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Fターム[3G065GA11]の内容

Fターム[3G065GA11]に分類される特許

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【課題】自動変速機のアップシフト時にエンジンの回転速度変動を抑えることにより違和感を抑えることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル開度制御手段78は、ロックアップクラッチ46の係合状態で変速制御手段70が自動変速機12をアップシフトさせる場合において、ロックアップクラッチ46がそのアップシフト後に解放されると予測される場合には、そのアップシフト後にもロックアップクラッチ46の係合状態が維持される領域にまでスロットル開度を低下させる。そして、そのスロットル開度の低下後に、自動変速機12のアップシフトが行われる。従って、ロックアップクラッチ46は、上記アップシフトの前後においてそのままの係合状態を維持するので、エンジン回転速度が上記アップシフトに伴うロックアップクラッチ46の解放により変動させられるということが回避され、運転者の違和感を抑えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】車両の進行方向を逆転させるような特定シフト操作に対応する、インギア制御中の機関出力の制御手法を提供すること。
【解決手段】制御装置は、車両が停止していない状態で前進ギアから後進ギアまたは後進ギアから前進ギアへの特定ギアシフト操作が行われたことが検出されることに応じて、車速および機関回転数に基づいて特定ギアシフト操作によってエンストを生じることがないようインギア中の機関出力を修正する手段を備える。進行方向への惰性を打ち消して逆の方向に進むために比較的大きな駆動力を必要とする特定ギアシフト操作が行われても、インギア制御中に駆動力が不足してエンストを生じることがない。 (もっと読む)


【課題】踏力を増加するアクセル開度閾値付近での運転者の意図に反したアクセルペダルのばたつきを防止する。
【解決手段】アクセル開度が燃費の相対的に悪い領域との境界に対応するアクセル開度閾値APS1に達したらアクセルペダル2の踏力をベース踏力よりも踏力増加分だけ増加させ、アクセル開度がアクセル開度閾値APS1よりも所定開度小さい増量解除閾値APS1’以下に減少したら踏力増加分を解除する。アクセル開度閾値APS1を超えた際に踏力増加によりアクセルペダルが押し戻されてアクセル開度がアクセル開度閾値APS1以下となっても踏力増加分は保持され、運転者の踏み増しにより再度アクセル開度閾値APS1を超えたときに踏力増加がなされないので、運転者の意図に反したアクセルペダル2のばたつきを防止できる。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の異常の度合が小さい場合であっても異常診断を精度よく行うことができる。
【解決手段】電子制御装置50は、ディーゼル機関10の減速運転中に排気浄化触媒32の温度を制御すべく吸気絞り弁22の開度TACを制御する。また、ディーゼル機関10の減速運転中にEGR弁42を強制的に開閉するとともに当該開閉にともなう吸気管圧力PIMの変化量ΔPIMに基づいてEGR装置40の異常の有無を診断する。そして、EGR装置40の異常診断に際して、吸気絞り弁22を、触媒温度制御により制御される開度TACよりも閉じ側の開度TADに強制的に変更する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト特性を連続的に変更可能な可変動弁機構の動作によって機関の吸入空気量を制御しつつ、電子制御スロットルによって吸気管負圧を制御する内燃機関において、機関回転速度を目標値に対して安定的に収束させることができるようにする。
【解決手段】内燃機関のアイドル運転時又は始動時において、実際の機関回転速度と目標回転速度との偏差ΔNEに基づいて、吸気管負圧の補正値を設定する。そして、前記補正値で目標吸気管負圧を補正して、該補正された目標吸気管負圧に基づいて電子制御スロットルを制御する一方、前記可変動弁機構を制御して前記吸気バルブのリフト特性を固定する。 (もっと読む)


