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Fターム[3G092AA20]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関型式 (16,937) | 協動エンジン、ツインエンジン (29)

Fターム[3G092AA20]に分類される特許

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【課題】船舶に複数並置された推進機において、制御基準となる推進機を切り替える。
【解決手段】船舶に複数並置された各推進機2L、2M、2Rの運転状態を制御する制御装置であって、各制御装置同士を、各推進機の運転情報を相互に送受信する通信回線3により接続した制御装置であり、自推進機の設置位置を判定する手段32と、通信回線3に接続されている他推進機の接続状態を判定する33手段と、複数の制御装置の中から制御基準となる推進機を判定する手段34とを備え、操船者が指定した任意の推進機、または、制御基準となる優先順位が一番高い推進機に制御基準となる推進機を切り替える。 (もっと読む)


【課題】廃熱回収量を向上させることができる駆動システムを提供する。
【解決手段】第1内燃機関10と、第2内燃機関20と、出力軸71と、第1燃料供給手段123と、第2燃料供給手段124と、排気ガス供給手段135と、水含有液体供給手段144と、制御手段80と、を備え、制御手段80は、第2内燃機関20を、燃料を燃焼し第2駆動軸22を回転する通常燃焼運転から、第1内燃機関10の排気ガスの熱によって水含有液体中の水を気化膨張させて第2駆動軸22を回転する水気化膨張運転に切り替える前に、水含有液体供給手段144に供給信号を送信し、水含有液体供給手段144の実供給量と供給信号との関係を補正し、水気化膨張運転に切り替える。 (もっと読む)


【課題】高出力を可能としつつ排気ガスの熱を回収する駆動システムを提供する。
【解決手段】第1クランク軸12を有する第1内燃機関10と、第2クランク軸22を有し排気量の異なる第2内燃機関20と、第1出力軸71A及び第2出力軸71Bと、第1内燃機関10に燃料を供給する第1燃料供給手段と、第2内燃機関20に燃料を供給する第2燃料供給手段と、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給する第1排気ガス供給手段と、第2内燃機関20の排気ガスを第1内燃機関10に供給する第2排気ガス供給手段と、第1内燃機関10に水含有液体を供給する第1水含有液体供給手段と、第2内燃機関20に水含有液体を供給する第2水含有液体供給手段とを備え、第1内燃機関10及び第2内燃機関20の一方が燃料を燃焼し通常に運転している場合において、他方が一方の排気ガスの熱によって水含有液体中の水を気化膨張させて駆動軸を回転する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの配置が極めて容易になり、大幅な重量軽減を図ることができ、装置の製造コスト低減を図ることができるようにする。
【解決手段】第1の内燃機関1と、第1の内燃機関とは別に配設された第2の内燃機関13と、第1の内燃機関の排気ガスにより回転駆動されて第1の内燃機関の給気を過給する過給機5と、過給機の回転軸に連結されて過給機と共に回転する固定容量型の第1の油圧ポンプ10と、第1の内燃機関のクランク軸2に連結されて該クランク軸と共に回転する固定容量型の第2の油圧ポンプ11と、第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとを繋ぐ油圧回路20と、油圧回路に配設されて第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとの間の相互の油圧の流量調整を行なうと共に第2の内燃機関のクランク軸14に連結されて該クランク軸と共に回転する可変容量型の第3の油圧ポンプ12とを備える。 (もっと読む)


