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Fターム[3G093CA00]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御・作動条件(機関) (4,923)

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【課題】機関の運転を停止する要求(機関停止要求)が発生した時点から機関の回転が停止するまでの期間において、機関から排出される空気の量(酸素の量)を低減することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】この制御装置は、機関停止要求が発生すると(XAD=1)、点火時期を最適点火時期θmbtよりも過進角量θadvだけ進角した過進角点火時期に設定しながら燃焼を継続させ、それにより、機関回転速度を低下させる(ステップ320)。回転速度NEが閾値回転速度NEth以下となると、燃料の供給を遮断し且つ点火の実行を停止する(ステップ335)。混合気が燃焼されながら回転速度が低下し、且つ、回転速度が閾値回転速度以下となってから燃料供給が停止されるから、機関の回転が停止するまでの機関の慣性による回転量は小さい。従って、機関から多量の空気が排出されない。 (もっと読む)


【課題】 軌条走行車が走行不能に陥ったときに遠心クラッチやベルトが滑ってダメージを受けるのを防止する。
【解決手段】 地上に軌条を架設し、軌条を転動する駆動輪とエンジンとを遠心クラッチ及びミッションで接続し、走行停止レバーの「走行位置」でエンジンを作動させて走行させ、「停止位置」で作動を止めて停止させる軌条走行車において、ミッションの伝動軸の回転を検出する回転スイッチを設け、走行停止レバーが「走行位置」で、かつ、回転スイッチが「停止」を検出したときに、エンジンの作動を停止させることを特徴とする軌条走行車のエンジン自動停止装置。 (もっと読む)


【課題】自着火を抑制する内燃機関の始動装置を提供する。
【解決手段】吸気管噴射式の内燃機関のアイドル運転中に所定の停止条件が成立したときに燃料供給を停止して(ステップS1〜S2)、内燃機関を停止させる停止制御手段を有する内燃機関の始動装置において、停止制御手段は、内燃機関の停止の直前に、停止時に膨張行程となる気筒に、自着火域よりリッチな量の燃料を始動用の燃料として供給しておき、停止時に圧縮行程及び吸気行程となる気筒に、可燃域の量の燃料を始動用の燃料として供給しておく(ステップS3〜S8)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、エンジンを冷却するエンジン用冷媒循環路内面の腐食を抑制する。
【解決手段】循環ポンプ用モータ33によって駆動され、エンジン20に冷媒を循環させる循環ポンプ32が所定時間以上停止状態にある場合には、エンジン20を始動せずに、循環ポンプ用モータ33を短時間始動して循環ポンプ32を始動し、エンジン用冷媒循環路201内の冷媒を流動させる。ハイブリッド車両がプラグインによって充電される場合には、循環ポンプ用モータ33は外部電源からの充電を行っている間に駆動する。 (もっと読む)


【課題】モータ走行時に、適切な潤滑油供給量を確保し、エンジンのポンピングロスおよびオイルポンプの損失を低減する。
【解決手段】エンジンと、2つのモータ・ジェネレータと、遊星歯車機構によって構成された動力分配装置とを備え、動力分配装置へ潤滑油を供給するオイルポンプとエンジンとがキャリアに連結され、一方のモータ・ジェネレータがサンギヤに連結され、他方のモータ・ジェネレータがリングギヤに連結されたハイブリッド車の制御装置において、モータ走行時に、スロットルバルブ開度を制御することにより、エンジンのポンピングロスを低減させるポンピングロス低減手段(ステップS4)と、一方のモータ・ジェネレータの回転を制御してオイルポンプの吐出量を制御することにより、車速に応じて動力分配装置で最低限必要量の潤滑油を供給する必要潤滑油量確保手段(ステップS5,S7)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより圧縮機を駆動して空調運転を行う空気調和装置において、圧縮機とエンジンとを停止させる際の音および振動を抑制する。
【解決手段】エンジン40により駆動される圧縮機31a、31bをエンジン40に接離可能に連結するクラッチ38a、38bと、エンジン40への燃料供給を遮断する燃料遮断弁95と、を備えた空気調和装置1を制御して、圧縮機31a、31bがエンジンにより駆動されている状態で、圧縮機31a、31bおよびエンジン40の停止を指示する信号が入力された場合に、クラッチ38a、38bを駆動させて圧縮機31a、31bをエンジン40から切り離し、その後に、燃料遮断弁95を動作させてエンジン40への燃料供給を遮断させる。 (もっと読む)


