説明

Fターム[3G091AB02]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置 (17,507) | 触媒装置 (11,252) | 酸化触媒 (2,644)

Fターム[3G091AB02]に分類される特許

141 - 160 / 2,644


【課題】エンジンの燃焼停止状態においてキャニスタに吸着された未燃燃料を無害化するための処理を実施する必要が生じた場合に、エンジンを燃焼状態にすることなく該処理を実施する。
【解決手段】エンジン10の排気通路17には、排気浄化装置としての触媒18が設けられている。また、触媒18において、電力供給を受けて作動し、触媒18を、排気通路17を流下する排気の浄化が可能となる所定の排気浄化状態とする作動手段としてのヒータ19が設けられている。ECU40は、エンジン10の燃焼停止状態において、キャニスタ24から燃料蒸発ガスを放出するための放出条件が成立したか否かを判定する。そして、放出条件成立と判定された場合、触媒18を排気浄化状態に維持しかつエンジン10を燃焼停止状態としたまま、キャニスタ24に吸着された蒸発ガスを触媒18に輸送する。 (もっと読む)


【課題】排気系路の触媒装置の上流側に、排ガス流通路系の軸線を中心にして排ガスの流れを周方向に回動させる排ガス流通路を形成し、排ガスと尿素水との混合を促進させる混合促進室を設けることにより、排ガスと尿素水を周方向に流すことでミキシングのための距離を確保して、排気系路方向の長さをコンパクトにすると共に、装置全体の太さを細くして、排ガス浄化装置の車両への搭載性、車両への組付性等を改善することを目的とする。
【解決手段】エンジン1の排気系路に設けられ、添加剤の供給により排ガスを浄化する選択還元触媒8と、該選択還元触媒8の上流側に設けられ、排ガスを排気系路の軸線を中心にして排ガスの流れを周方向に沿って回動させる排ガス流通路79(85)を形成し、排ガスと添加剤との混合を促進させる混合促進室7(8)と、排ガス流通路79の排ガス導入孔76近傍に、排ガス流通路79に添加剤を噴射する尿素水噴射ノズル9とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、かつ、搭載スペースの増加を招くことなく、排気ガスの温度に応じたNOの酸化能力を得ることができ、常時、NO:NO2の比率を50:50のNOx浄化に理想的な状態に近付けることができて、広範囲の排気ガスの温度域で、高いNOx浄化率を得ることができる排気ガス浄化装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】上流側から順に、酸化触媒装置10、アンモニア系溶液供給装置20、選択還元型触媒装置30を配置し、内燃機関の排気通路2に配置される排気ガス浄化装置1において、前記酸化触媒装置11の入口側に小径で且つ外周部に拡散用孔12aを開口したパイプ12と、該パイプ12の出口側端部に開閉可能に設けるバタフライバルブ13とを有するガス拡散装置を設けると共に、前記酸化触媒装置11内に配置する触媒の中央部に強い酸化力を持たせ、外周側に弱い酸化力を持たせて構成する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる水蒸気に起因する凝縮水が発生する(発生し得る)状況におけるEHCでの放電を回避しつつ、EHCへの供給電力を高電圧化して、排気ガス浄化装置を迅速に暖機する。
【解決手段】第1又は第2EHCにおいて結露が発生し得る状態にあると判定される場合は、比較的低い電圧にて第1EHC及び第2EHCのそれぞれに電力を供給する。一方、第1又は第2EHCにおいて結露が発生し得る状態にはないと判定され、且つ第1及び/又は第2EHCに電力を供給すべき状態にあると判定される場合は、比較的高い電圧にて第1及び/又は第2EHCに電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】金属触媒(貴金属)のS被毒を防止し、好適な触媒活性を維持できる排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】本発明により提供される排ガス浄化用触媒50は、基材54と、該基材54上に配置された下層66と、該下層66上に配置された上層62とを備えている。上記上層62は、担体63と、該担体63に担持された貴金属としてPt64を備えており、且つ、実質的にPdを備えていない。さらに、上層は、炭化水素吸着材65を備えている。一方、上記下層66は、担体67と、該担体67に担持された貴金属としてPt68及びPd69を備えている。 (もっと読む)


