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Fターム[3G015CA07]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 部品の配置、設置箇所 (2,123) | オイルパン (605)

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【課題】開閉弁を開閉弁駆動手段によって駆動する場合に、両者をオイルパンの内部において離して配置しても開閉弁駆動手段の駆動力を開閉弁に確実に伝達するとともに、動作不良を起こすことなく開閉弁を開閉動作させる。
【解決手段】第1室(R1)と第2室(R2)とを連通させる連通孔(21)が形成された仕切部材(20)と、連通孔(21)を開閉する第1開閉弁(30)と、第1室(R1)のオイルの温度が所定温度以下のときに第1開閉弁(30)を閉状態にする一方、所定温度よりも高くなったときに第1開閉弁(30)を開状態にする開閉弁駆動装置(50)とを備えたオイルパン(1)において、開閉弁駆動装置(50)はバイメタルを有し、第1開閉弁(30)と開閉弁駆動装置(50)とを連結して開閉弁駆動装置(50)の駆動力を第1開閉弁(30)に伝達する第1連結部材(35)を備えている。 (もっと読む)


【課題】加速度を受けてオイルの液面が変化しても、高い追従性でオイル吸入管が移動して吸込口が確実にオイルの液面下にあるようにする。
【解決手段】ハウジング11の下半部20に丸孔23を有する球面部21を備え、この丸孔23に被せた状態で球面部21の球面にそって移動可能な円盤30を円盤保持部29で保持する。円盤30の中心に下端を吸込口43とし重り45を取り付けたオイル吸入管42を備える。オイルパン2の底壁も下半部20に対応して球面部3としてある。加速度が作用したとき円盤30がオイルの偏り側に移動してオイル吸入管42を迅速に移動させ、吸込口43を常にオイルの液面以下に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルパンの第1室と第2室との間で流通するオイルの量を、電動アクチュエータ等を用いることなく低コストで十分に確保できるようにする。
【解決手段】オイルパン本体の内部空間を第1室と第2室とに仕切る仕切部材20を備え、仕切部材20には、第1室と第2室とを連通させる連通孔21が形成されるとともに、連通孔21を開閉する開閉弁30が設けられている。長尺状バイメタルからなる巻き形状バイメタル50によって開閉弁30を駆動する。巻き形状バイメタル50の巻き始点部と巻き終点部との一方が開閉弁30に固定され、他方が仕切部材20に固定されている。 (もっと読む)


【課題】クランクジャーナル軸受部を充分に補強し得、且つ潤滑冷却流体流路の距離が長くなることを防止し得、圧力損失を抑えて効率向上を図り得るエンジンのシリンダブロック構造を提供する。
【解決手段】スティフニングプレート5より外周側のシリンダブロック1のクランクケース2下面に、潤滑冷却流体流路6の接続部6aを開口せしめる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの振動に伴う面振動、並びにエンジン音やオイルポンプ駆動音の共鳴を抑制し、騒音低減を図り得るオイルパン構造を提供する。
【解決手段】オイルパン1の側面部2,2の下部に、内面側へ屈曲して底面部4につながる傾斜面部2a,2aを形成する。 (もっと読む)


