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Fターム[3G081DA01]の内容

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【課題】熱回収蒸気発生器及び関連する蒸気ラインを予め加温する。
【解決手段】熱回収蒸気発生器を予め加温する方法は、蒸気源(205)から加熱蒸気を提供する段階を含むことができる。加熱蒸気は、過熱器(125)の少なくとも一部を加温することができるように、蒸気源(205)から過熱器(125)に配向される。加熱蒸気は、過熱器(125)から出ると、該過熱器(125)から少なくとも1つのバイパスライン(160)に更に配向され、バイパスライン(160)が予め定めた温度又は圧力に達するまでバイパスライン(160)内に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料を酸素燃焼し、生成するCOと水蒸気からなる混合ガスから水蒸気を凝縮させ、高濃度のCOを直接回収し、凝縮水を循環利用するCO回収型水蒸気循環サイクルにおいて、熱効率を向上させるとともに、システム構成を簡単化する。
【解決手段】酸素燃焼器2において燃料を酸素および高圧蒸気タービン1の出口水蒸気で燃焼させ、高温のCOと水蒸気からなる混合ガスを発生させ、酸素燃焼器2後流の低圧ガスタービン3出口に熱交換器4を設置し、高圧の水蒸気を発生させるとともに、熱交換器4の後流に設置した復水器6により、前記混合ガス中の水蒸気を全量凝縮させるようにしている。高圧の水蒸気は熱効率を向上させるため、高圧蒸気タービン1で動力を回収し、前記酸素燃焼器2に供給し、燃料の燃焼により再熱され、低圧ガスタービン3に供給し、動力回収を行う。 (もっと読む)


【課題】後追いエンジン発明阻止のため、高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンと騙しており、比重大物質重力太陽熱エンジンでCO2排気02万倍回転出力を狙う。
【解決手段】比重大物質重力太陽熱エンジンにして、2種類竪型全動翼重力太陽熱タービンを白金球の400MPa水銀加速+被覆白金球の圧縮空気加速で駆動すると、大気圧同速度同容積白金球水銀仕事率を既存蒸気タービンの2万倍水銀仕事率や3万倍白金球仕事率にし、真空方向垂直下方に重力加速度9.8m/毎秒毎秒追加加速として、竪型全動翼重力太陽熱タービンを駆動同一燃料量の回転出力を既存エンジンの2万倍に近付け、400MPa等の高温水銀や圧縮空気又は燃焼ガスで白金球や被覆白金球を噴射、既存技術の100倍回転出力CO2排気0狙いとし、プロペラ飛行機やプロペラ飛行船舶を駆動、燃料費僅少や0のCO2排気僅少や0として、地球温暖化防止します。 (もっと読む)


