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Fターム[3G065GA04]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | パラメータ (7,181) | 吸気圧力 (467) | 過給圧 (70)

Fターム[3G065GA04]に分類される特許

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【課題】過給装置を有する内燃機関を搭載した車両において、良好な発進制御性を維持できる制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャを有するエンジン、手動変速機、エンジンと手動変速機との間に配設されたクラッチ装置を備えた車両に対し、車両発進時、ターボチャージャによる吸気の過給が行われているか否かを判断し、過給が行われている場合には、その過給圧が高いほど、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。また、クラッチ装置が完全解放状態である場合には、半クラッチ状態である場合に比べて、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。これにより、吸気の過給時における車両発進時の挙動を抑制し、良好な発進制御性を維持する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給制御装置に関し、簡素な構成でエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】過給機15のコンプレッサー15aを内燃機関10の吸気通路12に介装し、タービン15bを排気通路11に介装する。排気通路11におけるタービン15bよりも上流側11aと下流側11bとを接続するバイパス通路1を設け、コンプレッサー15aの過給圧に応じてバイパス通路1を開閉するウェストゲート弁2を、バイパス通路1上に介装する。
また、ウェストゲート弁2よりもバイパス通路1の下流側に、排気圧を蓄圧する蓄圧器6を接続する。さらに、蓄圧器6とタービン15bの上流側11cとを還流通路8で接続し、出力要求に応じて還流通路8を開閉する還流弁9を還流通路8上に介装する。 (もっと読む)


【課題】排気ブレーキの使用等による燃料噴射量補正の誤差を解消し、より信頼性の高い燃料噴射量補正を可能とする。
【解決手段】無噴射状態において微小噴射量の複数の噴射を行い、その際生ずるエンジン回転変動に対応する周波数成分に基づいて、燃料噴射弁の基準となる基準通電時間と実際通電時間との差分を学習することで、通電時間、通電タイミングの補正を行う燃料噴射量補正制御が実行されるよう構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置において、微小噴射量の噴射の際に、基準通電時間を学習値により補正して求められる通電時間を、排気ブレーキの動作の有無と、過給圧の大きさに応じて補正すると共に、回転変動周波数成分を基に算出されるエンジン回転数の変動量を、少なくとも排気ブレーキの動作の有無と、過給圧の大きさに応じて補正することで、燃料噴射量補正制御の補正精度の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気バルブのポンプアップを防止し、バルブの駆動を円滑に行うことを目的とする。
【解決手段】排気マニホールド22の分岐通路24には、排気制御弁32及び弁アクチュエータ34をそれぞれ設ける。ECU80は、エンジン10の排気圧と、排気バルブ54が閉弁している気筒(対象気筒)の筒内圧とを検出し、排気圧から筒内圧を減算した値を当該気筒の指標として算出する。そして、この指標がポンプアップを誘発または促進し易い所定値以上となった場合には、対象気筒の弁アクチュエータ34を駆動して排気制御弁32を閉弁する。これにより、他気筒の排気圧が対象気筒の排気バルブ54に対して開弁方向に作用するのを抑制し、ポンプアップを確実に解消することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機及び高圧ループ排気ガス再循環装置が付帯した内燃機関における燃費を向上させる。
【解決手段】加速要求を検知したときにスロットルバルブ33の開度を強制的に開きつつ、バイパスバルブ及びEGRバルブ22を操作して出力を制御するとともに、前記コンプレッサ51による過給時には、排気圧が吸気圧よりも大きくなるよう、前記スロットルバルブ33の開度を絞ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車搭載用の、特に低圧縮比(12〜15)のディーゼルエンジン1において、燃料の着火性を確実に確保する。
【解決手段】エンジン1は、少なくとも相対的に低負荷かつ低回転である特定運転状態にあるときに、既燃ガスの一部を気筒11a内に存在させるEGR手段を備える。EGR手段は、少なくともその一部がエンジン1内に形成されかつ、通路長が所定長さ以下のEGR通路51とEGR制御弁51aと制御器10とを含んで構成される。特定運転状態にあるときには、エンジン1は、気筒11a内の全ガス重量Gと燃料の重量Fとの関係が、30≦G/F≦60を満足するように運転され、制御器10は、EGR率が、エンジン1の幾何学的圧縮比εに対して、
(10−α)×(15−ε)+20−α≦EGR率≦60[%]
(但しα=0.2×外気温度[℃])を満たすように、EGR制御弁の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキ作動の際に、機械式過給機を駆動する際に複雑な増速比機構を有する無段階変速装置を用いずに、内燃機関の低速回転域から高い排気ブレーキ力を確保できる内燃機関のエンジンブレーキシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路12に機械式過給機21を備え、排気通路13に排気ブレーキバルブ24を備えると共に、機械式過給機21を迂回するバイパス通路22を設けて、バイパス通路22に可変流量バルブ23を備えた内燃機関のエンジンブレーキシステム20において、エンジンブレーキ作動の際に、排気ブレーキバルブ24を閉鎖して、機械式過給機21による増減速比が一定の過給運転を行って、エンジンブレーキ力を増加する制御を行うと共に、可変流量バルブ23の開度を、過給圧等に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】機関中速回転域から機関高速回転域の範囲で最大吸収トルクを増加させることができる内燃機関のエンジンブレーキシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路12の吸気スロットル24と機械式過給機21と排気通路16の排気ブレーキバルブ25を備えると共に、前記機械式過給機21を迂回するバイパス通路22を設けて、該バイパス通路22に流量制御バルブ23を備えた内燃機関のエンジンブレーキシステム20において、エンジンブレーキ作動の際に、前記機械式過給機21の作動圧力比が限界を超えないように、前記流量制御バルブ23の弁開度を制御して前記機械式過給機21の駆動損失を増加させる過給運転を行い、前記吸気スロットル24の弁開度をポンプ損失が最大となる吸排気圧力差となる過給圧になるように調整制御する。 (もっと読む)


