Fターム[3G016CA13]の内容
Fターム[3G016CA13]の下位に属するFターム
ブリッジ、クロスヘッド (46)
ブッシュ、ライナ、スリーブ (54)
案内、ガイド (199)
カバー (52)
仕切り (33)
キャップ、プラグ (127)
スペーサ、カラー (98)
ピン (163)
軸受 (350)
カムホルダ(上部軸受) (137)
制御バルブ (58)
回(揺)動部材 (374)
圧縮部材 (43)
弾性部材を有する (220)
2又はそれ以上の弁の同時作動 (59)
連係(結)、切換え (155)
空気抜き (36)
スラスト (100)
中空、中実 (188)
空間、室 (131)
対称、非対称 (195)
補強 (115)
流(通)路、注排出に関する (183)
流れの改善 (94)
吹き抜け (2)
千鳥状 (4)
放射状 (20)
軸線 (287)
水平 (59)
垂直 (106)
平行 (125)
傾斜、テーパ (189)
角度 (202)
偏位(心) (80)
検出要素(センサ) (73)
腐食 (3)
横振れ、回転、脱落防止 (86)
シール、漏洩防止 (67)
嵌合、嵌入 (231)
Fターム[3G016CA13]に分類される特許
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モノブロックエンジン
【課題】部品点数を削減し、エンジンの製造性を向上することが可能なモノブロックエンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸7の軸線及びカム軸6の軸線と直交する中間軸29と、クランク軸7と同期回転する第1ベベルギヤ32と、中間軸29の下端部に配置されて第1ベベルギヤ32と噛み合う第2ベベルギヤ33と、中間軸29の上端部に配置された第3ベベルギヤ34と、カム軸6と同期回転して第3ベベルギヤ34と噛み合う第4ベベルギヤ35とを備えてカム軸駆動機構を構成し、中間軸29及び当該中間軸29を支持するベアリング19を収納する収納部31をエンジンブロック主要部1と一体形成した。また、中間軸29で駆動されるオイルポンプ39を収納部31内に配置したことにより、オイルポンプ39をエンジンブロック主要部1と一体化することができる。
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動弁装置及びエンジン
【課題】エンジンの高さ寸法を増加させることなくロストモーション機構を備えること。
【解決手段】エンジンのシリンダヘッド(36)に設置され、カムシャフト(39)によって駆動される動弁装置(8)において、直線状に延びるステム部(811)を有し、ステム部(811)の延在方向に沿って駆動することでエンジンの燃焼室(355)に連通する吸気ポート(361)を開閉する吸気バルブ(81)と、燃焼室(355)から遠方に位置するステム部(811)の一端側とカムシャフト(39)との間に配置され、カムシャフト(39)からの動力を吸気バルブ(81)に伝達するバルブタペット(83)と、バルブタペット(83)から吸気バルブ(81)への動力伝達を遮断可能とするロストモーション機構(84)とを備え、シリンダヘッド(36)に対する設置部分が、ステム部(811)の一端部側よりも他端部側で幅狭に形成した。
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内燃機関の排気装置
【課題】排気用カム山と排気還元用カム山とを備えている排気カムを用いた排気装置において高い排気ガス還元率を確保でき、又、吸気開閉タイミングとの関係に基づいて吸気の体積効率を適正に維持できるようにする。
【解決手段】曲線E1は、排気カム27の排気用カム山271による排気弁23のリフト量を示し、曲線E2は、排気カム27の排気還元用カム山272による排気弁23のリフト量を示す。曲線Sは、吸気カム26の吸気用カム山261による吸気弁22のリフト量を示す。クランク角度位置θe1は、排気用カム山271による排気ポート21の開弁開始タイミングを表し、クランク角度位置θe5は、排気還元用カム山272による排気弁23のリフトが最大となるタイミングを表す。クランク角度位置θe1とクランク角度位置θe5との区間Kの長さは、クランク角度幅(415°±15°)の範囲にあるように設定されている。
