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Fターム[3G093BA20]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 目的 (12,965) | 排気浄化 (699)

Fターム[3G093BA20]に分類される特許

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【課題】エンジンと走行用電動機と触媒装置とを備えた車両用駆動装置において、触媒装置の暖機終了時におけるエンジン出力変動を抑えエミッション悪化を軽減することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン14が触媒装置76を暖機するための予め定められた暖機用駆動状態となるようにエンジン出力制限を行いつつエンジン14で触媒装置76を暖機する触媒暖機制御は、触媒温度TEMPCATが前記触媒温度判定値TEMP1CATよりも高くなり、且つ、ユーザ要求パワーP0*が予め定められた前記ユーザ要求パワー判定値P01*よりも小さい場合に終了する。従って、触媒暖機制御の終了時においてユーザ要求パワーP0*が抑えられており、それに応じたエンジン出力Peが低くなるので、触媒暖機制御の終了時におけるエンジン出力Peの一時的変動が抑えられることとなり、エミッション悪化を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒の暖機が要求されている状態で走行用パワーをバッテリからの出力パワーだけでは賄うことができないときのエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】浄化触媒の暖機要求がなされていて走行用パワーPdrv*が出力制限相当パワー(kw・Wout)より大きいときにおいて(S120,S130)、触媒温度Tcが閾値Tcref未満のときには、触媒温度Tcが閾値Tcref以上のときよりも遅い触媒暖機用点火時期TFcでの点火を伴ってエンジンからパワーが出力されながら走行用パワーPdrv*に基づくパワーによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御する(S190〜S260)。 (もっと読む)


【課題】発電機の発電時に内燃機関の出力を制御する内燃機関の出力制御装置において、内燃機関をエンリッチ領域で運転する機会を減らし、運転効率や燃費性能を向上しつつ、排ガスの悪化を防止すること。
【解決手段】内燃機関により駆動される発電機の発電電力又は駆動用バッテリに貯蓄された電力により車両を推進可能な駆動モータを備えた電動車両にて、内燃機関の運転状態をストイキ運転からエンリッチ運転に移る境界に対応する機関出力判定値(β)を設定し、駆動用バッテリの検知されたSOC値に応じて内燃機関の出力を機関出力判定値(β)以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】作業車両141において、低速走行しながらの各種作業中に排気ガス浄化装置50を強制再生させることなく、前記排気ガス浄化装置50の詰りを解消できるようにする。
【解決手段】走行機体142に搭載されたエンジン70と、該エンジン70に燃料を噴射するコモンレール式の燃料噴射装置117と、前記エンジン70からの動力を変速する無段変速機159と、前記エンジン70の排気系に配置された排気ガス浄化装置50とを備える作業車両141において、前記エンジン70の回転速度N及びトルクTに関するエンジン運転点Qが、前記排気ガス浄化装置50を自己再生できない低速低トルク側にある場合は、前記排気ガス浄化装置50の自己再生が可能な高速低トルク側に前記エンジン運転点Qを移行させると共に、前記走行機体142の車速Vを変更しないように前記無段変速機159の変速比を変更調節する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの触媒暖機中のエミッションを向上させ、且つエンジンの触媒暖機運転が中断された場合でもエンジンの出力を最低限に抑えることが出来る車両の駆動装置を提供すること。
【解決手段】走行中に触媒暖機用作動を行うようにエンジン120を制御する形式の車両の駆動装置であって、要求駆動力Pusを触媒暖機のために作動するエンジン120の出力Psdと蓄電器220の最大許容出力Woutmaxとの和で満足させることが出来る場合はエンジン120の触媒暖機用作動を許可し、要求駆動力Pusをエンジン120の出力Psdと蓄電器220の最大許容出力Woutmaxとの和で満足させることが出来ない場合はエンジン120の触媒暖機用作動を許可せずエンジン120を走行用作動に切り換え、蓄電器220の最大許容出力Woutmaxと走行用作動のエンジン120との出力によって要求駆動力Pusを満足させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動停止中における粒子状物質の堆積量を高い精度で算出する。
【解決手段】ディーゼル機関の自動停止中には、粒子状物質(PM)の単位時間当りの酸化量(PM酸化量dgpmstp)をDPF内最低温度Tdpfminに基づき算出する(ステップ220)。自動停止開始時のPMの堆積量と上記PM酸化量dgpmstpとに基づき、そのときどきのPM堆積量gpmを算出する(ステップ260)。一方で、上記PM酸化量dgpmstpを積算し(ステップ230)、そのPM酸化量積算値gpmstpが、ディーゼル機関の自動停止開始時にDPF内に残存する酸素により酸化し得る最大酸化量GPMSTPMAXを越えるときには、上記PM堆積量gpmの算出に用いられる上記PM酸化量dgpmstpを、PM酸化量積算値gpmstpが最大酸化量GPMSTPMAXを越えないように制限する(ステップ240,250)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の浄化触媒を暖機する際に、運転者の加速要求により適正に対応する。
【解決手段】浄化触媒の暖機要求がなされたときにおいて、差分パワーΔPrが判定用パワーC1を超えているときには(ステップS170)、要求パワーPr*と冷却水温Twと差分パワーΔPrが判定用パワーC1以下であるときに用いられる第1補正係数設定用マップより補正係数Tarpeを大きくなる傾向に設定する第2補正係数設定用マップとを用いて補正係数Tarpeを設定し(ステップS190)、基本開度Tatrqに補正係数Tarpeを乗じたものを目標スロットル開度TH*に設定し(ステップS200)、エンジンのスロットルバルブの開度を目標スロットル開度にした状態でエンジンを運転しながら要求パワーPr*に基づくパワーにより走行するようエンジンと2つのモータとを制御する(ステップS210〜S250)。 (もっと読む)