【課題】オイルの劣化抑制と共に暖機性をさらに向上することができる二槽式オイルパン装置を提供する。
【解決手段】外槽部材12とその内側に配置された内槽部材14とを備え、内槽部材の内側の内槽オイル貯留部14aと外槽部材の内側で内槽部材との間の外槽オイル貯留部12aとを備える二槽式オイルパン装置10であって、内槽部材14の底部に設けられ、エンジンの停止時に内槽オイル貯留部と外槽オイル貯留部とを連通し、エンジンの運転時には内槽オイル貯留部と外槽オイル貯留部との連通を遮断する底部開閉弁20と、底部開閉弁20が開いたとき、内槽オイル貯留部と外槽オイル貯留部とを連通する連通路と、連通路に設けられ、オイル温度が所定値を超えるときに当該連通路を閉じ、所定値以下のときには当該連通路を開くように作動するサーモスタット弁装置30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来通りの高い放熱性を保持しながらも、ドレインプラグを強く締め込むことによるネジ孔のネジ山潰れを抑制し、万一、ネジ孔が損傷してもオイルパン全体を交換しなくて済むようにする。
【解決手段】エンジン2下部の前方側に設けられた浅皿部3と、エンジン2下部の後方側に前記浅皿部3よりも深く設けられた深皿部4とを備え、潤滑油が浅皿部3から深皿部4へ流れ落ちるように形成されたオイルパン1に関し、浅皿部3より低い深皿部4の適宜な深さ位置の水平面xを分割面としてアッパーパン5とロアパン6とに上下二分割された構造とし、アッパーパン5をアルミ合金のダイカスト品とする一方、ロアパン6を鋼板のプレス成形品とし、該ロアパン6の底面にドレインプラグ11を螺着可能なネジ孔10を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数及び潤滑油の温度による影響を抑制しつつ、検出頻度と検出精度とを共に確保する。
【解決手段】油温Tを縦軸、エンジン回転数Nを横軸とする2次元平面上において、エンジン回転数N1〜N2、油温T1〜T2の範囲でエンジン回転数及び油温を独立変数として矩形状に設定される診断領域RAに対して、油温TがT1〜T2’(T2’<T2)の範囲では、エンジン回転数と油温との関係を一次関係の直線式で規定した領域判定閾値Ndよりもエンジン回転数Nが低い領域を、油温とエンジン回転数との間に相関関係を持たせた診断領域RBとして設定する。これにより、誤検出を生じる可能性が高い低油温・高回転の領域では診断を実施せず、中高回転・中高油温の常用域では診断頻度を確保して確実に油量異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で生産コストの低減を図り、使い勝手がよくオイルレベルを正確に測定できるオイルレベルゲージを提供すること。
【解決手段】オイルレベルゲージガイド内に挿通され、本体部21と、貯留されたオイルの油面の位置を測定する測定部25とを備えたオイルレベルゲージにおいて、本体部21が、本体帯状面Sdを有し、測定部25が、測定帯状面Saを有し、測定部25の軸線方向の先端側に測定帯状面Saおよび本体帯状面Sdから三角形の山形に突出して形成された先端凸部26と、測定部25を挟んで先端凸部26と対向する側で測定帯状面Saおよび本体帯状面Sdから三角形の山形に突出して形成された対向凸部27とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン据付面をクランク軸周りで360°回転させる環境に対応するエンジンで、組立工数削減と、オイル吸入経路の耐衝撃性、耐振動性を確保できるエンジンの提供。
【解決手段】オイルパン間座20は、前記オイルパンを前記シリンダブロックに接続する接続壁21と、前記オイルパンの内部にオイルレベルゲージガイドを挿入するための、前記接続壁を貫通するゲージ孔22と、前記シリンダブロックの内部と前記オイルパンの内部とを仕切る仕切り壁23と、オイルポンプに前記オイルパンの内部からオイルを吸入させるための、前記仕切り壁を貫通する吸入経路24と、前記シリンダブロックの内部から前記オイルパンの内部に前記オイルを戻すための、前記仕切り壁を貫通する戻り経路25と、前記戻り経路における前記オイルの逆流を防止する逆止弁26と、前記吸入経路の入口に配置されるオイルストレーナと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】オイルミストの気液分離機能に優れたオイルパンを提供する。
【解決手段】オイルパン3は、本体14とバッフルプレート15とで構成されており、バッフルプレート15の1つのコーナー部にはストレーナ逃がし穴17が形成されている。ストレーナ逃がし穴17を除いた周囲には周壁26が形成されており、周壁26に設けた上向き突出片26a〜26eが本体14に溶接されている。バッフルプレート15には溝33,34,周壁26の存在によって多数のランド部35が形成されており、これら多数のランド部35のうち中心線20を挟んでストレーナ逃がし穴17と反対側の部位にオイル落とし穴38,39が空いている。バッフルプレート15に付着したオイルミストは長い距離をかけてオイル落とし穴38,39に到るため、気液分離機能が高い。 (もっと読む)