本発明は、マルチエンジン設備および前記マルチエンジン設備の動作方法に関する。前記マルチエンジン設備は、複数の、駆動的に機能ユニットに属する内燃機関を有しており、各内燃機関は、適応可能なエンジン制御装置と、前記内燃機関の動作パラメータを測定する少なくとも1つのセンサとを有しており、各エンジン制御装置は、それぞれ付属する前記内燃機関を特定の動作パラメータで動作させるとともに、前記各内燃機関の動作中の前記動作パラメータを、最適化によって、現時点での動作条件に適応させるために設けられており、前記エンジン制御装置は、信号によって互いに接続されているので、前記エンジン制御装置間では、前記内燃機関の最適化に関して情報の交換が保証されているとともに、前記エンジン制御装置は、内燃機関の最適化の結果に基づいて、少なくとも1つのさらなる内燃機関の最適化を行うために、それぞれ設けられている。
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【課題】オペレータの出力要求に応じた方法においてシリーズハイブリッド車両を作動させる一方で、車両のドライバビリティにおいて、エンジン効率を最大化し、障害を最小化するのに好適な方法を提供すること。
【解決手段】シリーズハイブリッド車両の運転者が出力要求をする場合、第2の動力源(12)は、エネルギー貯蔵デバイス(14)に貯蔵された第2のエネルギー、エンジン(16)によって生成された直接入力のエネルギー、または両方、のいずれかが供給されるが、それは車両の第2の貯蔵デバイスのみに貯蔵された利用可能な第2のエネルギー量、および車両速度との組み合わせに依存する。エンジンが第2のエネルギーを生成するために使用される間、エンジンが作動する動力効率レベルはまた、車両速度、車両の第2の貯蔵デバイスのみに貯蔵された利用可能な第2のエネルギー量、および車両速度との組み合わせに依存する。 (もっと読む)


【課題】 二基一軸機関において、一方の機関と出力軸との連結が外れても、当該機関の回転数が上昇することを防止する。
【解決手段】 ディーゼル機関16、18が1つの出力軸に連結される二基一軸機関2の制御装置は、PID制御部24、30を備えている。PID制御部24は、機関16の回転数を表す回転数信号と、操縦装置28からの指令信号とを入力し、これらに基づき第1制御指令信号を出力し、機関16に供給する。PID制御部30は、機関18の回転数を表す回転数信号と指令信号とを入力し、これらに基づき、第2制御指令信号を出力する。第1及び第2制御指令のうち、低い値のものがローセレクトスイッチ36によって選択され、機関18に供給される。 (もっと読む)


【課題】回転同調制御における解除判定条件を様々な運転条件により細かく設定することで操船者の操作意志に見合った自然で安定した制御を実現することが可能である。
【解決手段】所定条件が成立した場合に同調対象の推進機のエンジン回転数を基準となる推進機のヱンジン回転数に同調させる制御を行う推進機の制御装置であり、基準となる推進機の操作レバーのレバー位置と同調対象の推進機の操作レバーのレバー位置を検出するレバー位置検出手段と、基準となる推進機のエンジン回転数と同調対象の推進機のエンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、各推進機のエンジン回転数を同調させる制御を行う制御手段とを備え、制御手段は、基準となる推進機の操作レバーのレバー位置と同調対象の推進機の操作レバーのレバー位置の偏差が判定値以上で第1の所定時間継続した場合、または基準となる推進機と同調対象の推進機とのエンジン回転数の偏差が判定値以上で第2の所定時間継続した場合に同調制御を解除する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の同調制御を解除するとき、大きな回転変動を防止する。
【解決手段】複数の推進機を船舶に並置し、各推進機を、隣接する2つの操作レバーに関連付けて電気的に接続し、2つの操作レバーによってシフト駆動装置及びスロットル駆動装置の操作を行い、各推進機のエンジン回転数を同調させる推進機の制御装置であり、各推進機のエンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、各推進機のエンジン回転数を同調させる制御手段18M6,18R6とを備え、制御手段18M6,18R6は、基準となる推進機のエンジン回転数と同調対象の推進機のエンジン回転数の偏差に基づき同調対象の推進機のスロットル開度を補正してエンジン回転数を同調させる制御を行い、エンジン回転数を同調させる制御を解除するとき、スロットル開度の補正を漸減させ、補正されたスロットル開度から操作レバー位置に基づくスロットル開度に戻す。 (もっと読む)