【課題】スロットルグリップとの回動操作量をスロットルパイプの回動に応じて検出するようにしてケース内の固定位置にスロットルセンサが配設され、スロットルバルブを開閉駆動するアクチュエータの作動が、スロットルセンサの検出値に基づいて制御ユニットによって制御される鞍乗り型車両のスロットル制御装置において、オートクルーズ制御装置の作動をキャンセルするにあたってキャンセルスイッチを不要として、部品点数を低減するとともにバーハンドルに固定されるケースのコンパクト化を可能とする。
【解決手段】制御ユニット20が、スロットル開度を全閉とするための全閉位置からスロットル閉じ側にスロットルグリップ14を回動操作したことをスロットルセンサ25が検出するのに応じて、オートクルーズ制御装置23の作動をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】減筒運転による排気浄化装置の昇温効果を最大限に得られる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】マニホールド触媒5L,5Rの非活性状態で、第1バンク1Lの運転を休止する一方、第2バンク1Rの運転を、空燃比を理論空燃比よりもリッチ化させた上で継続させる。また、通路切替弁11で第1バンク1L側の排気ダクト3Lを遮蔽し、バイパス通路切替弁9で、第1バンク1Lから第2バンク1Rに向かう排気の流れが許容される第1バイパス通路7Lを開放する。更に、前記バイパス通路7に介装される排気制御弁10を、第2バンク1Rの排気バルブ106の開閉に応じて開閉動作させ、第2バンク1Rからの燃焼排気と第1バンク1Lを通過した空気とが、排気合流部12Rで良好に混合されるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過渡運転時において、ドライバビリティを確保しつつ、内燃機関の排気特性の悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関とモータージェネレータとを有するハイブリッド駆動源の制御システムであって、内燃機関の運転状態が過渡運転となったときに、EGRガス量の変化速度または吸入空気量の変化速度が所定値より大きい場合、モータージェネレータによるアシスト又は回生によってエンジントルク要求変化量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】全閉位置学習時に、スロットル弁が全閉位置で固着するのを防止する。
【解決手段】エンジン停止時の冷却水温度が予め設定された所定温度よりも低い場合には、スロットル弁6の全閉位置の学習を実施しない。エンジン1の吸気通路2内では、エンジン側からの吹き返しガス(ブローバイガス、未燃ガス、既燃ガス)や、エアクリーナ7を抜けてきた微粒子等によって、温度が低いと粘度が高くなるデポジットが生成されるが、デポジットの粘度が高い場合には、スロットル弁6の全閉位置学習が禁止されるため、デポジットのかみこみによりスロットル弁6が固着してしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット時の潤滑油の消費量を低減しつつも、フューエルカットの実行中に燃焼室に対して供給されるガス量が要求されるものから大きく乖離することを抑制することのできる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の吸気制御装置は、外部から吸気通路に取り込まれて燃焼室に供給される新気の流量についてこれを調整するスロットルバルブと、機関本体から吸気通路に供給されるブローバイガスを含むPCVガスの流量についてこれを調整する電動のPCVバルブとを備え、フューエルカットが開始されることに基づいて、PCVバルブを閉弁方向に操作するとともにスロットルバルブを開弁方向に操作する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】電気モーター又は内燃機関などエネルギー消費式の動力源において慣性力利用して、間欠的にエネルギー供給方式で、慣性力運動とエネルギー消費動力源を制御利用して組み合わせることで、燃料供給削減方式として間欠駆動状態を、省燃料間欠供給でも、エネルギーロスを最大限低減すること。
【解決手段】エンジンの場合、アクセルとキャブレターの中間接続ワイヤー10と20を切断して、中間位置で自動的にアクセルの動きと別に燃料削減目的に、適度なタイミングで、アクセルONとOFFを繰り返し慣性力と、駆動力を交互に作り、連続燃料供給と同等の駆動力をつくり、アクセルOFFした時間が燃料削減となる効果を発生するシステムで、メカニズム式か、または、デジタルシーケンス式もプログラム内容として、振幅式で安価にする。またはデジタル信号フィードバック式で、省燃費を細かく制御して、高効率動力機関の利用が可能になった。 (もっと読む)


【課題】エミッション悪化を防ぎつつ、燃費の悪化を抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、エンジンと、触媒と、還流通路と、燃料添加弁と、ポンプと、NOx還元制御手段と、EGR制御手段と、を備える。触媒は、いわゆるNOx還元吸蔵触媒である。NOx還元制御手段は、エンジンの停止中に、ポンプと燃料添加弁とを制御することにより、触媒のNOx還元を行う。EGR制御手段は、エンジンの作動時に、通常のEGR率よりも小さいEGR率によりEGR制御を行うことで、燃焼の空燃比をリーン雰囲気に調整する。また、EGR制御手段は、触媒のNOx吸蔵量が飽和量に達した場合には、通常のEGR率に戻してEGR制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高精度、短時間、低コストで車両評価試験を実現する車両評価試験システム、車両評価試験方法を提供する。
【解決手段】押圧によるアクセルペダル120の変位量に基づき、アクセル制御信号を出力するアクセル制御信号発生手段120と、アクセル制御信号と代替可能な擬似アクセル制御信号を出力する擬似アクセル制御信号発生手段100と、擬似アクセル制御信号およびアクセル制御信号のいずれかを選択するアクセル制御信号選択手段110と、アクセル制御信号選択手段が選択した擬似アクセル制御信号およびアクセル制御信号のいずれかに基づき車両のエンジンを制御するエンジン制御手段130と、を有する。 (もっと読む)


