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Fターム[3G081DA21]の内容

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【課題】例えば昼間のように日射強度が大きい場合であっても有効に集熱することができる太陽熱タービン発電装置を提供する。
【解決手段】太陽光を反射する反射角度が変更可能とされた複数のヘリオスタット10,11と、ヘリオスタット10,11にて反射された太陽光が集光される受熱器と、受熱器にて得られた熱によって駆動されて発電するタービン発電機13,17とを備えた太陽熱タービン発電装置1である。受熱器は、第1受熱器と、第2受熱器9とを有している。第1受熱器に集光される熱量が所望値に到達した場合に、第1受熱器に太陽光を集光していない余剰ヘリオスタット11を、第2受熱器9に集光する。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービン発電所を確実に運転するための方法を特定することを提供することである。
【解決手段】可変式圧縮機入口案内翼(38)が、煙道ガスの再循環率の関数として、および/または煙道ガスの再循環の目安となる工程パラメータの関数として制御されることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの負荷、エンジン回転数に対してエンジン性能(燃料消費率)が最適となる最適掃気圧力になるようにパワータービン側へ抽出される排気ガス量を調整して、エンジンの最適運転状態を常に確保できる排気エネルギー回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンの負荷、エンジンの回転数、およびエンジンの掃気圧力を検出する工程S1と、前記検出したエンジンの負荷、およびエンジンの回転数からエンジンの燃料消費率が最も少なくなるエンジンの最適掃気圧力を算出する工程S2と、前記検出したエンジンの掃気圧力と前記算出したエンジンの最適掃気圧力との差を求めた後に、該差に基づいて前記排気ガスバイパス制御弁の開度修正量を算出する工程S3と、前記算出された排気ガスバイパス制御弁の開度修正量から前記排気ガスバイパス制御弁の開度指令値を決定する工程S4と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】交流送電網の復旧が簡単に且つ確実に達成され得るコンバインドサイクル発電プラントを稼働させる方法を提供すること。
【解決手段】第1ステップでは、自力起動時に交流送電網を復旧させるため、内部の電力消費電気負荷が、単独運転中にガスタービン11によって給電され、蒸気タービン23用の最小の蒸気温度が達成されるように、ガスタービン11の運転点が選択され、第2ステップでは、蒸気タービン23が立ち上げられ、第3ステップでは、区画ごとの電力消費電気負荷が接続され、第4ステップでは、要求された電気負荷の全体又は一部が、蒸気タービン23によって増大され、第5ステップでは、蒸気タービン23の電気負荷が次第に減少され、コンバインドサイクル発電プラント10のベース負荷に達するまで、第3ステップから第4ステップまでが繰り返されることによって、交流送電網の、自力起動時の確実で且つ柔軟な復旧が達成される。 (もっと読む)


