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Fターム[3G091BA11]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 浄化装置の機能低下防止 (2,959) | 被毒による機能低下防止 (946)

Fターム[3G091BA11]に分類される特許

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【課題】排気浄化触媒の温度を適切に調整でき、再生処理により排気成分を効率的に放出させることができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】再生処理実行手段によって再生処理が実行される際に、排気浄化触媒の温度と設定温度との温度差に応じて、再生処理手段による炭化水素の供給時点における排気の酸素濃度を適宜調整する。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化判定システムにおいて、NOxの還元時にNOx触媒で生成されるNHを利用して、より正確なNOx触媒の劣化判定を行う。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられてNOxを吸蔵し、吸蔵していたNOxを還元剤の供給により還元する吸蔵還元型NOx触媒の劣化を判定する触媒劣化判定システムにおいて、吸蔵還元型NOx触媒に被毒再生が不可能な状態で堆積している硫黄量が所定異常量より少ないと想定されている場合において、所定期間、排気空燃比がリッチ空燃比の状態とされたときに、吸蔵還元型NOx触媒から排出される排気中のNH量が所定生成量より少ない場合には、該吸蔵還元型NOx触媒は劣化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、再生浄化効率を高めつつ再生浄化処理に伴うオイルダイリューションの進行を抑制する。
【解決手段】エンジン10の排気中に含まれる所定の物質を吸蔵,吸着又は濾過して捕捉する排気浄化手段21,22と、排気浄化手段21,22に捕捉された物質を放出又は燃焼させる浄化制御を実施する浄化制御手段6とを備える。
また、エンジン10のエンジンオイルの希釈度を演算する希釈度演算手段3と、希釈度演算手段3で演算された希釈度に基づき、浄化制御手段6による浄化制御での浄化量に制限を加える制限手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】LNT上下流のA/F検出値を用いてS再生終了判定を行う際に、リッチ制御中にLNT内部で生成されるH2量に応じてLNT下流のA/F検出値を補正することにより、高精度にS再生制御の終了判定が行える内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化システムでは、リッチ制御中にLNT5の下流と上流のA/Fセンサの計測値の差分値が所定値よりも小さくなったら、LNTにおけるS再生制御の終了を判定する。その際、LNT温度、運転状態、LNT通過ガス流速、LNT熱劣化程度等を用いて、LNTで生成されるH2量の影響が排除されるように、LNT下流のA/F計測値を補正する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒における貴金属触媒の表面におけるHC被毒の発生を遅らせ、NOx浄化率の低下を遅らせることができる排ガス浄化触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム体基材10に、酸素吸蔵材160と、貴金属触媒154、155とが担持された排ガス浄化触媒1及びその製造方法である。ハニカム体基材10のセル壁11の細孔110内には、貴金属触媒154、155を実質的に含有せず、酸素吸蔵材が充填された貴金属レス領域16が形成されている。セル壁11の表面115には、貴金属触媒154、155と酸素吸蔵材160とが担持された触媒層15が形成されている。排ガス浄化触媒の製造にあたっては、まず、酸素吸蔵材が液体中に分散したスラリーにハニカム体基材を浸漬し、仮焼する。仮焼後、酸素吸蔵材と貴金属触媒が液体中に分散したスラリーにハニカム体基材を浸漬し、焼成する。 (もっと読む)


