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Fターム[3G024DA16]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 機関形式 (3,071) | 単気筒 (182)

Fターム[3G024DA16]に分類される特許

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【課題】排気通路の通気抵抗を低減しつつ、酸素センサの検出精度を向上させることができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】排気通路68を備えるエンジン34と、エンジン34に取り付けられて、排ガスに含まれる酸素を検出する酸素センサ72とを備える。エンジン34は、排気通路68の内面に設けられ、排気通路68の通路断面積を拡大する凹部70と、凹部70の内面に開口する挿入孔76とを有する。酸素センサ72は、その先端が凹部70内に位置する状態で、挿入孔76に挿入される。 (もっと読む)


【課題】冷却風の経路を変更することなく,吸,排気弁の両方を均等に冷却し得るようにした前記バーチカル型OHV式空冷エンジンを提供する。
【解決手段】動弁装置35を,鉛直姿勢のクランク軸12により回転駆動されるよう,それと平行に配置されるカム軸36と,カム軸36の吸,排気カム36i,36eにより昇降駆動される吸,排気用プッシュロッド40i,40eと,これらの昇降にそれぞれ連動して吸,排気弁29i,29eを開閉する吸,排気用ロッカアーム42i,42eとで構成し,クランク軸12により駆動される冷却ファン18で発生した冷却風Wを,シリンダヘッド6に対して上下方向へ流すように誘導するシュラウド21を備えるバーチカル型OHV式空冷エンジンにおいて,吸,排気弁29i,29eを,クランク軸12の軸線Yと平行で且つシリンダボア4aの軸線Xを含む鉛直面Pの両側に配置した。 (もっと読む)


【課題】第1,第2機関弁を,クランク軸の軸線と平行で且つシリンダボアの軸線を含む平面の両側に配置しても,それらを開閉駆動し得るプッシュロッド式動弁装置を得る。
【解決手段】動弁装置35を,カム軸36と平行に配置される第1,第2ロッカ軸48a,48bと,第1ロッカ軸48aに支持されてカム軸36に第1,第2プッシュロッド40a,40bを介して連接する第1,第2ロッカアーム42a,42bと,第2ロッカ軸48bに支持されて第1ロッカアーム42aに第1リンク43aを介して連接すると共に,第2機関弁29eに当接させる第3ロッカアーム42cと,第2ロッカ軸48bに支持されて第2ロッカアーム42bに第2リンク43bを介して連接する第4ロッカアーム42dと,第1ロッカ軸48aに支持されて第4ロッカアーム42dに連接すると共に,第1機関弁29iに当接させる第5ロッカアーム42eとで構成した。 (もっと読む)


【課題】実質的に重量増加を抑えながら、有効にクランクケースの剛性強化を実現する内燃機関のクランクケース構造を提供する。
【解決手段】クランクケース11内にベアリングを介してクランクシャフト12を回転自在に支持し、ベアリングを嵌合保持するベアリング保持部30が形成される。ベアリング保持部30におけるクランクシャフト軸線を通りシリンダ軸線の方向に沿った第1の断面よりも、クランクシャフト軸線を通りシリンダ軸線と直交方向に沿った第2の断面S2の断面積が大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって吸気ポート壁面での混合気の気液分離を抑制したエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】混合気を燃焼室51内に導入する吸気ポート52を有するシリンダヘッド50と、吸気ポートの入口部に接続され、吸気ポートに混合気を導入するヒートインシュレータ80とを備えるエンジン1の吸気装置を、ヒートインシュレータは、吸気ポート内に挿入され内部を混合気が通過する筒状のエアガイド部83を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの回転抵抗を増大させることなく、また、クランクケースをクランクウエブの径方向に拡大することなく、クランク室からのオイル排出性能を高めることが可能な潤滑構造を提供すること。
【解決手段】回転軸に対して垂直な側面(LS1、RS1)を備えたクランクウエブ(112a、112b)を有するクランクシャフト(112)と、クランクシャフトを収容するクランク室(111)及びクランク室の下方においてオイル排出口(114)を通じてクランク室と連通するオイル溜まり室(113)が設けられたクランクケース(110)と、を備え、クランク室においてクランクウエブの側面と対向するクランクケースの側壁(LW1、RW1)に、クランクウエブから飛散するオイルをオイル溜まり室に排出させるオイル排出溝(D1)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内のガス流動を強化し吸入空気量を増大するとともに既存のシリンダヘッドに容易に適用可能なエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】空気をシリンダC内に導入する吸気ポート120を有するシリンダヘッド100と、吸気ポートの入口部に接続され、吸気ポートに空気を導入するインシュレータ200とを備えるエンジンの吸気装置1を、吸気ポートは燃焼室側の端部近傍に燃焼室側に向きを変える屈曲部123が形成され、吸気ポート内において屈曲部よりも上流側かつシリンダ側の内周面に隣接して設けられ、内周面からの突出量が上流側から下流側にかけて連続的に大きくなるようにインシュレータと一体に形成された整流板210を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドに二つの点火プラグを有する内燃機関において、エンジン本体の大型化を抑えつつエンジン性能の向上を図る。
【解決手段】シリンダヘッド17をシリンダ軸線C2と平行に見て複数の吸気バルブ及び複数の排気バルブにより囲まれた範囲47の内側に配置されてシリンダ軸線C2に沿って直立する第一点火プラグと、前記範囲47の外側で前記シリンダ軸線C2に対して傾斜する第二点火プラグとを備え、前記第二点火プラグは、前記範囲47の外側でかつ前記シリンダ軸線C2を挟んでバルブ駆動機構と反対側に配置される。 (もっと読む)


