ弁(8)、オイルリターン経路7に配置される切替弁(9)を備えている。開弁圧Qbは開弁圧Qaよりも低圧に設定されている。 (もっと読む)


【課題】エンドピボット式ロッカーアームを用いた動弁装置の上下方向のコンパクト化を図る。
【解決手段】一端に揺動支点を持ち他端に弁5に対する当接部を持ち中間にローラ15を持つエンドピボット式のロッカーアーム11を採用し、ロッカーアーム11の上方に配設されたカム12によって弁5を駆動する。ロッカーアーム11は、互いに平行な両側壁21,21と、該両側壁21,21の上縁同士を連結する上面壁22とによって下方が開放された断面略コ字状にするとともに、側面視で全体が下方へ凸になるように湾曲させ、上面壁22の下面を上記弁5に当接する弁当接面にする。 (もっと読む)


【課題】費用、システム組立て、及び不良部品の交換に関して改善されたシリンダ潤滑システムを提供すること。
【解決手段】往復動ピストン燃焼機関内の複数のシリンダ用の潤滑システムは、複数の潤滑油ノズルを用いてシリンダ内のピストン走行面に潤滑油を付加する働きをする。潤滑油は、ポンプを用いて計量され、潤滑油ノズルにパルス状に送られる。潤滑油ポンプの駆動部品が油搬送パイプに取り付けられ、潤滑油ポンプを備えた潤滑モジュールが各シリンダに付随している。この潤滑油ポンプは、機械的に安定したベース本体を形成し、多様な諸要素の一体化を確立している。油搬送パイプ用の2つの連結点がベース本体に設けられ、T形分岐を備えた油用の流路がベース本体内に組み込まれている。流路は連結点に連結し、分岐は弁によって制御される潤滑油ポンプの駆動部品への連結を確立する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのオイル通路構造において、回転軸内に形成されたオイル孔に、クランクケース側のオイル通路から、無駄なく、オイルを供給できるようにすることを目的としている。
【解決手段】クランクケース1内に配置された回転軸、たとえば変速用出力軸14内に、該変速用出力軸14の軸端で開口するオイル孔75を形成する。一方、前記クランクケース1に設けられると共にオイルポンプからオイルが供給されるオイル通路80に、前記オイル孔75の開口に向けてオイルを噴射するように、絞りを有するオイル噴射口87を形成する。好ましくは、クランクケース1は上下2分割構造となっており、一方のクランクケース部材3の合わせ面3Aに、前記オイル通路80及びオイル噴射口87を、溝状に形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのジェネレータ冷却構造において、ジェネレータ冷却用のオイル通路構造を簡素化すると共に、オイル噴出口からのオイル圧の低下を防ぐ。
【解決手段】クランクケース1のクランク軸長方向の端部にジェネレータ室14を設け、該ジェネレータ室14内に、ジェネレータ15として、たとえばロータ45とステータコイル46を収納しているエンジンのジェネレータ冷却構造である。クランク軸7の軸芯より下方の下部クランクケース部材3に形成されたオイル通路、たとえば第2のメインギャラリ42に、前記ジェネレータ室14内の下部にオイルを噴出するオイル噴出口21を形成している。好ましくは、前記オイル噴出口21は、前記ジェネレータ室14の下端部に位置し、また、オイル噴出口21には、絞り孔38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】メカニカルガバナの各摺動部の潤滑を促進することができるメカニカルガバナ付きエンジンを提供する。
【解決手段】オイル供給源15からオイルポンプ16で圧送したオイルを、オイル導入通路12とオイル溜め14とオイル導出通路13とを順に介してガバナレバー枢軸8と枢支ボス9との隙間に供給し、この隙間から漏れたオイルを、ガバナケース1の内底部に溜め、回転するガバナウェイト17でガバナケース1内に跳ね上げるようにした、メカニカルガバナ付きエンジンにおいて、上記オイル溜め14の周壁にオイル噴射孔18をあけ、オイル溜め14内のオイルがオイルポンプ16の圧送力でオイル噴射孔18から噴射19されて、ガバナウェイト17に衝突するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、エンジン運転モードに基づいて、オイル供給路を開閉する制御弁の開閉動作を制御し、オイルジェットへのオイルの供給または遮断の選択およびメインギャラリへのオイル供給圧変更が可能である、燃費の向上を図れるオイル供給制御装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係るオイル供給制御装置は、メインギャラリおよびピストン冷却用オイルジェットへオイルを供給するための、エンジンクランク軸により駆動される機械式オイルポンプにおいて、エンジン運転モードに基づいて、前記オイルジェットへのオイルの供給または遮断の選択およびメインギャラリへのオイル供給圧変更が可能であることを特徴としている。 (もっと読む)


