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Fターム[3G065GA01]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | パラメータ (7,181) | 吸気圧力 (467)

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【課題】吸入空気量センサで検出した吸入空気量に基づいてスロットル通過空気量を高い精度でしかも応答性良く推定できるようにする。
【解決手段】推定スロットル通過空気量演算部43は吸入空気量Qaと吸入管圧力Pmとに基づき推定スロットル通過空気量Gatを求め、推定AFM通過空気量演算部44は推定スロットル通過空気量Gatに基づき、吸入空気量Qaがスロットル弁5aに到達するまでの応答遅れモデルを用いて推定AFM通過空気量を求める。スロットル通過空気量演算部48は吸入空気量Qaに基づき、この吸入空気量Qaがスロットル弁5aに到達するまでの応答遅れモデルの逆モデルを用いてスロットル通過空気量Gathを求める。この場合応答遅れモデルと逆モデルとを、推定AFM通過空気量Gamと吸入空気量Qaとの差分に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】 自動停止時に、内燃機関の振動を抑制できるとともに、空燃比のオーバーリッチ化を防止し、排ガス特性を良好に維持できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室3cに燃料を直接、噴射するとともに、所定の停止条件が成立したときに内燃機関3を自動的に停止させる内燃機関の制御装置が提供される。この内燃機関3の吸気管5には、吸入空気量を調整するためのインテークシャッタ8が設けられている。また、この制御装置では、所定の停止条件が成立したときに、インテークシャッタ8を閉じ側に制御し(ステップ14)、吸入空気量を減少方向に制御するとともに、燃焼室3cに燃料を噴射する停止時燃料噴射が実行される(ステップ17)。このときの燃料噴射量QINJは、検出された吸気圧PBAとの関係に応じ、混合気の空燃比が所定の空燃比を下回らないように抑制される(ステップ19、23、ステップ21)。 (もっと読む)


【課題】異常燃焼(主としてノッキング)の発生を排除した高圧縮比エンジンの設計製造方法。
【解決手段】高い圧縮比を設定する。この設定と組み合わせて発生する異常燃焼には以下の対策を採用して排除する。基本として吸入ガスの性状を変化させる。具体的方法としては、(1)吸入管1内のガスの圧力を負圧にする。(2)不活性ガスを混ぜて吸入ガスの酸素分圧を減らす。(3)空燃費を高くして、他の動力源に頼る。(4)吸入ガスの温度を下げる。 (もっと読む)


【課題】目標吸気量が変動する過渡運転状態においても、目標吸気量の変更に伴う吸気圧の変動を抑制でき、それにより、吸気圧を安定して精度良く制御できる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の吸気制御装置1は、吸気弁8のリフトによって吸気量GAIRを制御するとともに、スロットル弁13aによって吸気負圧PBGAを制御する。また、目標吸気量GAIRCMDを、吸気弁8のリフトおよび吸気カム位相CAINに応じて設定された上限値GAIRLMTHおよび下限値GAIRLMTLに基づいて制限する(図6のステップ7,10)とともに、なまし演算によりなます(図6のステップ11)ことによって、その変化が遅れるように補正する。そして、補正された目標吸気量GAIRCMDに応じて、スロットル弁開度ATHを設定する(図9)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御の燃料カット/エンジン回転降下中に再始動要求が発生したときの再始動性を向上させる。
【解決手段】エンジン運転中に自動停止要求が発生した時点で、燃料カットを開始すると共に、スロットル開度を全閉位置に切り替える。その後、再始動要求が発生すると、その時点で、スロットル開度をアイドル回転制御時のスロットル開度よりも大きい再始動時スロットル開度まで開いて、再始動制御期間中の吸入空気量をアイドル回転制御時の吸入空気量よりも増加させると共に、燃料噴射を再開して、スタータを使用せずに燃料噴射のみでエンジンを再始動させるスタータレス始動を実行する。これにより、エンジン回転速度が再始動完了判定値を越えた時点で、再始動完了と判断して再始動制御を終了し、スロットル開度を通常のスロットル制御時の目標スロットル開度に戻す。 (もっと読む)


【課題】第1、第2の気筒群にそれぞれ電子制御ユニットを備える内燃機関において電子制御ユニットの故障が検知されたとき、故障した電子制御ユニットが停止することで当該電子制御ユニットが制御していたスロットル弁への通電が停止される場合でも、気筒群への潤滑油の流入を防止するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1、第2バンク(第1、第2の気筒群)にそれぞれ備えられたECU(電子制御ユニット)の少なくとも一方は、ECU(電子制御ユニット)の他方の故障を検知し(S10)、他方の故障が検知されたとき、エンジン回転数NEが所定の上限エンジン(機関)回転数NELを超えないように(換言すれば吸気圧力が規定値以下とならないように)一方が属するバンク(気筒群)の運転を制御する(S16)。 (もっと読む)