【課題】再生処理により排気成分を効率的に放出させることができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】再生処理を実行する際に、排気浄化触媒の温度Te1と設定温度Te2との温度差Te3に応じてインジェクタ54による還元剤である燃料の供給間隔Tlを変更することで、排気浄化触媒の温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】光触媒の劣化を抑制しつつ、上流側から下流側に亘って均質な強度のプラズマを発生させることができる小型の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排気管内に排気の流通方向に沿って設けられた円筒状の外周電極31と、外周電極31の中心軸と同軸に設けられた線状又は棒状の内部電極32と、外周電極31内に排気の流通方向に沿って設けられ、上流側端部及び下流側端部のうち少なくとも一方の端部に光触媒が担持された円柱状のハニカム構造体33と、を備えるプラズマリアクタ1であって、内部電極32は、ハニカム構造体33内を貫通して外周電極31内でハニカム構造体33よりも上流側及び下流側に延在し、且つその上流側端部及び下流側端部が高圧電源6の同電位極に接続され、ハニカム構造体33内の内部電極32は、円筒状の電気絶縁部材34により被覆されて外周電極31から電気的に絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】積層構造タイプの触媒コート層を備えた排ガス浄化用触媒において、S被毒耐性をより高めた排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒は、基材と、該基材の表面に形成された触媒コート層とを備える。触媒コート層は、基材表面に近い方を下層とし相対的に遠い方を上層とする上下層を有する積層構造に形成されている。上層40は貴金属触媒としてRh粒子42を備えており、下層は貴金属触媒としてPd粒子を備えている。上層40は、Rh粒子42が担持された少なくともジルコニアを含むジルコニア粒状担体44と、Rh粒子42が担持されていないシリカ粒子46とを備えている。上層40においてRh粒子42とジルコニア粒状担体44とシリカ粒子46との合計を100質量%としたときのシリカ粒子46の含有率が、50質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】S被毒された貴金属触媒をより好適に再生できる排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明により提供される排ガス浄化方法は、排ガスに含まれる有害成分を浄化する排ガス浄化方法である。この排ガス浄化方法は、排ガスの空燃比をストイキ又はリッチ側に調整した状態で、該排ガスを上記排ガス浄化触媒に供給する浄化する排ガス浄化モードと;排ガスの空燃比をストイキよりもリーン側に調整した状態で、該排ガスを上記排ガス浄化触媒に供給する被毒触媒再生モードと;を包含している。ここで、本発明の排ガス浄化方法は、上記排ガス浄化モードを実施している間に、上記排ガスの温度が所定の基準値を上回り、且つ、上記排ガス浄化モードの継続時間が所定の基準値を上回った場合に、上記排ガス浄化モードを上記被毒触媒再生モードに切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NOxトラップ触媒を備えた排気浄化装置において、S脱離処理時におけるH2S濃度を低減させ、臭気を抑制することができるようにする。
【解決手段】内燃機関1の排気通路13に設けられ、排気の空燃比がリーンである酸化雰囲気において排気中の窒素酸化物及び硫黄成分を吸着するNOxトラップ触媒23と、空燃比がリッチである還元雰囲気においてNOxトラップ触媒23に吸着された硫黄成分をNOxトラップ触媒23から脱離させるS脱離処理を実行するS脱離処理実行手段35とを備え、S脱離処理実行手段35は、S脱離処理の実行中に所定の制限条件が成立したらNOxトラップ触媒23から硫黄成分が脱離する領域を制限する。 (もっと読む)


【課題】NOxトラップ触媒を備えた排気浄化装置において、排気との反応性を低下させずにS脱離処理時におけるS放出速度の低下を招くことなく、H2S臭気を抑制する。
【解決手段】酸化雰囲気において排気中の窒素酸化物及び硫黄成分を吸着するNOxトラップ触媒23と、NOxトラップ触媒23の下流側の酸化触媒24とを備え、高温及び還元雰囲気にしてS脱離処理を実施する内燃機関の排気浄化装置において、排気通路13においてNOxトラップ触媒23の上流側に設けられ排気通路13へ燃料を添加する燃料添加装置14と、燃料添加装置14の下流側であってNOxトラップ触媒23の上流側において排気通路13から分岐し、NOxトラップ触媒23の下流側であって酸化触媒24の上流側において排気通路13と合流するバイパス通路15と、バイパス通路15上に設けられバイパス通路15を流れる排気を遮断する遮断弁16とを備える。 (もっと読む)


【課題】HCを選択的に分解する能力の高い排ガス触媒を提供すること。
【解決手段】リン酸アルミニウムにジルコニウムをドープした担体上に、銅が担持されてなる、排ガス浄化触媒であって、該リン酸アルミニウム中のアルミニウムに対する該ジルコニウムのドープ量が、0.05モル比〜0.5モル比である、排ガス浄化触媒。 (もっと読む)


【課題】選択還元型触媒を用いた排気浄化装置において、排気浄化のための還元剤を効果的に活用する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2に設けられた選択還元型触媒31と、選択還元型触媒の上流側で、該選択還元型触媒に流れ込む排気に還元剤を供給する還元剤供給手段と、選択還元型触媒を加熱する加熱手段32と、加熱手段によって加熱された選択還元型触媒に対して、還元剤供給手段を介して排気中に還元剤を供給することで、該選択還元型触媒における排気浄化を行う制御手段と、を備える内燃機関の排気浄化装置において、加熱手段32は、選択還元型触媒31における排気の通気方向に対する触媒断面において、還元剤供給手段から供給された還元剤が粗大粒子状態で分布する粗大粒子領域に対する供給熱量が、該触媒断面における該粗大粒子領域以外の領域と比べて多くなるように、該選択還元型触媒を加熱する。 (もっと読む)