【課題】エンジンの廃熱回収装置におけるタービンの強度限界を超える過剰な回転を抑制することを課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置1は、エンジン本体3、過熱器7においてエンジン100の廃熱を回収した蒸気により駆動されるタービン4と、電磁クラッチ50によりタービン4のシャフト4aに連結される第1プーリ5、クランクシャフト11に設けられた第2プーリ12、及び、第1プーリ5と第2プーリ12とに張設されたベルト6によりタービン4からクランクシャフト11へ動力を回収する動力回収手段と、タービン4の過回転を判断すると、電磁クラッチ50により第1プーリ5をタービン4のシャフト4aに連結し、タービン4のシャフト4aにかかる負荷を調整するECU15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電装置よりバイナリ発電装置に供給した排熱を、発電と熱需要先とに効率よく振り分けて複合発電システム全体の熱エネルギー利用効率の向上を図る。
【解決手段】リン酸形燃料電池発電装置1とバイナリ発電装置11とを組み合わせ、燃料電池発電装置の排熱をバイナリ発電装置に投入して発電する複合発電システムにおいて、バイナリ発電装置にはタービン12の出口と後段の凝縮器17との間に熱交換器18を設け、該熱交換器を介して作動流体から回収した熱を熱需要先に給湯等で利用し、バイナリ発電装置にはタービン出口圧力を調整する手段として、蒸気圧力が異なる二つの出口と、この出口に接続した流量調整弁19を備え、熱交換器18を介して熱需要先に給熱する熱需要が少ない場合には、タービン出口圧力を低く設定して発電出力を高め、熱需要が多い場合にはタービン出口圧力を高く設定して発電出力を低めるようにする。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル発電設備の設置面積を小さくする。
【解決手段】熱交換要素74、76、78が、排気ディフューザ68の入口案内翼、排気フレーム支柱72、出口案内翼、関連支持構造及びその他の部品と一体化されてよい。加えて、熱交換要素が、単一の排気ディフューザの多数の部品と一体化されてよい。更に、熱交換要素が、熱交換要素と排気ディフューザの個別の部品との両方を囲繞する翼形部内で排気ディフューザの部品と一体化されてよい。翼形部を使用することにより、排気ディフューザ部品を横切って流れる加熱排気ガス34の空力特性の確保が容易になる。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルの起動時における-出力上昇を簡易にして迅速化するとともに、被動力伝達装置をエンジンとしたときにランキンサイクルを適切に制御することができる廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】ランキンサイクル(4)は、蒸発器(6)の出口と膨張機(8)の入口との間の循環路(5a)に介挿される膨張機入口弁(20)と、ポンプ(12)の出口と蒸発器(6)の入口との間の循環路(5b)に介挿されて蒸発器(6)からポンプ(12)への作動流体の逆流を禁止する逆止弁(22)とを有し、膨張機(8)の停止時に膨張機入口弁(20)を閉弁し、膨張機(8)の起動時に膨張機入口弁(20)を開弁する制御手段(18)を具備する。 (もっと読む)


【課題】低BTU燃料原料用のダクトバーナシステムを提供する。
【解決手段】システム76は、排気ダクト66から排気ガス34の一次ガス流86を受ける一次ダクト80と、排気ダクト66から排気ガス34の二次ガス流88を受ける二次ダクト90とを有する。一次及び二次可変形状分流装置82、84はそれぞれ、一次及び二次ガス流86、88を受け、その流量を制限する。燃焼システム98は、二次ガス流88を受け、このガス流を少なくとも1つの低BTU燃料原料104と混合して燃焼させ、これにより二次ガス流88を加熱し、加熱された二次ガス流106を一次ダクト80内に再噴射する。ブロワ96を用いて、燃焼システム98を介して二次ガス流88を送ることもできる。 (もっと読む)


【課題】 ターボ機械の排気(22)の熱エネルギー伝達のためのフィン付きチューブ(32)の提供。
【解決手段】 フィン付きチューブ(32)は、ターボ機械の排気(22)流の中に配置し得るチューブと、該チューブの外表面(46)から延びる複数のフィン(44)とを含む。各フィン(44)は、セレーション(48)で分離された複数の隣接フィンセグメント(50)を含む。複数のフィンセグメント(50)の1以上のフィンセグメント(50)は、その上に1以上のディンプル(56)を含む。1以上のディンプル(56)は、1以上のフィンセグメント(50)上を流れる排気(22)流の乱流を増加させかつ該1以上のフィンセグメント(50)の表面積(52)を増大させ、それによってフィン付きチューブ(32)の熱エネルギー伝達能力を高める。 (もっと読む)


内蔵型地熱発電機は、ボイラ、タービン車室、発電機、コンデンサ、および電気ケーブルを含む。コンデンサは、ディストリビュータ室、周囲室、および室の間に配置された複数の管を含む。コンデンサの周囲室は、タービン、発電機、およびコンデンサ部門のセレクタを包囲し冷却する。コンデンサは、排気された蒸気を冷却し液体状態に変換し、それを再加熱するためにボイラ内に戻す。地熱発電機の使用方法では、ボイラ内に含まれた水が、地表面下に予め掘削した井戸に含まれる高温岩体からの熱によって高圧過熱蒸気に変換される。蒸気を使用して電気エネルギを生成し、電気ケーブルによって地表面に輸送する。複数の地熱発電機を幾つかの熱交換器のシステムによって「バイナリ」発電所で使用することができる。

