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Fターム[3G019KC10]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 点火コイル、マグネトー (1,154) | 点火コイル (1,102) | 点火コイル自体の取付け、配置 (120)

Fターム[3G019KC10]に分類される特許

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【課題】点火コイルを取り付け固定するフランジに備えたグランド端子を介して取り付け用ボルトからグランド電位が確保されている点火コイルにおいて、接続端子をフランジ部に内蔵するとフランジ部の絶縁樹脂の量が減少することによってフランジ部の強度が劣弱する。また、フランジ部のボルト孔近傍に接続端子が内蔵されることでフランジのケース本体対向部先端に絶縁樹脂厚の薄い部分が生じ、点火コイル取り付け時やエンジン稼動時の振動によってフランジ部先端が破損する恐れがある。
【解決手段】ケースに形成した略円筒形状の導電性ブッシュを有したフランジと、ケース内にインサートしたGND端子と、GND端子は、ブッシュと接続する一端と、鉄芯と電気的に接続する他端と、からなる内燃機関用の点火コイルにおいて、GND端子の一端は、ブッシュの径方向を60≦θ≦120の角度で開口している。 (もっと読む)


【課題】ケース内にインサートするGND端子が成形時の誤差によって大きくなった場合のブッシュ及び絶縁ケース内からの応力による絶縁ケースの破損と、ケース内にインサートするGND端子が成形時の誤差によって小さくなった場合の接続不良を防止する。
【解決手段】ケース40に形成した略円筒形状の導電性ブッシュ54を有したフランジ46と、ケース内にインサートした導電性を有したGND端子50と、からなる内燃機関用の点火コイルにおいて、GND端子は、ブッシュと接続するブッシュ側部と、鉄芯20と電気的に接続する鉄芯側部と、弾性部と、を有し、弾性部は、ブッシュ側部から鉄芯側部までの寸法の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】点火コイルを取り付け固定するフランジに備えられたGND端子を介して取り付け用ボルトから電気的ノイズを除去する点火コイルでは、GND端子からは電気的ノイズの他に、点火コイルの動作時に発生する熱も伝達され、動作時の点火コイルはコイル部及びイグナイタ共に高温になり、動作保証温度の限界値を超えると点火コイルに要求されている性能を発揮できなくなる。
【解決手段】GND端子は、ブッシュと接続するブッシュ接続部と、鉄芯と電気的に接続する鉄芯接続部と、を有し、GND端子は、フランジに対してブッシュの軸方向下端部に位置する面に配置される。 (もっと読む)


【課題】
イグニッションコイルに対し、エンジン運転中に冷却風にて効果的に冷却すると共に、エンジン停止後の温度上昇を抑制することができるエンジンを実現する。
【解決手段】
イグニッションコイル31とフライホイール28を有し、イグニッションコイル31がシリンダ23に取り付けられるエンジン10において、イグニッションコイル31のシリンダ23に面する側に放熱部材42を設け、シリンダ23のイグニッションコイル31に面する側に断熱部材41を設け、放熱部材42と断熱部材41が所定の間隔を隔てるように配置した。フライホイール28には、シリンダ23の冷却用の空気流(51、52)を発生させる冷却ファン29が形成され、その空気流の一部(51)を放熱部材42と断熱部材41の間に流すようにした。 (もっと読む)


【課題】小型エンジンでも点火コイルケースを固定することができる火花点火式エンジンを提供する。
【解決課題】
シリンダヘッド1に吸気マニホルド9を取り付け、この吸気マニホルド9にコイルケース取付ステー10を取り付け、このコルイケース取付ステー10の基板11に筒部貫通孔12をあけ、この基板11の上部にコルイケース取付部13を設け、可撓性筒部を筒部貫通孔に貫通させ、点火コイルケース7のコイルケース周壁14から舌片15を突出させ、この舌片15をコイルケース取付部13に載せ、コイルケース周壁14をコイルケース取付部13の縁部16に接当させることにより、点火コイルケース7をコイルケース取付部13の縁部16で廻り止めした状態で、舌片15をコイルケース取付部13にコイルケース取付ねじ具17で取り付けて、コイルケース取付ステー10に点火コイルケース7を固定した。 (もっと読む)


【課題】 製造工程および検査工程を簡略化させつつ、歩留まりよく生産性を高めて低コスト化した内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】 絶縁ケース10の外側に、ブッシュ50を介してボルト40でエンジンヘッド9に取り付けるための貫通孔30が形成されたフランジ20を張り出して形成し、この貫通孔30の内周面に、複数の溝22がボルト40の座面と対面する側のボルト座面対面端部20aからエンジンヘッド9と対面する側のエンジンヘッド対面端部20bまで形成し、外周面に塗布された熱硬化樹脂としてのエポキシ接着剤60の中で高温硬化時に膨張した空気が浮上して溝22から抜けるようにブッシュ50を貫通孔30に挿入して内燃機関用点火コイル1を構成する。 (もっと読む)