【課題】既設設備を極力変更することなく、低コストで内燃機関全体の振動低減を達成する。
【解決手段】ガスエンジン10のオイルパン16に貯留される潤滑油を、オイル循環路20の循環量を調整することで調整する。また、防振ベッド14に冷却水貯留部148a〜dを設け、冷却水貯留部148a〜dの貯留量を調整することで、オイルパン16及び防振ベッド14の重量を変える。これによって、ガスエンジン10の振動特性を変え、ガスエンジン全体の振動を抑制する。また、ガスエンジン10に複数の振動計62a〜fを設け、該振動計の検出値が許容値を超えたとき、オイルパン16の潤滑油貯留量又は冷却水貯留部148a〜dの冷却水貯留量を調整し、振動計検出値を許容値以下に抑える。 (もっと読む)


【課題】エンジンに対するバッフルプレート付きの二槽オイルパンの組み付け作業を軽減することが可能なバッフルプレート付きインナーパン、並びに、インナーパンにおける吸引パイプの配置のばらつきを防ぐことが可能なバッフルプレート付きインナーパンの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のインナーアッシ18は、インナーパン20と、そのインナーパン20の上面の一部を覆うバッフルプレート30とを一体に固定してなる。このインナーアッシ18をアウターパン11の内側に組み付けるだけで、バッフルプレート30付きの二槽オイルパン10が完成する。即ち、バッフルプレート無しの二槽オイルパンと同じ作業工程で、バッフルプレート30付きの二槽オイルパン10をエンジン90に組み付けることができ、組み付け作業の手間を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】ドレンプラグを外してオイルパンに貯留されているオイルを排出させる際に、オイルドレン孔の開口端からオイルが液だれすることを防止する。
【解決手段】オイルパン6の側壁6aに固設されているドレンシート11のオイルドレン孔11cに、進退自在に挿通されているドレンガイド13の両側に突設されている支持ピン15が、ドレンシート11に形成されているガイド溝11eに挿通支持されており、オイルドレン孔11cを閉塞するドレンプラグ12を外してオイルを放出させると、そのときの流動抵抗によりドレンガイド13が所定吐出長さLだけ突出される。オイルパン6に貯留されているオイルの残量が少なくなるとドレンガイド13の突端からオイルが滴下されるため、オイルパン6側に液だれすることがない。 (もっと読む)


【課題】ガイド管3とオイルレベルゲージ2とを備えるオイルレベル把握装置において、オイル貯留部30の種類毎にガイド管3からのオイルレベルゲージ2の先端側の突出代を調整可能にする構成を、安価に提供可能とする。
【解決手段】オイルレベルゲージ2の先端側はガイド管3の底壁3aに設けられる貫通孔3bから外側に突出させられている。オイルレベルゲージ2の長手方向途中には底上げ部材7に当接されることでオイルレベルゲージ2先端側の突出代を規定するためのストッパ4が設けられている。オイルレベルゲージ2はオイル貯留部30の種類に関係なく共通使用するために全長寸法が一定とされている。底上げ部材7の底上げ寸法およびガイド管3の全長寸法はオイル貯留部30の種類毎に予め規定されるオイルレベルゲージ2先端側の突出代を確保するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスをエンジンオイルの動的なエリアに放出して、燃料ガスを送るためのポンプを必要とせずに、燃料ガスをエンジンオイル中に溶け込ませることができる燃料ガス処理装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク内で発生する燃料ガスを、燃料ガス取込管161を介して燃料ガス取込管161の開口部173からエンジンEのクランクケース内に導き、クランクケース内のエンジンオイル中に蓄えて、エンジンEの運転時に、燃料ガスをエンジンオイル中からパージ通路163を介して吸気管に導く燃料ガス処理装置160において、クランクケースの下部に形成され、エンジンオイルを貯留するオイルパンと、一端がオイルパンに連通するオイル吸入口136aを形成し、他端がオイルポンプ125に連通するオイル吸入通路136と、を有し、燃料ガス取込管161の開口部173が、オイル吸入口136aに対向するように配置される。 (もっと読む)


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