シリンダに燃料や潤滑油が供給されると共に該シリンダから使用済みの潤滑油が排出される大型2行程式ディーゼル機関の構成を改善する方法を提供する。
【解決手段】機関の試運転をする段階と、機関部品の三体アブレシブ摩耗のレベルを決定する段階とを備え、前記アブレシブ摩耗が規定の摩耗許容程度より大きい場合、シリンダ壁と接触する燃料または残存燃料がより少なくなるように機関構成を変える段階および/または燃料供給装置の燃料から三体摩耗の原因となる物質を除去する能力を増大させる段階および/または機関部品の耐摩耗性を向上させる段階を備える。 (もっと読む)


【課題】DOHCタイプの直列型内燃機関の吸気用カムスプロケット付近に配置される部材を有効利用し、タイミングチェーンを円滑に潤滑する上で、加工工数を不要にしつつコスト的にも安価にすることができるチェーン給油機構を提供する。
【解決手段】吸気用ロッカーシャフト51の内部にオイル通路を設けると共に、吸気用ロッカーシャフトの一方軸端を、タイミングチェーン24の近傍まで延設させ、その延長線上にタイミングチェーンの軌跡を位置させる。そして、吸気用ロッカーシャフトの一方軸端から流出したオイルを、吸気用カムスプロケットとの噛み合い部の終了側部位でタイミングチェーンに対し給油させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成でロッカアームの脱落を効果的に防止できるエンジンの動弁装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフトに連動して回転するカム5によって揺動されるスイング式のロッカアーム4が吸気バルブ2(又は排気バルブ)を開弁させるエンジンにおいて、前記ロッカアーム4の一端側を支持する支点部材(ピボット)3の上部に、脱落防止部材としてのピン11を圧入等によって固定し、このピン11をロッカアーム4に形成した貫通孔41dに挿通する。 (もっと読む)


【課題】オイルの噴射孔が設けられたカム軸を備える内燃機関において、カム軸の軸部に設けられた噴射孔から供給されたオイルによりカムロブとカムフォロアとの接触箇所での所要の潤滑性を確保したうえで、カム軸、ひいては内燃機関のコスト削減を図る。
【解決手段】内燃機関Eに備えられるカム軸21の軸部22には、吸気ロッカアーム50の吸気カムロブ30との接触面52aに達するようにオイルを噴射する吸気側噴射孔73および排気ロッカアーム60の排気カムロブ40との接触面62aに達するようにオイルを噴射する排気側噴射孔74が、同一の径方向に、かつ、カム軸21の軸方向から見て、吸気カムロブ30のカム山部と排気カムロブ40のカム山部とが重なる重合領域に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が削減され、簡潔な構成の軽油等燃料潤滑ディーゼルエンジンにおける潤滑装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 潤滑装置(1)は、オイルタンク(2)内の燃料をシリンダ(3)が配置される筒内へ送油する噴射系燃料供給経(4)を備えている。この噴射系燃料供給経(4)は、高圧供給ポンプ(5)及びこの高圧供給ポンプ(5)から高圧燃料が供給されるコモンレール(6)とを有している。高圧供給ポンプ(5)から、第一ヘッド部燃料供給経路(8a)が分岐し、高圧供給ポンプ(5)からのリターン燃料がエンジンヘッド部へ供給される。コモンレール(6)から、第二ヘッド部燃料供給経路(8b)が分岐し、コモンレール(6)からのリターン燃料がエンジンヘッド部へ供給される。 (もっと読む)


【課題】 クランク軸の剛性を低下することなく、クランク軸に装着される発電体の潤滑油による冷却性を向上させる。
【解決手段】
ケース体である発電体ケース18の内部には発電体17が収容されている。発電体ケース18は、オイルポンプ51により圧送される潤滑油を冷却要求部である発電体17に案内する潤滑油供給路69が形成されるケース体本体18aと、ケース体本体18aに設けられクランク軸11に向けて伸びるとともに、潤滑油供給路69に連通する噴射通路70が形成される仕切り壁18bとにより構成されており、噴射通路70は発電体17に向けて開口している。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時におけるタイミングチェーンやスプロケットの磨耗を抑制することができるタイミングチェーンの潤滑構造を提供すること。
【解決手段】複数のスプロケットに巻き掛けられ、かつ隣り合うスプロケットの間に配置されるチェーンガイド(チェーンダンパ6、カム間チェーンガイド7、チェーンスリッパ8)によりガイドされるタイミングチェーンの潤滑構造において、チェーンガイドは、タイミングチェーンが摺動する摺動部6a,7a,8aに、オイル供給装置からタイミングチェーンに供給されたオイルOが保持される微細穴10を形成する。 (もっと読む)


