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Fターム[3G024EA01]の内容

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【課題】簡単な構成で、スプロケット側から補機の駆動軸に押圧力を作用させて押し出すことのできるエンジンの補機取り外し方法および補機取り付け構造を提供すること。
【解決手段】クランクシャフト11の回転を補機30に伝達するチェーン22、スプロケット40と、補機の駆動軸34にスプロケットを締結するボルトとを備え、チェーン、スプロケットが、エンジン本体とチェーンケース20との間に収容されるエンジン1において、スプロケットからチェーンケース、エンジン本体に向かってそれぞれ延出する第1、第2円筒状リブ43、44と、第1、第2円筒状リブと半径方向に重なるように、チェーンケース、エンジン本体からスプロケットに向かってそれぞれ延出する第1、第2保持リブ24、15とを備え、第1円筒状リブの内周面のねじ48と螺合するねじ51を有する治具50を用いて駆動軸を押し出し、補機をエンジン本体から取り外す。 (もっと読む)


【課題】 カムシャフトによって駆動される補機をシリンダヘッドに備えた内燃機関において、ブローバイ通路をコンパクトかつ簡素にする。
【解決手段】 エンジン1のブローバイ通路構造であって、動弁室16を有するシリンダヘッド2と、燃料噴射ポンプ4を支持するべく、シリンダヘッドの動弁室側の端面17に結合されたハウジング42、43と、ヘッドカバー3とを有し、シリンダヘッドには、ヘッド側ブローバイ通路95がハウジングとの結合面に開口するように形成され、ハウジングには、ハウジング側ブローバイ通路96、97がヘッド側ブローバイ通路に連通すると共に、ヘッドカバーとの結合面に開口するように形成され、ヘッドカバーには、動弁室とは区画された気液分離室99が形成されると共に気液分離室とハウジング側ブローバイ通路とを連通するカバー側ブローバイ通路101が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】リブとタイミングチェーンの干渉を防止しつつ、潤滑油を確実に流すことができる内燃機関のカバー構造を提供する。
【解決手段】エンジンEのカバー構造は、カム用タイミングチェーン24を覆うチェーンケース30を備える。チェーンケース30は、側縁部31,32に設けられエンジン本体10に締結されるボルト挿通孔31a,31bと、壁部33からエンジン本体10側に突出しカム用タイミングチェーン24の内側に設けられ、シリンダ軸線方向に沿って延在する第1リブ35と、壁部33からエンジン本体10側に突出し側縁部32及び第1リブ35の間に設けられ、第1リブ35に向かうほどシリンダ軸線方向下方に位置するように傾斜する第2リブ36と、を有する。第1リブ35は、第2リブ36よりも高く形成され、下端部がクランクスプロケット21のシリンダ軸線方向上方に位置する。第2リブ36は、上端部が長さ方向途中部よりも高く形成される。 (もっと読む)


【課題】 シリンダブロックの、シリンダボアを囲むウオータジャケットの内部にスペーサを装着し、ウオータジャケット内を流れる冷却水の流れを規制するようにしたV型6気筒内燃機関において、各シリンダブロックおよびシリンダヘッドの冷却性能の差を低減できるようにした。
【解決手段】 一対のシリンダブロックB1、B2の各ウオータジャケット13に、2つの吐出口P1 ,P2 にヘッド差hのある一つのウオータポンプPで冷却水を供給するようにしたもにおいて、各ウオータジャケット13内に挿入されるスペーサ14F,14Rに設けた制限壁部14Fc,14Rcにより、各ウオータジャケット13内を流れる冷却水の流れを制御して、ヘッド差hによる冷却水の流動抵抗の差を吸収できるようにした。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転が長時間継続したような場合や新気導入室内に逆流した場合にもブローバイガスを十分に気液分離できる内燃機関のヘッドカバー構造を提供する。
【解決手段】プラグ挿入孔4を挟んで気筒列方向の両側部1f、1rにそれぞれ配置された前後の長手部分21f、21rと、両長手部分21f、21rを連結する連結部分21cとを含むチャンバ21をシリンダヘッドカバー1に形成し、ブローバイガスからオイル分を除去するブローバイ排出室23を後長手部分21rに形成し、機関内部に新気を送り込む新気導入室22を前長手部分21f及び連結部分21cに渡って形成し、新気導入室22の新気導入ポート24を、連結部分21cを経てブローバイ排出室23の上方を横切るように延出させる。 (もっと読む)