【課題】鋳造成形されるクランクケースに、ベアリングを介してクランクシャフトのジャーナル部を回転自在に支承するための軸受部が設けられ、ベアリングの外周を支持するブッシュが軸受部に一体的に鋳込まれるようにしたクランクシャフト支持構造において、ブッシュ支持孔の周囲で軸受部に応力が集中するのを回避して、エンジンの爆発荷重等に対する軸受部の耐久性を高める。
【解決手段】ブッシュ58の鋳込み時にクランクシャフトの回転軸線に沿う方向からブッシュ58を支持することで軸受部55に形成されるブッシュ支持孔63A,63Bが、ブッシュ58の半径方向に沿う幅W内に配置される。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの鋳型内での自立性と、形成したヘッド側冷却用オイル通路に良好な冷却性能が得られるシリンダヘッドのオイル通路中子構造。
【解決手段】シリンダヘッド13内に、シリンダヘッドの鋳造時においてヘッド側冷却用オイル通路7を形成するためのシリンダヘッドのオイル通路中子構造において、オイル通路中子8は、オイル流入路71を形成する第1のボス81と、オイル流出路72を形成する第2のボス82と、点火プラグの周辺または排気ポートの周辺を流れてオイル流入路とオイル流出路とを連通する冷却通路73を形成する冷却通路部83とを有し、冷却通路部の中間部分において、第1のボスと第2のボスとを結ぶ第1の直線に対してオイル通路中子の重心CGを挟んで側方にオフセットした位置に、冷却通路部からさらに側方に突出する側方突出部84が設けられ、側方突出部に第3のボス85が設けられたシリンダヘッドのオイル通路中子構造。 (もっと読む)


【課題】機関回りの構造をさらに簡素化することのできる内燃機関の機関ブロックを提供する。
【解決手段】機関ブロック10のブロック本体の外面に、突き合わせ面28を設け、突き合わせ面28の内側に第1の凹部27を設ける。第1の凹部27内に排気孔15の外側の端部を開口させる。突き合わせ面28に蓋部材36を取り付け、第1の凹部27と蓋部材36の間に排気チャンバ35を形成する。排気チャンバ35内には触媒ユニット31を収容する。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータが取り付けられるシリンダヘッドに検出器も備えながら、別途遮蔽部材を用いることなく、電磁アクチュエータの電磁波による検出器への影響を回避できる内燃機関を供する。
【解決手段】非磁性体からなるシリンダヘッド(4)の複数の側壁(51L,51R,51B,51FL,51FR)が多角辺をなす外周壁(51)に、内燃機関(1)の出力特性を変更する電磁アクチュエータ(45)と、内燃機関(1)の運転状況を検出する検出器(82)とを備えた内燃機関において、電磁アクチュエータ(45)が配設される側壁(51R)とは異なる側壁(51FR)に検出器(82)が配設され、電磁アクチュエータ(45)から検出器(82)に至る直線上にシリンダヘッド(4)の一部が介在する内燃機関。 (もっと読む)


【課題】ステータ取付ベースの内外を液密にシールする円筒保持部内の環状シール部材の移動を規制することができる内燃機関のシール構造を供する。
【解決手段】ステータ取付ベース(68)の円筒保持部(68s)の内周面とクランク軸体(40R)の外周面との間に環状シール部材(87)が嵌装されてステータ取付ベース(68)のクランク軸方向内側を液密に保つ内燃機関のシール構造において、環状シール部材(87)よりもクランク軸方向内側であって、かつステータ取付ベース(68)の円筒保持部(68s)内にクランク軸体(40R)が挿通する円筒状カラー(88)が嵌装されるとともに、円筒状カラー(88)の軸方向端部(88e)を環状シール部材(87)に対向させた内燃機関のシール構造。 (もっと読む)