【課題】各推進機のエンジン回転数を操船者の意図したエンジン回転数に迅速かつ円滑に同調させる制御。
【解決手段】複数の推進機を船舶に並置し、隣接する2つの操作レバー14L,14Rに関連付けて電気的に接続し、シフト駆動装置及びスロットル駆動装置の操作を行い、各推進機のエンジン回転数を同調させる推進機の制御装置であり、基準となる推進機のエンジン回転数と同調対象の推進機のエンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、それぞれ平均化処理する平均化処理手段と、基準となる推進機のエンジン回転数に同調対象の推進機のエンジン回転数を同調させる制御を行う制御手段とを備え、平均化処理した基準となる推進機のエンジン回転数と同調対象の推進機のエンジン回転数の偏差に基づき同調対象の推進機のスロットル開度を補正し、各推進機のエンジン回転数を同調させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】様々な運転環境、運転状況までも考慮し、各推進機のエンジン回転数を操船者の意図したエンジン回転数に同調させる制御を行う。
【解決手段】複数の推進機を船舶に並置し、各推進機を、隣接する2つの操作レバーに関連付けて電気的に接続し、シフト駆動装置及びスロットル駆動装置の操作を行い、各推進機のエンジン回転数を同調させる推進機の制御装置であり、基準となる推進機および同調対象の推進機の操作レバーのレバー位置検出手段と、スロットル開度検出手段と、各推進機のエンジン回転数を同調させる制御を行う制御手段とを備え、制御手段は、基準となる推進機および同調対象の推進機の操作レバーのレバー位置の偏差と、基準となる推進機および同調対象の推進機のスロットル開度の偏差とを、エンジン回転数を同調させる制御の判定条件とし、それぞれの偏差が規定値以下のとき同調させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、複数基の船外機にそれぞれ配置されたアクチュエータの駆動を船外機ごとに制御できるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】船体10に配置されるレバー位置センサユニット1241a,b,c,1242a,b,cと、複数基の船外機12a,b,cにそれぞれ配置されたエンジン制御ユニット84a,b,cおよびステアリング制御ユニット86a,b,cとを電気信号線160a,b,cを介して個別に接続、換言すれば、船外機ごとに接続する。 (もっと読む)


【課題】船外機を小型化しつつ操船者の操舵指示に基づいて船体の進行方向を調整するようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ(シフト用電動モータ、スロットル用電動モータ)によってシフト機構とエンジンのスロットルバルブがそれぞれ駆動される複数基の船外機と、操船者に操作自在に配置されたステアリングホイールと、ステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角センサと、アクチュエータの駆動を制御するエンジン制御ユニットとを備えた船外機の制御装置であって、複数基の船外機を船体に不動に固定すると共に、エンジン制御ユニットは、検出された操舵角に基づき、アクチュエータの駆動を制御して船体の進行方向を調整する(S10からS18)。 (もっと読む)


【課題】複数の船舶推進装置間の信号の送受信を行うための通信回線が外部に露出することなく、かかる制御系の信頼性を確保できる船舶を提供する。
【解決手段】船体側に操船を行うリモコン装置12が配設され、リモコン装置12にて制御されて推進力を発生させる船外機11が船体の船尾側に複数設けられ、リモコン装置12のリモコン本体16に、各船外機11の制御を行う複数の第1リモコン側ECU17が配設され、各第1リモコン側ECU17が、リモコン本体16内に収容されたECU間通信回線28で接続され、ECU間通信回線28を介して各第1リモコン側ECU17間の情報の伝達が行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の2台のエンジンを制御する制御装置は、信頼性を高めるために4組のセンサ、アクチュエータ及び処理装置を備えており、処理装置は容積が大きく、重量も大きく、製造や維持にかかる費用も大きいという問題があった。
【解決手段】4組のセンサ、アクチュエータと2台の処理装置を備え、通常時は、2台のエンジンに各々2個設けられたセンサからの計測値を基に各エンジンの制御量が、2台の処理装置で演算される。演算された制御量から、第1の処理装置にて第1のエンジンを制御し、第2の処理装置にて第2のエンジンを制御する。第1の処理装置にて故障が発生した場合、第2の処理装置はそれを検知する。演算された制御量から、第2の処理装置が、第1のエンジン及び第2のエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】減筒運転から全気筒運転へ切換える際のレスポンスを向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】運転状態に応じて多気筒の内の一部の気筒での燃焼を休止させる減筒運転を行う可変気筒内燃機関であって、各気筒の吸気バルブおよび/または排気バルブの作動特性を変更可能なバルブ作動特性制御手段を備え、バルブ作動特性制御手段は、減筒運転を解除して全気筒運転を開始する場合、燃焼を休止させていた一部の気筒の運動部品の運動抵抗を低減するように吸気バルブおよび/または排気バルブを制御する。 (もっと読む)