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弁開閉時期制御装置
【課題】 意図しないロック機構の作動や異音の発生などを防止する弁開閉時期制御装置を提供すること。
【解決手段】 流体圧室の間に設けられ、ベーンの流体圧室内での位置を所定の位置に保持し、進角油室または遅角油室に供給される一方の作動油によって作動する相対回転制御機構とを備えてなる弁開閉時期制御装置において、ハウジングまたはロータの一方からロータまたはハウジングの他方に向かって付勢する手段により付勢され、ハウジングとロータの径方向のクリアランスを介して流体圧室間の周方向の連通を阻止するシール手段を備えてなり、シール手段は流体圧室間と、流体圧室と相対回転制御機構との間にそれぞれ配置した。
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可変バルブタイミング装置の診断装置
【課題】クランク軸に対するカム軸の回転位相(進遅角)を制御する可変バルブタイミング装置の異常診断の実行機会を高める。
【解決手段】前記回転位相の目標値(目標角度VTCRG)の単位時間あたり変化量|TRGCHG|がリミット値VTCRLIM以下である状態が、所定時間以上継続したときに、異常診断の実行を許可する(S8〜S12)。
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アクチュエータ装置
【課題】 制御軸を介して伝達される交番トルクに基づいて螺子伝達手段の各構成部品に生じる作動音や摩耗の発生を防止する。
【解決手段】 回動することによって可変機構4を介して吸気弁2のバルブリフト量を変更する制御軸32に電動モータ36の回転力を伝達する螺子伝達手段37は、回転自在に軸受けされたボール螺子軸45と、該ボール螺子軸の外周に螺合するボールナット46と、制御軸に連結された連係アーム47と、一端側が連係アームにおける制御軸の軸心に対して偏倚した位置に連係され、他端側がボールナットに回動自在に連結されたリンク部材48と、を備えている。そこで、機関から制御軸を通して潤滑油を導出して、この潤滑油を、連係アームを介してリンク部材を伝って流れるように構成し、連係アームとリンク部材の連結部位に潤滑油を供給するようにした。
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軌道部材の製造方法、動弁装置の製造方法および軌道部材
【課題】製造コストの上昇を抑制しつつ、転走面を含む領域の硬度を十分に高くするとともに、転動疲労に対する高い抵抗性を付与して十分な転動疲労寿命を確保し、かつ塑性変形する領域の硬度を安定して制御可能な軌道部材の製造方法を提供する。
【解決手段】軌道部材の製造方法は、炭素量およびクロム量を抑制した鋼製部材を準備する鋼製部材準備工程と、熱処理工程と、仕上げ加工工程とを備えている。熱処理工程は、鋼製部材が加熱されて浸炭窒化される浸炭窒化工程と、鋼製部材がMS点以下の温度に冷却されて焼入硬化される焼入硬化工程と、鋼製部材が650℃以上A1点未満の温度に加熱されて焼戻される高温焼戻工程と、鋼製部材において、軌道部材の転走面となるべき領域を含む高硬度領域以外の領域である低硬度領域が焼入硬化されることなく、高硬度領域が高周波焼入される高周波焼入工程とを含んでいる。
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内燃機関の動弁装置
【課題】コンパクト化を図るとともに、動弁カムに対する優れた追従性を確保しつつ、機関弁の開弁リフト量を無段階に変化させることを可能とする。
【解決手段】機関弁6に当接する弁当接部15ならびに動弁カム16に接触するカム当接部17を有するロッカアーム18Aに、動弁カム16の回転軸線と平行な軸線まわりの揺動を可能として一端部が機関本体1に支承される一対のリンクアーム19A,20Aの他端部が、前記回転軸線と平行な軸線まわりの相対回動を可能として直接連結され、両リンクアーム19A,20Aの少なくとも一方の一端部が、動弁カム16の回転軸線に直交する平面内での無段階の移動を可能として機関本体1に揺動可能に支承される。