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【課題】燃料調圧装置で減圧を行う際のエネルギーを適切に回収する。
【解決手段】内燃機関の燃料供給装置において、燃料調圧装置は、燃料の調圧を行い、発電機は、燃料調圧装置において燃料の減圧を行う際のエネルギーを電力として回収する。つまり、発電機は、燃料の減圧時のエネルギーを動力回生する。このように減圧膨張時のエネルギーを回生することで、機関の効率を向上させることができる。また、内燃機関の燃料供給装置は、燃料調圧装置による調圧前の圧力と調圧後の圧力とに基づいて、発電機の負荷を制御する。これにより、所望の燃料噴射圧力へ適切に設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】補助加熱器の温度が過度に上昇した非常時に補助容器内圧力の上昇を抑制する。
【解決手段】作動媒体11が液相状態で流動可能に封入された主容器10と、主容器内の液相状態の作動媒体の一部を加熱して気化させる加熱器14と、加熱器で加熱されて気化した作動媒体の蒸気を冷却して液化させる冷却器20と、蒸気の体積変動によって生じる作動媒体の液体部分の変位を機械的エネルギに変換して出力する出力部22と、絞り手段31を介して主容器と連通し、液体33が封入された補助容器30と、補助容器内の液体を加熱して気化させる補助加熱器35と、補助容器と連通し、前記液体を貯留する貯留容器40と、補助容器の内部圧力が第1所定圧力以上になると、補助容器内の液体を貯留容器に抜く液体抜き手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン(GT)(16)、熱回収蒸気発生器(HRSG)(18)及び蒸気タービン(ST)(20)を含む複合サイクル発電システム(10)のための制御システムを提供する。
【解決手段】本制御システムは、オペレータが予測作動パラメータに関する情報を見ることができるディスプレイ(92)と、オペレータが付加的作動制約条件を提供することができるユーザインタフェース(94)と、公称制約条件及び付加的制約条件を満たすGT、HRSG及びSTの入力プロフィールを生成しまた予測作動パラメータに関する情報を生成する制御装置(84)とを含む。制御装置は、発電システム作動の段階移行を検出しかつ入力プロフィールを更新するように構成できる。制御装置は、システム構成要素の少なくとも1つの作動制約条件に対する代替制御動作をマップ化することによって代替作動シナリオを生成するように構成できる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの廃熱からエネルギーを回収し得るように構成された廃熱回収システムにおいて、より高いエネルギー回収効率を得る。
【解決手段】 このシステムは、蒸気発生部にて発生した蒸気からエネルギーを回収するように構成されたタービン(32)を備えている。このタービン(32)は、ロータ(321)と、ノズル(322)と、作動流体貯留部(325)と、作動流体排出部(326)と、を備えている。作動流体貯留部(325)は、ノズル(322)を通過した蒸気から発生した液体状の作動流体(CL)を貯留するように構成されている。作動流体排出部(326)は、作動流体貯留部(325)における作動流体(CL)の貯留状態に応じて、作動流体(CL)を前記作動流体貯留部(325)から排出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電プラントにおいてガバナフリー制御を活用すること。
【解決手段】蒸気タービンにおいてガバナフリー制御を行うとともに、出力目標値4に蒸気タービン出力のガバナフリー変動分5を補正量として加算した値を補正後の出力目標値6としてPI制御を行う。補正量算出部100は、ガバナフリーによる蒸気加減弁の変動に、コンバインドサイクル発電プラント全体の電気的出力7から推定した蒸気タービン出力推定値を乗じ、蒸気タービンの出力応動特性を考慮して出力目標値の補正量5を算出する。 (もっと読む)


