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Fターム[3G062GA04]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 絞り弁開度又はアクセル踏込量 (1,166)

Fターム[3G062GA04]に分類される特許

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【課題】複数の排気還流機構を備えたEGRシステムに対し、何れの排気還流機構において閉塞が生じているかを判別可能とする異常診断装置を提供する。
【解決手段】HPL−EGR機構6およびLPL−EGR機構7を有するMPL−EGRシステムを備えたエンジン1において、HPL−EGR機構6の高圧EGRバルブ62の開度が所定値以上であり、且つ、吸気絞り弁33の閉度が所定値以上である場合に、MPL−EGRシステムの何処かで閉塞が発生していると判断する。そして、その際、低圧EGRバルブ72の開度が所定値以下である場合には、HPL−EGR機構6で閉塞が発生していると診断し、低圧EGRバルブ72の開度が所定値を超えている場合には、LPL−EGR機構7で閉塞が発生していると診断する。 (もっと読む)


【課題】EGR弁のハンチングを抑制しつつ、EGR弁の開度が目標開度と乖離している状態が継続することを抑制することができる排気再循環機構の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、機関運転状態に基づいてEGR弁の目標開度Etを設定し(S12)、EGR弁の開度Erと目標開度Etとの乖離度合いが不感帯幅H内にあるときには(S16:YES)、EGR弁の開度を保持するが(S15)、乖離度合いが不感帯幅H内にあるときであっても(S16:YES)、吸気通路内の圧力が安定しているときには(S17及びS19:YES)、EGR弁の開度の保持を解除し、EGR弁の開度を目標開度Etに変更する(S21)。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの制御レスポンスを向上させて、吸気ポートに所望のタイミングでEGRガスが導入されることによる燃費の向上に有効に寄与し得る内燃機関を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るエンジン100は、ニードル弁64が前記EGR通路における吸気ポート側の開口部近傍に位置する吸入空気用開口61aで前記EGRガスの導入を許容する開放姿勢及び前記EGRガスの導入を禁止し得る閉塞姿勢をとり得ることを特徴とする。これにより、EGRガスの制御レスポンスを向上させることができる結果、吸気ポートに所望のタイミングでEGRガスが導入されることによる燃費の向上に有効に寄与し得る。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の定常運転状態および過渡運転状態の双方において、EGR量およびEGR率の一方を表すEGRパラメータを、比較的簡易な手法によって精度良く推定することができる内燃機関のEGRパラメータ推定装置を提供する。
【解決手段】エアフローセンサ10で検出された吸入空気量GAIRを用いて、第1EGRパラメータEGRR_SDを算出し、EGR弁用開度関数KLEGRと、EGR弁用開度関数KLEGRおよびスロットル弁用開度関数KTHの和との比を用いて、第2EGRパラメータEGRR_Kを算出する。そして、内燃機関3の回転数変化量ΔNEが大きいほど、第1EGRパラメータEGRR_SDに対する第1重み係数LPFが小さくなり、かつ、第2EGRパラメータEGRR_Kに対する第2重み係数HPFが大きくなるように、第1および第2EGRパラメータを重み付け演算することにより、EGRパラメータEGRR_FINALを算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インタークーラ内の凝縮水を適切に処理し、腐食及び異音を防止することのできる内燃機関の吸気系構造を提供する。
【解決手段】インテークマニフォールド(12)内に、EGR通路(17)の導入口方向視で、導入口(17a)と凝縮水導入板(19a)とがオーバラップし、排出部(19e)が反導入口側となるように凝縮水導入部(19)が配設される。また、凝縮水導入部(19)は、導入口(17a)よりEGRガスが未導入である時には凝縮水導入板(19a)が吸入空気の流れ方向と平行となるように、そしてEGRが導入されるとEGRガスの流量により反導入口側方向への回転度合いが変化するようにコイルバネ(20)の付勢力によって調整される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、減速失火を抑制しつつ大量EGRを実現することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気通路を流れる排気ガスの一部をEGRガスとして吸気通路に還流させるEGR通路を備え、3気筒を1気筒群とする直列3気筒又はV型6気筒の内燃機関の制御装置において、前記吸気通路近傍の前記EGR通路に設けられ、還流するEGRガスの排気脈動を検出する圧力センサと、前記排気通路と各気筒との間を開閉する排気バルブの開き時期を変更可能な可変動弁装置とを備える。前記気筒群のうち所定気筒の吸気行程におけるピストン速度がピークとなるクランク角に、前記所定気筒の次に燃焼行程が設定された次気筒による排気脈動のピーク値が前記圧力センサにより検出されるクランク角を一致させるように、前記次気筒の排気バルブの開き時期を変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、EGR量を正確に検出することのできる内燃機関の吸気系構造を提供する。
【解決手段】インテークマニフォールド(16)の屈曲部(16a)に空燃比センサ(18)を備え、屈曲部(16a)の上流であって屈曲部(16a)の外側となる方向にEGR通路(30)が接続され、導入口(30a)よりEGRガスを導入する。そして、インテークマニフォールド(16)内に、導入口(30a)方向視で導入口(30a)と板部(17a)とがオーバラップするように予混合調整板(17)を配設する。当該予混合調整板(17)は、板部(17a)の両端部に設けられる板バネ部(17b)を介してEGRガス導入方向に移動可能に配設する。また、板部17aに設けられた、歪みゲージ(17c)により板バネ部(17b)の伸縮度合いを検出し、当該検出結果に基づいて板部(17a)の移動度合いを算出する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室におけるEGRガスの濃度が高い吸気とEGRガスの濃度が低い吸気との混合を低減し、成層化を促進する内燃機関を提供する。
【解決手段】切替弁23は、燃焼室26に接続する第二通路部22の接続先を、機関本体11の運転条件に応じて低EGR吸気通路部16または高EGR吸気通路部17に切り替える。第一通路部21から燃焼室26へ流入する吸気と第二通路部22から燃焼室26へ流入する吸気は、燃焼室26において性質の異なる流れを形成し、互いの混合が低減される。第二通路部22の接続先を切替弁23で切り替えることにより、機関本体11の吸気行程の後半にEGRガスの濃度の高い吸気が燃焼室26へ吸入される。そのため、第一通路部21から流入するEGRガスの濃度の低い吸気と第二通路部22から流入するEGRガスの濃度の高い吸気との混合は低減される。 (もっと読む)


