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Fターム[3G091GB17]の内容

排気の後処理 (137,084) | 触媒又は吸着装置の成分又は材質 (11,415) | 無機物 (1,493) | セラミック (1,308)

Fターム[3G091GB17]に分類される特許

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【課題】本発明は、電気加熱型触媒に係り、セラミック担体を通電加熱するうえでセラミック担体内部の温度分布の均一化を図ることにある。
【解決手段】セラミック担体と、セラミック担体の表面上に配設される表面電極と、表面電極の一部表面上に配設され、該表面電極に接続される金属電極と、を備える電気加熱型触媒において、表面電極を、表面上に金属電極が配設される配設部位の電気抵抗に比べて、表面上に金属電極が配設されない非配設部位の電気抵抗が低くなるように形成する。具体的には例えば、表面電極を、配設部位の厚み長に比べて非配設部位の厚み長が大きくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】機械的特性に優れ、再生するための加熱を繰り返しても、クラックが生じにくいハニカム構造体およびガス処理装置を提供する。
【解決手段】筒状部5と、筒状部5の内側に格子状に配置されて複数の流通孔2を形成する隔壁部4とを備え、隔壁部4は、第1の部位4aと、第1の部位4aの内方に位置する第2の部位4bとを有するとともに、気孔率が、第2の部位4b,第1の部位4a,筒状部5の順に小さくなっているハニカム構造体1である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気加熱型触媒に係り、セラミック担体を通電加熱するうえでセラミック担体内部の温度分布の均一化を図ることにある。
【解決手段】セラミック担体と、セラミック担体の表面上に配設される表面電極と、3個以上の歯が互いに平行に並んでそれぞれ表面電極に接続される櫛歯部を有する金属電極と、を備えた電気加熱型触媒において、櫛歯部を、中央寄りの歯の電気抵抗に比べて端部寄りの歯の電気抵抗が低くなるように形成する。具体的には、金属電極を、中央寄りの櫛部の断面積に比べて端部寄りの櫛部の断面積が大きくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 大型化が容易に可能であるチタン酸アルミニウム質構造体を提供すること。
【解決手段】 複数のセル22がセル壁24を隔てて長手方向に並設された柱状のチタン酸アルミニウム質ハニカム焼成体20が、セラミック粒子を少なくとも含む接着剤層14を介して複数個結束された構造を有する、チタン酸アルミニウム質ハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】 温度が急激に上昇した場合等の熱衝撃であってもクラックが発生しにくいハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された多孔質の炭化ケイ素質ハニカム焼成体を含んで構成されたハニカム構造体であって、前記炭化ケイ素質ハニカム焼成体の表面にはケイ素を含む酸化物層が形成されており、X線光電子分光法(XPS)を用いて測定した前記酸化物層の厚さは、5〜100nmであるハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】搭載性に優れ、ハニカム体の破損を防止することができるハニカム構造体及びそれを用いた電気加熱式触媒装置を提供すること。
【解決手段】セル形成部21とその周囲を覆う円筒形状の外皮部22と有するハニカム体2と、その外皮部22の外周面221において径方向に対向配置された一対の電極31、32とを備えたハニカム構造体1である。ハニカム体2の軸方向に平行で外皮部22上にある任意の基準線19を想定すると、電極31、32における略軸方向に伸びる側端輪郭線315、325は、その全長のうち少なくとも一部が基準線19に対して平行ではなく、基準線19と交差する方向に配されている。ハニカム体2の周方向における一対の電極31、32間の間隔は一定である。また、ハニカム構造体1と、そのハニカム体2に担持された触媒と、通電手段10とを備えた電気加熱式触媒装置100である。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度センサの出力応答性が低下した場合でも排ガスの酸素濃度を適切に調整すること。
【解決手段】空燃比制御手段は、酸素濃度センサの出力値Voxsの変化率が増大側閾値DIFupthよりも大きい場合には触媒導入ガスの酸素濃度をリーン側酸素濃度とし、同変化率が減少側閾値DIFdownthよりも小さい場合には同酸素濃度をリッチ側酸素濃度とする。触媒の劣化度Dcatが閾値劣化度Dcatth以下である場合、酸素濃度センサの増大側応答性の低下度が減少側応答性の低下度よりも大きければ増大側閾値を小さくし、減少側応答性の低下度が増大側応答性の低下度よりも大きければ減少側閾値を大きくし、同劣化度が閾値劣化度よりも大きい場合、増大側応答性の低下度が減少側応答性の低下度よりも大きければ減少側閾値を小さくし、減少側応答性の低下度が増大側応答性の低下度よりも大きければ増大側閾値を大きくする。 (もっと読む)


