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Fターム[3G091GB17]の内容

排気の後処理 (137,084) | 触媒又は吸着装置の成分又は材質 (11,415) | 無機物 (1,493) | セラミック (1,308)

Fターム[3G091GB17]に分類される特許

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【課題】触媒担体への局所的な圧縮荷重を抑制して触媒担体を筒体内に確実に保持できる触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】触媒担体14の外周面には2枚の電極16A、16Bが貼着され、さらにその外周側にマット層26が配置されている。マット層26と電極16A、16Bによって構成される中間部材22の厚みが、軸方向及び周方向の少なくとも一方向で一定とされる。 (もっと読む)


【課題】通電を行って繰り返し使用する際の電気的接合信頼性及び機械的接合信頼性を確保することができるハニカム構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体1は、基材としてのハニカム体2に対して一対の電極11としての導電セラミックス層4及び中間層3を形成してなる。ハニカム体2は、SiCを主成分とする多孔質セラミックスによって、セル形成部21とセル形成部21の周囲を覆う外皮部22とを形成してなる。導電セラミックス層4は、SiC、Si及びCを含有し、外皮部22における互いに対向する表面に一対に設けられている。中間層3は、SiC、Si及びCを含有し、一対の導電セラミックス層4に対面する位置において外皮部22自体に形成されている。ハニカム構造体1は、中間層3の厚みをt、外皮部22の厚みをTとしたとき、0.5≦t/T≦1の関係を有している。 (もっと読む)


【課題】高温耐久後の排気ガス浄化性能に優れ、貴金属、特にPdの分散度に優れた排気ガス浄化用触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ホウ酸アルミニウムの質量を基準にして0.3〜2質量%となる量のLaで修飾された式9Al・2Bで表わされるホウ酸アルミニウムを含む排気ガス浄化用触媒のための担体、該担体と該担体に担持されたPd又はPd+Baとを含む排気ガス浄化用触媒、セラミックス又は金属材料からなる触媒支持体と、該触媒支持体上に担持されている該排気ガス浄化用触媒の層とを含むか、更に該排気ガス浄化用触媒の層の上に担持されているRh触媒層とを含む排気ガス浄化用触媒構成体、及び排気ガス浄化用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】燃料の消費を抑えつつ触媒昇温制御を行ない、NOx吸蔵触媒の吸蔵・還元能力を確保する。
【解決手段】NOx吸蔵触媒の触媒温度TLが触媒目標温度Ttより低い場合に、触媒温度が上昇するように、排気管内燃料噴射弁からの排気管内に燃料を噴射させる触媒昇温を行なう(S120、S130)触媒昇温制御において、窒素酸化物吸蔵触媒の劣化度合いに関連する積算燃料噴射量ΣQが増加するにしたがって触媒目標温度Ttを上昇させるように補正する(S90〜S110)。 (もっと読む)


【課題】迅速なる昇温を図りつつ、しかも基材の均一なる加熱を実施する。
【解決手段】ハニカム構造体のハニカム体61はセラミックスよりなり、ハニカム体61の表面には互いに離間して複数の電極62が設けられている。ハニカム体61においては、複数の電極62により形成される複数の電流経路Xa〜Xcに対して各々通電が行われ、その通電によりハニカム体61が加熱される。制御装置75は、複数の電流経路Xa〜Xcごとに、所定電圧を印加した状態で流れるヒータ電流Ia〜Icを検出する。また、制御手段75は、電流経路Xa〜Xcごとのヒータ電流Ia〜Icを比較し、その比較結果に基づいて各電流経路Xa〜Xcにおける通電時期をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】触媒性能が高く、貴金属使用量を抑えることができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】触媒基材3と、貴金属及び耐火性無機酸化物を含み、前記触媒基材3上に形成された触媒コート層5、7と、を有する排ガス浄化用触媒1であって、前記触媒コート層5、7は、A層5及びB層7を含む層構造を有し、前記A層5は、前記貴金属として、PdとPtとを、それらの重量比が3:1〜20:1となるように含み、前記B層7は、前記貴金属としてRhを含み、前記Α層5に含まれるPd及びPtのうち、70wt%以上は、前記Α層5の表面から深さ20μmまでの領域9に含まれることを特徴とする排ガス浄化用触媒1。 (もっと読む)