【課題】点火プラグ及び吸気ポートに対する冷却効果を向上できるエアジャケットを備える空冷式内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド14に、排気ポート38、吸気ポート37、及び点火プラグが設けられる空冷式内燃機関において、シリンダヘッド14に、点火プラグの取付けのためのプラグホール32と、プラグホール32の開口を空気導入口41及び空気排出口42としてプラグホール32から吸気ポート37外周まで延出するエアジャケット40と、排気ポート38の外周に位置し、エアジャケット40と排気ポート38との間に内部空間を形成する断熱部43とが形成される。 (もっと読む)


【課題】ピストンおよびピストンピンの冷却を改善した2サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】クランクケース内部空間(9)内に、吸気窓(10)に隣接する位置に第1の流動誘導要素(19)が配置されている。第1の流動誘導要素(19)は前記吸気窓(10)を通って流入する燃焼空気をピストン底部(31)の下面(32)の方向へ誘導する。 (もっと読む)


【課題】点火プラグがシリンダヘッドに配設される車両用火花点火4サイクルエンジンにおいて、点火プラグをカムチェーン室側に配置するにあたって、シールのための筒部材を簡単な構造で保持可能とする。
【解決手段】カムチェーン室68に臨む開口部71がカムシャフト48をシリンダヘッド24内に挿入して取り付けるべくシリンダヘッド24に設けられ、その開口部71を閉じるサイドカバー72がシリンダヘッド24に取付けられ、点火プラグ42が、カムチェーン67のループ内を通るように配置されるとともに筒部材75内に挿入され、該筒部材75の両端部が環状シール部材76,77をそれぞれ介在させてシリンダヘッド24およびサイドカバー72に嵌合、支持される。 (もっと読む)


【課題】駆動モータユニットの駆動モータの温度上昇を防止することができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両10は、走行風導入口81から走行風を導入し、点火プラグ75の周辺を冷却しつつ走行風排出口82,83から走行風を排出する冷却風通路80を有するシリンダヘッド54と、シリンダヘッド54の後面に形成される吸気ポートに接続される吸気通路60と、吸気通路60に設けられるスロットル弁70を開閉する駆動モータ73を有する駆動モータユニット72と、を備え、駆動モータ73が、走行風排出口83に対してオフセットして配置される。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトとエキセントリックシャフトとの間の駆動トルクによるギヤ噛合い音、トルク反転により発生する歯打ち音を低減することを可能にする。
【解決手段】クランクシャフト12に、同軸にタイミングギヤ63を備え、エキセントリックシャフト66に、タイミングギヤ63に噛み合いタイミングギヤ63の回転が伝達されるエキセントリックギヤ65を備え、シリンダバレル16に、クランクシャフト12の軸端(下軸端)12c及びエキセントリックシャフト66の軸端(下軸端)66cに潤滑油を供給する潤滑油路102と、潤滑油路102に設けられ、タイミングギヤ63及びエキセントリックギヤ65の噛合部104に向けて潤滑油を噴射する噴射部103と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】単にシュラウドを取り付け、シリンダ及びシリンダヘッドを外周面から空気冷却するだけの構造では、冷却ファンからの冷却風量が少ない場合には、シリンダヘッド内で高温になる箇所を十分に冷却出来ない場合があるので改善する。
【解決手段】クランク軸の一端部に固着された冷却ファン31と、冷却ファン31を囲むファンハウジング32と、ファンハウジング32内から排出される冷却風を、エンジン本体部5の外周面へ導くシュラウド41と、を備えたエンジンの冷却装置で、シリンダヘッド3には、シリンダヘッド3の一つの側面から別の側面まで、シリンダヘッド3内を貫通する冷却風通路44が形成され、シュラウド41には、ファンハウジング32内からの冷却風を、冷却風通路44の前記一つの側面の入口開口部45aへ導く絞りガイド部41bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ウオータジャケットの側壁に陽極酸化被膜を形成することでシリンダボアの周囲の温度分布を均一化できるようにする。
【解決手段】 シリンダブロック11にはピストン15が摺動するシリンダボア14を囲むようにウオータジャケット13が形成されているので、内燃機関の運転により温度上昇したシリンダブロック11がウオータジャケット13を流れる冷却水で冷却される。このとき、ウオータジャケット13の側壁13aに伝熱性に優れた陽極酸化被膜21が形成されており、側壁13の高温部における陽極酸化被膜21の高さHは側壁13aの低温部における陽極酸化被膜31の高さHよりも高いので、高温部から冷却水に逃がされる熱量を、低温部から冷却水に逃がされる熱量よりも多くすることで、シリンダボア14の各部の温度を均一化して真円度を保ち、シリンダボア14に対するピストン15の摺動抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


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