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内燃機関におけるバルブリフト可変式動弁装置
【課題】吸気バルブ6と,回転するカム軸9上のカム8との間に,中程部に支点部材(支点ローラ)19を接当して成る揺動アーム15を配設し,この揺動アームの一端部15aを前記カム8に,当該カムの回転によって揺動アームが揺動回動するように接当する一方,前記揺動アームの他端部15cに,その揺動回動にて前記吸気バルブを開閉作動するカム面24を設け,前記揺動アームを,支持ガイド部材25に, 当該揺動アームが前記バルブから離れる方向に移動するのを阻止するように揺動回動自在に接当し,更に,前記支点部材における前記揺動アームに対する接当点を前記揺動アームの長手方向に移動するように構成して成る動弁装置において,前記バルブにおけるバルブタイミングを調節する場合に,その調節を容易にし,且つ,耐久性の向上を図る。
【解決手段】前記支持ガイド部材25を,前記カム軸9を中心として自在に回動するように構成し,この支持ガイド部材を,回動調節機構28にて回動調節してその回動位置において回動不能に固定する。
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動弁装置のラッシュアジャスタ
【課題】エンジンへの組み付け性に優れ、生産効率の低下が防止された動弁装置のラッシュアジャスタを提供する。
【解決手段】バルブステム30の軸方向に摺動自在なリフタボディ3と、リフタボディ3内のナット部材2の内側に回転可能に螺合し、ナット部材2の内側を回転することでバルブステム30の軸方向に移動してバルブクリアランスを自動調節するアジャストスクリュー5と、を有する動弁装置のラッシュアジャスタ1において、ナット部材2とアジャストスクリュー5とによって構成されるねじ機構9は、ナット部材2に対するアジャストスクリュー5の締め込み位置が締め込み限度近傍となる位置(不完全ねじ部13)の摩擦係数が、他の部位(完全ねじ部12)の摩擦係数よりも相対的に大きくなるよう形成されている。
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動弁機構におけるリフト量調整部品の組付異常検出装置および組付異常検出方法
【課題】特殊形態の可変動弁機構について、リフト量の測定および調整作業に先立って、リフト量調整部品の組付異常を的確に検出する。
【解決手段】ロッカアーム9と第2リンクとを連結している連結ピン13と、その連結ピン13を圧締固定しているアジャストボルト22およびロックボルト23でリフト量調整機構145を構成している。ソケット34にてロックボルト23を仮締め操作した時の着座トルクの発生の有無と、ビット28をもってアジャストボルト22を仮締め操作した時の着座トルクの発生の有無、およびアジャストボルト22の仮締め操作後におけるビット28の位置との組み合わせ情報に基づいて、連結ピン13、アジャストボルト22およびロックボルト23のそれぞれの組付異常の有無を判定する。
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内燃機関の油圧式バルブラッシュアジャスタ
【課題】圧力室への空気流入を好適に抑制することのできる内燃機関の油圧式バルブラッシュアジャスタを提供する。
【解決手段】シリンダ32に嵌入されるプランジャ37の内部を、供給孔42を通じて作動油が供給される第1油室39aと、第1チェック弁CV1を介して圧力室38に連通される第2油室39bとに区画形成する。これら油室39a,39bを区画する隔壁44に連通孔45を形成するとともに、同連通孔45を介した第1油室39aから第2油室39bへの作動油の流通を許容しその逆方向の流通を規制する第2チェック弁CV2を設ける。
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エンジンバルブクリアランス調整方法
【課題】 エンジンバルブのタペットクリアランスを調整する際、特に熟練度を必要としないで誰でも簡単に調整できる技術は、変位量を検出するマグネスケールの当接座が、ロッカーアームそのものでなく、しかも、当接位置がアジャストネジの軸心からずれているため正確に調整できない場合があり、再調整の必要が生じる等の問題があった。