【課題】活性な表面積を拡大することができる触媒材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナと銀とが交互に積層された層状構造体と、Ag、Au、Cu、Sn、Pb、Ni、Zn、P、Mg、Al、Fe、S、CおよびMoから選ばれる少なくとも一種の金属元素が分散された硫酸カルシウムとを備え、層状構造体と、金属元素が分散された硫酸カルシウムとを接触させる。 (もっと読む)


【課題】1000℃付近の高温環境下で、触媒活性成分1が助触媒粒子2から離れてアルミナ粒子4の表面上に移動して、触媒活性成分1同士がシンタリングするのを抑制する。
【解決手段】触媒活性成分1を助触媒粒子2の表面に固定した触媒粒子3が、触媒担体としてのアルミナ粒子4を介して、多孔質無機基材に担持された自動車排ガス浄化用の触媒体において、アルミナ粒子4の表層にZn元素を含有させる。これにより、触媒活性成分1が助触媒成分2から離れてアルミナ粒子4の表面上へ移動して、触媒活性成分1同士がシンタリングすることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】排気圧導入パイプの接続の外れ等による差圧センサの連通異常を運転者が容易に確認することができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】DPF上流側排気通路12とDPF下流側排気通路13に差圧センサ5を連通させるに当たり、連通異常検出手段14と異常警告報知手段15と報知制御手段16とを設け、差圧センサ5は連通異常検出手段14と報知制御手段16とを介して異常警告報知手段15に連携させ、エンジン運転中、DPF上流側排気通路12やDPF下流側排気通路13に対する差圧センサ5の連通異常により、差圧センサ5が大気と連通した場合には、報知制御手段16が異常警告報知手段15で異常警告情報を報知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気加熱型触媒に係り、電極の変形・破断を抑制させることにある。
【解決手段】電気加熱型触媒200は、マット202を介してケース14の外管に保持されるSiC担体12と、電極204と、SiC担体12と電極204との間に介在する下地層22と、下地層22と接合することで電極204を固定する固定層24と、を備え、固定層24は、少なくとも2箇所それぞれで線状に延びるように形成されており、各箇所で下地層22と接合することで電極204を固定する。電極204は、固定層24に固定される部位の間に屈曲部206を有する。また、マット202は、電極204の、固定層24に固定される部位の間に開口する開口部212を有する。 (もっと読む)


【課題】灰が堆積し目詰まりすることによる圧力損失の上昇がなく、粒子状物質を効率良く除去することができ、且つ、有害ガスを効率良く浄化することができると共に、圧力損失が小さい排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】放電端子10と、隔壁23、及び触媒を有するハニカム触媒体20と、金属製の缶体30と、を備え、放電端子10を一方の電極とし、缶体30の少なくともハニカム触媒体20が保持されている部分30a、及びハニカム触媒体20の外縁部20aの少なくとも一方を他方の電極として、一方の電極と他方の電極との間に電圧を印加することにより、放電端子10の周囲に放電を生じさせると共に、一方の電極と他方の電極との間に電界を生じさせ、セル22の内部に流入した、放電によって帯電された粒子状物質を、他方の電極側に誘導させて隔壁23上に堆積させることが可能な排気ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】焼成時の収縮量を小さくし、割れの発生を防止することができると共に、生産性良くハニカム構造体を製造できるハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料準備工程と押出成形工程と乾燥工程と焼成工程とを行うことにより、コージェライトの多孔質体よりなり、多角形格子状に配設されたセル壁2と、これに区画された多数のセル3とを有するハニカム構造体1を製造する。焼成工程においては、昇温中の温度T℃における中間生成物のX線回折ピーク比をKp(T)とすると、所定温度T1℃及びT2℃における中間生成物のX線回折ピーク比Kp(T1)及びKp(T2)の差であるΔKp(ΔKp=Kp(T2)−Kp(T1))を5以下とする。 (もっと読む)


