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Fターム[3G065HA06]の内容

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【課題】 スロットルシャフト2とスロットルバルブ4との間の隙間が拡がると、スクリュー6の締結による軸力が抜けてしまい、バルブずれ発生の懸念がある。
【解決手段】 スロットルシャフト2の素材として、インサートプレート5の素材の線膨張係数よりも大きい鉄系金属を使用し、また、スロットルバルブ4の素材として、スロットルシャフト2の素材の線膨張係数よりも大きいアルミニウム系金属を使用している。そして、スロットルボディ1に回転可能に支持されたスロットルシャフト2のスリット孔3内にスロットルバルブ4を挿入し、スロットルシャフト2とスロットルバルブ4との間にインサートプレート5を挟持し、スロットルシャフト2に対してスロットルバルブ4およびインサートプレート5をスクリュー6の締結により固定することによって、スロットルバルブ4およびインサートプレート5をスロットルシャフト2に固定している。 (もっと読む)


【課題】スロットル開度を検出するための構成を簡素化して組立性の向上等を図ることのできる内燃機関のスロットル装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のスロットル装置1は、吸気通路3を開閉するスロットルバルブ8が固定されたスロットルシャフト6と、スロットルシャフト6を回転駆動するモータ4と、を備える。スロットルバルブ8は、モータ4の非通電時にスロットルスプリング15によって所定の開度に保持される。半導体ひずみセンサは、スロットルスプリング15又はスロットルスプリング15のフック部15aが取り付けられるボス部16に設置される。スロットル装置1は、前記半導体ひずみセンサの出力信号に基づいてスロットル開度を検出する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブ装置において、樹脂製材料からなるバルブの剛性を確保しつつ品質の向上を図る。
【解決手段】スロットルバルブ装置10は、ボディ12の通路部16に、シャフト14を介して円盤状のバルブ18が回動自在に設けられる。このバルブ18は、樹脂製材料から形成され、略中央部に形成されシャフト14の挿通されるシャフト連結部42と、前記バルブ18の外縁部に沿って形成される一対の平坦部44a、44bと、前記シャフト連結部42に対して直交方向に延在する複数の膨出部46a〜46jとを含む。膨出部46a〜46jは、断面略U字状に形成され、バルブ18の表面18a又は裏面18bのいずれか一方側に凸状に膨出して設けられると共に、前記膨出した側とは反対側は凹状に窪んで形成される。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの氷結解除のためのトルクを低減すると共に、組み立て等の作業効率を確保する技術を提供する。
【解決手段】エンジンへの吸気通路に設けられるスロットルボデーに回転可能に支持されるスロットルシャフトを回転軸とする板状のスロットルバルブであって、前記スロットルバルブの周縁に設けられ、所定の厚さを有する平板部と、前記スロットルバルブの周縁に設けられ、夫々の底部の厚さが前記平板部の前記所定の厚さより薄い複数の凹部とを備えるスロットルバルブである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給制御装置に関し、簡素な構成でエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】過給機15のコンプレッサー15aを内燃機関10の吸気通路12に介装し、タービン15bを排気通路11に介装する。排気通路11におけるタービン15bよりも上流側11aと下流側11bとを接続するバイパス通路1を設け、コンプレッサー15aの過給圧に応じてバイパス通路1を開閉するウェストゲート弁2を、バイパス通路1上に介装する。
また、ウェストゲート弁2よりもバイパス通路1の下流側に、排気圧を蓄圧する蓄圧器6を接続する。さらに、蓄圧器6とタービン15bの上流側11cとを還流通路8で接続し、出力要求に応じて還流通路8を開閉する還流弁9を還流通路8上に介装する。 (もっと読む)


【課題】バタフライ型バルブをなす弁体の上流側に位置する上流側半分領域のみに、弁体の表面積を稼ぎながら凝縮水を中央部分へ集めることができる溝を複数形成することにより、弁体の強度を低下させることなく、凝縮水による軸受の発錆を防止して、エンジンの安全運転に資することができる内燃機関用バタフライバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁体32の上流側半分領域32Aにおいて表面32aおよび裏面32bのみに、下流側に向かって頂部を有するV字状の凝縮水排水用の溝35を、上流側から下流側へ複数配列している。これにより、酸性成分を含む凝縮水が弁体32に付着しても、溝35により弁体32の周縁部分から中央部分に集め、排水するため、凝縮水がシャフト33を支承する軸受8、9へ浸入することがなく、軸受8、9の発錆を防ぐことができる。また、弁体32の片側半分のみを活用するため、弁体32全体の強度を損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】
混合気を確実に遮断することによりエンジンの過回転を防止することができるリードバルブを備えたエンジンを提供する。
【解決手段】
気化器と、ピストンが往復運動する空間に開口する吸気開口を有し、気化器から供給される混合気をクランクケースに設けられたクランク室に供給する吸気ポートが形成されるシリンダブロックと、気化器とシリンダブロックとの間に設けられ、吸気ポートと気化器とを連通する吸気通路を有するインシュレータ19を有するエンジンにおいて、インシュレータに、磁性材料により製造されるリードバルブ21と、2つの磁極片25b、25cを有する鉄心と、鉄心の一部に巻かれたコイル26を有する電磁石27を組み込んだ(鋳込むようにした)。電磁石27は制御部によって制御され、通電することによってリードバルブ21を閉状態に保つことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】バルブシャフト4とバタフライバルブ5とをスクリュによって締付け固定する構造簡単で、組付け簡便なタイプであるにもかかわらず、構成部品個々に高精度が要求されず、厳しい工程管理も要しない安価な弁装置を提供する。
【解決手段】バルブシャフト4およびバタフライバルブ5が、共に金属製であることに着目し、バルブシャフト4のスリット孔8にバタフライバルブ5を所定位置まで挿入したときバルブシャフト4およびバタフライバルブ5が相互に対面する重畳区域に、スクリュによって締付けられることで相手方に食い込む凹凸手段(突片8a、8b)を形成することにより、バルブシャフト4とバタフライバルブ5との結合を強固にし、バタフライバルブ5のずれを防止した。 (もっと読む)