【解決手段】 ロッカーアームのアジャストネジとバルブステム間のタペットクリアランスを調整・確認する方法において、バルブステムのフェース部がバルブシートから離れた状態になるまでアジャストネジを送り込んだ後、トルクを計測しながらアジャストネジを弛めて後退させ、計測されたトルク値に基づいて調整原点を求めるとともに、求められた調整原点からクリアランス設定規定値分アジャストネジを弛め、このクリアランス設定規定値を変位測定器で確認するようにした。
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油圧作動式制動排気弁
軸方向に上下可動かつ軸を中心に回転可能な、弁棒(8)によって弁ケーシング(9)内に可動支持された2サイクル大型ディーゼル機関の排気弁であって、前記弁ケーシングに持ち上げ作動装置、もどし装置、回転装置ならびに、弁開放運動の終端を制動する制動装置が配備され、該制動装置は弁棒(8)と結合された制動ピストン(21)を有し、該制動ピストンは前記持ち上げ作動装置の作用下で排気弁の開放運動終了間際に流体で満たされた対応する制動チャンバ(22)内に嵌入し得るように構成した排気弁において、排気弁の開放運動を制動する制動ピストン(21)が排気弁開放方向において制動チャンバ(22)内に嵌入するピストン前方端面から出発する少なくとも1本の流れ路(31)を具備し、該流れ路が半径方向とは異なる方向に延びて制動ピストン(21)の外周で開口することにより、エネルギ損失を回避し、それにもかかわらず確実な弁回転を達成することができる。
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ラッシュアジャスタ
【課題】ラッシュアジャスタにおいて、リザーバ室を適正形状とすることでこのリザーバ室を形成するダイアフラムの損傷を抑制する。
【解決手段】ボディ41の上端部に外側に広がるフランジ部41aを形成し、このボディ41にプランジャ42を摺動自在に嵌合することで高圧室45を形成すると共に、プランジャスプリング50によりプランジャ42が外方に突出する方向に付勢し、ダイアフラムの一端部をフランジ部41aの外周部に接合して他端部をプランジャ42に接合することでリザーバ室55を形成し、高圧室45の圧力に応じてリザーバ室55から高圧室45への作動油の移動を許容する連通路42cを設ける。
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エンジンの吸気装置
【課題】 吸気バルブを放射状に配置する場合に、吸気流同士の気筒内での干渉衝突を抑制してタンブルを確実に発生できるエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】 中央吸気弁開口5bを外部に導出する中央吸気通路部分22cと、該中央吸気弁開口5bの両側に位置する左,右サイド吸気弁開口5a,5cを外部に導出する左,右サイド吸気通路部分22a,22bとを有するエンジン1の吸気装置において、上記吸気弁開口を開閉する吸気バルブ8の上端に有蓋筒状のバルブリフタを装着し、該各バルブリフタを吸気バルブ用カムで直接開閉駆動し、気筒軸Bを含みカム軸と平行な平面と直角方向に見て上記左,右サイド吸気通路の吸気弁開口部分の軸線B2同士を下死点に位置するピストン頂面よりクランク軸側で交差させる。
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オイル潤滑機構
【課題】エンジン始動時に動弁室内の各摺動部分に迅速に給油して適切な潤滑状態を維持し得ることができるオイル潤滑機構を得ること。
【解決手段】OHCエンジンの動弁室内に潤滑オイルを供給するオイル潤滑機構において、動弁室内9に支承された回転カム15の側端面30に凹設され、回転カム15の回転停止時に潤滑オイルを貯留し、貯留した潤滑オイルを回転カム15の回転開始による遠心力により放出するオイル溜まり部31を設ける。これにより、回転カム15の回転停止時に動弁室内の潤滑オイルをオイル溜まり部31内に貯留させ、回転カム15の回転開始と同時にオイル溜まり部31内から放出させて動弁室9内で飛沫化させることによって動弁室9内の潤滑を図る。
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