【課題】 欠陥の検出精度をより向上できる、ハニカムフィルタの欠陥を検査する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の一態様は、粒子Pを生成する工程と、粒子Pを含むガスを、配管30を介して混合器40に移送する工程と、混合器40内で粒子Pを含むガスと他のガスとを混合して混合ガスを得る工程と、混合器40内の混合ガスをハニカムフィルタ100の一端面110bに供給する工程と、ハニカムフィルタ100の他端面110tから排出されるガス中の粒子Pの濃度分布を検出する工程と、を備えるハニカムフィルタの欠陥の検査方法である。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率を低減しつつ微細粒子の捕集効率を向上させることが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、チタン酸アルミニウムを含む多孔質のセラミックスから構成されると共に、隔壁112により仕切られた互いに略平行な複数の流路110a、110bを有し、一端面100aにおいて流路110aの一端が封口部114により封口されており、他端面100bにおいて流路110bの他端が封口部114により封口されており、隔壁112の平均細孔径が10μm以上であり、隔壁112の気孔率が30〜50体積%である。 (もっと読む)


【課題】還元剤が有効利用されるようにする。
【解決手段】排気通路に配設された触媒担体20Aに、還元剤としてのアンモニアAの供給を受けてNOxを還元する活性成分Bが担持された第1の基材20Bと、排気温度が触媒活性温度未満ではアンモニアAを吸着する一方、排気温度が触媒活性温度以上ではアンモニアAを離脱する特性を持った第2の基材20Cと、ここからアンモニアAが離脱することを抑制する特性を持ったγ−アルミナなどの第3の基材20Dと、を塗布する。第1の基材20B,第2の基材20C及び第3の基材20Dは、第2の基材20C,第3の基材20D及び第1の基材20Aの順番で層状態をなすように塗布すればよい。また、第1の基材20B及び第2の基材20Cの機能を兼備した基材を塗布するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置に関し、内燃機関の無負荷運転時に排出される排気により、排気通路に設けた酸化触媒やフィルタが冷却されることを効果的に抑制する。
【解決手段】排気通路14に設けられる酸化触媒20と、酸化触媒20よりも下流側の排気通路14に設けられ、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ21と、内燃機関10の運転状態を検出する運転状態検出手段22,23,30と、酸化触媒20よりも上流側から分岐してフィルタ21よりも下流側に接続されるバイパス通路15と、無負荷運転時に排気の流路をバイパス通路15に切り替え、負荷運転時に排気の流路を酸化触媒20およびフィルタ21に切り替える排気流路切替手段16,30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排気流れに存在する窒素酸化物(NOx)と粒状物と気体状炭化水素を同時に修正するに適した排気処理システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本排気処理システムでは、還元剤、例えばアンモニアなどによるNOxの選択的接触還元(SCR)に有効な材料で被覆しておいた煤濾過器の上流に酸化用触媒を位置させる。また、SCR触媒組成物を壁フロースルー式モノリスの上に充分な触媒充填率を与えるが結果として排気の中に不適切な背圧をもたらすほどではない度合で位置させる方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】欠陥の発生を抑制することができるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様であるハニカム構造体200は、互いに略平行な複数の貫通孔70aが形成され、貫通孔70aを隔てる隔壁170cを有するハニカム状の柱状体170と、貫通孔70aの一方の端部を塞ぐ封口部170bと、を備え、一部の貫通孔70aは、貫通孔70aに略直交する柱状体170の第一端面において封口部170bで塞がれ、第二端面において開き、他の貫通孔70aは、第二端面において封口部170bで塞がれ、第一端面において開いており、柱状体170及び封口部170bがセラミックスを含み、セラミックスがチタン酸アルミニウム系セラミックス及び/又はコージェライト系セラミックスであり、隔壁170cと封口部170bとが一体化している。 (もっと読む)


【課題】セル隔壁強化用スラリー中に含まれるタルクの粒径を特定することにより、欠陥の少ないセル隔壁強化部を設けたハニカム構造体と作業性の良いその製造方法とを提供する。
【解決手段】平均粒径15μmのタルク粒子を固形分30wt%の濃度で分散させたセル開口端部壁強化用スラリーを製作するに当たり、50μm以上のタルク粒子及び5μm以下のタルク粒子を除去し、これにコーディエライトハニカム構造体の一又は両方の端面を浸漬し、乾燥、焼成することにより、セル隔壁強化部110に100μm以上の粗大空孔が実質存在しないセラミックハニカム構造体。 (もっと読む)


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