【課題】低温条件下においても一酸化炭素の浄化性能に優れた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒は、基材54と、該基材54上に配置された下層57と、該下層57上に配置された上層58を有する。上記上層58は、第1触媒、及び第2触媒を備え、上記下層57は、第1触媒を備える。上記第1触媒は、担体としてAlを有し、該Al上に担持された貴金属としてPt及びPdを有し、上記第2触媒は、担体として典型的にはAl−ZrO−TiO複合酸化物を有し、該Al−ZrO−TiO複合酸化物上に担持された貴金属としてPdを有する。また、上記上層58は炭化水素吸着材68を有する。このような排ガス浄化用触媒では、触媒のHC被毒及び硫黄被毒が抑制され、一酸化炭素の浄化性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒の温度が活性下限温度を下回った場合に迅速に昇温してNOxの排出を未然に防止できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】SCR触媒12の温度Tcatが活性下限温度である180℃を下回ったときに、#1,#3,#5気筒の何れかの気筒でパワータードを作動させて負の仕事量を発生させ、その仕事量の損失を補うべく他の気筒の燃料噴射量を増加補正する。これによりエンジン全体の発生熱量を増加させ、排気温度の上昇によりSCR触媒12を昇温する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンなどの内燃機関から排出される排ガス中に含まれるスートを主成分とする粒子状物質(PM)を低温で燃焼させ、かつ短時間で浄化することができる触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガス中の粒子状物質を燃焼するための排ガス浄化用触媒であって、少なくともAgを担持したCaFe型複合酸化物及び/又はAgを担持したCaFe
型複合酸化物を含むことを特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】アッシュの堆積による粒子状物質の酸化性能の低下が十分に抑制され、アッシュの堆積後においても十分に高度な粒子状物質の酸化性能を発揮することが可能な排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関21からの排ガスに含まれる粒子状物質を酸化して浄化するための酸化触媒23を備える排ガス浄化装置であって、前記酸化触媒23が、Caの硫酸塩及びリン酸塩からなる群より選択される少なくとも1種の金属塩からなる担体と、該担体に担持された銀含有物質とを備える。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化装置に均一なアンモニア混合排気を送ることができ、浄化効率を向上することができる建設機械を提供する。
【解決手段】PM捕集装置23とNOx浄化装置28との間をL字状に屈曲する屈曲管24により接続する。この屈曲管24は、PM捕集装置23に接続される上流側管部25と、該上流側管部25に接続され該上流側管部25よりも小径の縮管部26と、該縮管部26とNOx浄化装置28との間を接続し縮管部26よりも大径の下流側管部27とにより構成する。そして、屈曲管24のうちの縮管部26に、排気ガスに尿素水溶液を噴射する尿素水噴射弁29を設ける。 (もっと読む)


【課題】触媒中の貴金属に対してS被毒再生処理を施した後において酸化性能に優れる排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】基材60と、該基材の表面に形成された触媒コート層62と、を備える排ガス浄化用触媒であって、上記触媒コート層は、上記基材表面に近い方を下層64とし相対的に遠い方を上層66とする上下層を有する積層構造に形成されている。上記上層は、担体と、該担体に担持された貴金属70と、炭化水素吸着材68とを含んでおり、上記下層は、担体と、該担体に担持された貴金属とを含んでいる。ここで上記下層は、上記貴金属として白金72及びパラジウム74を含んでおり、該下層に含まれる白金とパラジウムとの合計量を100質量%としたときの白金の含有率が70質量%以上95質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】低温条件下においても一酸化炭素の浄化性能に優れた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒は、基材54、該基材54上に配置された下層60、該下層60上に配置された上層62を有する。上記下層60は、担体64と、該担体64に担持された貴金属としてPd粒子66及びPt粒子68を有する。また上記上層62は、担体64と、該担体64に担持された貴金属としてPd粒子66と、さらに炭化水素吸着材70を有する。このような排ガス浄化用触媒では、触媒のHC被毒が抑制されることにより、低温条件下における一酸化炭素の浄化性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を抑えつつも、EGRクーラーに堆積したデポジットの洗浄を的確に行うことのできる排気再循環装置を提供する。
【解決手段】EGRクーラー14に流される再循環排気中に燃料を添加するデポジット洗浄用燃料添加弁16を設け、再循環排気中に添加した燃料でEGRクーラー14に堆積したデポジットを洗い流すようにした。 (もっと読む)


【課題】低温(250℃以下)および高温(500℃以上)での浄化能を兼備した卑金属を触媒金属とするNOx浄化触媒、担体の製造方法、触媒の製造方法および排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】粉末状の担体に卑金属のナノ粒子が分散担持された排ガス浄化触媒において、
前記担体は、少なくともセリア粒子とジルコニア粒子とを含み、セリア粒子の粒径がジルコニア粒子の粒径よりも小さいことを特徴とする排ガス浄化触媒。望ましくは、セリア粒子の粒径が1〜9nmであり、ジルコニア粒子に対するセリア粒子の割合は5〜30重量%であり、ジルコニア粒子の粒径が5〜50nmである。 (もっと読む)