【課題】発電所(1)を運転する方法を提供する。
【解決手段】発電所(1)は、ガスタービン(2)と、蒸気発電システム(10)と、ガスタービン(2)および蒸気発電システム(10)によって駆動される少なくとも1つの発電機(20)と、を具え、ガスタービン(2)は、蒸気発電システム(10)のボイラー(11)に供給される燃料排気(8)を生成する。定常運転中、ガスタービン(2)はゼロより大きい第1出力(30)を生成し、蒸気発電システム(10)は、ゼロより大きい第2出力(31)を生成し、第1出力(30)と第2出力(31)との合計である生成された全出力(32)は、発電所(1)の所内負荷(33)に実質的に等しい。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電プラントにおいて、補助蒸気を生成する補助蒸気設備の小型化、及び起動時における補助蒸気の低減を実現する。
【解決手段】ガスタービン2と、蒸気タービン3と、排熱回収ボイラ4と、補助蒸気設備7と、補助蒸気の一部又は主蒸気の一部によりガスタービンの高温部を冷却するGT高温部冷却用蒸気路55と、補助蒸気の一部又は主蒸気の一部によりガスタービンの高温部冷却以外の所定作用に供する補助蒸気路65,66とを備えたコンバインドサイクル発電プラント1において、ガスタービンの高温部56の出口から分岐し、補助蒸気路に接続された分岐管48と、分岐管を通る蒸気が目的に応じた温度となるように分岐管内の蒸気を冷却する減温器49と、をさらに備え、高温部を通過した蒸気が補助蒸気路に導入されて再利用される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排ガス再循環式ガスタービン発電設備の動作方法及び本方法を実施する排ガス再循環式ガスタービン発電設備に関する。
【解決手段】 本方法では、ガスタービン(6)を始動及び停止している間、排ガス再循環が停止され、排ガス再循環の作動又は停止は、ガスタービン(6)の動作状態に応じて行われる。本装置は、制御部品(29,36)を有し、その閉鎖速度は、排ガスがタービン(7,35)からHRSG(9)を貫流するのに必要な時間よりも短い時間で制御部品(36)を閉じることができる程速い。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を利用して駆動するガスタービンを備えているタービン設備で、熱エネルギーをより有効利用する。
【解決手段】複数の受熱管47を有し、受熱管に太陽光が照射されて、受熱管内の空気が加熱される第一受熱管アッセンブリ45と、第一受熱管アッセンブリで加熱された空気によって駆動する高圧ガスタービン32と、高圧ガスタービンから排気された空気が流れる複数の受熱管57を有し、受熱管に太陽光が照射されて、受熱管内の流体が加熱される第二受熱管アッセンブリ55と、第二受熱管アッセンブリ55で加熱された空気よって駆動する低圧ガスタービン33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】大気温度の変動に対応でき、送電端効率を高めるガスタービンを含む発電プラント、その発電プラントにおける吸気冷却制御装置及びその発電プラントの運転制御方法を提供する。
【解決手段】ガスタービン発電プラント1Aは、圧縮機3の吸気を冷却する吸気冷却装置100を備えている。吸気冷却装置100は、冷凍機23A〜23D、冷却水ポンプ35A,35B、吸気冷却器8、冷却水流量調整弁33、吸気冷却制御装置21等を含んでいる。吸気冷却制御装置21は、ガスタービン発電目標値と、大気温度TE5に基づいて、吸気冷却器8の作動の要否を判断し、その作動が必要と判断した場合に、ガスタービン発電目標値、大気温度TE5、圧縮機吸気温度TE1、冷却水温度TE3に基づいて、複数台の冷凍機23A〜23Dの運転台数の制御と、複数台の冷却水ポンプ35A,35Bの運転台数の制御と、吸気冷却器8への冷却水の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の余剰窒素を有効利用し、微粉炭機で石炭を乾燥するのに要するエネルギーを低減することができる石炭ガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】石炭供給設備2より供給された石炭をガス化して石炭ガス化ガスを生成する石炭ガス化炉3と、石炭ガス化ガスを燃焼して発電機の動力を得るガスタービン5と、ガスタービン5から排出された排ガスより酸素及び窒素を分離する空気分離装置8とを備え、石炭ガス化炉3に、排ガス中の二酸化炭素及び空気分離装置8の酸素がガス化剤として供給されるように構成し、空気分離装置8から分離された窒素を用いて石炭供給設備2の石炭を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】熱効率の増大、並びに1kW設置容量当たりの投入経費及び作動経費の低減を必ず伴うような、主ガスタービンベースの電力及び熱発生プロセスからの排気ガス中のCO2の捕獲及び回収のための改良型方法に到達すること。
【解決手段】本発明は、ガスタービンベースの主電力及び熱発生プロセスからの排気ガスからCO2を捕獲する方法に関する。主電力及び熱発生プロセスは、二次ガスタービンベースの電力及び熱発生プロセスに直列に接続されており、二次ガスタービンベースの電力及び熱発生プロセス並びにCO2分離プロセスは、主電力プロセス排気ガスダクトを介して主電力及び熱発生プロセスと接続されるだけである。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電プラント起動時において蒸気タービン通気運転を行う際、蒸気タービンの運転制約に基づいた計画通りの主蒸気温度上昇率及び起動時間の実現に最適な起動制御装置と方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンから出る排ガスを加熱源として排熱回収ボイラで蒸気を発生させ、その蒸気を蒸気タービンに供給することで、前記ガスタービンにより得られる動力および前記蒸気タービンにより得られる動力を用いて発電するコンバインドサイクル発電プラントにおける起動制御装置であって、前記コンバインドサイクル発電プラントの起動時に、前記蒸気タービンの主蒸気の温度変化率が所定の設定値となるように、前記ガスタービンの排気温度を制御するとともに、前記主蒸気の実測温度に基づいて、前記主蒸気の温度が前記所定の設定値の温度変化率で上昇するように、前記ガスタービンの排気温度を補正制御する補正制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル・パワー・プラント及びその運転方法を提供する。
【解決手段】複合サイクル・パワー・プラント(10)は、第1の圧縮機(16)と、第1の圧縮機の下流に位置する第2の圧縮機(46)と、第1及び第2の圧縮機の間に位置する再生式熱交換器(52)とを持つガスタービン(12)を含む。蒸気発生器(30)がガスタービンの下流に位置していて、ガスタービンからの排気を受け取る。再生式熱交換器及び蒸気発生器を通る閉ループ冷却システムが、再生式熱交換器から蒸気発生器へ熱を伝達する。また、複合サイクル・パワー・プラントを運転するための方法は、圧縮機(16)で作動流体を圧縮する段階と、該圧縮された作動流体を再生式熱交換器(52)で冷却して、圧縮され冷却された作動流体を生成する段階を含む。本方法は更に、再生式熱交換器から蒸気発生器(30)へ熱を伝達する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】外部要因を除外し、実測値に基づいて発電プラントの熱効率、発電プラントを構成する機器の性能値、及び当該性能値の変化が発電プラントの熱効率に与える影響を解析することができる熱効率解析方法及び熱効率解析プログラムを提供する。
【解決手段】発電プラントを構成する機器の入出力及び作動流体の状態量の計測値を得て、プラント解析モデルに計測値を入力して、当該計測値を得た計測時ごとの実測値基準の熱効率解析を行い発電プラントの熱効率及び各機器の性能値を求め、計測時ごとに得られた実測値基準の熱効率解析結果に基づいて機器性能関数を機器ごとに作成し、機器性能関数の独立変数である状態量に標準条件を設定し、計測値を機器性能関数の標準条件における値に換算して換算値を求め、入出力又は状態量が変化することによる影響を排除した発電プラントの熱効率及び発電プラントを構成する機器の性能値を評価する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン高温部品の損傷状況を把握することができ、高温部品の寿命診断が可能な高温部品の寿命診断方法及び診断装置を提供することにある。
【解決手段】コンバインドサイクル発電プラントは、ガスタービン3と、ガスタービンの排ガスを利用する排熱回収ボイラ6と、ガスタービンの運転を制御するプラント制御装置41とを有する。温度計10,11により、ガスタービンの出口側と排熱回収ボイラの入口側の温度を測定する。データベース42には、ガスタービンの出口側温度と排熱回収ボイラの入口側温度の温度差と高温部品の損傷レベルとの関係を蓄積している。プラント制御装置41は、測定されたガスタービンの出口側温度と排熱回収ボイラの入口側温度の温度差の変化により、データベースに予め蓄積された温度差と高温部品の損傷レベルとの関係を用いて、ガスタービンの経年劣化を予測診断する。 (もっと読む)