【課題】EGR装置におけるデポジットの発生を抑制することができ、それにより、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR装置11によりEGR動作が実行される内燃機関3の制御装置1は、要求トルクTRQに応じて、内燃機関3の運転状態をリッチ運転からパージ運転に切り換えた後、通常運転に切り換える(ステップ20〜24)。このパージ運転の実行時間は、リッチ運転の実行時間に応じて決定される(ステップ30〜33,ステップ40,41,45)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、EGR量を正確に検出することのできる内燃機関の吸気系構造を提供する。
【解決手段】インテークマニフォールド(16)に屈曲部(16a)が形成され、そして屈曲部(16a)には、空燃比センサ(18)が備えられている。また、屈曲部(16a)の外側となる方向には、EGR通路(30)が接続されEGRガスを導入口(30a)より導入する。そして、インテークマニフォールド(16)内には、導入口(30a)方向視で案内板(17)の下流端(17a)の一部が導入口(30a)とオーバラップするように案内板(17)を配設されている。 (もっと読む)


【課題】 EGRシステムにおいて、EGR制御弁の全閉制御時におけるEGRガス洩れ量を減少することを課題とする。
【解決手段】 全閉保持制御の実施状況に基づいて、全閉保持位置を今までと異なる他の位置に変更する位置変更制御を実施することにより、ハウジングに保持されたノズル35のバルブシート面39においてEGRバルブ41の外周端面との接触により摩耗が未だ発生していない領域(位置)に全閉保持位置を移すことが可能となる。また、今まで使用していた全閉保持位置の摩耗が促進されることはなく、EGRバルブ41の全閉制御時におけるEGRガス洩れ量の増加を防止できる。したがって、EGRバルブ41の全閉制御時における、エンジン出力の低下やエミッションの悪化等の問題を解消できる。また、DPFの目詰まり、失火やエンジンストールを回避できる。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒での過昇温状態の発生回避と、EGR装置でのデポジットの抑制とを実現することができ、それにより、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR装置11および排ガス浄化触媒8を備えた内燃機関3の制御装置1は、要求トルクTRQに応じて、内燃機関3の運転状態をリッチ運転からパージ運転に切り換えた後、通常運転に切り換える(ステップ20〜24)。また、リッチ運転からパージ運転に切り換える際、排ガス浄化触媒8の温度Tcatが所定の上限値Tlimitを超えないと判定されているときには、リッチ運転からパージ運転への切り換えを実行するとともに、排ガス浄化触媒8の温度が所定の上限値Tlimitを超えると判定されているときには、リッチ運転を継続して実行する(ステップ35〜37,2〜9)。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブと吸気絞りバルブ又は排気絞りバルブとの制御を、簡単な構造で的確に行う。
【解決手段】EGRバルブ15は、モータ27とこれで駆動される主動プーリ29とを有する。吸気絞りバルブ13(及び/又は排気絞りバルブ)は弁体18と一緒に回転する従動プーリ30を有する。主動プーリ29と従動プーリ30とは、弛み部32aを有するワイヤー32で接続されている。モータ27が正転すると主動プーリ29は正転して弁体18は開き動する。主動プーリ29がある程度開いてから従動プーリ30に回転トルクが付与されて、吸気絞りバルブ13が閉じ始める。これにより、1つのモータ27で両バルブ13,15を的確に制御できる。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR調整弁の開度センサを用いて吸気絞り弁の故障判定を行ない、且つメカストッパの強度低下を回避できる低圧EGR装置を提供する。
【解決手段】エンジンが停止すると、メカストッパ10によってリンク装置9の動きが規制される限界開度θ3まで低圧EGR調整弁5を全開側に回動させる。そして、低圧EGR開度センサの検出開度が限界開度θ3と異なる開度であれば、故障が発生したと判定する。メカストッパ10による限界開度θ3は、EGR量調整開度範囲θ0〜θ2より大きい開度に設定される。このため、メカストッパ10がリンク装置9の動きを規制するのは故障判定時(エンジン停止後)だけであり、メカストッパ10にストレスが加わる頻度を少なくできる。