【課題】異常燃焼によってエンジン回転数が制御できなくなった場合にエンジンの停止を行うことができるエンジン異常燃焼時の停止制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10の吸気系に電動過給器11が接続された車両で、燃焼室18内にオイルや燃料が異常流入して異常燃焼が生じ、エンジン回転数が制御できなくなった際にエンジン10の停止を行うエンジン異常燃焼時の停止制御方法であって、異常燃焼が生じたとき、電動過給器11のモータ14をブレーキ制御してタービン回転を停止するエンジン停止制御を行う方法である。 (もっと読む)


【課題】過給圧を高めるための専用の装置が不要な内燃機関を提供する。
【解決手段】火花点火燃焼と圧縮自己着火燃焼とを切り替え可能なエンジン1は、吸気通路20と、吸気通路20に設けられた機械式過給機21と、過給機21よりも下流側に位置するように、吸気通路20に設けられたコレクタ25と、過給機21とコレクタ25との間に設けられた充填空間28と、火花点火燃焼から圧縮自己着火燃焼に切り替える際に、過給機21によって圧縮された吸気を充填空間28内に充填し、当該充填された圧縮吸気をコレクタ25に開放するように制御するECU60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】要求EGR率または要求EGR量が急減する場合において、EGR率の制御の遅れによる燃焼不安定の問題を回避する。
【解決手段】排気通路4におけるタービン52の下流側と吸気通路3におけるコンプレッサ51の上流側とを接続する外部EGR通路21と、吸気通路3におけるコンプレッサ51の上流側に設けられた吸気絞り弁35とを具備する内燃機関0において、要求EGR率または要求EGR量が減少しその変化量が所定以上のとき、吸気絞り弁35を全開に制御して、吸気中の新気の割合を速やかに増大させることとした。 (もっと読む)


【課題】ターボコンプレッサより上流での詰まりを、それ以外の不具合と区別して検出し、その詰まりに適切に対処する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】過給器5のタービン51下流からコンプレッサ50上流へ排気を再循環させる低圧EGR管6を装備する構成において、低圧EGRバルブ61が閉状態のときにコンプレッサ50上流が閉塞(詰まり、流量低下異常)しているか否かを検出し、閉塞を検出した場合は過給器5の作動を制限する制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ドライバの操作量以外の要素により発生するトルク誤差に対し、スロットル開度の補正を行うが、アクセル開度とスロットル開度との差が大きくなる場合がある。このため、スロットル全開時に最大トルクの補正を行うが、全開前の領域で目標トルクの実現精度が低下することがある。
【解決手段】理論式から演算される目標空気量と計測される吸入空気量に基づいて、最大トルクの補正量を求めることで、スロットルの開閉状態に関わらず、目標トルクを実現する。 (もっと読む)


本発明は、過給ディーゼル内燃機関に関するものであり、この内燃機関は、排気ダクトに取り付けられるパティキュレートフィルタ12及び被制御排気フラップ14と、低圧排気ガスを部分的に再循環させる再循環通路15であって、被制御再循環バルブ16を含み、パティキュレートフィルタの下流の排気ダクト11を過給機6の上流の吸気管4に接続する再循環通路15と、エンジン運転パラメータ値を受信することができ、かつエンジンの種々の部材を制御することができる電子制御ユニット21とを含んでいる。本発明は、電子制御ユニットが、排気ガス流と、エンジンに流入する吸入空気流との圧力低下を求めることができ、前記電子制御ユニットが、再循環バルブ16の位置、又は排気フラップ14の位置の設定値を、エンジンに流入する吸入空気流の設定値を使用して、前述の圧力低下に基づいて計算する手段を含んでいることを特徴とする。
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【課題】滑らかに出力トルクを変化させることができる過給式エンジンの吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路30の吸気流通面積を変化させるスロットルバルブ32と、吸気を過給する過給器35と、エンジン運転状態に応じて吸気バルブ51のバルブタイミングを変更する吸気可変動弁装置53と、を備え、アクセルペダル踏込み量の増加に応じてスロットル開度を増加させ、所定のスロットル開度に達した時に過給器35による吸気の過給を開始して吸気量を増加させる吸気量制御装置であって、吸気バルブ51のバルブタイミングに応じて所定のスロットル開度を変更する吸気制御手段70を備える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過給機を作動させるモードを切り替える際にインパルスチャージを行うことで、トルク段差を適切に抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、第1の過給機と、第2の過給機と、吸気弁の上流側の吸気通路上に設けられた吸気制御弁と、を具備するシステムに好適に適用される。制御手段は、第1の過給機を作動させるモードから第1の過給機及び第2の過給機を作動させるモードへの切り替え時に、吸気制御弁を制御することでインパルスチャージを行う。これにより、インパルスチャージによって体積効率を増加させることができ、当該切り替え時において空気流量を維持することが可能となる。したがって、過給圧段差に伴うトルク段差を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