【目的】パティキュレートフィルタの異常の有無を判断するための、電気抵抗式の排出微粒子センサを用いた新規な手法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管2に設けたパティキュレートフィルタDPFから、異常時にすり抜ける微粒子状物質PMを、電気抵抗式のPMセンサ1にて検出する。パティキュレートフィルタDPF上流の排出ガスの流量または圧力を検出する流量/圧力検出手段を設け、電子制御ユニットECUは、排出ガスの流量または圧力が異なる2つの運転状態において、PMセンサ1の検出部100の出力値変化を比較し、その差分値または比の値が所定値を超えた時に、パティキュレートフィルタの異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】位置ずれが発生した場合であっても、マット同士が重なりあうのを防止する。
【解決手段】無機繊維を含むマット11からなり、平面視した前記マット11の基本形状は、長手方向に伸びる長辺とそれにほぼ直角な短辺からなる矩形形状であり、前記マット11の矩形の一方の短辺側に凹13b部が形成されるとともに、他方の短辺側に凸部13aが形成されており、前記マット11を被巻着体に巻き付けて、前記マット11の凸部13aを前記マット11の凹13b部に嵌合することができるように構成された保持シール材10であって、前記凸部13aの長手方向に垂直な断面の形状は、四角形の少なくとも前記被巻着体側の一つの角を含む部分が切り取られた形状となっているか、又は、前記凸部13a又は凹部13bの長手方向に垂直な断面の形状が四角形の他の角を含む部分が切り取られた形状となっていることを特徴とする保持シール材10。 (もっと読む)


【課題】大型のハニカム構造体として好適に使用することが可能なハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設されたハニカム焼成体が接着材層を介して複数個結束されてなるセラミックブロックと、セラミックブロックの外周面に形成されたシール材層とからなるハニカム構造体であって、ハニカム焼成体は、第1の形状のユニット、第2の形状のユニット、及び、第3の形状のユニットを含み、第1の形状のユニットの長手方向に垂直な断面の形状は、四角形であり、第2の形状のユニットの長手方向に垂直な断面における形状は、少なくとも第1の辺と、上記第1の辺よりも長い辺であって上記第1の辺と直角を形成する第2の辺と、上記直角と対向する傾斜辺とを有し、第3の形状のユニットの長手方向に垂直な断面における形状は、断面形状が斜辺及び隣辺を有する直角三角形である。 (もっと読む)


【課題】 触媒を担持したまたはウォッシュコートの施されたチタン酸アルミニウム質触媒担体の熱膨張係数の上昇を抑え、且つ、ガス透過率の減少を十分に抑制することが可能な、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法を提供すること。
【解決手段】 気孔率が40〜50%でありMgをMgO換算で0.1〜10重量%含むチタン酸アルミニウム質触媒担体を、該担体への触媒の担持を行う前に、被覆する方法であって、ポリビニルアルコール/ビニルアミンコポリマー、ポリビニルアルコール/ビニルホルムアミドコポリマー、及び、ゼラチンからなる群より選択される少なくとも一種のコーティング材料を含む液体混合物により上記担体を被覆する工程と、上記液体混合物を乾燥させ、上記担体を上記コーティング材料で被覆する工程と、を有する、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法。 (もっと読む)


【課題】オイルダイリューションを防止し、白煙排出を防止するDPF再生装置を提供する。
【解決手段】DPF強制再生時に、DPF強制再生時に、内燃機関2の負荷の大きさが所定値未満のときはポスト噴射のみを実行させ、内燃機関2の負荷の大きさが所定値以上のときは排気管噴射を実行させる切り替え手段9を備えた。DPFより下流に設置た選択触媒還元部材12と、排気ガス温度が所定値以上のときはポスト噴射及び/又は排気管噴射における噴射量を低減させるか又は噴射を禁止する噴射制限手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 触媒塗膜または触媒下塗り塗膜を形成したチタン酸アルミニウム質触媒担体の低い熱膨張係数と高い通気性とを同時に維持することができる、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法を提供すること。
【解決手段】 マグネシウムを含む多孔質のチタン酸アルミニウム質触媒担体を、バリアー塗膜で被覆する方法であって、液体ビヒクル、架橋剤、および熱架橋性ポリマーを含む液体混合物により上記触媒担体を被覆する工程と、上記液体混合物で被覆された上記触媒担体を加熱し、上記液体混合物から上記液体ビヒクルを除去するとともに上記熱架橋性ポリマーを架橋させ、架橋した上記熱架橋性ポリマーを含むバリアー塗膜で上記触媒担体を被覆する工程と、を有する、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法。 (もっと読む)