【課題】燃費や商品性を悪化させることなく選択還元触媒のNOx浄化率を定常的に高く維持できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、選択還元触媒に流入する排気中のNOxに対するNOの比率に相当するNO−NOx比を変化させるNO−NOx比調整機構と、所定期間の選択還元触媒におけるNOの吸着を正とし放出を負としたNO収支が0になるようにNO−NOx比パータベーション制御を実行するNO−NOx比パータベーションコントローラを備える。ここで、NO−NOx比パータベーション制御とは、NO−NOx比調整機構によりNO−NOx比を0.5近傍の基準値よりも大きくさせるNO増大制御と、NO−NOx比調整機構によりNO−NOx比を基準値よりも小さくさせるNO低減制御とを交互に実行する制御として定義される。 (もっと読む)


【課題】NOxの浄化性能を維持しながら、排ガス浄化装置の配置スペースを小さくすることが可能な排ガス浄化システム及び該排ガス浄化システムを用いる排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気経路に、DOC111、DPF121及びSCR触媒131が順に設けられ、DPF121とSCR触媒131の間にアンモニアを供給する噴射ノズル151が設けられる。DPF121は、複数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設され、貫通孔の一端が目封じされているハニカム構造体であり、SCR触媒131は、複数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設されている。DPF121の長手方向に垂直な断面の面積に対するSCR触媒131の長手方向に垂直な断面の面積の比が0.55以上0.90以下であり、DPF121の長手方向に垂直な断面の面積が300cm以上1000cm以下である。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化性能を悪化させたり還元剤を無駄に消費したりすることなく選択還元触媒からの還元剤のスリップを抑制できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】
排気浄化システムは、NHの存在下で排気中のNOxを浄化しかつこのNHを吸着する第1選択還元触媒及び第2選択還元触媒と、排気管のうち第1選択還元触媒より上流側に尿素水を噴射するユリア噴射装置と、を備える。この排気浄化システムでは、第1選択還元触媒が温度上昇状態であるか否かを判定し、温度上昇状態であると判定された場合には、ユリア噴射装置からの尿素水の噴射量を0より大きな制限供給量(GUREA_ORD−ΔST,GUREA_ORD×0.5,GUREA_ORD×0.3)まで低減させ、EGR弁の開度を通常制御時の開度よりも閉じ側の開度(VO_CLO)に補正することでエンジンのNOx排出量を通常制御時より増加させる。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒部12、NOx触媒部11、及びフィルタ13を備えたエンジンの排気浄化装置において、NOx触媒部におけるNOxの還元能力を低下させることなく、燃費の悪化を防止しながらフィルタ13の再生を確実に実行する。
【解決手段】エンジン2の排気通路に、排気上流側から下流側に向かって、酸化触媒部12、NOx触媒部11及びフィルタをこの順で配置するとともに、エンジン2の排気通路を、酸化触媒部12の下流側且つNOx触媒部11の上流側の部分において、排気をNOx触媒部11へと導く第1通路27と排気をNOx触媒部11を介さずにフィルタ13へと導く第2通路28とに分岐させるとともに、該排気通路に制御弁29を設けて、該制御弁29により、該第1通路27に流入する排気の流量と該第2通路28に流入する排気の流量との流量比率を変更可能にした。 (もっと読む)


【課題】希薄燃焼エンジンからの排ガス中に含まれるNOx量を低コストで低減することが可能な排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】希薄燃焼エンジン1に接続され複数の通路に分岐した排ガス通路と、前記排ガス通路の各通路内に配置された燃料添加手段5a、5bと、酸化触媒およびNOx吸着材を備える排ガス浄化触媒6a、6bと、NOx放出量検出手段7a、7bと、開閉バルブ8a、8bと、NOx放出量検出手段と開閉バルブとの間の各排ガス通路から取り出され切替バルブ9を備える排ガス還流用配管10と、排ガス通路のうちNOx吸着材の吸着量が閾値を超えた排ガス通路Aでは、燃料添加手段5aから燃料を添加し燃焼させてNOx吸着材からNOxを放出させ、放出されたNOxを含有する排ガスが希薄燃焼エンジン1に還流されるよう制御し、残りの通路では排ガスからNOx吸着材にNOxを吸着させ除去した後に排出する制御手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NOxの浄化性能を維持しながら、排ガス浄化装置の配置スペースを小さくすることが可能な排ガス浄化システム及び該排ガス浄化システムを用いる排ガス浄化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】排ガス浄化システム100は、ディーゼルエンジンの排気経路の排ガスの流れる方向に対して、DOC111、DPF121及びSCR触媒131が順次設けられていると共に、DOC111及びDPF121の間に、アンモニアを供給する手段として、噴射ノズル141が設けられている。 (もっと読む)


141 - 160 / 2,644