ターボチャージ付き内燃エンジン(120)に連結された排気システムに備えられた排気圧調整器の診断方法であって、エンジンブレーキを要求するステップと、エンジンブレーキの要求時に前記排気圧調整器(140)とターボユニットとの間に配置された背圧センサ(130)によって、前記排気システム内の背圧を測定するステップと、エンジンブレーキの要求時に吸気マニホルド内に配置された過給圧センサによって過給圧を測定するステップと、欠陥のある圧力調整器(140)又は欠陥のある背圧センサ(130)が存在するか否かを判定するために、前記測定された背圧及び前記測定された過給圧を記憶された背圧値及び過給圧値と比較するステップとを含む診断方法。本発明はまた、ターボチャージ付き内燃エンジンに連結された排気システム内に備えられた排気圧調整器のための診断装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、排気ターボチャージャ(2)を備えた内燃機関(1)に用いられる新気供給装置(7)であって、該新気供給装置(7)が、排気ターボチャージャ(2)から給気を流入させるための給気入口(6)を有しており;圧縮空気を流入させるための圧縮空気入口(8)を有しており;出口(9)を有しており、該出口(9)が、フラップエレメント(16)を介して給気入口(6)に接続可能であり、閉鎖位置と任意の開放位置とを有する量調整装置(20)を介して圧縮空気入口(8)に接続可能であり、フラップエレメント(16)が、部分的に開放されているかまたは完全に開放されている場合に、量調整装置(20)が閉鎖されており;フラップエレメント(16)と量調整装置(20)とを内燃機関(1)の運転状態に関連して制御するための制御装置(15)を有している形式のものに関する。本発明によれば、量調整装置(20)が、圧縮空気入口(8)を開閉するための少なくとも1つの弁(21,21’)と、流れ方向で見て後置された、出口(9)における圧力を調整するための比例弁(23)とを有している。さらに、本発明は、このような新気供給装置(7)の出口(9)における圧力を調整するための方法に関する。
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【課題】燃焼室から排気通路に排出される排気ガスの一部を吸気通路に還流するEGR装置を備えた内燃機関の制御装置において、EGR通路に配置したDPRなどのEGR系フィルタに捕集したPMを、フィルタ温度を高くすることなく除去する。
【解決手段】EGR系DPR64の上流側のEGR通路61とターボチャージャ5の下流側の排気通路12とを接続する排気側連絡通路66を設けるとともに、EGR通路61の排気通路12への接続通路61aと排気側連絡通路66とのうちのいずれか一方の通路を閉じ、他方の通路を開放する開閉バルブV2を設け、再生条件が成立したときに、上記EGR通路61の接続通路61aを閉じ、排気側連絡通路66を開放して、吸気通路11に流れる吸入空気をEGR系DPR64を通過させてターボチャージャ5の下流側に流す。このような再生処理によりEGR系DPR64に捕集したPMを温度を高くすることなく除去できる。 (もっと読む)


【課題】過給機、排気浄化装置および排気絞り弁を備える内燃機関において、排気絞り弁の開度を制御することにより、排気浄化装置の目標温度への早期到達を図りながら、高い過給圧の確保による運転性の向上を図る。
【解決手段】排気ターボ過給機と浄化装置と排気絞り弁とを備える内燃機関において、過給機制御装置C2は目標過給圧Poと実過給圧Pとの圧力差に基づいて排気ターボ過給機の可変ベーンの作動位置を制御し、排気絞り弁制御装置C3は、触媒装置が活性状態にある目標温度と実温度Tとの温度差ΔTに基づいて排気絞り弁の温度用開度Dtを設定する温度用開度設定手段51を備える。排気絞り弁制御装置C3は、実温度Tが目標温度よりも低く、かつ可変ベーンが過給圧を高めるときの最小開度位置を占めていないとき、触媒装置の温度を上昇させるために、排気絞り弁8を基準開度に比べて閉じ側の温度用開度Dtに制御する。 (もっと読む)


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