【解決手段】作動流体が200°Cから700°Cの温度で凝縮されるランキンサイクルで作動するシステムと比較して改善された効率で、200°Cから700°Cの温度範囲の中温熱源から発電する方法および関連する装置である。乾き度が0.10から0.90(10%から90%の乾燥)の湿り蒸気を生成するために、排ガス流(22)であってもよい熱源(A、22)からの熱を用いてボイラ(11)内で水を加熱する。湿り蒸気は、2軸式膨張機などの容積式蒸気膨張機(21)内で膨張されて出力を生成する。膨張された蒸気は、70°Cから120°Cの範囲の温度で凝縮され、凝縮した蒸気がボイラに戻される。膨張された蒸気は、有機ランキンサイクル(22)のボイラ内で凝縮されて追加の出力を提供してもよいし、加熱システムの加熱器を用いた熱交換によって凝縮されて熱電併給サイクルを提供してもよく、これによってサイクル効率がさらに改善される。 (もっと読む)


【課題】ポンプと膨張機と発電機とが直結されるものにおいて、安定的な起動を可能とする廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】ポンプ21、膨張機23、および回転電機25が同軸で接続されたランキンサイクル20を備える廃熱利用装置において、バイパス流路26を開閉する開閉手段27と、温度検出手段206と、圧力差検出手段207、208とを設け、制御手段30は、ランキンサイクル20を起動させる際に、開閉手段27を開き、回転電機25を電動機として所定回転数で作動させると共に、温度検出手段206によって得られる気相作動流体の温度が所定温度以上となると、開閉手段27を閉じて、圧力差検出手段207、208によって得られる圧力差が所定圧力差に至るまでの間に、回転電機25の作動回転数を所定回転数に対して増加させる。 (もっと読む)


【課題】廃熱を回収するために駆動される装置の消費エネルギー量を低減し、廃熱の回収効率を向上させた廃熱回収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置1は、エンジン本体2から発生する廃熱によって冷媒が蒸発するウォータジャケット3と、このウォータジャケット3で蒸発して蒸気となった冷媒が凝縮する凝縮器5と、ウォータジャケット3と凝縮器5とを接続し、ウォータジャケット3で蒸発した蒸気が流通する経路6と、この経路6上に配置されるタービン9から蒸気を介して廃熱を回収する動力回収機7と、経路6内におけるタービン9の下流側の圧力をタービン9の上流側の圧力より低下させるバキュームポンプ12と、を備えたことにより、少ないエネルギー消費量で動力回収機12における廃熱回収を可能とし、廃熱の回収効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 種々のユニットが統合されて望ましくない化学物質を効果的に分離するポリジェネレーションシステムの提供
【解決手段】 合成ガス(6)を生成する合成ガス生成器(4)と、合成ガスから望ましくない化学物質を分離して濃縮合成ガス(14)を生成する合成ガス濃縮ユニット(8)と、濃縮合成ガス(14)を利用して、有用な製品(22)と、合成ガス濃縮ユニット(8)において望ましくない化学物質の分離を促進するストリーム(16)とを生成する合成ガス利用システム(18)とを含む、ポリジェネレーションシステムが提供される。発電ユニットは、ストリームタービンシステム(38)、ランキンタービンシステム(52)、又はこれらの組み合わせを含むことができる。構成要素の種々の詳細並びに合成ガス濃縮ユニット(8)と合成ガス利用システム(18)との間の統合態様が提示される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの容量を低下させることなしにガスタービンサイクルだけをエネルギー生成に使用する第1運転モードとガスタービンサイクル及び水/蒸気サイクルを使用する第2運転モードとの間で切り替えられること。
【解決手段】1つの圧縮機12及び1つのタービン13を有する1つのガスタービン11,水/蒸気サイクル内で蒸気を発生させるために前記ガスタービン11に後続接続された1つの廃熱回収ボイラ17及び少なくとも1つの貫流式冷却器を備える。サイクル切り替え時にはガスタービン排気流路は廃熱ボイラ17と副煙突16のどちらかに向かう流路切り替えられる。 (もっと読む)


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