【課題】駆動モータが高圧機器のノイズの影響を受けるのを防止することができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両110は、エンジン150のシリンダヘッド154に接続される吸気通路160と、吸気通路160のスロットル弁170を開閉する駆動モータユニット172と、点火コイル181、及び点火コイル181と点火プラグを接続するプラグコード182を有する高圧機器180と、を備え、駆動モータユニット172は、駆動モータ173と、駆動モータ173の回転をスロットル弁170に伝達する減速ギヤ部174と、を備え、吸気通路160を挟んだ一方に駆動モータ173が配置され、他方に高圧機器180が配置される。 (もっと読む)


【課題】電気的接続部における電気的瞬断や外部放電若しくは内部放電を抑制することができる内燃機関の点火コイル装置を提供する。
【解決手段】この発明による内燃機関の点火コイル装置は、一次電流が通電される一次コイルと、前記一次コイルに磁気的に結合され、前記一次電流の遮断により点火電圧を発生して点火プラグの一対の電極間に火花放電を発生させる二次コイルと、前記二次コイルと前記点火プラグの前記一対の電極のうちの一方の電極との間に電気的に接続されるノイズ抑制素子と、前記ノイズ抑制素子を収容するノイズ抑制素子収容部を有する絶縁物製のケースとを備え、前記ノイズ抑制素子収容部に設けられ、前記ノイズ抑制素子の外周面に対向して配置されたリブと、前記ノイズ抑制素子収容部内に充填され、前記リブと前記ノイズ抑制素子とに接する樹脂絶縁物とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】導電体と点火プラグとの接続を、より高信頼性なものへと安価に達成する。
【解決手段】内燃機関用点火コイル1のジョイント20を構成するブーツ23を、内部空間を水平方向に分割する分割部232を有し、全体として竹筒のような内部形状となるように形成し、かつ、この分割部232に、点火プラグの頭部を通過させ、スプリング18の点火プラグ側端部181を通過させない弁形状にした切れ目232aを設けてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】イグナイタのリード部と外部端子との溶接、半田付け等による接続を確実に実行し、品質向上に寄与することができる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】イグナイタケース4におけるイグナイタ収容部42のリード部収納部分422の、イグナイタ3が収納された状態におけるイグナイタ3のリード部3aに挟まれる位置に突部4Xを設け、この突部4Xにより、イグナイタケース4におけるコネクタケース部41が備える外部端子4aとの接続部の極近傍でリード部3aを位置決めして内燃機関用点火コイル1を構成する。 (もっと読む)


【課題】車両用エンジンのシリンダヘッドカバー構造において、エンジンの振動によって生じるシリンダヘッドカバーの騒音を低減するとともに、点火コイルの取付用のボルトの弛みを防止することにある。
【解決手段】点火コイル(10A〜10D)にプラグタワー(9A〜9D)よりも外側に突出する点火コイル側取付部(11A〜11D)を設け、この点火コイル側取付部(11A〜11D)に貫通するボルト(12A〜12D)をシリンダヘッドカバー(3)のカバー側取付部(13A〜13D)に締結し、そして、シリンダヘッドカバー(3)の外面にプラグタワー(9A〜9D)から締結部(5A〜5F)に向けて放射状に延びる補強リブ(14A〜14H)を設け、この補強リブ(14A〜14H))で囲まれるV字状の領域(15A〜15D)の頂部(16A〜16D)近傍にカバー側取付部(13A〜13D)を配設している。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体に対する電子ユニットの組み付けを容易に行うことができる断熱スペーサを提供すること。
【解決手段】エンジン100に設けられた複数のボス部37と、複数のボス部37に対応して設けられた複数の挿通孔76を有する電子ユニット(CDIユニット70)との間に配置される断熱スペーサ50であって、複数のボス部37に対応し、該ボス部37と電子ユニットによって挟持される複数の挟持部57と、エンジン側に突出するように各挟持部57の外周に設けられる周壁部59とからなる複数の取付部55と、複数の取付部55同士を連結する連結部51とを備え、複数の挟持部57に設けられる周壁部59は、複数の挟持部57同士が互いに向き合う側が切り欠かれていること。 (もっと読む)