これにより、長期に亘って使用されてもメカストッパ10の強度低下を回避することができ、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の検査にかかる時間を従来のものより短縮することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンが発生した動力をモータジェネレータに伝達することができるハイブリッド車両の制御装置において、ハイブリッドECUは、EGR装置の検査状態にあり、エンジンの出力要求値が予め定められた規定値より大きいことを条件として(ステップS21)、出力要求値を当該規定値に決定する(ステップS22)。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料系内の燃料圧力が高い状態で筒内用噴射弁から燃料を噴射するに際して、トルクショックの発生を抑えることのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、低圧燃料系から供給される燃料を吸気通路に噴射するポート噴射用インジェクタ22と、高圧燃料系170から供給される燃料を燃焼室内に直接噴射する筒内噴射用インジェクタ17とを備える。電子制御装置30は、ポート噴射用インジェクタ22のみによる燃料噴射が行われている状態から筒内噴射用インジェクタ17による燃料噴射が開始されるときに、高圧燃料系170内の燃料圧力が所定の判定値以上となっているときには、吸入吸気量を増量する吸気増量処理を行うとともに、この吸気増量処理による機関出力の増大を抑える出力抑制処理を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンに設けられた空燃比センサを簡素な構成で精度よく基準値補正する。
【解決手段】エンジン1の排気通路16と吸気通路12とを連通する還流通路19,22と、還流通路19,22を流通する還流ガスを制御する還流ガス制御手段35bと、吸気通路12と還流通路19,22との接続部よりも下流側の吸気通路12に配設された空燃比センサ25,26とを備えたエンジンの制御装置であって、エンジン1の停止条件が成立したか否かを判定し、成立したときにエンジン1を自動停止させる自動停止制御手段35aと、停止条件が成立したと判定されたら還流ガス制御手段35bに還流ガス量を減少させ、還流ガス量が減少してから所定時間自動停止制御手段35aにエンジン1の自動停止を待機させ、エンジン1が自動停止されたら空燃比センサ25,26の基準値補正を実施する補正制御手段35cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】リフトセンサを用いることなく、EGR装置のバルブの開度を推定することにより、EGR装置を精度よく制御すると共に、コストを低減する。
【解決手段】EGRシステム10では、EGR装置20の非作動状態において、各センサ100〜108、130〜134を用いて吸気装置14の吸気状態と吸入空気量、吸入空気の負圧及び/又はエンジン回転数とをそれぞれ検出する。ECU110は、検出された吸気状態と吸入空気量、吸入空気の負圧及び/又はエンジン回転数とに基づいて、EGR装置20のバルブ24の開度をマップ138、140、144を用いて推定する。 (もっと読む)


【課題】 バルブ本体のシールリング溝に嵌め込まれるシールリングの合口組み付け位置に因らず、弁洩れ流量特性の安定化を図ることを課題とする。
【解決手段】 EGRVは、バルブシャフト軸芯(CL1)に対して、リターンスプリングの偏荷重により発生するバルブシャフトの振れに起因するバルブ振れ量分だけ、バルブボディ1のノズル圧入穴軸芯(CL2)をオフセット配置する構造(軸芯オフセット構造)を備えている。これにより、リターンスプリングの偏荷重により発生するシャフト振れに起因するバルブ振れ量分を吸収することが可能となる。これにより、以上のような軸芯オフセット構造によって、バルブ本体が、リターンスプリングの偏荷重により発生するシャフト振れに起因するバルブ振れ量分だけ振れた場合であっても、ノズルの内径面(バルブシート面)の中央部にバルブ本体を位置させることができる。 (もっと読む)


【課題】過給装置を有する内燃機関を搭載した車両において、良好な発進制御性を維持できる制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャを有するエンジン、手動変速機、エンジンと手動変速機との間に配設されたクラッチ装置を備えた車両に対し、車両発進時、ターボチャージャによる吸気の過給が行われているか否かを判断し、過給が行われている場合には、その過給圧が高いほど、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。また、クラッチ装置が完全解放状態である場合には、半クラッチ状態である場合に比べて、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。これにより、吸気の過給時における車両発進時の挙動を抑制し、良好な発進制御性を維持する。 (もっと読む)


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