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Fターム[3G091AB02]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置 (17,507) | 触媒装置 (11,252) | 酸化触媒 (2,644)

Fターム[3G091AB02]に分類される特許

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【課題】排気中の窒素酸化物についての排気特性の悪化を好適に抑制することのできるエンジン10の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン10から排気通路22へと排出される排気中の窒素酸化物を吸収する吸収液体Aを貯蔵するタンク30と、タンク30に貯蔵された吸収液体Aを排気通路22に供給する添加弁34とを備える。ここでタンク30は、添加弁34によって排気通路22に供給された吸収液体Aを回収して貯蔵するものであり、吸収液体Aと透過膜38によって仕切られて且つ窒素酸化物を吸収する貯蔵液体Bを更に貯蔵するものである。そして、透過膜38は、吸収液体Aに吸収された窒素酸化物を貯蔵液体B側へと選択的に透過させる機能を有している。 (もっと読む)


【課題】選択還元型触媒にNOxの還元剤として供給されるアンモニアを連続的に生成し、これにより選択還元型触媒にアンモニアを連続的に供給する。
【解決手段】車両に搭載された車載アンモニア製造装置14を用いて、車両に搭載された選択還元型触媒13に供給するためのアンモニアを製造するように構成される。空気供給源17から供給された空気と燃料供給源18から供給された燃料15とを混合した混合ガスが加熱手段19により加熱され、この加熱手段19で加熱された混合ガスが改質触媒21で改質されて少なくとも水素が生成されるように構成される。NOx生成手段22が空気供給源17から供給された空気中の窒素からNOxを生成するか又は車両のエンジンでの燃料の燃焼により排ガス中にNOxを生成し、アンモニア生成触媒23が上記水素と上記NOxとの反応によりアンモニアを生成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒におけるNOx浄化率をその最大近傍に維持できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、エンジンの排気管に設けられた酸化触媒及びCSFと、排気管のうち酸化触媒及びCSFより下流側に設けられ、排気中のNOxを選択的に還元する選択還元触媒と、排気管のうち選択還元触媒より下流側の排気中のNOを検出するNOセンサとを備える。ECUは、NOセンサによる検出値Vno2が所定値Vno2_thより大きい場合には、選択還元触媒に流入する排気中のNOxに対するNOの比率に相当するNO−NOx比を低減させるNO−NOx比低減処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ温度を均一にすることが可能であり、さらにメンテナンスを容易に行うことができるディーゼルエンジン用黒煙浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒4とパティキュレートフィルタ1とを内部に直列に配設するディーゼルエンジン用黒煙浄化装置40において、前記酸化触媒4の外周部に外周部空間2cと、前記酸化触媒4の上流側に上流側空間部2aを設け、排気ガスの入口管6を前記外周部空間2cに連通し、さらに該入口管6の入口部分が前記酸化触媒4の上流側空間部2aに臨まないように設け、排気ガスを前記酸化触媒4の外周部空間2cを通して前記上流側空間部2aに導いた。 (もっと読む)


【課題】DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)の強制再生時にDPFが高温化して、DPFに溶損やクラック等が発生することを防止でき、また、強制再生に伴う燃費の悪化を抑制できる排気ガス浄化システム及びDPFの強制再生方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に、上流側から順に、酸化触媒12、ターボ式過給機13のタービン13a、DPF14、尿素供給装置15、選択還元触媒16を配置した内燃機関の排気ガス浄化システム1において、当該排気ガス浄化システム1の制御装置を、前記DPF14の強制再生時において、内燃機関10で発生する一酸化窒素を増加させて、この一酸化窒素を前記酸化触媒12で二酸化窒素に酸化し、該二酸化窒素で前記DPF14に蓄積されたSOOTを酸化し、このSOOTの酸化で発生した窒素酸化物を前記選択還元触媒16で窒素に還元する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】パラジウムの使用量を低減するとともに、ガス浄化性能を有効に発現させることができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化用触媒に、下記一般式(1)で示される不定比性スピネル型複合酸化物からなる触媒担体に、パラジウムが担持された触媒組成物を含有させる。このような排ガス浄化用触媒は、下記一般式(1)で示される不定比性スピネル型複合酸化物からなる触媒担体、および、触媒担体に担持されるパラジウムを備える触媒組成物を含むため、パラジウムの使用量を低減するとともに、ガス浄化性能を有効に発現させることができる。
MgO・xAl (1)
(式中、1<x<6である。) (もっと読む)