【課題】吸気路に配置された第1吸気調整弁をある開度まで開弁させた後に第2吸気調整弁を開弁させる内燃機関において、第1吸気調整弁の故障が検知されたときも大幅なトルク制限や機関回転数の変動を生じることなく、運転を継続するようにした内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】プライマリ・スロットル弁(第1吸気調整弁)22の故障が検知されたとき(S12)、それをデフォルト開度(第2所定開度)に制御すると共に(S18)、セカンダリ・スロットル弁(第2吸気調整弁)の開度の制御で用いる特性を、プライマリ・スロットル弁が有効開度(第1所定開度)にあることを前提として設定された特性から、デフォルト開度(第2所定開度)にあることを前提として設定された特性72に変更する(S26)。 (もっと読む)


【課題】第1、第2の気筒群に独立した吸気系を備える内燃機関において吸気調整弁の故障が検知されたとき、過剰な機関出力の発生を防止すると共に、故障した吸気系の吸気圧力が負圧になって気筒内に潤滑油が流入することを防止する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1、第2バンク(気筒群)の吸気路に配置されたプライマリ・スロットル弁とセカンダリ・スロットル弁を備えると共に、プライマリ・スロットル弁とセカンダリ・スロットル弁の少なくともいずれかについて故障が検知されたとき(S10,S12)、故障が検知されたバンクへの燃料供給を停止し、故障が検知されたバンクのプライマリ・スロットル弁とセカンダリ・スロットル弁の双方を全開相当開度に制御すると共に、故障が検知されないバンク側に燃料供給停止による不足分を負担させる(S18,S22)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の吸気漏れを検出するシステムにおいて、吸気の圧力変動に起因した検出精度の低下を抑制することを課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の吸気通路に設けられた第1スロットル弁と、第1スロットル弁より下流の吸気通路に配置された第2スロットル弁と、第2スロットル弁より下流の圧力を取得する吸気圧センサと、第1スロットル弁を全閉に制御して該第1スロットル弁より下流を負圧にする負圧処理を行うとともに、前記負圧処理実行中に吸気圧センサが検出した吸気圧に基づいて吸気漏れを検出する検出手段と、を備えた内燃機関の吸気漏れ検出システムであって、検出手段は、負圧処理を実行するときに、第2スロットル弁の開度を全開未満且つ全閉より大きな所定開度に制御することにより吸気脈動を減衰させるようにした。 (もっと読む)


【課題】位置センサの異常診断において、演算負荷を上昇させることなく、一定周期によるスパイクノイズ的な出力異常を的確に検出すること。
【解決手段】計測位置に応じたセンサ出力値の信号を出力する位置センサの異常診断装置であって、前記センサ出力値の異常を検出する異常検出手段と、前記異常検出手段により前記センサ出力値の異常が繰り返し検出された場合に、その繰り返しの周期値が所定範囲内であるかを判定する検出周期判定手段と、前記検出周期判定手段の判定結果に基づいて故障判定を行う故障判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】機関運転条件の変化直後の過渡時における吸気量を適切に調節することのできる吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、機関運転条件に基づく吸気バルブの作用角VLの可変制御とスロットル開度TAの可変制御との協働制御の実行を通じて筒内吸気量を調節する。機関運転条件に基づき設定される目標吸気バルブ通過空気量Tgvを満たすように作用角VLの可変制御を実行し、機関運転条件に基づき設定される目標スロットル通過空気量Tgsを満たすようにスロットル開度TAの可変制御を実行する。機関運転条件が変化したときに(t1)、変化後の運転条件に見合う角度への作用角VLの変更開始(t2)が同変化後の運転条件に見合う開度へのスロットル開度TAの変更開始(t1)より遅延される態様で、目標吸気バルブ通過空気量Tgvおよび目標スロットル通過空気量Tgsを各別に設定する。 (もっと読む)


【課題】第1吸気通路1と、前記第1吸気通路を通過する吸入空気量を制御する第1吸気制御弁6と、前記第1吸気通路における前記第1吸気制御弁の上流と下流とに連通する第2吸気通路2と、前記第2吸気通路を通過する吸入空気量を制御する第2吸気制御弁7と、を備える内燃機関の吸気装置において、第1吸気制御弁に続いて第2吸気制御弁が開弁するときに吸入空気量の変化が抑制もしくは停滞した状態を緩和する内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】前記第1吸気制御弁6が前記内燃機関の回転数に基づいた所定有効開度θuまたは前記所定有効開度よりも小さい判定開度まで開弁したとき、前記第2吸気制御弁7を開弁するように構成する。 (もっと読む)


【課題】点火時期を減筒暖機モードで必要とする進角位置に切り替えるとき、吸気管の移送遅及び不快なトルク変動の発生を抑制する。
【解決手段】内燃機関はプログラム制御の電子制御装置を備え、触媒暖機制御時に一部の気筒への燃料噴射を停止して残りの気筒で運転するよう構成されている。電子制御装置は一部の気筒への燃料供給をカットして二次空気を触媒に供給し、残りの気筒の空燃比をリッチ化して触媒で未燃燃料を二次空気と反応させる減筒暖機モードに切り替える遷移状態において、点火時期を徐々に遅角させるとともにスロットル開度を増大させ、減筒暖機モードに切り替えるとき点火時期を進角に切り替える。一部の気筒への燃料カットを行う減筒暖機モードに切り替える遷移状態において、点火時期を徐々に遅角させながらスロットル開度をこの減筒暖機モードの開度まで開く。 (もっと読む)