【課題】高温に曝されることによって起こる排ガス浄化能力の低下を防ぐことができる排ガス浄化用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の排ガス浄化用触媒は、カルシウム含有物、ストロンチウム含有物、またはバリウム含有物を含み、前記カルシウム含有物、ストロンチウム含有物、またはバリウム含有物が、それぞれ、カルシウム化合物、ストロンチウム化合物、またはバリウム化合物と、硫酸との混合物を焼成することによって得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 せん断強度が高く、嵩が適度に低く、可とう性が高く、製造コストが低いマットを提供すること。また、保持シール材に加工した場合に、巻き付け時の取り扱い性に優れ、圧入時にしわ等が発生しにくいマットを提供すること。
【解決手段】 第一主面と上記第一主面の反対側に位置する第二主面とを有しており、無機繊維が互いに絡み合って構成されたマットであって、
上記第一主面から上記マットの厚み方向に一定の範囲を占める第一層と、
上記第一層に隣接する第二層との少なくとも二層からなり、
上記第一層には、第一長繊維が含まれており、
上記第二層には、上記第一長繊維よりも平均繊維長が短い短繊維が含まれており、
上記第一主面から上記第二主面にかけて交絡部が設けられており、
上記交絡部には、上記交絡部以外の部分を構成する無機繊維に比べて互いに緻密に絡み合った第一長繊維と短繊維とが含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面圧の経時劣化が起こりにくい触媒コンバータ用保持シール材の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機塩法にてセラミック繊維を形成し、焼成した後、このセラミック繊維を三次元的に集合させてマット状の繊維集合体を成形する。次に、無機粒子懸濁溶液を繊維集合体内に供給したうえで加熱焼成することで、懸濁溶液中に含まれる無機粒子が前記セラミック繊維の外表面に付着し固定した凹凸構造を形成する。この繊維集合体を所定形状に打ち抜いて保持シール材とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のハニカムユニットに安定して通電すると共に、高容量バッテリーから端子を経て電極間に電圧を印加しても断線及び接触抵抗による発熱を抑制することが可能なハニカム構造体及び該ハニカム構造体を有する排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、複数の貫通孔が長手方向に並設されていると共に、導電性セラミックスを含むハニカムユニット11が接着層12を介して4個接着されており、ハニカムユニット11の外周面には、一対の帯状電極13が形成されており、4個の一対の帯状電極13と電気的に接続されている一対の導電部材14が設置されている。 (もっと読む)


【課題】セラミック担体が用いられた電気加熱式の触媒装置に通電するにあたり、突沸現象によるセラミック担体の損傷のおそれを低減した触媒通電制御装置を提供する。
【解決手段】触媒を担持するセラミック担体に通電して発熱させる電気加熱式の触媒装置に適用された触媒通電制御装置であって、セラミック担体の内部に水分が含まれているか否かを判定する水分判定手段S10,S11,S12と、セラミック担体への供給電力量を制御する電力制御手段と、を備え、水分有りと判定されている時のセラミック担体へ供給する電力量を、水分無しと判定されている時の電力量に比べて低くする低電力制御を実施する。これによれば、水分有りの場合には低電力で加熱することにより、セラミック担体内部の水分を外部に逃がしながら蒸発させていくことができるので、前記水分が逃げ場のない状態で熱膨張(突沸)してセラミック担体を損傷させるといったおそれを低減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極が断線しにくく、中心部と外周部の発熱量を個別に調整することが可能なハニカム構造体及び該ハニカム構造体を有する排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、複数の貫通孔が長手方向に並設されていると共に、導電性セラミックスを含むハニカムユニット11が接着層12を介して4個接着されている、円柱状のハニカム構造体10であって、ハニカムユニット11は、長手方向に垂直な断面が扇形状であり、ハニカムユニット11の接着層12と対向しない外周面には、一対の電極13が形成されており、電極13は、ハニカムユニット11と接着層12の間に延設されている、及び、ハニカムユニット11の外周面と接着層12の間には、一対の電極13が形成されており、一対の電極13は、ハニカムユニット11の長手方向に垂直な断面の扇形状の中心を含む領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 接着材ペーストが端面側に押し出されることがなく、端面の封止不良等が発生しにくいハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、それぞれ側面と端面とを有する複数のハニカム焼成体と、前記複数のハニカム焼成体の側面に配設され、それぞれ前記のハニカム焼成体を結束させる複数の接着材層と、前記複数のハニカム焼成体の側面に配設された複数の端面部材と、を有するハニカム構造体であって、上記ハニカム焼成体の上記接着材層と接する側面は、上記ハニカム焼成体の端面と接する辺Aを有し、上記端面部材は、無機材料からなり、上記辺Aと略同じ幅の辺Xを有する略四角柱形状であり、上記端面部材は、辺Xが上記ハニカム焼成体の端面に近接するように配置されていることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】 PMの捕集限界値が高く、クラックの発生しにくいハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された複数のハニカム焼成体が接着剤層を介して結束されたハニカムブロックからなるハニカム構造体であって、上記ハニカム焼成体は、複数の第1セルが形成される第1セル領域と、上記第1セル領域の一部又は全部を取り囲むように、上記第1セル領域の外周に位置する第1外周セル壁と上記ハニカム焼成体の外周に位置する第2外周セル壁との間に存在し、かつ、複数の第2セルが形成される第2セル領域とを有し、上記第2セル領域を規定する上記第2外周セル壁の少なくとも一部は、上記接着剤層に接し、上記第1セル及び上記第2セルのそれぞれの一方の端部は交互に封止されており、上記ハニカム構造体において、第1端面の開口率は第2端面の開口率より大きく、上記第1端面において、上記第2セル領域の開口率は、上記第1セル領域の開口率より大きいことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


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