【課題】バルブシャフト4とバタフライバルブとをスクリュ7によって締付け固定する構造簡単で、組付け簡便なタイプであるにもかかわらず、構成部品個々に高精度が要求されず、厳しい工程管理も要しない安価な弁装置を提供する。
【解決手段】バルブシャフト4を金属のごとき弾性材にて作製し、バルブシャフト4のスリット孔8にバタフライバルブを所定位置まで挿入したときバルブシャフト4およびバタフライバルブが相互に対面する重畳区域に、スクリュ7によって締付けられることでバタフライバルブを弾性的に挟持する弾発手段(バルブ保持部分10)を設けることにより、バルブシャフト4とバタフライバルブとの結合を強固にし、バタフライバルブのずれを防止した。 (もっと読む)


【課題】弁体の振れや位置ズレを抑えるとともに弁体を含む可動部を軽くして、摩耗の発生を抑えて長期に亘って低弁漏れを実現する。
【解決手段】シャフト4の一端がハウジング3に固定され、弁体5に設けられたバルブパイプ5aがシャフト4に対して摺動自在に支持される。このため、EGR流路2に対して弁体5の偏心量を小さく抑えることができ、弁体5の振れや位置ズレを極めて小さく抑えることができる。そして、弁体5を含む可動部がシャフト4と別体であり、弁体5を含む可動部の重量が軽く設けられる。このため、弁体5を含む可動部に振動が生じても、振動による摩耗を抑えることができ、長期に亘って低弁漏れを実現できる。また、バルブパイプ5aがシャフト4に摺動自在に支持されるものであるため、従来技術で用いていたボールベアリングやメタルベアリングを廃止でき、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】最大吸入空気流量を犠牲にすることなく、バルブ駆動装置の負担も軽減でき、常に良好な渦流を生成できる可変吸気システムを提供する 。
【解決手段】可変吸気絞りバルブ3の弁体32を、駆動軸31の支持部31bの肉厚より薄い厚みを有する平板状にし、この弁体32の全開位置を、吸入空気Aの流れ方向に対して開弁側に所定の角度θだけオーバーターンさせる。そして、この所定の角度θを、弁体32の全開位置において支持部31bが吸入空気Aの流れ方向と対面する領域Mを「支持部31bの投影面積」としたとき、弁体32の全領域が、「支持部31bの投影面積」の範囲内に収まるように設定する。これにより、平板状の弁体32を採用しながら、最大吸入空気流量の安定化を図ることができ、しかも良好な渦流を生成できる。 (もっと読む)