【課題】オイルパンの第1室と第2室との間で流通するオイルの量を、電動アクチュエータ等を用いることなく低コストで十分に確保できるようにする。
【解決手段】オイルパン本体の内部空間を第1室と第2室とに仕切る仕切部材20を備え、仕切部材20には、第1室と第2室とを連通させる連通孔21が形成されるとともに、連通孔21を開閉する開閉弁30が設けられている。長尺状バイメタルからなる巻き形状バイメタル50によって開閉弁30を駆動する。巻き形状バイメタル50の巻き始点部と巻き終点部との一方が開閉弁30に固定され、他方が仕切部材20に固定されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を回避すると共に、オイルの受熱を抑制する。
【解決手段】下側のオイル通路224において、オイル通路224のうちシリンダボア223から受熱する範囲(下流側領域HA)では、オイル通路224のシリンダボア側の壁面(第1拡幅部225)と、その内部を流下するオイルとの間に空気層225aを形成するべく、オイル通路224の壁面形状が形成されている。具体的には、オイル通路22の壁面4には、オイル通路224のうちシリンダボア223から受熱する範囲である下流側領域HAにおいて、シリンダボア223側に拡幅されている第1拡幅部225が形成されている。また、オイル通路224の壁面には、第1拡幅部225の上端位置において、シリンダボア223側から内側に向けて(図5では右側に向けて)斜め下方に傾斜している第1傾斜部227が形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、エンジンの製造性を向上することが可能なモノブロックエンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸7の軸線及びカム軸6の軸線と直交する中間軸29と、クランク軸7と同期回転する第1ベベルギヤ32と、中間軸29の下端部に配置されて第1ベベルギヤ32と噛み合う第2ベベルギヤ33と、中間軸29の上端部に配置された第3ベベルギヤ34と、カム軸6と同期回転して第3ベベルギヤ34と噛み合う第4ベベルギヤ35とを備えてカム軸駆動機構を構成し、中間軸29及び当該中間軸29を支持するベアリング19を収納する収納部31をエンジンブロック主要部1と一体形成した。また、中間軸29で駆動されるオイルポンプ39を収納部31内に配置したことにより、オイルポンプ39をエンジンブロック主要部1と一体化することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、ウォータジャケット内に挿入し易く、ウォータジャケット内を流通する冷却水の流量を適正に規制することができるウォータジャケットスペーサを提供する。
【解決手段】シリンダブロック2のウォータジャケット3内に挿入して組み付けられて冷却水の流量を規制するウォータジャケットスペーサ1であって、スペーサ本体10と、前記スペーサ本体10の内外いずれかの周面10aに形成された弾性変形自在な素材からなる突壁11と、前記突壁11の先端部11bを、該突壁11が前記スペーサ本体10の前記周面10aに重なって折り曲げられ弾性変形した状態となるよう、前記スペーサ本体10に仮固定し、前記ウォータジャケット3内への挿入後に、前記冷却水によって前記仮固定が解除され、前記突壁11が弾性復元するように形成された仮固定手段12とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来通りの高い放熱性を保持しながらも、ドレインプラグを強く締め込むことによるネジ孔のネジ山潰れを抑制し、万一、ネジ孔が損傷してもオイルパン全体を交換しなくて済むようにする。
【解決手段】エンジン2下部の前方側に設けられた浅皿部3と、エンジン2下部の後方側に前記浅皿部3よりも深く設けられた深皿部4とを備え、潤滑油が浅皿部3から深皿部4へ流れ落ちるように形成されたオイルパン1に関し、浅皿部3より低い深皿部4の適宜な深さ位置の水平面xを分割面としてアッパーパン5とロアパン6とに上下二分割された構造とし、アッパーパン5をアルミ合金のダイカスト品とする一方、ロアパン6を鋼板のプレス成形品とし、該ロアパン6の底面にドレインプラグ11を螺着可能なネジ孔10を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内でのEGRガスの旋回性を向上させて耐ノッキング性能を向上させるとともに、高回転時での出力確保を可能とする。
【解決手段】1つの気筒に2つの吸気バルブ3、4、及び2つの排気バルブ5、6を備え、燃焼室8の中央部に点火プラグ9が配置されるとともに、排気の一部を吸気通路に導入するEGR装置22を備えたエンジン1であって、2つの吸気バルブ3、4及び2つの排気バルブ5、6の全てを開閉する通常開閉モードと、第1の吸気バルブ3及び第2の排気バルブ6を開閉して、燃焼室8内で吸気にスワールを発生させる部分開閉モードと、に切り換え可能であり、EGR装置22は、燃焼室8の外周部に向けてスワールの旋回方向に沿うように、EGRガスの排出方向が設定されている。そして、所定の低回転時には部分開閉モードが選択され、所定の高回転時には通常開閉モードが選択される。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの組立方法において、部品点数を低減しつつ、シリンダブロックの組付性や分解性を向上し、また、クランクシャフトが取り付けられるクランクジャーナルでの潤滑不良を防止することにある。
【解決手段】クランク軸線方向と直交する方向(Y)で、シリンダブロック(1)の外側から内側に向けてブロック状の治具(18〜21)を本体側ボス部(7〜10)とロアケース側ボス部(12〜15)とに押圧し、ブロック本体(2)とブロックロアケース(3)とのクランク軸方向と直交する方向のズレを抑制してクランクジャーナル孔(4)の真円度を確保し、クランクジャーナル孔(4)の真円度が保たれた伏態でブロック本体(2)とブロックロアケース(3)とを固定用のボルト(22A、22B)で固定している。 (もっと読む)