【課題】減筒運転から全気筒運転へ切換える際に、両クランクシャフトの相対回転位相を適切に合わせることができる技術を提供する。
【解決手段】減筒運転時に一方のクランクシャフトと出力軸との動力伝達を遮断し、全気筒運転時に動力伝達の遮断を解除する動力伝達制御手段を備え、動力伝達制御手段は、出力軸と伴に回転する係合部材と、一方のクランクシャフトと同期して回転する被係合部材とを係合することにより動力伝達の遮断を解除するものであり、係合部材又は被係合部材のいずれか一方に設けられた凸部を他方に設けられた凹部に嵌合することにより両クランクシャフトの相対回転位相を所定位相にする。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費を向上させつつ、補機作動についてのユーザビリティの向上を図ること。
【解決手段】 車両を走行させるために駆動するメインエンジン100と、メインエンジン停止時において補機を駆動するために設けられたメインエンジンよりも小排気量のサブエンジン200と、を制御するエンジン制御装置であって、メインエンジン100の回転数が所定回転数以上であって、かつ減速中であれば、メインエンジン100に対する燃料供給を停止し、減速中であって、メインエンジン100の回転数が所定回転数よりも低下し、かつ、減速後、車両が停車しないと予測した場合には、メインエンジン100に対する燃料供給を再開し、減速中であって、メインエンジン100の回転数が所定回転数よりも低下し、かつ、減速後、車両が停車すると予測した場合には、燃料供給停止を継続しつつ、サブエンジン200を駆動する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後、サブエンジンからの排気熱を用いて、排気浄化部の早期活性化を図り、排気浄化性能の向上及び排気浄化部の低コスト化を実現すること。
【解決手段】 車両走行時に使用するメインエンジン100と、所定条件下において補機900を駆動するために設けられたサブエンジン200と、から排出された排気ガスを浄化するための排気浄化システムであって、メインエンジン100から排出された排気ガスを車外へ導くメイン排気通路300と、メイン排気通路300に設けられ、排気ガスを浄化するための複数の排気浄化部400A,400Bと、サブエンジン200から排出された排気ガスを複数の排気浄化部の間に導くサブ排気通路500と、サブ排気通路500の接続端よりも下流側に位置する排気浄化部400Bを暖めるためにサブエンジン200を駆動するサブエンジン制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】メインエンジンに対する燃料供給を停止した状態で、サブエンジンを駆動させた場合にサブエンジンから排出された排気ガスの浄化を促進すること。
【解決手段】 車両走行時に使用し排気浄化装置400Bに接続されたメインエンジン100と、メインエンジン100と同じ排気浄化装置400Bに接続され、所定条件下において補機150を駆動するために設けられたサブエンジン200と、を制御するエンジン制御装置であって、サブエンジン200を駆動中にメインエンジン100に対する燃料供給を停止した場合に、メインエンジン100から排出された空気が排気浄化装置に供給されないように吸気バルブ101の開度を小さくする。 (もっと読む)


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