【課題】標準モード又は低燃費モードで運転可能なエンジンにおいて、排気ガスの浄化を行う後処理装置(DPF)の効率の良い再生と、再生時における燃費低減。
【解決手段】ECU(100)でエンジン(E)の各種制御を行う作業車において、排気ガス内の粒状化物質(PM)を除去するDPF(46b)を設け、前記ECU(100)内にはエンジン回転数とトルクとの関係を示す性能曲線を少なくとも標準モードライン(L1)と低燃費モードライン(L2)とから構成し、該低燃費モードライン(L2)が実行されているときには、前記DPF(46b)の再生を行わないように構成したことを特徴とする作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】農作業車において、作業済み面積を計測可能な計測具を装備してDPFの自動再生処理の開始時期の判別と燃料消費量を算出しようとするものである。
【解決手段】DPFを有するディーゼルエンジンを搭載した農作業車において、この農作業車にGPS装置を装備し、該GPS装置による移動軌跡の情報により、現在の作業状態から前記DPFの自動再生処理の実施が可能かどうかの判別を行うように構成したことを特徴とする農作業車の構成とする。また、GPS装置の移動軌跡の情報により、現在の作業内容から燃料消費量の算出を行い、燃料タンク内の残燃料で作業可能面積の算出を行い報知するように構成したことを特徴とする農作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の作業車両において、不必要な昇温アシストを回避できるとともに、作業再開時の操作性悪化を防止できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】自動再生中に、ゲートロックレバー5がロック入り状態にあり、作業を行わない場合、排気温度検出装置37により検出した排気ガス温度が閾値未満であると、昇温アシストが開始される。最小エンジン出力PS1(ポンプ吐出圧P1・ポンプ吐出流量Q1)からエンジン出力PS2(ポンプ吐出圧P2・ポンプ吐出流量Q2)にして、エンジン1に油圧的な負荷をかけることにより、排気ガス温度が上昇する。再生中に作業を再開するとき、オペレータがゲートロックレバー5を第1位置Aに下げ操作すると、最小エンジン出力PS1(ポンプ吐出圧P1・ポンプ吐出流量Q1)に戻り、昇温アシストは停止される。昇温アシストが停止されても、自動再生は継続する。 (もっと読む)


【課題】従来技術のディーゼル電気機関車では、エンジンの排気性能と車両の加速性能の両立が課題であった。
【解決手段】エンジンと、発電機と、コンバータと、インバータと、電動機を備える車両の制御システムであって、路線データと、前記車両の速度と、走行速度パターンのいずれか一つ以上に基づいて、電動機の出力の上昇を予測するエンジン負荷予測部を有し、前記電動機の出力上昇の予測値に基づいて電動機の出力の前にエンジン回転数を増加させるエンジン回転数補正部を有することを特徴とする列車制御システムを提供する。これにより、エンジンの排気性能と車両の加速性能の両立が可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動条件が異なる複数の走行モードを備える車両において、排気の悪化を精度よく検出する。
【解決手段】ECUは、CDモード中である場合(S30にてYES)、排気悪化条件を「失火回数Nが所定回数N1よりも大きい」という条件に設定する。一方、ECUは、CSモード中である場合(S30にてNO)、排気悪化条件を「失火回数Nが所定回数N2よりも大きい」という条件に設定する。所定回数N2は、所定回数N1よりも多い値に設定される。ECUは、各走行モードにおいて排気悪化条件が成立した場合(S31にてYESまたはS32にてYES)、失火カウンタCを1だけ増加させ(S33)、失火カウンタCが所定値C0以上である場合(S34にてYES)、排気が悪化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】モータリング制御中の駆動力の低下と、モータリング制御から内燃機関を再始動した場合の排気性能の悪化を防止する。
【解決手段】駆動源として内燃機関1と電動モータ12を備え、運転状態に応じて内燃機関1及び電動モータ12の駆動、停止を切り替えるハイブリッド車両の排気制御装置において、内燃機関1の排気浄化用の触媒20を担持する触媒コンバータ7と、触媒コンバータ7内部の排気の流れを切り替える流路切り替え手段18と、を備え、流路切り替え手段18は、内燃機関1と電動モータ12を接続した状態で内燃機関1を停止して電動モータ12の出力で走行する場合に、触媒コンバータ7が担持する触媒20の一部分のみが内燃機関1を通過した空気の流路となるよう流路を切り替える。 (もっと読む)