【課題】ピストン往復内燃機関特にガス機関のための特に経済的な運転を可能とする給気制御装置を提供する。
【解決手段】電動機282,284によって作動される別途弁278,272を給気路14内の吸気弁の直近上流に配置し、別途弁は電動機によって作動される軸部276と該軸部と固定結合された少なくとも2閉鎖体278とを備えた弁体274を有し、軸部は給気路を垂直に貫通して電動機により垂直方向に摺動可能とし、閉鎖体を軸部を取巻く円盤として形成し、吸気路遮断面で見て蛇行状に形成された隔壁の弁穴272と当接可能とし、制御器を設け、該制御器により少なくとも1パワー要求素子と相関させてパワー要求が減少するにしたがって弁の閉鎖時点を吸気弁の閉鎖時点よりさらに早期にずらすように電動機を制御するように構成し、これによって、エンジン負荷は別途弁によってのみ制御される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくして低コスト化を図りながら、組み付け作業性を良好にする。
【解決手段】バルブ20には、シャフトが挿通するシャフト挿通孔24が形成されている。インテークマニホールド10には、シャフト挿通孔24に一致する貫通孔12が形成されている。軸部材30には、貫通孔12に一致する中心孔31と、貫通孔12に挿入されて支持される筒部33と、流路R内方へ向けて回動軸方向に突出してバルブ20の回動軸方向の端部に係合する突出部34とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら弁体の開度の増分に対して付勢力の増分をより小さくすることができ、より一層内燃機関の低回転域での静粛性と高回転域での高出力化を両立させることが可能な排気制御バルブを提供する。
【解決手段】回動軸4を中心として回動して排気流路Pを開閉可能な弁体5と、前記排気流路を閉塞する方向に弁体5を付勢する付勢手段7とを備えた排気制御バルブ1において、回動中心Xからの距離が徐々に長くなる曲線部6cが外周に形成されたカム部材6を弁体5と同期に回動すると共に、付勢手段7と当接するように設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数及び燃料噴射量を自動的に制御することができる構成簡素なエンジンの電子制御装置を提供する。
【解決手段】 スロットル弁13を開閉駆動するステッピングモータ20と,目標エンジン回転数設定手段25と,ステッピングモータ20を作動して,エンジン回転数Ne及び燃料噴射量Qを制御する電子制御ユニット21とを備える,エンジンの電子制御装置であって,電子制御ユニット21がエンジンEの回転数を目標値に合わせるようにステッピングモータ20に入力するパルス数を増減させ,また電子制御ユニット21がステッピングモータ20への入力パルス数,エンジン回転数及び燃料噴射量の関係を示すマップ32を保持していて,ステッピングモータ20に入力されるパルス数とエンジン回転数に基づきマップ32から燃料噴射量Qを決定する。 (もっと読む)


【課題】気化器本体の単一のスロットルボアを第1、第2の2つの通路に仕切る仕切り部材を備え、そして、第1、第2の通路に夫々バタフライ弁が配設された気化器を前提として、仕切り部材及び第1、第2のバタフライ弁を気化器本体に組み付けるのが容易な気化器を提供する。
【解決手段】仕切りプレート10と2つのバタフライ弁プレート22,24とを備えたバルブ部材34を用意し、このバルブ部材34はシャフト40にネジ止めされて、シャフト40を軸回転させたときに、仕切りプレート10がシャフト40を中心に同一平面上で回転し、他方、2つのバタフライ弁プレート22,24は混合気通路18、空気通路20を開閉動作する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(1)であって、排気ガスターボチャージャ(5)のコンプレッサ(4)が配置される吸気ライン(3)を有する吸気部(2)を有し、排気ガスターボチャージャ(5)のタービン(8)が配置される排気ライン(7)を有する排気部(6)を有し、低圧排気ガス再循環装置(9)であって、前記低圧排気ガス再循環装置(9)が、タービン(8)の下流の排気ライン(7)から分岐しかつコンプレッサ(4)の上流の吸気ライン(3)に通じる排気ガス再循環ライン(10)を有し、前記低圧排気ガス再循環装置(9)に排気ガス再循環弁(11)が配置される低圧排気ガス再循環装置(9)を有する内燃機関(1)に関する。この場合、絞り装置(12)はコンプレッサ(4)の上流の吸気ライン(3)に配置される。
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【課題】ロータリーバルブを使用しながらも、気筒内に強力なタンブル流を作りだすことができるようにする。
【解決手段】内燃機関の気筒に通じる吸気通路Dを構成する中空形状のケーシングCと、ケーシングCの内部に回転駆動自在に装着されて、ケーシングCの入口ポートP1から出口ポートP2への空気の流量調整を図るロータRを備えたロータリーバルブVが設けられ、ロータRのうち、出口ポートP2の開口面積を可変する弁体端縁部12cに、切欠き部12Aを設けてある。 (もっと読む)


【課題】バルブのシャフト挿通孔の成形において高い成形精度を必要とせず、そのシャフト挿通孔にシャフトを適正に圧入することのできるバルブ開閉装置を提供する。
【解決手段】バルブ開閉装置10は、吸気流路18が形成された樹脂製のハウジング12と、吸気流路18を開閉するとともにシャフト挿通孔28が形成された樹脂製のバルブ14と、バルブ14のシャフト挿通孔28内に挿着されるシャフト16とを備える。バルブ14のシャフト挿通孔28の壁面にシャフト16を圧入する圧入部33,34が形成される。バルブ14のバルブ軸部23の圧入部34の周辺部に、その周辺部の剛性を低下させる開口溝38を形成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の気筒側へ吸気流を供給する吸気通路内に開閉弁を配置して吸気流を調整する吸気装置に関して、開閉弁が開状態の時に開口部の空間によって生じる吸気流の乱れを抑制し気流の生成の安定化を図ることができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気通路内を流れる吸気流れを調整する開閉弁1を備えた内燃機関の吸気装置であって、開閉弁1は吸気通路を閉じるように閉弁された閉状態において開閉弁1の上流および下流とを連通するように開口する開口部3と、開口部3の空間を分割する仕切り4とを備える。 (もっと読む)


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