【課題】従来よりも型投資を抑制し得るフライホイールハウジング及びその製作方法を提供する。
【解決手段】個別に分割構成されたタイミングギヤケース12とフライホイールハウジング本体13とを備え、前記タイミングギヤケース12をコアモジュールとして複数種類のフライホイールハウジング本体13を着脱し得るようにしてフライホイールハウジング11を構成する。 (もっと読む)


【課題】サポートブラケット部をできるだけ少ない本数のボルトで確実且つ容易にエンジンに固定することなどが可能なチェーンケースなどの索条ケースを提供する。
【解決手段】チェーンカバー部11とサポートブラケット部12を一体に成形したチェーンケース10において、エンジンマウント固定部12aの近傍に第1ボルト孔41及び第2ボルト孔42を有しており、第1ボルト孔41は、エンジンマウントで車体に吊り下げたエンジンの荷重方向においてエンジンマウント締結面12b及びシリンダヘッドとシリンダブロックの境界面よりもシリンダヘッド側に位置し、第2ボルト孔42は、前記荷重方向においてエンジンマウント締結面12b及び前記境界面よりもシリンダブロック側に位置し、第1ボルト孔41の中心と第2ボルト孔42の中心とを結ぶ直線Cが、エンジンマウント締結面12bに対してほぼ直交していることを主要な構成とする。 (もっと読む)