【課題】点火装置において、1次コイルと2次コイルの間隔が狭くても、モールド樹脂の充填性を向上させた信頼性の高い点火装置を提供する。
【解決手段】1次コイル14と2次コイル24のうち、内側に配置されるコイルのボビン10の軸方向の少なくとも一端にフランジ16を形成し、フランジ16の一部に樹脂流入部18を形成することで、1次コイル外周と2次コイル内周の間隔が狭くてもモールド樹脂の充填を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】この種のエンジン組立て工程において、シリンダヘッドに組み込んだ状態の点火コイルの種類を確実に判別して、誤組付けを防止する。
【解決手段】本発明に係る点火コイル判別装置5は、車両の内燃機関に組み込まれ、点火プラグに放電を発生させるための高電圧を供給する点火コイルの種類を判別する装置であって、点火プラグを放電させた際に点火コイルの一次側に発生する電圧の波形を検出する電圧波形検出手段6と、各種の点火コイルの一次側に発生する電圧の波形を予め記憶しておく記憶手段7と、電圧波形検出手段6で検出した電圧波形の検出情報と、記憶手段7に記憶された電圧波形の記憶情報とに基づいて、点火コイルの種類を判別する判別手段8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】保水チャンバ内に水が浸入し難くすることができ、かつ保水チャンバ内に溜まった水を容易に排水することができる内燃機関用点火コイルを提供すること。
【解決手段】内燃機関用点火コイル1は、筒部2と頭部4とを備えている。頭部4の側面には、シールラバー6を介してプラグホールの内部と外部とを連通する換気通路の一部を形成する柱部44と、柱部44を覆うカバー部5とが設けられている。カバー部5は、柱部44の上方及び周方向を覆う周壁部55と、周壁部55の下方を塞ぐ下壁部51と、周壁部55と下壁部51とによって囲まれて形成される空間である保水チャンバ50と、下壁部51に設けられた連絡穴52とを有している。下壁部51の下方端面は、周壁部55の下方端面よりも上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】リーン燃焼や成層燃焼では空燃比のばらつきがあることや、点火プラグのくすぶり、経年変化によるシリンダ内部の劣化といった条件によってミスファイアを起こすといった問題が生じる。
【解決手段】ケース内に第1の点火コイル及び第2の点火コイルを備え、前記第1の点火コイル及び前記第2の点火コイルからの高電圧を1つにまとめて1つの点火プラグへ供給することによって、リーン燃焼や成層燃焼では空燃比のばらつきがあることや、点火プラグのくすぶり、経年変化によるシリンダ内部の劣化といった更なる悪条件によって起こるミスファイアを防ぐことができ、尚且つエンジンヘッドへの取り付けが容易な内燃機関用点火装置が実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型で高効率の点火装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による点火装置は、内燃機関の燃焼室9内に直流放電および電磁波放射を行う点火プラグ8と、点火プラグ8を一端に配置し、かつ、点火プラグ8を含む一部が内燃機関のプラグホール17内に収容可能な絶縁性筐体16と、絶縁性筐体16内に配置されるトランス11とを備え、トランス11は、点火プラグ8の中心電極8aの軸方向と一致する鉄心20と、鉄心20の外周部に巻きつけられた一次側巻き線21と、一次側巻き線21の外周部に配置され、円筒形に形成された絶縁性ケース22と、絶縁性ケース22の外周部に巻きつけられた二次側巻き線23とを有し、鉄心20の中心を、点火プラグ8に電磁波を供給する電磁波伝送路7が貫通し、電磁波伝送路7と鉄心20との間隙は絶縁性固定部材19が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、点火装置が、点火装置を充電するための充電コイル(L1)と、一次コイル(L4)および二次コイル(L5)であって、スパーク生成のための電圧を生成するように配置される前記一次および二次コイル(L4、L5)と、コントロールユニット(M1)と、を備え、a)充電コイル(L1)、一次コイル(L4)および二次コイル(L5)の少なくとも1個に隣接して別のコイル(L3)を設けるステップと、b)別のコイル(L3)での磁束を監視するためにコントロールユニット(M1)を使用するステップと、c)点火装置の動作の少なくとも1つの特性を制御するための入力として前記磁束に関する情報を使用するステップと、を特徴とする点火装置を監視するための方法に関する。本発明は、点火装置用のコントロールシステムにも関する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用点火コイルの出力向上、小型軽量化およびコスト低減を実現し、内燃機関の設計にまで自由度を与える。
【解決手段】内燃機関のプラグホールA内に下側の一部1aが収容され、上側の他部1bがプラグホールAの開口A1より外部へ突出している熱可塑性樹脂製の絶縁ケース1内に、鉄心2と、この鉄心2の周囲に配置され、鉄心2との間で磁気的に結合する一次コイル3および二次コイル4とを収容し、特に、二次コイル4を、絶縁ケース1の一部1a内であって、かつ、プラグホールA内に位置する鉄心2の一部2aの周囲に配置し、一次コイル3を絶縁ケース1の他部1b内であって、かつ、プラグホールAの開口A1より外部へ突出した鉄心2の他部2bの周囲に配置して内燃機関用点火コイルを構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用点火コイルの水平方向の回転モーメントを最小限に抑える。
【解決手段】エンジンヘッド31における被取付部31aの凸状片31bを、絶縁ケース12における点火コイル取付部121の底面側に設けた回転防止リブ125の嵌合箇所1252へ嵌合し、これらが嵌合したことを確認した後、取付ボルト124を、絶縁ケース12の点火コイル取付部121の取付孔122を介してエンジンヘッド31の取付穴31cへ取り付け、内燃機関用点火コイル1をエンジンヘッド31に固定する。 (もっと読む)


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