【課題】排気浄化装置としての高い機能を確保しながら、車両への搭載性を向上させる。
【解決手段】DPFを第一ケーシング11内に備えた上流側排気浄化装置10と、SCRを第二ケーシング21内に備えた下流側排気浄化装置20と、還元剤添加ノズル18とを備えた排気浄化装置1において、両ケーシング11,21は、いずれも車両の前後方向に延設されるサイドメンバ2よりも車両の一方の外側であっていずれの軸線も車両の車幅方向に向くように配置され、両ケーシング11,21の排気上流端がいずれも車両内側に位置し、両ケーシング11,21の排気下流端がいずれも車両外側に位置するように配置され、第一ケーシング11は、第二ケーシング21に対して車両の側面視において斜め上方に配置される。中間パイプ19は、その主要部が第二ケーシング21の上方に位置し、第一ケーシング11の排気出口と第二ケーシング21の排気入口とを連結する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用の排ガス後処理装置であって、前記排ガス後処理装置が、1種の排ガス成分の変換のための手段を有し、かつ該排ガス後処理装置に後続配置されたセンサ手段を備えている形式の前記装置について、粒子フィルタの触媒被覆をその作用の点で診断する。
【解決手段】前記排ガス成分を、前記センサ手段によって検知し、かつその検知された排ガス成分の量をもとに該排ガス成分の変換のための手段の質を推測し、該センサ手段のシグナルを、オンボード診断のためのシステムに伝送する。 (もっと読む)


【課題】粒状物質センサによる粒状物質の検出可能期間を長く確保する。
【解決手段】排気通路3に、粒状物質捕集フィルタ5とその下流側において積算式の粒状物質センサ6とが配設される。粒状物質センサ6に粒状物質(粒状物質)が堆積していくのに伴って、粒状物質センサ6の出力電流値が非線形的に増大される。粒状物質センサ6に堆積した粒状物質が所定量になると、粒状物質センサ6に装備された再生用電極13に通電されて、粒状物質センサ6に堆積した粒状物質が除去されて、粒状物質センサ6が再生される。粒状物質センサ6の再生は、粒状物質センサ6で粒状物質が検出可能な範囲内とされて、再生直後から粒状物質センサ6によって粒状物質の検出が可能とされる。 (もっと読む)


【課題】再生禁止時のDPF破損を防止できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】PM堆積進行により本来なら再生開始すべきにもかかわらず、再生禁止されて自動再生が開始しない場合、PM堆積量が第5閾値を超えると、動作制限およびその報知がおこなわれる(S10→S20→S30→S40→S90→S100→S110)。エンジン回転数を下げたり、傾転制御により油圧ポンプ11の吐出流量を下げたりすることによって、油圧ショベルは動作制限される。動作制限がされることにより、オペレータに屋内作業の中断および再生可能場所への油圧ショベルの移動を促す。その結果、再生可能場所にて再生がされるため、DPF破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵還元触媒の脱硫処理時に高濃度のSO2ガスが発生しないようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管4の途中にNOx吸蔵還元触媒5を備えて該NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料を添加し得るようにした排気浄化装置に関し、NOx吸蔵還元触媒5より下流側に、脱硫処理時の排気ガス3中に含まれるSO2ガスを水蒸気と反応させてサルフェート化する酸化触媒14を配設すると共に、該酸化触媒14と前記NOx吸蔵還元触媒5との間に、脱硫処理時の排気ガス3の温度を前記酸化触媒14でSO2ガスをサルフェート化し得る温度範囲まで低下させる所要長さの連絡管13を介装し、前記酸化触媒14の直後には、目の粗い通気構造を成してサルフェートのミストを捕えるミストキャッチ板15及び金属メッシュフィルタ16(ミストキャッチャ)を配設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SCRシステムの劣化検出装置に関し、NO比率が過渡的に変化した場合でも、SCR触媒の劣化を精度高く検出可能なSCRシステムの劣化検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、実浄化率を算出し(ステップ100)、算出した実浄化率からNO比率を推定し(ステップ110)、推定したNO比率と、その前回値との偏差が一定値以上か否かを判定する(ステップ120)。ステップ120で、上記偏差が一定値以上であると判定された場合には、ECU50は、SCR触媒の吸着量が未飽和であるか否かを判定する(ステップ140)。ステップ140で、SCR触媒の吸着量が未飽和であると判定された場合には、ECU50は、上記NO由来成分の吸着変化量を算出し(ステップ150)、算出した吸着変化量から補正係数を算出する(ステップ160)。 (もっと読む)


【課題】触媒及びフィルタのメンテナンス性向上を図り得る排気ガス浄化装置であって、吊り下げを可能とする吊り下げ部を備え且つ構成部品の変更を可及的に抑えつつ前記吊り下げ部の形状変更に対応可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒側ケース210の触媒側フランジとフィルタ側ケース250のフィルタ側フランジとが接合された状態で前記両ケースとは別体とされた一対の狭持フランジ300が前記触媒側及びフィルタ側フランジを狭持するように締結されることで前記両ケースが分離可能に連結され、前記一対の狭持フランジ300の少なくとも一方に対応する前記触媒側又はフィルタ側フランジに当接する当接領域から径方向外方へ延在された延在領域305を設け、前記延在領域305に吊り下げ部340を設ける。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒、フィルターに略均一に排気ガスを導入して、排気ガスの浄化性能を十分に発揮させることができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ケース内に排気ガスを浄化する酸化触媒4とフィルター5を収納して浄化室30を構成した排気ガス浄化装置において、前記ケースに排気ガスの導入室2を形成し、該導入室に排気導入管6を導入室の中心軸に対して垂直方向に挿入して固定し、前記排気導入管に複数の排出孔6b・6b・・・を設け、該排出孔の数を導入室の中心位置と外周側位置とで異なるようにし、導入室の中心位置ほど多く、導入室の外周側位置ほど少なくし、前記ケースに浄化室30と導入室2を仕切る整流板60を設け、該整流板に複数の通路孔65・65・・・を設け、該通路孔の数を導入室の中心位置と外周側位置とで異なるようにし、導入室の中心位置ほど少なく、導入室の外周側位置ほど多くした。 (もっと読む)