【課題】自動車排ガス処理用高リン被毒耐性触媒の提供。
【解決手段】オイル又は燃料由来添加剤からの毒に対して優れた耐性を有する排ガス処理用の新規な触媒に関する。触媒層が担持される基材の先端毒捕捉領域20上に触媒材料が塗布されない。有毒な成分は触媒の上流端に堆積しやすいことから、このような毒が触媒材料を不活化することがない。 (もっと読む)


【課題】HCに被毒された選択還元型触媒を既存設備を利用して回復させ得るようにする。
【解決手段】排気管4の途中にアンモニアを還元剤としてNOxを還元浄化する選択還元型触媒5を設け、その前段にパティキュレートフィルタ13を設け、その前段にはバーナ14を、パティキュレートフィルタ13と選択還元型触媒5との間には排気ガス3中に尿素水11を添加する尿素水添加装置12を夫々設けた排気浄化装置において、バーナ14の燃焼を制御する制御装置18に、選択還元型触媒5へのHCの吸着量が規定値以上となったことを検出するHC吸着量判定部と、車両のアイドリング状態の継続時間が規定値以上となったことを検出する長時間アイドリング判定部と、該長時間アイドリング判定部及びHC吸着量判定部の何れかで規定値以上の検出が成された時にバーナ14を燃焼せしめるバーナ着火判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料中のアルコール濃度が高い場合でも、触媒の劣化とアルコール被毒の両方を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、弁停止機構となる可変動弁機構36,38を有する。ECU60は、少なくとも吸入空気量と燃料中のアルコール濃度とに基いて触媒24のHC被毒量を推定し、被毒解除要求を発生させる。そして、燃料カットを行うべき条件が成立した場合には、被毒解除要求の有無に基いて弁作動燃料カットと弁停止燃料カットとを使い分ける。弁作動燃料カットでは、吸気バルブ32と排気バルブ34とを作動させた状態で燃料カットを実行し、触媒24のHC被毒を解除する。一方、弁停止燃料カットでは、バルブ32,34の少なくとも一方を弁停止した状態で燃料カットを実行し、触媒24の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下(例えば800〜1000℃)においても浄化性能に優れ、かつ、耐硫黄被毒性に優れた排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒は担体と、該担体に担持された触媒金属と、を備える排ガス浄化用触媒であって、上記担体として、アルミナ系粉末と、ジルコニア−チタニア複合酸化物を含有するジルコニア−チタニア系粉末と、を備え、上記アルミナ系粉末は1000℃未満の温度域ではγ−アルミナを主体として構成されており、上記排ガス浄化用触媒を理論空燃比環境下において1000℃で少なくとも5時間加熱した後においてもα−アルミナを実質的に含有しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PMが自己着火する温度以下の比較的低い温度で効率良くDPFの再生を行うことができ、オイル希釈を回避して、燃費を向上させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】OSC性能を有する触媒が担持されたパティキュレートフィルタを備え、パティキュレートフィルタの再生時に、パティキュレートフィルタの温度を、OSC性能を有する触媒が活性酸素を放出する温度以上、且つパティキュレートフィルタに堆積したPMが自己着火する温度以下の目標温度範囲にする内燃機関の排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃費の悪化を抑制しつつ、硫黄を脱離することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOxトラップ触媒の出口空燃比がリッチ側に振れなければ(S10)、次サイクルにてポスト噴射量を増加する(S12)。そして、出口空燃比のリッチ空燃比である期間が目標リッチ維持時間未満であれば(S14)、次サイクルにてポスト噴射量を増加する(S18)。そして、トルク補正を実施する(S16)。また、出口空燃比のリッチ空燃比である期間が目標リッチ維持時間より長ければ(S20)、次サイクルにてポスト噴射量を減少する(S22)。そして、Sパージ処理が複数回継続されていれば、NOxトラップ触媒に吸蔵されている硫黄分が減少しているとして(S24)、目標リッチ空燃比AFrichをリーン側にシフトする(S26)。そして、本ルーチンを抜ける。 (もっと読む)


【課題】触媒の被毒で触媒劣化検出の精度が低下してしまうことを抑制することができる内燃機関の触媒劣化検出装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路20には、酸素吸蔵能を有する触媒30が備えられている。触媒30下流には、触媒30の下流の排気空燃比に応じて出力値を変化させる空燃比センサ42が備えられている。ECU60は、アクティブ制御を実行し、酸素吸蔵量Cmaxを算出し、Cmaxに基づいて、触媒30の劣化を検出する。触媒30のS被毒の度合を推定する。S被毒の度合に応じて、アクティブ制御におけるリッチ側空燃比からリーン側空燃比への切替を遅らせる。 (もっと読む)


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