【課題】多入力の制御系において、ある特定の操作部につき、偏差の大きい過渡期以外の時期にはその動作を抑制できるようにする。
【解決手段】各操作部に与えるべき制御入力を反復的に演算するサーボコントローラ51と、制御出力が一定となる条件下での、特定の操作部に係る制御入力と他の操作部に係る制御入力との関係を示すマップを記憶する換算マップ記憶部52と、制御出力とその目標値との偏差が増大する所定の事象が発生したとき以外の時期に、特定の操作部に与える制御入力をサーボコントローラ51が算出する制御入力値とは無関係の値に設定するとともに、その設定した値をキーとして前記マップを検索し他の操作部に与える制御入力値を知得する補正制御部53とを具備する制御装置5を構成した。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時等において、可変ターボのノズルベーン開度の飽和を回避するとともに、EGR率の目標追従性を確保する。
【解決手段】ノズルベーン開度u2が飽和するおそれのある場合には、より重要なEGR率y1の目標追従性を維持するため、必ずしも重要でない吸気管内圧力y2の目標値を本来の値r2からrHへと変更し、ノズルベーン開度をサーボコントローラ51の演算結果u2によらない値uHに操作する。これに加え、吸気管内圧力の目標値rHを吸気管内圧力の実測値y2としてサーボコントローラ51に与え、吸気管内圧力の偏差が0と見なされるようにする。 (もっと読む)


【課題】IACVを有するエンジンの始動直後にIACVが初期化のために全開されることによるエンジンの吹け上がりを防止する。
【解決手段】スタータスイッチをオンにしてクランキングを行うと、まず、点火時期は遅角側に固定値で補正される。IACVが全開側に突き当たったところで、点火時期を一旦遅角側に補正し、それから進角側に補正する。進角側への補正は、アイドル目標ステップ数と現在のステップ数との差に応じて、差が短縮されているのに伴って、進角補正量を小さくしていく。IACVの初期化が終了すると、その後は段階的に所定量ずつ進角量を増やして、初期値まで復帰させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関またはそれに付帯する装置を複数の操作部を操作して制御する制御装置において、特定の操作部について制御入力が飽和してしまうことを未然に防止する。
【解決手段】スライディングモードコントローラ51が算出する制御入力のうち特定の操作部33に係る制御入力の適応項が閾値を越える場合に、特定の操作部33に係る制御入力の適応項を当該閾値にクリップするとともに、制御出力とその目標値との偏差の縮小に必要な補正量を、スライディングモードコントローラ51が算出する他の操作部45、42に係る制御入力値の適応項に加味することとした。 (もっと読む)


【課題】複数の操作部を操作してプラントの制御を行う制御装置を作製するに際し、複数のコントローラを設計する工数の増大を避ける。
【解決手段】第一の操作部45及び第二の操作部33を単一の操作部と見なしその入出力特性を仮定して設計した、当該単一の操作部に係る仮の制御入力u1を反復的に演算するサーボコントローラ51と、前記仮の制御入力u1の多寡に応じて前記第一の操作部45に与える制御入力ueを決定し、並びに前記仮の制御入力u1の多寡に応じて前記第二の操作部33に与える制御入力udを決定する操作量決定部52とを具備する制御装置を構成した。これにより、操作部45、33毎に個別にコントローラを設計する煩瑣さを回避できる。 (もっと読む)


【課題】多入力の制御系において、ある特定の操作部につき、偏差の大きい過渡期にはこれを自在に動作させ、それ以外の時期にはその動作を抑制できるようにする。
【解決手段】各操作部45、42、33に与えるべき制御入力を反復的に演算するサーボコントローラ51と、サーボコントローラ51が算出する制御入力のうち特定の操作部33に係る制御入力値に重み値を乗ずる補正制御部52とを具備する制御装置を構成し、補正制御部52が、制御出力とその目標値との偏差が増大する所定の事象が発生したときに重み値を極大値に設定し、その後時間経過とともに重み値を減少させてゆくようにした。 (もっと読む)


【課題】排気回収状態から回収停止状態への移行時に排気制御弁に先行してEGR弁を開いた場合の内燃機関の運転状態の不所望な変化を抑える。
【解決手段】排気通路5を開閉する排気制御弁21と、EGR弁12及び排気制御弁21よりも上流域から排気を取り込むための排気回収タンク23と、排気回収タンク23を開閉するタンク弁24とを具備し、ECU25によりEGR弁12及び排気制御弁21を閉じかつタンク弁24を開いた回収状態と、EGR弁12及び排気制御弁21を開きタンク弁24を閉じた回収停止状態との間で各弁を切り替え制御し、回収状態から回収停止状態への移行時にはEGR弁12が開動作を開始し、その後に排気制御弁21が開動作を開始するように各弁12、21の開動作を制御する排気回収装置20において、ECU25により吸気圧の一時的な上昇の影響が抑えられるように移行時の燃料噴射量を制限する。 (もっと読む)


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