【課題】車軸に動力を入出力する駆動用モータを備える車両におして、制動時にバッテリが入力制限を超えた電力で充電されるのを抑制する。
【解決手段】制動時に、モータと電力のやりとりをするバッテリを充電する充電電力Pinが入力制限Win未満であるときには(ステップS160)、インテークカムシャフトを回転させるカムシャフトコントロールモータで電力を消費するようカムシャフトコントロールモータを駆動する(ステップS190)。制動時にカムシャフトコントロールモータで電力を消費するから、バッテリが入力制限を超えた電力で充電されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室27と、該燃焼室27への吸気の流入を許容するようにシリンダサイクルの吸気行程において開く吸気バルブ41と、を備えたエンジン2の停止時における振動を抑制するとともに、そのためのエネルギー消費を削減する。
【解決手段】エンジン2への停止要求に応じて、燃焼室27における吸気バルブ41の閉時期を所定の第1吸気閉弁時期まで進角させるとともに、当該燃焼室27への燃料供給を停止する。吸気バルブ41の閉時期を維持しながらエンジン2を定時期間モータリングし、吸気充填効率を低下させた上で停止させることで、気筒内の空気の圧縮や膨張に伴う振動を抑制できる。また、モータリングのためのエネルギー消費も減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】電動駆動装置によるアシスト再始動時に、停止時吸気行程気筒12Cでのプリイグニションに起因する電動駆動装置の温間ロックを防止する。
【解決手段】所定のエンジン停止条件が成立したときにエンジン1を自動停止し、自動停止後に所定の再始動条件が成立したときに、エンジン停止時に圧縮行程にあった停止時圧縮行程気筒12Aの混合気を燃焼させてエンジン1を一旦逆転させ、その後、エンジン停止時に膨張行程にあった停止時膨張行程気筒12Bで混合気を燃焼させてエンジン1を再始動する。その際、停止時に吸気行程にあった停止時吸気行程気筒12Cのピストン13が圧縮上死点を越えることができずにエンジン1が所定の判定値N1で逆転していると判定した場合には、少なくともエンジン1が停止するまでスタータ36による始動アシストを禁止する。 (もっと読む)


【課題】停止時吸気行程気筒でのプリイグニションを防止する。
【解決手段】停止中のエンジン1を始動アシスト可能なスタータ36と、エンジン1が自動停止しているときのピストン停止位置を判定するピストン位置判定部102と、停止時圧縮行程気筒12Aのピストン13が所期のピストン停止位置Aよりも上死点側に停止していると判定された場合には、停止時に吸気行程にあった停止時吸気行程気筒12Cの受熱期間が短縮されるように停止時圧縮行程気筒12Aでの初動ストロークを促進する促進手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構を備え、かつモータ走行からエンジン走行への移行がスムーズに行われるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジンとモータジェネレータとを接続する第1クラッチと、モータジェネレータと変速機とを接続する第2クラッチと、制御手段とを備え、第1クラッチと第2クラッチを制御することにより、エンジンとモータジェネレータの一方または両方によって走行するハイブリッド車両の制御装置において、エンジンは、バルブタイミングを変更可能な可変動弁機構を備え、可変動弁機構は、油圧によってバルブタイミングを変更可能な構成であって、制御手段は、エンジンの駆動力を用いた走行中にエンジンを停止する際、エンジンへの燃料供給を停止した後に第1クラッチを解放することとした。 (もっと読む)


【課題】引き込みショックを生じることなく、エンジン1の自動停止を行う。
【解決手段】車速が零になる車速条件を含む、所定の停止条件が成立したときに、エンジン1を自動的に停止させると共に、エンジン1の停止中に所定の始動条件が成立したときに、エンジン1を自動的に始動させる自動停止始動手段2と、車速を検出する車速検出手段37と、車両の減速中に検出された検出車速に基づいて車両の減速度を算出する減速度算出手段41と、検出車速が予め設定された設定値になった時点から、車速が実際に零になる時点までの遅延時間を、減速度に基づいて推定する遅延時間推定手段43と、を備える。自動停止始動手段2は、検出車速が所定値になった時点から前記の遅延時間が経過したときに、前記車速条件が成立したと判断する。 (もっと読む)