【課題】摩耗影響を低減することを可能にし、同時に、バルブ型供給装置が取り付けられたエンジンにおける寄生的雑音及び振動を低減する取り外し可能及び交換可能な手段を、エンジンブロックの変更及び改変なく、設計することを目的とする。
【解決手段】内燃エンジンのピストン用の冷却及び潤滑ノズルに冷却及び潤滑流体を供給する装置において、上流チャネル(13)と下流チャネル(14)を有する少なくとも1つのバルブ(21)を有し、このバルブは、座部(19)の開口(18)を遮断するようコンパートメント(17)内で可動な遮断素子(16)を有する。バルブは、上流圧力が閾値圧力より大きい場合に開き、上流圧力が閾値圧力未満である場合に閉じることによって冷却流体の圧力に反応する。較正された漏出の手段(20)は、バルブの閉鎖のゾーンに並列して、上流チャネルを下流チャネルに接続する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの全運転域において、ポンプ軸を支持する軸受に十分な量のオイルを供給可能として軸受の潤滑状態を改善し、軸受の摩耗や焼付きの発生を防止した冷却水ポンプの潤滑装置を提供する。
【解決手段】 エンジン本体の端部に装着され、エンジンのクランク軸から歯車列を介して回転駆動される冷却水ポンプの潤滑装置であって、前記冷却水ポンプは、ポンプ軸を支持する軸受に臨み該軸受へのオイル(潤滑油)が溜められるオイル溜をポンプケース内に形成するとともに該ポンプケースに前記オイル溜に連通されるオイル導入孔を設けてなり、エンジンのオイル通路から分岐されたオイルを前記オイル導入孔に向けて噴出せしめるオイルジェットをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷却室内に供給される冷却液量を増加してピストン全体の冷却効果を向上し、かつピストンの周方向において冷却むらを生ずることなく均一温度になるように冷却することによりピストンの熱応力を低減してエンジンの高出力化に対応したピストンを得るとともに、エンジンの低回転域におけるエンジン潤滑部の潤滑油量不足の発生を防止できるピストンの冷却装置を提供する。
【解決手段】 リング溝の背部に形成された環状の冷却室及び該冷却室に冷却液を導入する冷却液入口穴を有するピストンと、該冷却液入口穴に向けて冷却液を噴出する冷却液噴出ノズルとをそなえたピストンの冷却装置において、前記ピストンの冷却液入口穴を2個設けるとともに、前記冷却液噴出ノズルを前記冷却液入口穴に対応して2個設け、さらに2個の冷却液噴出ノズルの開弁圧調整機構の開弁圧を異なる開弁圧に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジン内にあって、バルブ機能を内蔵するボディとエンジンオイルを噴出するノズルから構成されるピストン冷却用オイルジェットは、ボディ横穴にノズルをロウ付けし、かつバルブ機能を安定化させるためのボールストッパをボディ下部開口端でかしめて組み付けされている。
そのため、従来製品は、構成部品数が多く、組付け工数もかかり、かつエンジン毎に製品形状の変更が必要となっており、燃費向上を実現するための有用製品として直ちに採用するには難点がある。
【解決手段】 ボール受け座面とバネ受け座面を設けることでバルブ機能を安定化させたスプリングホルダ部とオイル供給管、及びオイル噴出口を一体成形したノズルを考案し、更にスプリングホルダ部をボディに圧入可能な形状にした。
これにより、ボールストッパが不要となり、またロウ付け加工を廃止できた。 (もっと読む)


【課題】 従来のオイルジェットにおいて、ボディとオイル噴出ノズルがロウ付けにより組み付けられるため、加工時間の増加、及び加工時にかかる諸経費の増加という課題があった。
また、エンジンの多気筒化に対して全面的にオイルジェットを採用するとオイルジェット使用数が多くなることも課題となっていた。
【解決手段】 バルブ機能の一部となる部位とオイル噴出ノズル2本を圧入組み付け可能とする部位を一体としたT型ノズルガイドを発明考案することで、T型ノズルガイドをボディに圧入、またはシート部材をT型ノズルガイドに圧入し、かつノズル2本をT型ノズルガイドに圧入することでノズルのロウ付け加工をなくし、1つのバルブ機能で2方向にオイルの噴出供給を可能とした。 (もっと読む)


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