【課題】安定した、クリーンな燃焼を維持しながら高い煙道ガス再循環率を許容し、かつ煙道ガス再循環運転のためのフレキシブルな運転方法を提供する。
【解決手段】ガスタービン6と、煙道ガス再循環システムを備えた熱回収蒸気発生器(HRSG)とを有するコンバインドサイクル発電プラント(CCPP)を運転する方法において、煙道ガス再循環システムによってガスタービン6の圧縮機入口空気3へ再循環させられる煙道ガスの煙道ガス再循環率(rFRG)を、燃焼圧力及び/又は高温ガス温度(Thot)に関連して制御する。 (もっと読む)


【課題】太陽熱複合発電所を運転するための方法と、この方法を実施する太陽熱複合発電所を提供する。
【解決手段】水−蒸気循環サイクル20が、ガスタービン11にかかる全負荷のためにだけ構成されていること、および補充的な負荷を太陽電池アレイ33から水−蒸気循環サイクル20内に供給する場合に、太陽熱複合発電所10の総出力電力がほぼ一定のままである程度に、太陽電池アレイ33から補助的に供給される電力に基づいて、ガスタービン11にかかる負荷が各場合において低減される。 (もっと読む)


【課題】設備を大型化することなく効率を高めることができるガスタービンを備えた発電設備とする。
【解決手段】比熱比の小さな分子であるCO2を主成分とする作動流体がガスタービン4で膨張され、ガスタービン4の入口側と出口側で圧力が変化しても温度変化の低下を抑制して高温の排気ガスを得るようにし、圧縮機2の出口側の作動流体の温度とガスタービン4の出口側の排気ガスの温度の差を大きく確保し、再生の効果を大きくして出力を低下させることなく熱効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】トリップの機会を低減させる過速度保護システムを試験する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態は、少なくとも1つのシャフト(137)を備えるパワープラント機械(105、145)の過速度保護システムを自動的に試験する(200)という技術的な効果を有する。本発明の一実施形態では、パワープラント機械(105、145)が無負荷定格速度(FSNL)から減速している間に過速度保護システムを自動的に試験することができる。本発明の別の実施形態では、パワープラント機械がFSNLへ加速している間にパワープラント機械(105、145)の過速度保護システムを自動的に試験することができる。 (もっと読む)


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