【課題】二つの分岐通路を形成する吸気ポートを備えた内燃機関において、各分岐通路に燃料を噴射する単一の燃料噴射弁を効率よく配置する。
【解決手段】吸気ポート32が、シリンダヘッドの平面視で、各吸気下流側開口33間の並び方向の中心位置CP2に対して、吸気上流側開口34の中心位置CP1を前記並び方向の一側にオフセットさせ、インジェクタ65が、シリンダヘッドの平面視で、吸気上流側開口34の中心軸線C8に対して、燃料噴射中心軸線C5を前記並び方向の他側に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドに二つの点火プラグを有する内燃機関において、エンジン本体の大型化を抑えつつエンジン性能の向上を図る。
【解決手段】シリンダヘッド17をシリンダ軸線C2と平行に見て複数の吸気バルブ及び複数の排気バルブにより囲まれた範囲47の内側に配置されてシリンダ軸線C2に沿って直立する第一点火プラグと、前記範囲47の外側で前記シリンダ軸線C2に対して傾斜する第二点火プラグとを備え、前記第二点火プラグは、前記範囲47の外側でかつ前記シリンダ軸線C2を挟んでバルブ駆動機構と反対側に配置される。 (もっと読む)


【課題】ベアリングキャップを従来よりも小さく形成し、重量を軽くすると共に、シリンダブロックのスカート部の剛性を高めることで、少しの重量増で騒音及び振動を抑制することができる内燃機関とそれを搭載した車両を提供する。
【解決手段】エンジン(内燃機関)1に、下部両側にスカート部9を有するシリンダブロック3を備え、シリンダブロック3のキャップ取付部6に装着され、クランクシャフトS1を下方から支持するベアリングキャップ7を左右のスカート部9に接触しないように形成すると共に、左右のスカート部9同士をベアリングキャップ7に接触しないように配置された拘束ボルト11と拘束ナット12とからなる拘束部材10で連結する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の調時伝動機構を被覆して機関本体の一側に固定されて、外面に機関マウント部を設けたタイミングトレーンカバーであって、機関マウント部から加わる荷重により、機関本体への締結強度を高める。
【解決手段】 タイミングトレーンカバーCの機関マウント部30の基端下縁に、機関本体1と接合する中央締結ボス部28と、締結具15を挿通するための円筒状の締結具挿通壁29を設け、この締結具挿通壁29は、機関マウント部30基端下縁よりその膨出部30の外面に亘って中央締結ボス部28の周囲に沿って形成される。 (もっと読む)


【解決手段】 オイルパン2は、クランクケース1の下端の開口部1Aに連結されており、オイルパン2よりも上方となるクランクケース1の内面1Bの位置まで潤滑油3が貯溜されている。オイルパン2は鋼製であり、他方、クランクケース1はアルミ合金製である。上記オイルパン2の内面2Bおよびクランクケース1の内面1Bは断熱材5で被覆されている。これにより、暖機時において潤滑油3の熱がオイルパン2およびクランクケース1へ放熱されないようになっている。
【効果】 暖機時においてオイルパン2内の潤滑油3が速やかに昇温されるので、燃費が良好なエンジンを提供できる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの冷却構造において、冷却水の流速を高める気筒配列に平行する流し方を用い、吸気ポート間、及び排気ポート間の冷却強化を可能とし、冷却性能を向上することにある。
【解決手段】中央流路(18)内で点火プラグ孔壁(10A〜10D)の下流側に吸気ポート壁(15A〜15D)と排気ポート壁(16A〜16D)との間の流路を絞る第1隔壁(24A〜24D)を配設し、吸気側流路(19)を及び排気側流路(20)に沿って気筒列方向(X)へ延びる吸気側シリンダヘッド内壁(11)と排気側シリンダヘッド内壁(12)とのうち互いに隣接する気筒間に配置される範囲にそれぞれ中央流路(18)に突出する第2隔壁(25A〜25C)を配設し、吸気側流路(19)と排気側流路(20)とを流れる冷却水を中央流路(18)へ導く流路部(28A〜28D)を形成している。 (もっと読む)


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