【課題】 排気に添加した還元剤が固体化して堆積し、還元剤添加系を含む排気系に悪影響を及ぼす惧れを回避することができる排気処理装置を備えた内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関1が減速状態に移行すると、S3で、尿素水噴射ノズル4Aからの尿素水の添加を停止する。更に、排気温度を所定に維持して添加済みの尿素水から水分が蒸発して尿素粉が固体化し尿素水噴射ノズル4Aの噴孔付近や排気通路2の内部に堆積するのを抑制すべく、所定期間、燃料カットせず内燃機関1へ所定量の燃料供給を行なう。また、比較的低温な新気が内燃機関1の気筒内に導入され低温な排気として排出されることを防止すべく、所定期間、吸気絞り弁20により吸入空気量を制限する。加えて、排気ブレーキバルブ30を動作させ、排気温度の低下を抑制する。更に、EGRバルブ41を、所定期間、開弁する。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液の固体化に起因した還元剤噴射弁の詰まりを未然に防止して、内燃機関の排気浄化効率の低下を防止することができる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】DPFと還元剤噴射弁及びSCR触媒とを排気上流側から順次に備えた排気浄化システムにおいて、内燃機関が停止したとき、または内燃機関の運転中において内燃機関が停止したことを想定した場合に、当該停止後、前記尿素水溶液が固化するおそれがあるか否かを判定する条件成立判定部と、条件成立判定部の判定結果をもとに運転者に通知する運転者通知部とを備える。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に含まれるHC、CO及びNOxを効率よく浄化することができる安価な排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化装置1は、内燃機関から排出される排ガスGの流路となる排ガス流路11に設けられ、排ガスG中に含まれる少なくともHC、CO及びNOxを浄化するためのものである。排ガス浄化装置1は、第1酸化触媒を担持してなる第1触媒担持部41と、第2酸化触媒を担持してなる第2触媒担持部42とを有する。第1触媒担持部41は、第1酸化触媒によってCOよりもHCを優先的に酸化させることができるよう構成されており、かつ、第2触媒担持部42よりも排ガス流路11の上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】外気温が極端に低い場合はDPFに影響を与えるファンの駆動を停止してもDPF自体の温度が下がってしまい、DPFの再生不良が発生してしまう。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bとディーゼルエンジンEを搭載し、ディーゼルパティキュレートフィルタ46b内の粒状化物質PMを除去する再生制御を行う構成の作業車両において、外気温度を検出する外気温度センサ70を設け、外気温度センサ70の検出値に応じてディーゼルパティキュレートフィルタ46bの再生制御時のエンジン回転数を決定する構成とし、外気温度センサ70の検出値が予め設定したしきい値Mを基準にして外気温度が高い状態よりも低い状態の方をエンジン回転数が高くなるように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時や外気温度に拘らず、予混合圧縮着火燃焼エンジンを安定駆動させて作動し、これにより予混合圧縮着火燃焼エンジンを用いて効率よく熱電併給を行うことができる定置型熱電併給システムを提供すること。
【解決手段】エンジン2から発生した熱を蓄熱タンク3によって回収して蓄熱し、この蓄熱タンク3に蓄熱された熱を配管H1及びポンプP1から成る熱供給手段と、配管H2、ポンプP2及び熱交換器21から成る熱供給手段とによってエンジン2に供給する。従って、エンジン2が十分に暖機されていないエンジン2の始動時や、寒冷地等の外気温度が低い場所での使用時等に、エンジン2を自着火可能な温度まで昇温することが可能となり、エンジン2の始動時や外気温度に拘らず、エンジン2を安定駆動させて作動し、熱効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】排気管噴射によるDPFの強制再生を行う際に、DOCの触媒活性不良を防止できるDPFシステムを提供する。
【解決手段】排気管インジェクタ24から燃料を噴射し、これをDOC23で酸化燃焼させてDPF25に堆積したPMを燃焼除去するDPF強制再生を行うDPFシステム10において、DOC23の出口側に設けられ、DPF強制再生時のDOC出口温度を検出する温度センサ27と、DOC出口温度が入力され、そのDOC出口温度の単位時間当たりの温度低下量から、DOC23が触媒活性を維持しているか否かを判断する失火判定手段29と、を備えたものである。 (もっと読む)


201 - 220 / 2,644