【課題】浄化装置の浄化触媒の暖機要求がなされているときにおいて、内燃機関での燃焼が安定しにくくなるなどの不都合を抑制する。
【解決手段】浄化触媒の暖機要求時において、触媒温度Tcが閾値Tcref未満のときには、第1所定運転ポイント(回転数Ne1およびトルクTe1)でエンジンを継続して運転しながら走行用パワーPdrv*に基づくパワーによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御し(S150,S250〜S290)、触媒温度Tcが閾値Tcref以上のときには、第1所定運転ポイントに比してエンジンからの出力が大きくなる範囲内の第2所定運転ポイント(回転数Ne2およびトルクTe2)でエンジンを継続して運転しながら走行用パワーPdrv*に基づくパワーによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御する(S160〜S200,S250〜S290)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ後の再始動の際にNOxが増加することを抑制することができる内燃機関の空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】排気経路に酸素ストレージ機能を有する排気浄化触媒を備え、車両の停止により運転が停止され、かつ発進のための操作がなされた際に再始動される内燃機関における再始動後の空燃比制御方法であって、再始動直後のアイドリング時に、排気浄化触媒内部の空燃比がリッチ状態になるように燃料噴射量を増量し、空燃比がリッチである状態を継続させる。 (もっと読む)


【課題】冷機始動時に排気中のエミッション低減を行う処理が行われているか否かの診断を広範囲で実施する。
【解決手段】冷機始動時に、触媒7を速やかに活性化しつつその過程で生じるエミッションを少なくするような始動時目標トルクを算出し、エンジン1の実際のトルクができるだけ始動時目標トルクとなるようにしつつ、車両に要求される駆動力トルクを満足するようにエンジン目標トルクとモータ目標トルクとを決定する始動時排気ガス制御を行ない、始動時目標トルクと、エンジン指令トルクとを比較して、始動時排気ガス制御の機能診断を行う。これにより始動時排気ガス制御の実施中であれば、始動時目標トルクとエンジン指令トルクとの比較は可能なので、冷機始動時の広い範囲で始動時排気ガス制御の機能診断を実施可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火内燃機関の自動停止再始動システムにおいて、再始動時のNOxの生成量を抑制する。
【解決手段】自動停止再始動手段によって圧縮着火内燃機関の運転が自動停止された時に、その時点で圧縮着火内燃機関の気筒内に存在する既燃ガス及び排気通路内に存在する排気をEGR通路を通してEGRガスとして吸気通路に導入し再循環させる。 (もっと読む)


【課題】DPF再生を一時中断してアイドルストップを実施することで、アイドルストップの機会・頻度の低下を抑制しつつ、アイドルストップ中にDPFを高温に保持して、アイドルストップからのエンジンの自動再始動時に速やかにDPF再生を再開できるようにする。
【解決手段】DPF再生中にアイドル運転へ移行する場合に、DPF再生を中断してアイドルストップを行い、その後のエンジンの自動再始動後にDPF再生を再開する。アイドルストップの開始時のディーゼルパティキュレートフィルタのDPF温度が、少なくともアイドル運転への移行時のDPF温度よりも高くなるように、アイドル運転への移行時期a0からアイドルストップの開始時期a1までの間、アイドルストップの実行を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】PMの発生量を抑えることにより、再生燃焼の頻度を少なくし、DPFの寿命を延ばすことを可能にする建設機械の排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】エンジンと、エンジンに動力連結されて、エンジンの発生した動力により発電を行う状態とエンジン及び駆動軸へのトルクアシストを行う状態とに制御可能なモータと、駆動軸に連結した油圧ポンプと、排ガス中に含まれるPMを捕集するDPFとを備えた建設機械の排ガス浄化システムにおいて、油圧ポンプの吐出圧力を検出する圧力センサと、エンジンの排煙濃度を検出するスモークメータと、圧力センサで検出した吐出圧力とスモークメータで検出した排煙濃度とに基づいて、相関特性と閾値を設定する第1の制御モードと、検出した排煙濃度が閾値を超えた場合に、モータの動力アシスト量を制御することで、排煙濃度を閾値以下に保つ第2の制御モードとを実行する制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の粒子状物質捕集能力を回復させる再生制御を簡単な構成で効率よく実行できるようにする。
【解決手段】本願発明に係る作業機の排気ガス浄化システムは、エンジン70の排気経路77に配置された排気ガス浄化装置50と、油圧アクチュエータ160,163と、前記エンジン70の動力にて前記油圧アクチュエータ160,163に作動油を供給する油圧ポンプ101と、前記油圧ポンプ101とその下流側にある作業部油圧回路103との間に配置された調整弁手段100とを備える。前記排気ガス浄化装置50の詰り状態が規定水準以上になると、前記調整弁手段100の作動にて前記油圧ポンプ101側の圧力を増大させることによって、エンジン回転速度を維持しながらエンジン負荷を増大させるように構成する。 (もっと読む)


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