【課題】引き込みショックを生じることなく、エンジン1の自動停止を行う。
【解決手段】検出車速が零になる車速条件を含む、所定の停止条件が成立したときに、エンジン1を自動的に停止させると共に、エンジン1の停止中に所定の始動条件が成立したときに、エンジン1を自動的に始動させる自動停止始動手段2と、検出車速が零になる前に検出された車両の減速度とブレーキ液圧とに基づいて、車両が走行している路面の傾斜角を推定する路面傾斜角推定手段41と、推定された路面傾斜角に基づいて車両を停止させるために必要なブレーキ液圧を算出する必要ブレーキ液圧算出手段42と、を備える。自動停止始動手段2による前記所定の停止条件には、検出された実際のブレーキ液圧が前記必要ブレーキ液圧以上になるブレーキ液圧条件が含まれる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動性を低下を抑えつつ自着火の発生を防止する。
【解決手段】 内燃機関の停止要求検出手段により停止要求が検出された場合に、内燃機関の吸気管に配置されたスロットルバルブのスロットル開度を、現在のスロットル開度よりも閉弁側の、停止スロットル開度に制御する。その後、スロットルバルブが停止スロットル開度に制御された状態で、機関停止検出手段により内燃機関の停止が検出されると、次回の内燃機関の始動時に最初に吸気行程にある気筒(特定吸気気筒)の排気バルブを、現在の閉弁時期より遅角側の閉弁時期となる停止排気バルブ開閉特性になるように排気バルブの開閉特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】所定の停止条件の成立時にエンジンを停止させ、その後所定の再始動条件の成立時にエンジンを再始動させるエンジン停止制御装置において、スタータモータへの負担を軽減し、長寿命化を図ることができるエンジン停止制御装置を提供する。
【解決手段】復帰推定手段が、エンジン停止前に燃焼によるエンジンの復帰が可能であると推定し、エンジン復帰制御手段が、エンジンの停止後に燃焼によるエンジンの再始動が不可能であると推定した場合、ピストンの逆転動作に同期して燃料を供給して点火し、エンジン動作を復帰させる。従来スタータモータによってエンジン始動を行わなければならなかったエンジンの停止条件の場合でも、エンジンを完全に停止させる前に燃焼によってエンジン動作を復帰させるので、スタータモータの使用頻度を少なくすることができ、スタータモータへの負担を軽減でき、長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
スタータのピニオン8を予めリングギア9に噛合わせ、エンジンを短時間かつ静かに始動するシステムで、ピニオン8を押出すソレノイド7の過熱による損傷や保持力低下等の不具合を防止する内燃機関の始動制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
上記課題は、内燃機関と接続する接続手段を有する電動機と、所定の停止条件成立にて前記内燃機関を停止する停止手段を有し、前記接続手段に前記内燃機関との接続指示をする内燃機関の始動装置と、前記接続手段に対する接続指示が所定時間以上継続するとき、前記電動機を動作して前記内燃機関を始動することを特徴とする内燃機関の制御装置によって達成される。 (もっと読む)


【課題】予混合燃焼運転可能な圧縮着火式内燃機関の運転停止時に、機関回転速度のハンチング及び燃焼騒音の両方の抑制を図る技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の運転停止要求があったときに、EGR弁を閉弁させるとともに気筒内のEGR率が略零となるまで燃料噴射を継続させるが(S105)、この際、EGR弁の閉弁開始から燃料噴射終了までの期間について、予混合燃焼モードを維持させるために、運転停止要求後の吸気絞り弁及びEGR弁の閉弁速度に基づいてEGR率を算出し(S103)、当該EGR率に応じて燃料噴射終了までの燃料噴射弁の燃料噴射時期を遅角させる(S104,S105)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の停止位置制御装置に関し、内燃機関の停止および再始動を自動的に行う制御が適用された内燃機関において、大気圧を検出するための圧力センサを用いることなく、大気圧の影響を適切に把握することができ、これにより、クランク停止位置制御の精度を良好に確保することを目的とする。
【解決手段】内燃機関のクランク軸への入力となるフリクションを算出するフリクションモデルを含むエンジンモデル60を備える。当該エンジンモデル60によりクランク停止位置の推定値を算出する。当該推定値とクランク停止位置の実測値との停止位置誤差を算出する。IGスイッチ58がONとされてからその後にOFFとされるまでの期間中に、大きな停止位置誤差が認められた場合には、車両の現在地が高地であると判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の蒸発燃料処理装置に関し、蒸発燃料の大気中への放出を確実に防止しつつ異常診断を行えるようにする。
【解決手段】エンジン2の停止時に、ヒータ42によって触媒6を加熱して所定温度まで昇温させる。触媒6が所定温度まで昇温したら負圧ポンプ62を作動させて蒸発燃料通路32内を負圧状態にし、その後の蒸発燃料通路32内及び/又は燃料タンク30内の圧力変化に基づいて燃料タンク30及び蒸発燃料通路32を含む蒸発燃料の流通系内の異常を診断する。負圧ポンプ62で吸引したガスは、パージ通路36を介して排気通路4における触媒6の上流にパージする。 (もっと読む)


【課題】自動停止/再始動装置の作動を妨げることなく、蒸発燃料をエンジンに供給すること。
【解決手段】エンジンの自動停止/再始動と、蒸発燃料のパージ運転とを併用させる。蒸発燃料のパージ条件が成立している時にエンジン停止条件が成立した場合には、パージ制御弁を強制的に閉じる制御手段を設ける。好ましくは、パージ制御弁が強制停止された後、蒸発燃料を掃気する各気筒の掃気処理を実行する。さらに、この各気筒の掃気処理の実行後にピストン停止位置調整処理を実行する。 (もっと読む)


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