【課題】LPL−EGR装置(LPL通路)及び空燃比センサを備えた、空燃比センサの劣化・破損等が起こり難い、空燃比センサの暖機がより早期に開始される内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関を、その始動時に、ターボチャージャ16前のガス温度が上昇し始めるまでの間、EGRガス(排気ガス)がLPL通路20を流れるようにEGR弁22及び排気絞り弁17が制御され、その後、空燃比センサ16の暖機が開始される内燃機関として構成しておく。 (もっと読む)


【課題】 駐車場での安全運転を可能とする。
【解決手段】 ナビゲーション制御部8は現在地を駐車場の場所情報と比較して駐車場内にあるとき徐行推奨エリアに入っていると判別し、安全優先モードをオンする。運転制御部18は安全優先モードがオンのとき、アクセルペダル10の踏み込み量に比例したスロットル開度となるように電子スロットル12を制御し、このスロットル開度とエンジン回転速度に応じた最適な空燃比となるように電子制御燃料噴射装置13を制御する。安全優先モードがオンすると、運転制御部18はスロットル開度の上限が通常より小さい範囲で、アクセルペダル10の踏み込み量が或る値まではアクセルペダル10の踏み込み量に比例したスロットル開度、当該或る値以上は一定のスロットル開度となるように電子スロットル12を制御し、このスロットル開度とエンジン回転速度に応じた最適な空燃比となるように電子制御燃料噴射装置13を制御する。 (もっと読む)


【課題】オートクルーズ運転中、吸気リフト可変機構を駆動するエネルギを低減するとともに、吸気量を適切に制御することができる内燃機関の吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の吸気量制御装置1は、オートクルーズ運転状態であると判定されているとき(図5のステップ1)に、目標リフトLIFTINTGTを所定リフトLIFTINREFに保持する(図5のステップ5)ことにより、吸気弁8のリフトを所定リフトLIFTINREFに保持する。これにより、吸気リフト可変機構50を駆動する吸気リフトアクチュエータ70のエネルギを低減し、そのモータの発熱を抑制する。また、オートクルーズ運転中、スロットル弁開度ATHを変更することにより、吸気量を適切に制御する(図5のステップ6)。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー効率の向上を図り、且つ走行性能の低下を防止できるハイブリッド車両を提供すること。
【解決手段】 燃料を燃焼して作動するエンジンと、電気エネルギーで作動する電動モータとを備えたハイブリッド車両において、少なくとも左右一対の車輪がエンジン駆動系とモータ駆動系の両方に連係するものであって、エンジン駆動の際、前記車輪が過回転スリップしたときに、当該車輪に接続されたモータを回生動作させてブレーキをかけることにより、車輪のスリップを解消するように設けられており、更に前記エンジンによりモータを充電駆動可能に設けるとともに、前記エンジン走行駆動系に連係する車輪を当該エンジンに対して遮断可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】減速時の運転性の悪化を防止する。
【解決手段】所定条件下で車両が減速している場合に、当初のスロットル弁閉弁速度を所期のスロットル弁閉弁速度よりも遅い速度に制御してEGR弁の閉弁にともない吸入空気量に占める新気量が増加しないようにすると共に、その後にスロットル弁閉弁速度を所期のスロットル弁閉弁速度に制御してスロットル弁6を目標スロットル弁開度まで閉じる。これによって、EGR弁11の閉弁にともない吸入空気量に占める新気量が増加しないため、減速時に新気量の増加によるトルクの増加を防止することができ、運転性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのイグニションをオフにした後、ピストンが上死点付近で停止するのを避けるためにスロットル弁を開き空気を導入したときに、ピストンの停止位置を狂わすことなく、かつエミッションを悪くすることなく、エンジンを停止させる制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関の停止時に点火を停止する時期を制御する装置は、イグニション55がオフされスロットル弁14が閉じられた後、回転数センサで検出される内燃機関の回転数NEが予め定めた値Np以下になることに応じて、ピストンの停止位置を制御するためスロットル弁14を開くようアクチュエータ18に信号を送る手段と、ピストンの停止位置を制御するためスロットル弁14が開かれるとき、イグニション・プラグの点火を停止させる手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バルブオーバーラップ状態で停止することを防止するため、電子制御装置からの指令に対し、スロットル弁を適正なタイミングで動作させる装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の停止時にスロットル弁を制御する装置は、イグニションがオフされた後、回転数センサで検出されるエンジンの回転数NEが予め定めた値Nd以下になることに応じて、スロットル弁14を開く指令をメモリに記憶している遅延設定値だけ早いタイミングでスロットル弁14を駆動するアクチュエータ18に送る手段と、前記指令を送った時間から、開度センサ20が、前記スロットル弁14が開いたことを検出する時間までの遅延時間を算出する手段と、前記算出された遅延時間に基づいて前記遅延設定値を更新する手段と、を備える。 (もっと読む)


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